会 報 一般社団法人 神奈川県空調衛生工業会 第122号 目 次 第48回定時総会･･ ････････････････････････････････････････････････････ 1 平成27・28年度役員及び会長・副会長等選出･ ･･･････････････････････････ 4 平成26年度技術講演会････････････････････････････････ 技術委員会･･ ･････ 5 「職長能力向上・安全衛生責任者教育」の講習会･･････････ 安全委員会･･ ･････ 6 （一社）日本空調衛生工事業協会 第67回定時総会･･････････････････････････ 7 定例理事会議事報告（2月・3月・4月・5月・6月）････････････････････････ 8 新役員紹介･･ ････････････････････････････････････････････････････････ 9 新会員紹介･･ ･･･････････････････････････････････････････････････････ 10 親睦会報告･･ ･･･････････････････････････････････････････････････････ 11 会員消息･ ･････････････････････････････････････････････････････････ 12 職場における熱中症予防対策について･･ ････････････････････････････････ 14 各種計測機器の貸出サービスのご案内･･ ････････････････････････････････ 16 編集後記･ ･････････････････････････････････････････････････････････ 17 第 48 回定時総会 川本会長 挨拶 【定時総会】 上ある資本金を法人税率の軽減など、税制上の 当工業会の第48回定時総会が5月15日㈮ロイ 優遇措置を受けるため、1億円に減らし、累積損 ヤルホールヨコハマ4階「エリゼの間」で開催さ 失を一掃するとありました。 （最終的には、5億 れました。 円程度にとどめ、 「中小企業」化は断念の見込み 開会に先立ち、このたび新たに当工業会に入 である。 ） 会されました鹿島環境設備㈱殿及び㈱ヘルツ殿 いずれにせよ、経営破綻していない大企業が の2社が紹介され、総会は定刻の午後2時に司会 99％以上の大幅な減資をするのは極めて異例で の有井理事から、出席者が定足数を満たし総会 あります。 」と述べられ、続けて「日本経済は、 が成立することの報告があり、川本会長の挨拶 消費増税後の個人消費などに弱さがみられるも により開会しました。 のの各シンクタンクの係数的指標からみると緩 川本会長は挨拶の中で、 「先週末の日本経済新 やかな回復基調が続いています。 聞に、トヨタ自動車の収益が増大し、2016年3月 しかしながら、一部、大規模製造業を中心と 期の連結営業利益が前期比2％増の2兆8000億円 した、いい話が聞かれる反面、特に中小・零細 となり、3期連続で過去最高になる見通しとあり 企業においては、まだまだ景気回復は体感とし ました。そして稼いだ利益を積極的に使い始め、 てなく不透明な状況にあるといえます。我々が 配当等での株主配分や研究開発費は過去最高の 体感できる本格的な景気回復へ向けた経済政策 水準ともありました。さらに、トヨタ自動車と が実行されると共に、いわゆる「担い手3法」の マツダは環境技術で包括提携することで最終調 適正な運用に今後、期待するところです。」と述 整に入った環境技術を軸に、世界の自動車大手 べられ、さらに続けて「そうした中、引き続き、 が勝ち名乗りに向けた合従連衝を加速するとも 各行政当局関係には内需主導の経済政策の実行 ありました。 を訴えてまいりたいと思います。そして、防災・ また、同一紙面にシャープに関する記事もあ 減災の観点からも老朽化した公共施設の維持更 りました。経営再建中のシャープが1200億円以 新のロードマップを明示してもらい、業界・団 −1− 体として積極的に施工協力をしていきたいと思 以上をもってすべての議事を終了し、山本副 います。 会長の閉会の辞により閉会しました。 