第38期 - ユニゾホールディングス株式会社

株主優待制度のご案内
常和ホールディングス株式会社
http://www.jowa-hd.co.jp/
当社は、株主の皆さまからのご支援に感謝の意を表するとともに、当社グループ事業への理解
を深めていただくため、下記の株主優待制度を設けております。2014年6月にお送りいたしま
した優待券につきましても、多数のご利用をいただき、厚く御礼申し上げます。
今後もご愛顧たまわりますよう、お願い申し上げます。
対象となる株主の方
(2015年7月1日に、
「ユニゾホールディングス株式会社」
へ商号変更予定)
証券コード:3258
優待内容
毎年3月31日現在の当社株主名簿に記録された当社
株式1単元(100株)以上保有されている株主の方を
対象といたします。
1単元
(100株)
以上
10単元
(1,000株)
未満
一律
10単元
(1,000株)
以上
一律
3,000円
5,000円
5枚
5枚
̶
1枚
1 UCギフトカード
株主の皆さまへ
実施回数・贈呈時期
毎年3月31日を基準日として年1回実施いたします。
毎年6月開催予定の当社定時株主総会終了後に発送
いたします。
1 UCギフトカード
3 ホテル・ゴルフ場共通プレミア優待券
2 ホテル・ゴルフ場共通株主優待券(対象:1単元以上の株主の方)
10単元以上保有の株主の方には、
5,000円相当、10単元未満の株主
の方には、3,000円相当を贈呈いた
します。
10単元以上
2 ホテル・ゴルフ場共通株主優待券
優待券1枚につき、
ホテルまたはゴルフ場で次の優待内容がご利用
いただけます。
ご優待内容
ホテル
1単元以上10単元未満
ご利用可能施設
ホテルユニゾ
新橋、渋谷、銀座一丁目、
正規客室料金の 京都四条烏丸、大阪淀屋橋
50%割引
(1泊1室)
ユニゾイン
浅草、名古屋栄、名古屋栄東、仙台、広島
ホテルクレガ天神(福岡)
ゴルフ場
平日3,000円 八千代ゴルフクラブ
割引(1日1名) (千葉県八千代市)
3 ホテル・ゴルフ場共通
プレミア優待券
(対象:10単元以上の株主の方)
ホテル
客室料金
1泊1室 無料
または
ゴルフ場
全日1名
1ラウンド 無料
(左)ホテルユニゾ
京都四条烏丸
(右)八千代ゴルフクラブ
* ユニゾイン札幌
(2016年1月開業予定)
でもご利用いただけます。
電話番号はホームページなどでご確認ください。
* ホテルクレガ天神は2015年10月にホテルユニゾ福岡天神に名称変更予定です。
常和ホールディングス株式会社
〒104-0032 東京都中央区八丁堀二丁目10番9号
TEL:03-3523-7531(代表) 03-3523-7536(IR窓口) http://www.jowa-hd.co.jp/
(2015年7月1日に、
「ユニゾホールディングス株式会社」
へ商号変更予定)
* ホテル及びゴルフ場のご利
用可能施設は、左記2と同様
です。
第38期 株主通信
2014年4月1日∼2015年3月31日
Jowa Holdings Company, Limited
Jowa Holdings Company, Limited
ごあいさつ
マネジメント・メッセージ 株主の皆さまにおかれましては、日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上
げます。
当期(2015年3月期)における日本経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込
売上高、営業利益、経常利益、当期純利益、
全項目で過去最高を達成しました。
第一次中期経営計画において、着実な成果を挙げ
目標を1年前倒しで達成しました。
当期の事業環境を事業別にみますと、賃貸オフィスビル市場
2012年12月に策定・公表しました3ヶ年の第一次中期経営
では、東京都心5区の空室率がこの1年で6%台後半から5%台
計画は、2015年3月期に数値目標を1年前倒しで達成いたしま
前半まで低下するなど、需給は着実に改善しております。また、
した。不動産事業では、保有ビル40棟体制を目指してきました
賃料も下げ止まり、概ね横這いで推移する中、東京都心5区の
が、優良収益物件投資を推進し、2015年3月13日(第二次中
募集賃料が小幅ながら上昇に転じるなど、一部に改善の動き
期経営計画公表日)時点で69棟となりました。この結果、当社
がみられます。ホテル業界では、景気の回復や来日外国人の増
保有ビルの物件数は、2011年3月末の10棟から4年間で約7倍
