肩 当日の流れ 1.自己紹介 2.挑戦テーマ 発表 3.解剖・機能解剖 4.臨床推論 5.実技 15/09/15 肩関節複合体 肩鎖関節 胸鎖関節 肩甲上腕関節 肩甲胸郭関節 2015/10/12 中西 健人 肩甲上腕関節 分解 解剖的 機能的 関節包内 関節包外 関節窩VS 上腕骨頭 C-‐Aアーチ VS 大結節 第1肩関節 第2肩関節 肩関節 存在意義 肩関節は人が生きるため に活動的な手を届かせる ために空間上における広 範囲な可動域を提供して いる 肩甲上腕関節で可能? 関節窩(円形+楕円形=卵円形) 関節窩:骨頭=1:3 ➡解剖学的に不安定構造 安定化機構 <静的> <動的> 関節唇 回旋筋腱板 関節包 肩甲胸郭関節 陰圧機構 (機能的関節窩) 機能的関節窩 上腕骨頭に対して空間 上で3次元的に関節窩 を向ける機能 肩甲胸郭関節が極め て重要な役割を担う 1 15/09/15 各椎体関節面 傾斜 <頚椎> <胸椎> 関節窩向き調整 特異性 <腰椎> <矢状面調節> 下位胸郭,腰椎 <水平面調節> 下位頚椎,上位胸郭 水平面45° 回旋優位 水平面60° 前額面20°内側 混合 <前額面調節> 中下位胸郭 水平面90° 前額面45° 屈伸,側屈優位 問診 何を具体的に改善したいのか。 個々の患者にとってのGoalを設定。 そのGoalを達成する事が 臨床における『結果』となる。 機能評価 1.肩甲骨固定下でzero position到達可能か。 2.肩甲帯を誘導して改善するのか。 病態評価 <病期> 急性 亜急性 慢性期 <組織> 関節包 回旋筋腱板 肩峰下滑液包 腱板疎部,烏口上腕靭帯… <性質> 機械的(圧縮,伸張)or化学的 最後に… 「失敗は成功のもと」 第1肩関節 肩甲上腕関節 骨頭の軌跡異常 肩甲胸郭関節 関節窩向き調節異常 第2肩関節 今後も何事にも挑戦 し続けたいと思います。 2
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