また、我々の事業においても、事業環境は徐々 に改善されつつはあるものの、労働需給の逼迫、 【表彰式】 労務費・資材費の高騰、また、工期問題など諸 総会に引続いて、同会場で、石田理事の司会 課題があり、各行政当局と共に積極的に意見交 により、表彰式が行われ、各受賞者に川本会長 換をし、各々的確に対応し、業界・団体として から賞状と記念品が贈られました。また、次に 成長・発展を図っていく必要があります。その 公立工科・工業高等学校現場実習生受入れ事業 ためにも「一般社団法人」としての使命を認識し、 所に対する記念品の贈呈が行われました。 コンプライアンスを十分に意識し、環境宣言「神 この後、川本会長から各受賞者の方々に対し 奈川発!! 地球にいいこと ひとつずつ」のもと社 て、祝辞とお礼の言葉があり、最後に受賞者を 会・地域からのニーズを主体的に積極的に収集 代表して、㈱勝栄工業の中内 靖修 氏から「受 し、我々のもつ技術力・技能力をスピード感を 賞者を代表いたしまして、お礼を申し上げます。 もって的確に提供していきたいと思います。 」と 本日は、私どもをこのような場において表彰し 述べられ、最後に「本日の第48回定時総会では ていただき誠にありがとうございます。この表 これから6議案をお諮りいたします。皆様方にお 彰を受けることにより、受彰会員一同が、今後 かれましては、慎重なるご審議をお願いすると の会社運営・活動の場でこの栄誉を励みに、更 共に、平成27年度の諸事業を推進するにあたり、 なる意識向上と会社発展への原動力とし、各企 絶大なるお力添えを賜りますよう呉々も宜しく 業が発信する力が、我々の業界への更なる貢献 お願い致します。当工業会会員企業の皆様方の と地域社会発展のために寄与できるよう、新た 益々の繁栄とご健勝をご祈念申し上げます」と な志を掲げて邁進していく所存でございます。 の挨拶がありました。 今後も会員の皆様より一層のご指導、ご鞭撻を 次に議事に入り、議長に当工業会会長である 賜りたくお願い申しあげます。 」との謝辞が述べ 川本工業㈱の川本社長を選出し、以下の議案に られました。 ついて各担当役員から提案理由等の説明があり、 逐次審議の結果、全議案が満場一致で可決承認 されました。 議事 第1号議案 平成26年度事業報告について 第2号議案 平成26年度決算報告及び監査報告に ついて 第3号議案 平成27年度事業計画案について ㈱勝栄工業 代表取締役 中内 靖修 氏 謝辞 第4号議案 平成27年度入会金及び会費分担額案 について 【懇親会】 第5号議案 平成27年度収支予算案について 定時総会・表彰式等終了後、3階「セレナーデ 第6号議案 役員の選出について の間」で、 有井理事の司会により懇親会が行われ、 役員の選出については、本年度が改選期にあ 川本会長の開会挨拶の後、顧問の桐生秀昭神奈 たるため、新たに理事19名と監事3名を選任しま 川県議会議員、佐藤祐文横浜市会議員からの挨 した。 拶に続き、大須賀相談役の乾杯の発声で懇談に （※新任の理事、監事については、後頁の「新 移り、正会員、賛助会員等160余名の出席者が交 役員紹介」で、プロフィールをご紹介させてい 流を深め、山本副会長の閉会挨拶をもってお開 ただきました。） きとなりました。 −2− 〔特別功労者表彰〕 （役員） 山 羽 工 業 株 式 会 社 三 沢 電 機 株 式 会 社 山根 博正 三澤 隆 〔会員事業所従業員表彰〕 エ ル ゴ テ ッ ク 株 式 会 川 本 工 業 株 式 会 川 本 工 業 株 式 会 株 式 会 社 光 電 三 機 工 業 株 式 会 三 機 工 業 株 式 会 三 沢 電 機 株 式 会 株 式 会 社 ヨ コ レ 社 社 社 社 社 社 社 イ 桑田 義行 青木 保 野村 貴彦 金子 文威 永光 健人 竹原 徹 髙橋 正信 隅河内 仁 山羽工業㈱ 代表取締役 山根 博正 氏 ㈱ヨコレイ 隅河内 仁 氏 〈従業員表彰 代表受賞〉 〔創意・工夫・発明等表彰〕 東 都 熱 工 業 株 式 会 社 佐藤 弘臣 三沢電機㈱ 代表取締役 三澤 隆 氏 〔会員表彰〕 株 式 会 社 勝 栄 工 業 明 和 工 業 株 式 会 社 中内 靖修 下山 和則 東都熱工業㈱ 佐藤 弘臣 氏 ㈱勝栄工業 代表取締役 中内 靖修 