み需要の反動がみられましたが、基調的には緩やかな回復を続けました。しかし
ながら、足もとの景気動向をみますと、円安・原油安の影響、米国の金利動向、
欧州の債務問題、中国の成長鈍化など、さまざまなリスクを抱えているのも事
実です。こうした点を十分踏まえ、事業を取り巻く環境の変化には引き続き注視
していく必要があります。
そうした環境下、当社グループは、第一次中期経営計画(2013 2015年度)
『HIGH GROWTH 2015』を少しでも早く達成するために各事業における基
取締役社長
小崎 哲資
こ
さ
き
て
つ
じ
加を背景に需要は大幅に増加しており、稼働率、客室単価とも
へと急拡大を果たしました。ホテル事業では、全国ブランド
本方針の一つ一つを、着実に実行してまいりました。その結果、2014年度を
回復しております。ゴルフ場業界では、一部に需要が戻る動き
チェーンとしての店舗ネットワークの確立を図り、保有・運営
もって、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益の全項目で同計画の数値目
もみられますが、その水準はなお低く、今後もゴルフ場間の厳
ホテル20店舗・4,000室を目指してきましたが、計画中のホ
標を1年前倒しで達成いたしましたので、新たに第二次中期経営計画『NEW
しい競争激化が続くものと認識しております。
テルを含め17店舗・約3,750室への拡大を決定しております
DIMENSION 2017』を2015年3月13日に策定・公表いたしました。
このような中、当期の連結業績は、売上高が前期比26.2%
(2015年3月13日時点)。なお、2015年4月に常和不動産株式
また、本計画により、当社グループは新しいステージ『NEW DIMENSION』
の増収となり、利益面では、営業利益が同27.6%増、経常利益
会社と常和ゴルフマネジメント株式会社を合併、中核2事業(不
へステップアップすることから、本年7月1日に「常和ホールディングス株式会社」
が同28.2%増、当期純利益が同36.9%増となり、全項目で過
動産、ホテル)を営む子会社2社を置く体制に集約し、経営管理
から「ユニゾホールディングス株式会社」に商号を変更いたします。
去最高を達成することができました。
を一層効率化いたしました。
今後も、企業価値の向上に努め、成長し続ける企業グループとなるために、
グループ一丸となって邁進してまいります。
第一次中期経営計画の概要と実績
株主の皆さまには、引き続きご支援のほどお願い申し上げます。
2015年6月
『HIGH GROWTH 2015―飛躍の3年』
第一次
概要
2014年度
(2015年3月期)
に
1年前倒しで目標達成
2013年度以降は
飛躍的な成長を遂げる
3ヶ年に
中期経営計画
1
(* 2012年度当初業績予想比)
(単位:億円)
中期経営計画の数値目標*2
2014年3月期
2015年3月期
2016年3月期
2015年3月期
実績
203
221
222
276
営業利益
61
74
82
88
経常利益
49
62
67
73
28
36
40
42
売上高
2015年度、経常利益・
当期純利益の倍増*1を計画
第一次中期経営計画期間
(2014年3月期∼2016年3月期)
当期純利益
*2 2012年12月14日策定・公表
1
2
Jowa Holdings Company, Limited
また、当社は、優良収益物件を引き続き着実に資産ポート
11店舗から20店舗、計画開発中案件を含むベースで、17店舗
した。また、経営基盤の強化として、将来の当社グループを支え
出されるくつろぎの空間・場(UNIQUE + ZONE)のご提供
フォリオに加え、収益基盤のさらなる強化、企業価値・株主価
から30店舗へと拡大する計画です。
る人材の育成、システムセキュリティの強化も進めます。
に努めるホテル事業を2本柱とし、両輪で未来に向かって成長
値の向上を持続的に実現するために、2014年11月・12月には
まず、経営の基本方針については、
「ストック型ビジネスモデ
約113億円の公募増資等を実施しました。
ルの完遂」と「厳格な基準に基づく国内外優良収益物件投資」
という2つの基本方針を今後も貫いてまいります。
2015年4月より、第二次中期経営計画
『NEW DIMENSION 2017』
をスタートし、
さらなる成長を目指しています。
次に、具体的な事業戦略ですが、不動産事業では、第一に、
(UNITE + ZOOM)してまいりたいという意味を表しており
