平成 27 年度大分県看護協会通常総会が開催されました日時：平成 27 年 6 月 20 日（土）9：30～12：30 場所：大分県看護研修会館 3 階大研修室出席者：代議員 198 名、一般会員 254 名代議員制による初めての通常総会が行われた。懸念していた出席は当日と前日に 2 名から欠席通知があり、全代議員 200 名中 198 名の出席者だった。一般会員の参加者は 254 名、参加者総数 452 名。昨年度と変わらぬ会場風景は、新総会の幕開けに緊張と熱気で満ちていた。松原会長はあいさつの中で昨年「医療介護総合確保推進法」が成立し、特定行為に係る看護師の研修制度やナースセンターの届出制度、病床機能報告制度、新たな財政支援制度等看護に関連した制度が成立し大分県看護協会もこれらの制度を活用した重点事業を展開したいと述べた。また、広瀬知事より会員へねぎらいや協会事業に対して丁重なお言葉をいただいた。会員歴 30 年以上の大分県看護協会長表彰を 38 名が受賞、竹田市役所の渡邊由美子氏が代表で会長より賞状、記念品を受けた。叙勲等受章(賞)者 5 名を紹介、記念品や花束が贈呈された。また、今年度より大分県看護研究学会優秀発表賞を 3 名に送った。 ❤大分県看護研究学会優秀発表賞中崎百有子（大分県東部保健所国東保健部）木許実花（大分大学医学部附属病院）宮脇奈央（国家公務員共済組合連合会新別府病院）初めての代議員制総会で代議員参加者から「地区で代議員研修を受けていたのでスムーズだった」という声が聞かれた。議決時は黄緑色の代議員証を掲げ挙手を行った。議決事項のうち第１号議案「大分県看護協会名誉会員の推薦(案)」では大分県看護協会が推薦した大久保和子氏が承認された。第 2 号議案の「平成 27 年度改選役員及び推薦委員の選出(案)」「平成 27 年度大分県看護協会代議員及び予備代議員の選出(案)」「平成 28 年度日本看護協会代議員及び予備代議員の選出 (案)」では投票の結果、候補者全員が選出された。続いて第 3 号議案「公益社団法人大分県看護協会定款改正（案）」、第 4 号議案「平成 26 年度収入支出決算報告及び監査報告（案）」が承認された。報告事項では平成 26 年度の事業報告、平成 27 年度の重点事業通常事業並びに事業計画と平成 27 年度収支予算が報告された。その後、新任役員・推薦委員紹介があり、退任役員を代表して保健師職能理事の濱野清子氏が挨拶をされた。日本看護協会名誉会員証大久保和子氏瑞宝単光章一宮マリ子氏日本看護協会長表彰水口洋子氏瑞宝単光章割石富美子氏大分県知事賞甲斐かつ子氏