氏 〔記念品贈呈〕 （平成26年度「公立工科・工業高 等学校現場実習生受入れ」協力会員会社） エ ル ゴ テ ッ ク 株 式 会 社 川 本 工 業 株 式 会 社 株 式 会 社 光 電 社 新 菱 冷 熱 工 業 株 式 会 社 高 砂 熱 学 工 業 株 式 会 社 三 沢 電 機 株 式 会 社 明和工業㈱ 代表取締役 下山 和則 氏（代理受賞） −3− 平成27・28年度役員及び会長・副会長等選出 平成27年5月15日㈮開催の第48回定時総会に おいて、平成27年・28年度役員として理事19名 及び監事3名が選出され、また、同日開催の新役 員による第1回理事会において、正副会長等が選 出されました。選出後の新役員の方々は次のと おりです。 役 職 名 会 長 副 会 長 同 同 石田 創 エ ル ゴ テ ッ ク ㈱ 同 吉田 哲朗 新 菱 冷 熱 工 業 ㈱ 同 柳田 哲男 三 同 松本 博人 東 洋 熱 工 業 ㈱ 同 鈴木 和夫 ㈱ 朝 日 工 業 社 同 岩﨑 秀 須 賀 工 業 ㈱ 同 近藤 孝 ダ イ ダ ン ㈱ ㈱ 同 後藤 守利 カ ナ レ イ ㈱ 山本 一人 高 砂 熱 学 工 業 ㈱ 同 下山 和則 明 和 工 業 ㈱ 清永 哲弘 興 信 工 業 ㈱ 小 松 工 業 氏 名 川本 守彦 川 築地 正明 ㈱ 会 社 名 本 工 光 業 電 社 監 事 機 工 業 ㈱ 専務理事 安部 博幸 （一社）神奈川県空調衛生工業会 同 小松 信幸 ㈱ 理 山根 博正 山 同 奥津 勉 公認会計士・税理士 奥 津 勉 事 務 所 事 羽 工 業 ㈱ 同 東軒 嘉臣 熱研プラント工業㈱ 同 小堀 創 興 和 工 業 ㈱ 同 有井 清 ㈱ ヨ コ レ イ 相 談 役 同 鎌田 隆次 文 化 興 業 ㈱ 同 同 三澤 隆 三 沢 電 機 ㈱ −4− 大須賀 洋 ㈱ 五十嵐一喜 光 電 社 平成26年度技術講演会開催 「神奈川発！ ！ 地球にいいこと、ひとつずつ」 技術委員会 講演1部 「かながわ環境出前講座」 ・廃棄物の発生、処分等について 講師 県環境農政局 環境部 廃棄物指導課 吉江博巳、米山翔太 氏 ・業務用の空調機器のフロンの回収について 講師 県環境農政局 環境部 大気水質課 津布久 道子 氏 ・廃棄物・リサイクルについて 講師 県環境農政局 環境部 資源循環課 関 博太 氏 （一社）神奈川県空調衛生工業会は、平成21年 1月に『環境宣言』をおこない、 『神奈川発!! 地 球にいいこと、ひとつずつ』をスローガンに、 全会員とともに、環境保全活動を推進すること を宣言しました。 その一環として当会では、環境、エネルギー 等に関しての講演会を毎年開催してまいりまし た。 今回は、平成27年2月2日に神奈川県のご協力 をいただき、万国橋会議センターで開催しまし た。 地球温暖化を始め、環境問題が深刻化する中、 廃棄物の処理やリサイクルなど法律や規則の変 化を正確に把握し、対処することが求められて います。 そこで、今回は、神奈川県環境農政局の「か ながわ環境出前講座」による「環境問題と神奈 川県の取組・施策等について」講演をいただき、 また、各企業が取り組んでいる環境対策並びに 環境にやさしい機器に関する「気になる情報」 について、各メーカーよりご紹介並びに講演を いただきました。 参加者は、正会員22名（14社） 、賛助会員16 名（11社）講演者他8名 計46名でした。 講演2部 気になる情報のご紹介 企 業 名 昭和鉄工㈱ 講師 講演内容 事業統括部 石川 幸次 氏 デシカント空調機 給湯器事業本部 ㈱日本 田口 義記 氏 イトミック 技術本部 有川 哲郎 氏 省エネ型電気温 水器と温水器の 転倒防止施工の 義務化について 建設工事に伴う廃棄物の処理に関しては、処 理方法等が法律や条例等により細部にわたって 決められており、また、地球温暖化防止や環境 型社会の実現に向けたリサイクル等のシステム も多岐にわたっています。 このため、廃棄物の適正処理にあたっては、 発注者側と工事業者との共通認識、連携した対 応が大変重要になっております。 このような中において、我々工業会の存在意 義も大きくなってきており、この講演を通じて エネルギーを扱う業界・団体として、今後もな お一層のＣＯ2削減、省エネルギーはもとより、 未来志向で環境に配慮した企業活動を展開して いく必要があるものと強く感じました。 −5− 「職長能力向上・安全衛生責任者教育」の講習会 安全委員会 安全委員会では、法的位置づけの厚生労働省 通達（平成3年1月21日付基発第39号）に基づく 職長等に対する能力向上教育講習会を開催いた しました。 平成17年11月に公布の改正労働安全衛生法第 28条の2では「危険性又は有害性の調査およびそ の結果に基づき講ずる措置（リスクアセスメン ト）が努力義務化され、さらに平成18年1月の改 正労働安全衛生規則第40条で、職長教育の教育 事項としてのリスクアセスメントが従来の事項 に追加という経緯の中で、職長能力向上教育内 容が具体的に求められることによるものです。 受講対象者は、法定職長等教育（法第60条） を修了後5年が経過した職長、また、職長等教育 修了者で安全衛生責任者教育を修了していない 方で、19名の方が受講いたしました。 開講に先立ち柳田安全副委員長より、労働災 害防止対策として、作業方法や部下の教育、指 導をはじめ職長が現場で果たす役割の重要性を 再確認して、事故防止に役立ててもらいたい旨 の挨拶をしていただきました。 今回の講習では、職長の役割、事業者責任と 安全衛生法違反、統括管理、監督および指示の 方法、指導・教育、職長が行うリスクアセスメ ント等、どれも職長としての重要な職務の再教 育を実施いたしました。また、 作業手順書の作成、 現地KY活動等、班別に討議、発表、各班全員で 現地ＫＹの実演をし、どの班も、現役の職長だ けあり実践的な現地ＫＹが行われました。 講習終了後、当日受講した内容を再確認する 上で受講者全員が安全衛生責任者の職務に関す る簡単な筆記試験に取り組み、閉講挨拶のあと 「職長再教育修了証」が交付され、講習会を終了 しました。 なお、本講習会には、能力向上教育のための 「上級職長教育テキスト」 、 「現場の確認と改善」 DVD、 「めざせ！指導の達人」CD-ROMが使用 されました。 柳田安全副委員長 ＜ 加藤 久貴講師のご紹介 ＞ ・川本工業株式会社 安全品質管理室 室長 ・職長・安全衛生責任者教育講師 （リスクアセスメント導入） ・石綿取扱い作業従事者特別教育講師 ・建設業における熱中症予防指導員研修 加藤 久貴 講師 −6− （一社）日本空調衛生工事業協会 第67回定時総会 （一社）日本空調衛生工事業協会は5月20日㈬ 東京の「帝国ホテル」で第67回定時総会を開催し、 平成26年度事業報告・会計決算報告、平成27年 度事業計画案･収支予算案などを審議するととも に、平成27年度業界実践スローガン（別記）を 決議しました。 次いで、第37期（平成27・28年度）の役員の 選任が行われ、当工業会の川本会長が副会長に 再任されました。 なお、当工業会からは、川本会長、山本副会 長ほか役員6名が出席しました。 平成27年度 業界実践スローガン決議 われわれ空調衛生工事業は、快適空間の創出 と地球環境の保全を担う産業としての誇りを持 ち、優れた技術と品質の確保及び「顧客満足度 の向上」を最大の目的として、市場環境変化に 対応する経営改革に取り組むとともに、一致団 結して次のスローガンの実践にあたろう。 1．法令の遵守と企業の社会的責任を果たす事業 運営を徹底しよう 2．地球環境の保全、省エネルギー及び節電対策 に積極的に取り組み、低炭素社会づくりを進 めよう 3．未来を担う技術者・技能者の確保・育成と、 業界の地位向上に努めよう 4．空調衛生設備の重要性と「直接発注（分離発 注） 」を強くアピールし、 「機械設備一式工事」 又は「空調衛生工事業」の実現を目指そう 5．適正な価格・工期での受注を推進し、品質・ 安全と適正な施工体制の確保に努めよう 以上決議する。 平成27年5月20日 一般社団法人 日本空調衛生工事業協会 第 67 回 定 時 総 会 −7− 定例理事会議事報告（2月・3月・4月・5月・6月） 2 月定例理事会 平 成27年2月13日 ㈮ 午 後1時30分 か ら 第506回 定例理事会が開催されました。 その議事事項の要旨は次のとおりです。 1 ．平成27年度収支見通し、事業方針並びに予 算編成方針（案）について 山本副会長兼総務委員会委員長から、安部 専務理事に対して平成27年度収支見通し、事 業方針並びに予算編成方針（案）について資料 説明が求められ、専務理事が資料により説明 を行い、協議の結果、原案のとおり承認され ました。 