ます。また、社会、お客さま、環境との調和(UNISON)を大切
新たな次元にステップアップすることから
商号を変更いたします。
にしてまいりたいという意味も込めました。
今後も株主の皆さまのご期待に応える経営に、グループ一丸
となって取り組んでまいります。皆さまの変わらぬご支援をお
優良収益物件投資を推進して、2017年度には保有ビル100棟
を目指します。そのために、3年間で国内外計1,500億円の優
第二次中期経営計画の初年度である2015年度の連結業績
良収益物件投資を実施する計画です。第二に、空室改善、マー
は、売上高307億円、営業利益101億円、経常利益81億円、当
ケット環境に沿った賃料の見直しと、経費削減により、持続的
期純利益50億円と、引き続き増収増益を計画しております。
第一次中期経営計画の1年前倒し達成を受けて、2015年
に収益成長を目指すというものです。また、ホテル事業では、中
第二次中期経営計画『NEW DIMENSION 2017』では、
度から、さらなる成長を目指すために、第二次中期経営計画
堅ホテルチェーンへとステップアップするため、稼働ベースで保
新しい次元・ステージにステップアップすることから、商号を
『NEW DIMENSION 2017』を策定、スタートしました。第
有・運営ホテル20店舗・4,000室、計画開発中案件を含むベー
「ユニゾホールディングス株式会社」に変更(2015年7月1日
二次中期経営計画において目指す姿としては、不動産事業、ホ
スでは30店舗・6,000室を目指します。そのために、3年間で
予定)いたします。
テル事業の2本柱のもと、2017年度(2018年3月期)に資産
300億円の優良ホテル物件投資を実施する計画です。
新商号「ユニゾ(UNIZO)」につきましては、普遍的で世界
規模5,000億円超、経常利益100億円超を目指すというもの
さらに、
「NEW DIMENSION」にふさわしい組織建てとす
に通用するオフィス空間・場(UNIVERSAL + ZONE)のご
です。保有ビルは69棟から100棟へ、ホテルは稼働ベースで
るために建設業務に係る建設専担事業部門及び部を新設しま
提供を目指す不動産事業と、独自のビジネスモデルから生み
グループの経営基本方針
基本方針
1
ストック型ビジネスモデルの完遂
・国内外の好立地物件を長期高稼働
第二次中期経営計画の概要
第二次中期経営計画の数値目標
『NEW DIMENSION 2017』で目指す姿
第二次中期経営計画期間
基本方針
2
厳格な基準に基づく
国内外優良収益物件投資
保有ビル100棟
ホテル20店舗稼働、計画開発中案件を含め30店舗体制
不動産事業
2015年度
(目標)
2016年度
(目標)
2017年度
(目標)
2014年度
実績比
276
307
348
398
1.4倍
営業利益
88
101
114
127
1.4倍
経常利益
73
81
91
101
1.4倍
当期純利益
42
50
56
62
1.5倍
売上高
2017年度目標
売上高295億円、営業利益107億円
(単位:億円)
2014年度
(実績)
・地道に収益極大化、費用極小化を追求
2017年度
(2018年3月期)
に
資産規模5,000億円超、
経常利益100億円超 事業別の基本方針と最終年度の目標
(2015年度∼2017年度)
不動産事業、ホテル事業の2本柱
願い申し上げます。
●優良収益物件投資を推進し、保有・賃貸ビル100棟を目指す
―3年間で国内外計1,500億円の優良収益物件投資を計画
●空室改善、マーケット環境に沿った賃料の見直しと、経費削減により、
持続的に収益成長を目指す
ホテル事業
2017年度目標
売上高105億円、営業利益24億円
●中堅ホテルチェーンへのステップアップ
―保有・運営ホテル 20店舗 4,000室
(稼働ベース)
30店舗 6,000室
(計画開発中案件含むベース)
●3年間で300億円の優良ホテル物件投資を計画
3
4
Jowa Holdings Company, Limited
セグメント別の状況
1
事業セグメント
既存物件における新規入居獲得、国内外の
新規取得物件や住宅分譲の寄与等により
増収増益となりました。
Real Estate Business
●
不動産事業
不動産事業は、
売上高の75%以上を占める
第1の柱です。
売上高(百万円)
●
営業利益(百万円)
7,642
21,222
6,401
15,893
前期比
前期比
+33.5%
+19.4%
不動産事業の営業活動の状況
2014年4月以降、海外も含め25棟増加、
2015年4月末で保有物件数69棟へ
東京都中央区
当社グループは、2011年以降、主に東京都心3区を中心に首都圏優良
立地での積極的な新規物件の取得を行ってきました。2014年4月以降も
積極的な投資を継続、2015年4月末時点で、国内65棟(2014年3月末比
22棟増加)、海外で4棟(同3棟増加)、国内外計69棟を保有するに至っ
ております。
69
当社保有物件数*
+25
2014.3
2015.3
2014.3
2015.3
44
*当社グループ保有ビル・倉庫合計
21,222百万円
76.2%
既存物件において、退去の防遏に努めつつ、新規入居獲得
30
にも注力しました。さらに国内外の新規取得物件が寄与した
17
ことに加え、住宅分譲等もあり、売上高は21,222百万円(前
10
期15,893百万円 前期比33.5%増)、営業利益は7,642百万円
+14
+13
+7
2 アーバンスクエア八重洲
41 看山ビル
3 常和江戸橋ビル
42 高田馬場21ビル
4 常和小伝馬町ビル
43 神楽坂ビル
5 常和水天宮ビル
44 ebisu422
6 新堀留ビル
45 sarugaku
7 SF BLDG.
46 原宿325
8 KDC日本橋ビル
47 常和本郷ビル
9 盛田ビル
48 小石川ISビル
10 ZS東京ビル
49 江戸川橋ファーストビル
11 第二東硝ビル
50 小石川アーバン
12 東八重洲MFビル
51 音羽イースト
13 日本橋北島ビル
52 上野鈴乃屋本店ビル
14 人形町MS-2
53 信井ビル
15 洋和ビル
54 FLEZIO下北沢
16 日本橋人形町フォレストビル
55 常和蒲田ビル
17 日本橋久松町東誠ビル
56 BelleBlanc吉祥寺
18 人形町ファーストビル
57 MSセンタービル
19 フェス茅場町
58 立川クレスト・ロータスビル
20 パシフィックマークス日本橋富沢町
59 ジャパン大井倉庫
東京都千代田区
2011.3末
*2015年3月期第1四半期より、当社グループにおいて経営管理料制度を導入しております。
当事業の売上高
及び構成比
40 レ・ジュ大井町
21 常和八丁堀ビル
(前期6,401百万円 前期比19.4%増)となりました。
2012.3末
2013.3末
2014.3末
2015.4末
61 常和センター南ビル
23 りそな九段ビル
62 パークシティ武蔵小杉プラザ
24 常和岩本町ビル
63 常和ワコービル
広島市
64 広島興銀ビル
27 麹町大通りビル
65 高松興銀ビル
66 440 Ninth Avenue
30 オセアン九段ビル
67 321 West 44th Street
31 神田 K-1 ビル
68 40 West 25th Street
東京都港区
33 常和芝大門ビル
34 常和赤坂一丁目ビル
35 常和乃木坂ビル
(注) グラフの売上高は調整(セグメント間の内部売上高または振替高)前
の金額であり、構成比は調整前の合計(27,835百万円)に基づいて算
出しております。
36 りそな新橋ビル
高松市
69 24-28 West 25th Street
(2015年4月末現在)
部分:2011年度取得物件
部分:2012年度取得物件
部分:2013年度取得物件
部分:2014年度及び
2015年4月取得物件
37 常和芝ビル
(注) 他、海外4物件
新堀留ビル
5
海外(米国 ニューヨーク市)
29 常和神田小川町ビル
32 サカエビル
東京都内
・首都圏
国内その他
26 常和神田ビル
28 東神田フコク生命ビル
常和八重洲ビル
首都圏(神奈川・埼玉)
60 常和新横浜ビル
22 岩本町ビル
25 常和御茶ノ水ビル
首都圏を中心に、
良質なポートフォリオを保有(国内)
東京都内その他
1 常和八重洲ビル
38 カーニープレイス芝
440 Ninth Avenue (米国 ニューヨーク市) 39 西新橋ビルディング
6
Jowa Holdings Company, Limited
セグメント別の状況
2
事業セグメント
既存ホテルでは前期を上回る実績となったものの
建て替えのための閉店や新規ホテルの
創業赤字等により、増収減益となりました。
ホテル事業
ホテル事業は、
売上高の20%以上を占める
第2の柱です。
売上高(百万円)
5,491
●
営業利益(百万円)
1,578
5,946
物件名
1,258
前期比
前期比
+8.3%
‒20.3%
2014.3
顧客ニーズに合わせたブランドの使い分けにより、日本全国に展開