2 ．第48回定時総会までのスケジュール（案） について 山本副会長から、安部専務理事に対して、 第48回定時総会までのスケジュール（案）につ いて資料説明が求められ、専務理事が資料に より説明を行い、協議の結果、原案のとおり 進めることで承認されました。 3 ．平成28年新年賀詞交換会について 安部専務理事から、当工業会の平成28年新 年賀詞交換会は、他の友誼団体の予定と重な らない平成28年1月15日㈮午前11時から、ホ テル･ニューグランドで開催することとしたい 旨の発言があり、承認されました。 3 月定例理事会 平成27年3月13日㈮午後2時から第507回定例 理事会が開催されました。 その議事事項の要旨は次のとおりです。 1 ．平成26年度収支決算見込みについて 山根理事兼総務委員会副委員長から、安部 専務理事に対して平成26年度収支決算見込み について資料説明が求められ、専務理事が資 料により説明を行い、協議の結果、了承され ました。 2 ．平成27年度各委員会事業計画（案）について 山根理事から、安部専務理事に対して、平 成27年度各委員会事業計画（案）について資料 説明が求められ、専務理事が各委員会委員長 から提出された事業計画 （案） により説明を行っ た後、協議の結果、原案のとおり承認されま した。 4 月定例理事会 平成27年4月10日㈮午後2時から第508回定例 理事会が開催されました。 その議事事項の要旨は次のとおりです。 1 ．第48回定時総会提出議案について 山根理事兼総務委員会副委員長から、安部 専務理事に対して第48回定時総会提出議案に ついて資料説明が求められ、専務理事が資料 により説明を行い、協議の結果、原案のとお り承認されました。 2 ．第48回定時総会等の運営について 山根理事から安部専務理事に対して、第48 回定時総会等の運営について資料説明が求め られ、協議の結果、原案のとおり了承されま した。 3 ．日空衛定時総会の出席予定について 専務理事から、平成27年5月20日㈬午後3時 10分から東京帝国ホテルで開催される日空衛 定時総会に、出席予定者として、あらかじめ 会長から指名のあった、正副会長、各委員長、 専務理事の出席をお願いしたい旨の発言があ り、了承されました。 5 月定例理事会 平 成27年5月15日 ㈮ 午 後1時20分 か ら 第509回 定例理事会が開催されました。 その議事事項の要旨は次のとおりです。 1 ．正会員入会申込みについて 山本副会長兼総務委員会委員長から安部専 務理事に対して、入会申込みについて資料説 明が求められた。 専務理事が資料により「鹿島環境設備株式 会社」及び「株式会社ヘルツ」の2社からの入 会申込みについて説明を行い、本件は、当理 事会前に開催された審査会において「入会可」 の審査結果を得た旨の報告があった。 この後、理事会として協議した結果、入会 審査議順をすべて満たしており、全会一致で 入会することについて承認されました。 2 ．第48回定時総会等の運営（確認）について 山本副会長から安部専務理事に対し、第48 回定時総会等の運営（確認）について、資料 の説明が求められ、専務理事が資料により説 −8− 明を行い、了承されました。 3 ．役員候補者及び会の執行体制について 川本会長から、役員候補者及び定時総会後 の会の執行体制（案）について提案があり、全 員がこれを承認しました。 4 ．公益目的支出計画実施報告書について 山本副会長から安部専務理事に対して、公 益目的支出計画実施報告書について、資料の 説明が求められ、専務理事が資料により説明 を行い、承認されました。 新役員選出後の第１回理事会 平成27年5月15日㈮午後3時3分から第510回理 事会が開催されました。 その議事事項の要旨は次のとおりです。 1 ．新会長、副会長、専務理事の選出について 議長の山根理事から提案することについて 承認を得た後、議長から次のとおり提案した 結果、提案のとおり決定しました。 【提案内容】 会 長 川本 守彦 川本工業㈱ 副 会 長 山本 一人 高砂熱学工業㈱ 副 会 長 築地 正明 ㈱光電社 専務理事 安部 博幸 （一社）神奈川県空調衛生工業会 6 月定例理事会 平成27年6月12日㈮午後2時から第511回理事 会が開催されました。 