ホテル事業では、全国展開加速のため、
「ホテルユニゾ」と、エコノミーな価格設定の「ユニゾイン」の2ブランド体制を敷いており
ます。2015年3月末現在、11店舗・2,439室での事業展開となっておりますが、計画中の新規・建替6ホテルをを加えると、2018年
3月末には17店舗・3,752室まで拡大する予定です。
Hotel Business
●
ホテル事業の営業活動の状況
2015.3
2014.3
2015.3
東京都港区
2 ホテルユニゾ渋谷
東京都渋谷区
3 ユニゾイン浅草
東京都台東区
4 ホテルユニゾ大阪淀屋橋
大阪市中央区
5 ユニゾイン広島
広島市中区
6 ホテルクレガ天神*1
福岡市中央区
7 ユニゾイン名古屋栄東
名古屋市中区
8 ユニゾイン仙台
仙台市青葉区
9 ユニゾイン名古屋栄
名古屋市中区
10 ホテルユニゾ京都四条烏丸
5,946百万円
21.4%
既存ホテルで前期に比べ稼働率が低下したものの客室単価
が向上し増収増益となりましたが、建て替えのための閉店、
及び新規ホテルの創業赤字等により、売上高は5,946百万円
(前期5,491百万円 前期比8.3%増)、営業利益は1,258百万円
(前期1,578百万円 前期比20.3%減)となりました。
当事業の売上高
及び構成比
京都市下京区
11 ホテルユニゾ銀座一丁目
東京都中央区
12 ユニゾイン札幌
札幌市中央区
13(仮称)ホテルユニゾ銀座七丁目
東京都中央区
14(仮称)ユニゾイン京都河原町四条
京都市中京区
15(仮称)ユニゾイン神田
東京都千代田区
16(仮称)ユニゾイン神戸三宮
神戸市中央区
17(仮称)ユニゾイン新大阪
*2015年3月期第1四半期より、当社グループにおいて経営管理料制度を導入しております。
所在
1 ホテルユニゾ新橋
部分:新規・建替ホテル 大阪市淀川区
当社保有・
運営ホテル数
及び客室数推移*
棟
3,752
客室数
2,887
*新規・建替ホテルを含む
1,358
1,938 1,938
1,544
17
866
5
7
8
8
10
*1:ホテルクレガ天神は2015年10月にホテルユニゾ福岡天神に名称変更予定です。
ホテルユニゾ
http://www.hotelunizo.com/
仙台
広島
ユニゾイン
神戸三宮(計画)
(2015年4月末現在/計画含む)
名古屋
名古屋栄東
名古屋栄
(注)ホテルクレガ天神は2015年10月にホテルユニゾ福岡天神に名称変更予定です。
7
2016.3末 2017.3末 2018.3末
(2015年4月末現在)
天神
大阪
大阪淀屋橋
新大阪
(計画)
12
11
2009.3末 2010.3末 2011.3末 2012.3末 2013.3末 2014.3末 2015.3末
札幌
(計画)
京都四条烏丸
京都河原町四条
(計画)
17ホテル
10
13
ネットでのご予約は
京都
(注) グラフの売上高は調整(セグメント間の内部売上高または振替高)前
の金額であり、構成比は調整前の合計(27,835百万円)に基づいて算
出しております。
2,439
1,544
都心、主要都市中心部の厳選立地で
ビジネスホテルを展開
(注)
2,663
http://www.unizoinn.com/
東京
新橋
渋谷
銀座一丁目
銀座七丁目
(計画)
浅草
神田
(計画)
ホテルクレガ天神
http://www.qurega-t.jp/
お電話での予約は、ホテル別となっております。
ホテルユニゾ銀座一丁目
ホテルユニゾ京都四条烏丸
ユニゾイン名古屋栄
8
Jowa Holdings Company, Limited
Jowa Holdings Company, Limited
セグメント別の状況
連結財務ハイライト
3
事業セグメント
(単位:百万円)
単価の下落はあったものの、
来場者数の増加により
増収増益となりました。
ゴルフ事業
売上高(百万円)
●
営業利益(百万円)
666
648
56
41
ゴルフ事業では、
「八千代ゴルフクラブ」の
保有・運営を行っています。
前期比
前期比
+2.9%
+36.8%
2014.3
2015.3
2014.3
2015.3
(実績)
(実績)
(予想)
14,876
21,930
27,668
30,700
営業利益
4,955
6,905
8,813
10,100
経常利益
3,567
5,727
7,341
8,100
当期純利益
2,098
3,078
4,214
5,000*
総資産
221,689
277,943
391,486
̶
純資産
31,115
33,374
52,700
̶
1株当たり当期純利益(円)
168.05
186.22
238.70
252.11
売上高(百万円)
●
営業利益(百万円)
●
30,700
2015.3
8,813
21,930
単価が前期に比べ下落したものの、来場者数の増加により、
経常利益(百万円)
10,100
27,668
666百万円
2.4%
2016.3
*親会社株主に帰属する当期純利益
●
(2015年4月より不動産事業の一部として展開)
2014.3
(実績)
売上高
Golf Course Business
●
2013.3
8,100
7,341
6,905
5,727
売上高は666百万円(前期648百万円 前期比2.9%増)
、営業
4,955
14,876
利益は56百万円(前期41百万円 前期比36.8%増)となりま
3,567
した。
*2015年3月期第1四半期より、当社グループにおいて経営管理料制度を導入しております。
2013.3
2014.3
2015.3
2016.3
2013.3
2014.3
2015.3
(予想)
当事業の売上高
及び構成比
都心から約60分の千葉県八千代市に立地
●
当期純利益(百万円)
1株当たり当期純利益(円)
238.70
都心から60分圏内の好立地
きめ細かなキャディサービス
高品質なゴルフコース
186.22
168.05
(注) グラフの売上高は調整(セグメント間の内部売上高または振替高)前
の金額であり、構成比は調整前の合計(27,835百万円)に基づいて算
出しております。
成田空港
港
横浜
http://www.yachiyo-golf.co.jp/
2014.3
2015.3
●
総資産(百万円)
2016.3
(予想)
●
純資産(百万円)
52,700
252.11
5,000*
5,000
4,214
277,943
31,115
221,689
33,374
3,078
年間来場者数 約6万人
(延べ人数)
ネットでのご予約は
東京
2013.3
(予想)
391,486
1961年開業、50年以上の伝統
都心から35km圏
m圏
2016.3
2,098
電話でのご予約は
☎047-488-3159
2013.3
2014.3
2015.3
2016.3
2013.3末
2014.3末
2015.3末
2013.3末
2014.3末
2015.3末
(予想)
*親会社株主に帰属する当期純利益
9
10
Jowa Holdings Company, Limited
連結財務諸表
連結貸借対照表(単位:百万円)
資産の部
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
販売用不動産
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
無形固定資産
投資その他の資産
投資有価証券
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
資産合計
連結損益計算書(単位:百万円)
当期
前期
当期
前期
(2015年3月31日現在)
(2014年3月31日現在)
(2015年3月31日現在)
(2014年3月31日現在)
7,209
3,513
837
279
438
2,141
△0
384,276
355,183
10,967
18,125
16,635
96
1,404
△9
6,647
2,433
548
2,490
367
807
△0
271,296
243,276
11,290
16,729
15,762
72
905
△10
100,274
39,092
55,357
5,824
238,511
220,514
14,090
3,906
338,785
70,413
27,166
36,766
6,480
174,155
158,241
12,299
3,614
244,569
44,493
13,522
13,438
17,533
△0
7,967
4,392
3,574
238
52,700
391,486
29,903
7,838
7,754
14,310
△0
3,471
3,630
△159
̶
33,374
277,943
391,486
277,943
負債の部
流動負債
短期借入金
1 年内返済予定の長期借入金
その他
固定負債
長期借入金
受入敷金保証金
その他
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定
少数株主持分