その議事事項の要旨は次のとおりです。 1 ．行事日程について 安部専務理事から、次の行事日程について 説明があり了承されました。 ①7月定例理事会 7月10日㈮午後3時～ 箱根「湯本富士屋ホテル」 ②49回定時総会 平成28年5月13日㈮ ロイヤルホールヨコハマ 2 ．公立工科・高等学校実習生の受入れについて 安部専務理事から、資料により本年度も藤 沢工科高等学校総合技術科2学年30名の実習生 を会員企業6社に受入れの協力をお願いしたい 旨の説明があり、協議の結果、了承されました。 新 役 員 紹 介 どうぞよろしくお願いします いわさき しゅう 理 事 岩﨑 秀 須賀工業株式会社 （五十音順） 昭和 36 年 8 月 31 日生まれ 平成 27 年 4 月 横浜支店長 趣味 読書 しもやま かずのり 理 事 下山 和則 明和工業株式会社 昭和 30 年 7 月 22 日生まれ 平成 25 年 7 月 代表取締役 趣味 読書、ゴルフ きよなが てつひろ 理 事 清永 哲弘 興信工業株式会社 昭和 31 年 1 月 6 日生まれ 平成 27 年 1 月 代表取締役社長 趣味 ゴルフ −9− 平成 27 年 度 会 の 執 行 体 制 ●理事（19名） ●監事（3名） 会 清 永 哲 弘（興信工業㈱） 小 松 信 幸（㈱小松工業） 奥 津 長 川 本 守 彦（ 川 本 工 業 ㈱ ） 副 会 長 山 本 一 人（高砂熱学工業㈱）＜総務・情報・技術・安全担当＞ 副 会 長 築 地 正 明（ 専務理事 安 部 博 幸（（一社）神空衛）＜兼事務局長＞ 委員会担当理事 理事（各委員会正副委員長） 勉（公認会計士・ 税理士奥津勉事務所） ㈱ 光 電 社 ）＜財務・企画・研修・渉外担当＞ ●相談役（2名） 大須賀 洋（㈱光電社） 五十嵐 一 喜 ●委員会 委員会名 総 財 務 務 委員長（理事） （兼） 山 本 一 人 （兼） 築 地 正 明 外 研 修 情 報 技 術 安 全 山 根 博 正 副委員長（理事外） 岩 﨑 秀 （高砂熱学工業㈱） （ 山 羽 工 業 ㈱ ） （ 須 賀 工 業 ㈱ ） 企画政策 渉 副委員長（理事） （ ㈱ 光 電 社 ） 三 澤 隆 近 藤 孝 有 井 清 東 軒 臣 石 田 創 下 山 和 則 後 藤 守 利 吉 田 哲 朗 鎌 田 隆 次 鈴 木 和 夫 小 堀 創 柳 田 哲 男 （ 三 沢 電 機 ㈱ ） （ ダ イ ダ ン ㈱ ） 嘉 松 本 博 人 （ ㈱ ヨ コ レ イ ） （熱研プラント工業㈱） （ 東 洋 熱 工 業 ㈱ ） （エルゴテック㈱） （ 明 和 工 業 ㈱ ） （ カ ナ レ イ ㈱ ） （新菱冷熱工業㈱） （ 文 化 興 業 ㈱ ） （㈱朝日工業社） 奥 （ 興 和 工 業 ㈱ ） （ 三 機 工 業 ㈱ ） 新 会 員 紹 介 《正会員》 ◎新入会員（平成27年5月入会） ・鹿島環境設備株式会社 ・株式会社ヘルツ 〒211−0041 〒233−0005 川崎市中原区下小田中6−9−33 横浜市港南区東芹が谷10−5 代表取締役 古谷 和弘 代表取締役 湯川 正純 TEL 044−777−1440 TEL 045−825−8356 FAX 044−788−8117 FAX 045−825−8359 − 10 − 田 真 三 （新菱冷熱工業㈱） 親 睦 会 報 告 ◎平成26年度後期麻雀大会 渉外委員会主催の麻雀大会が、 平成27年2月27日㈮に麻雀クラブ「ロン」 において16名が参加して行われました。成績は次のとおりです。 優 勝 渡 部 淳 志〔エ ル ゴ テ ッ ク ㈱〕 準 優 勝 小 松 信 幸〔㈱ 小 松 工 業〕 優 勝 渡部 淳志 氏 〔エルゴテック㈱〕 ◎平成26年度後期ボウリング大会 渉外委員会主催のボウリング大会が、平成27年3月17日㈫に若葉ハイラ ンドレーンにおいて17名が参加して行われました。上位入賞者は次のとお りです。 優 勝 安慶名 勝 男〔㈱ ヨ コ レ イ〕 準 優 勝 福 山 和 弘〔川 本 工 業 ㈱〕 優 勝 安慶名 勝男 氏 〔㈱ヨコレイ〕 ◎平成27年度前期ゴルフ大会 渉外委員会主催のゴルフ大会が、平成27年5月28日㈭に横浜カントリー クラブにおいて35名が参加して行われました。