純資産合計
負債純資産合計
資産の状況
■流動資産
住宅分譲等により販売用不動産が減少した一方
で、現金及び預金、受取手形及び売掛金が増加し
流動資産は前期末比562百万円増加しました。
■固定資産
オフィスビル取得等により有形固定 資 産が増加
したことなどから、固定資産は前期末比112,979
百万円増加しました。
11
当期
前期
当期
前期
(2014年4月 1日∼
2015年3月31日)
(2013年4月01日∼
2014年3月31日)
(2014年4月 1日∼
2015年3月31日)
(2013年4月01日∼
2014年3月31日)
売上高
27,668
21,930
売上原価
15,559
12,244
売上総利益
12,108
9,686
販売費及び一般管理費
3,295
2,780
営業利益
8,813
6,905
営業外収益
344
362
営業外費用
1,817
1,539
経常利益
7,341
5,727
特別利益
29
0
特別損失
財政状態
負債・総資産の状況
■有利子負債(借入金)
当期は引き続き優良収益物件投資によりオフィスビル等を取得し、これに伴う借
入れを行ったことなどから、有利子負債は前期末比92,790百万円増加しました。
■純資産
2014年11月・12月に公募増資等を実施したことにより資本金が5,683百万円、
資本剰余金が5,683百万円増加したことに加え、利益剰余金が3,222百万円
増加したことなどから、純資産合計は前期末比19,326百万円増加しました。ま
た、自己資本比率は、同1.4ポイント向上し、13.4%となりました。
連結キャッシュ・フロー計算書(単位:百万円)
546
484
税金等調整前当期純利益
6,823
5,244
法人税、住民税及び事業税
2,546
2,242
62
△76
4,215
3,078
0
̶
4,214
3,078
法人税等調整額
少数株主損益調整前当期純利益
少数株主利益
当期純利益
損益の状況 ■売上高、営業利益
不動産事業における新規入居獲得や国内外の新規取得物件の
寄与、住宅分譲、またホテル事業における客室単価の向上、ゴ
ルフ事業における来場者数の増加などにより、売上高は前期比
26.2%増、営業利益は同27.6%増の増収増益となりました。
■経常利益
積極的な優良収益物件投資に伴う借入金増加の中、資金調達
レートの引下げ等に努めた結果、経常利益は前期比28.2%増と
なりました。
■当期純利益
固定資産除却関連損等により特別損失を計上しましたが、当期
純利益は前期比36.9%増となりました。
営業活動による
キャッシュ・フロー
11,175
14,124
投資活動による
キャッシュ・フロー
△113,399
△60,985
財務活動による
キャッシュ・フロー
103,216
46,948
現金及び現金同等物に
係る換算差額
87
80
現金及び現金同等物の
増減額(△は減少)
1,079
168
現金及び現金同等物の
期首残高
2,433
2,264
現金及び現金同等物の
期末残高
3,513
2,433
キャッシュ・フローの状況 ■現金及び現金同等物の期末残高
営業活動により11,175百万円増加、投資活動により113,399
百万円減少、財務活動により103,216百万円増加した結果、当期
末は前期末比1,079百万円増加しました。
■営業活動による資金の増加:税金等調整前当期純利益、非資
金項目である減価償却費、たな卸資産の減少、受入敷金保証金
の増加等による資金の増加があったことによります。
■投資活動による資金の減少:有形固定資産の取得による支出
114,119百万円等があったことによります。
■財務活動による資金の増加:長期借入金の返済による支出が
あった一方で、有形固定資産取得のための長期借入れによる収入
等があったことによります。
12
Jowa Holdings Company, Limited
株式情報・会社情報(2015年3月31日現在) 株式の状況
会社の概要
発行可能株式総数
発行済株式の総数
株主数
40,000,000株
19,833,000株
9,124名
所有者別株式分布状況
自己名義
0.00%
223株/1名
個人等
9.13%
1,810,216株/
8,847名
号
設 立年月日
証券会社 2.40%
475,984株/25名
外国人
14.76%
2,928,277株/118名
商
本
社
株主メモ
常和ホールディングス株式会社
Jowa Holdings Company, Limited
(2015年7月1日に