上位入賞者は次のとおり です。 優 優 勝 小松 信幸 氏 〔㈱小松工業〕 勝 小 松 信 幸〔㈱ 小 松 工 業〕 ベストグロス賞 漆 原 幹 雄〔共 栄 産 業 ㈱〕 平成 27 年度「前期ゴルフ大会」参加者の皆様 − 11 − 会員消息 《正会員》 変更年月 平成26年12月 神奈川支店 変更年月 平成27年1月 変更事項 本社 変更年月 平成27年2月 所在地 TEL FAX 変更事項 本社 新 住居表示 変更事項 本社 代表者 変更年月 平成27年2月 株式会社 協和日成 変更事項 所在地 TEL 川崎市高津区末長4-7-8 旧 川崎市高津区末長1437-14 興信工業 株式会社 新 旧 代表取締役社長 清永 哲弘 代表取締役社長 柴田 学 アトム冷熱工業 株式会社 新 〒231-0007 横浜市中区弁天通2丁目21番地 アトム関内ビル4階 045-264-9411 045-264-9420 株式会社 協和日成 新 〒104-0042 東京都中央区入船3-8-5 03-6328-5600 斎久工業株式会社 変更年月 変更事項 新 平成27年3月 横浜支店 事業所代表者 支店長 金田 信 旧 〒232-0014 横浜市南区吉野町3-7 045-261-6411 045-261-6410 旧 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-8-10 03-3464-0121 旧 支店長 世登 茂樹 株式会社三冷社 変更年月 変更事項 新 旧 平成27年4月 横浜支店 事業所代表者 支店長 藤江 正司 支店長 岡山 昌義 須賀工業 株式会社 変更年月 変更事項 新 平成27年4月 横浜支店 事業所代表者 支店長 岩﨑 秀 旧 執行役員支店長 井上 純一 第一設備工業 株式会社 変更年月 変更事項 新 旧 平成27年4月 横浜支店 事業所代表者 支店長 深澤 和也 支店長 新原 文彦 変更年月 大成温調 株式会社 変更事項 新 旧 本社 代表者 代表取締役社長 水谷 憲一 代表取締役社長 山口 隆義 平成27年4月 横浜支店 事業所代表者 執行役員支店長 関口 仁 支店長 今井 康之 − 12 − 株式会社テクノ菱和 変更年月 変更事項 新 旧 平成27年4月 横浜支店 事業所代表者 支店長 永崎 公幹 取締役支店長 根岸 孝雄 変更年月 平成27年4月 変更事項 本社 代表者 三機工業株式会社 新 旧 代表取締役社長執行役員 長谷川 勉 代表取締役社長執行役員 梶浦 卓一 三建設備工業株式会社 変更年月 変更事項 新 旧 平成27年4月 横浜支店 事業所代表者 支店長 新宅 洋治 執行役員 支店長 櫻木 雅之 高砂熱学工業株式会社 変更年月 変更事項 新 旧 平成27年4月 横浜支店 事業所代表者 理事 支店長 小島 和人 支店長 山本 一人 変更年月 平成27年5月 変更事項 本社 代表者 宮下工業株式会社 新 代表取締役社長 川畑 博 旧 代表取締役社長 宮下 稔 ダイダン株式会社 変更年月 変更事項 新 旧 平成27年5月 横浜支店 事業所代表者 支店長 森 雅一朗 支店長 近藤 孝 変更年月 平成27年6月 変更事項 所在地 本社 株式会社城口研究所 新 〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町1-5-7 江原ビルディング 旧 〒101-0046 東京都千代田区神田多町2-9-2 神城ビル7階 《賛助会員》 変更年月 平成26年12月 ブリヂストン化工品ジャパン株式会社 変更事項 本社 商号 新 旧 ブリヂストン加工品ジャパン株式会社 ブリヂストン化工品東日本株式会社 アズビル株式会社 変更年月 変更事項 新 旧 平成27年4月 横浜支店 事業所代表者 支店長 田口 晋一 理事 支店長 丸山 哲也 変更年月 平成27年4月 変更事項 横浜支店 所在地 TEL FAX 株式会社LIXIL 新 〒224-0003 横浜市都筑区中川中央2-5-18 045-595-3730 045-595-3738 東テク株式会社 横浜支店 旧 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい4-3-6 045-662-1786 045-662-1735 変更年月 変更事項 新 旧 平成27年4月 横浜支店 事業所代表者 支店長 小林 拓也 支店長 中田 雅夫 − 13 − − 14 − − 15 − 各種計測機器の貸出サービスのご案内 工業会では、会員の皆様に各種計測機器を１台540円/日で貸出しておりますので、どうぞご利用く ださい。 なお、貸出中の場合がありますので、お申し込みの際には、予め事務局へご確認のうえ、お越しく ださい。 計測機器一覧 名 称 台数 形 式 メーカー名 風速計（ハイブリット） 6 DP70-B ㈱日吉製作所 騒音計（普通騒音計） 6 NL-20ほか リオン㈱ オクターブ騒音計 1 NA-23 リオン㈱ おんどとり 7 TR-72U ㈱ティアンドディ 自記温湿度計 4 NSⅡ－Qほか ㈱佐藤計量製作所ほか 温湿度計 1 HN-EHSP ㈱チノー 漏水探知機 2 HG-10ほか フジテコム㈱ 鉄管探知機 1 PL-801 ㈱トキメック 【詳細は工業会ホームページをご覧ください】 ☆今年度、新しく購入しました。ぜひ、ご利用ください。 超小型・超軽量 普通騒音計 ＮＬ -27 シンプル設計・簡単操作 ハンディ形温湿度計 ＨＮ - ＥＨＳＰ − 16 − 編集後記 今年も、街ではクールビズ姿のサラリーマンを、多く見受けられる季節となりました。 「クールビズ」は、2005年第一次小泉内閣第二次改造内閣にて、環境大臣に就任した小池百合子代 議士が提案して、 「夏場の軽装による冷房節約」をキャッチフレーズに小泉首相が始めたキャンペーン です。最近では、 「クールビズ」の認知度も高まり、さらなる軽装の奨励やワークスタイルの変革を呼 びかける「スーパークールビズ」 、また一人一台のエアコン使用をやめ、涼しい場所をみんなでシェア する「クールシェア」という取り組みも認知されるようになりました。今後、 低炭素化社会実現に向け、 新たな取り組みが増えていくことが、予想されます。 さて現在、日本を取り巻く環境は、急激な円安や原油価格の下落、また様々な自然災害などにより、 劇的に変化しています。また建設業界においても原材料の高騰や人手不足などにより、変化を余儀な くされています。こうした状況を打破すべく、国や企業が、外国人作業者の登用など、様々な対策を 講じていますが、一番の対策は、皆で業界全体を盛り上げていき、学生や他業界の人々が働きたくな るような業界にしていくことではないでしょうか。 今後、会員皆様のお知恵をお借りし、業界を盛り上げていければと思っております。 これから暑くなり体調を崩しやすい季節となります。会員の皆様におかれましては、くれぐれも体 調を崩されませぬようご自愛ください。 （Ｗ. Ｏ） 『全国安全週間』ポスターを正会員に配付しました。 （安全委員会） − 17 − 水と空気と環境を クリエイトする企業 管工機材・住宅・ビル設備機器・プラント機材、国内外総合商社 本社：〒104-8401 東京都中央区八丁堀 2-24-3 PMO ビル TEL 03(5541)5111( 大代表 ) FAX 03-5541-5115 配送センター：〒136-0082 東京都江東区新木場 3-2-4 TEL 03(3522)1261( 代表 ) FAX 03-3522-1265 信頼と実績を礎に 快適な住環境作りに貢献しています 大正8年創業 住宅設備機器と管工機材総合卸商 株式会社 横 滝 根岸営業本部 〒231-0836 横浜市中区根岸町1-13 電 話 （045）623-1991 FAX （045）621-5249 元 町 事 業 部 〒231-0861 横浜市中区元町5-216 電 話 （045）680-0218 FAX （045）651-1892 矢向 − 18 − 会 報 第122号 平成27年6月30日 一般社団法人 神奈川県空調衛生工業会 横浜市中区海岸通4丁目18番地 T E L 0 4 5 ( 2 0 1 ) 9 5 3 6（ 代 ） U R L:http://www.shinkuei.or.jp E-mail:[email protected] 情報委員会 印刷 株式会社 D−サイト 植物油インキを 使用し、環境に 配慮しています
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