「ユニゾホールディングス株式会社
(UNIZO Holdings Company, Limited)
」
へ変更
予定)
1959年9月1日
(2004年3月1日常和ホールディングス(株)発足)
〒104-0032 東京都中央区八丁堀二丁目10番9号
TEL. 03-3523-7531(代表)
03-3523-7536(IR窓口)
代
表
者
取締役社長 小崎 哲資
資
本
金
135億2,266万円
従
業
員
連結238名 単体71名(パート・派遣社員を除く)
事 業 内 容
不動産事業・ホテル事業・ゴルフ事業
役員(2015年6月19日現在)
国内法人
(金融機関・証券会社除く)
49.01%
9,719,500株/101名
金融機関
24.70%
4,898,800株/32名
大株主
株主名
持株数
(千株)
所有割合
(%)
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(信託口) 1,641
8.27
共立株式会社
1,476
7.44
新日鉄興和不動産株式会社
1,383
6.97
日東紡績株式会社
1,301
須賀工業株式会社
取 締 役
山田 賀男*1
*1
取 締 役
北山 元章
*2
専務取締役
*1
山本 正登
取 締 役
米村 敏朗*2
専務取締役
行本 典詔*1
常勤監査役
泉山 三月
専務取締役
井関 好明*1
常勤監査役
井上 馨
常務取締役
中村 浩康*1
監 査 役
伊藤 鉄男*2
常務取締役
*1
監 査 役
中浦 充敏
取締役会長
取締役社長
(代表)
鈴木 孝夫
小崎 哲資
佐藤 仁史
常務取締役
品川 雅史*1
執行役員
加藤 裕史
6.56
常務取締役
小林 英昭*1
執行役員
安野 茂雄
1,136
5.72
取 締 役
大久保浩人*1
執行役員
佐々木 茂
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
(信託口)
924
4.66
4.45
今道 健*1
川村 正子
883
取 締 役
執行役員
興銀リース株式会社
藤田観光株式会社
722
3.64
取 締 役
香村佐斗史*1
執行役員
河野 通昭
東光電気工事株式会社
640
3.22
取 締 役
西 昌彦*1
株式会社第一ビルディング
520
2.62
取 締 役
岡部 武司*1
13
事業年度
4月1日から3月31日まで
定時株主総会
毎事業年度末日から3ヶ月以内に開催
基準日
3月31日
単元株式数
100株
期末配当金受領
株主確定日
3月31日
中間配当金受領
株主確定日
9月30日
株主名簿管理人
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
同事務取扱場所
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部
同連絡先
(郵便物受付・電話照会)
専用ホームページ
*1:執行役員を兼務
*2:独立役員
利益配分に関する基本方針
利益配分につきましては、企業価値・株主価値のさらなる向上を
目指し、将来の事業展開と経営基盤の強化を念頭に、事業環境
や業績、財政状態の推移を見据えた上で、
「安定配当」と「自己
資本の充実」の2つのバランスを取りながら、継続的かつ安定的
な配当を実施することを基本方針としております。
2015年3月期の配当金
当期末の配当は、中期経営計画の数値目標を1年前倒しで達成し
たこと、並びに今後の事業展開等を勘案し、1株当たり35円とさ
せていただきました。この結果、当期の配当金(1株当たり)は、
中間配当30円を加えて65円となりました。
2016年3月期の配当予想
〒168-8507
東京都杉並区和泉二丁目8番4号
みずほ信託銀行株式会社 証券代行部
0120-288-324
2016年3月期の配当は、基本方針に基づき、業績予想の達成を
前提に、中間配当1株当たり35円及び期末配当1株当たり35円の
合計1株当たり70円を計画しております。
1株当たり配当金の推移
(円)
80
期末配当
中間配当
65
70
60
60
40
30
35
30
30
35
2014.3
2015.3
2016.3
35
http://www.mizuho-tb.co.jp/daikou/index.html
20
公告掲載方法
(注)
株主の皆さまへの還元方針について 電子公告
(但し、やむを得ない事由により電子公告に
よることができない場合は日本経済新聞に
掲載いたします。)
0
(予想)
14