国内出張チケット手配等業務 募 集 要 領 1 企画案募集説明書 P1 ∼ P11 2 仕様書等 P12∼ P22 3 審査要領 P23∼P26 4 契約書 P27∼P34 平成27年6月 内閣府沖縄総合事務局 「平成27年度国内出張チケット手配等業務」企画案の募集説明書 沖縄総合事務局における「国内出張チケット手配等業務」の実施者を、以下の要領で募集します。 1 業務件名 平成27年度国内出張チケット手配等業務 2 業務内容 仕様書(別添1/12p)参照 3 参加資格 (1) 予算決算及び会計令第 70 条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被補佐人 又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者については、この限りでない。 (2) 予算決算及び会計令第 71 条の規定に該当しない者であること。 (3) 平成 25・26・27 年度一般競争(指名競争)参加資格(全省庁統一資格)において「役務の提 供等」で、九州・沖縄地域の資格を有する者であること。 (4) 沖縄総合事務局から指名停止等を受けていない者(支出負担行為担当官が特に認める者を含 む。)であること。 (5) 旅行業法第 3 条の規定に基づき観光庁長官又は県知事の登録(第一種又は第二種)を受けた者 であること。 (6) 経営の状況又は信用度が極度に悪化していないと認められる者であり、適正な契約の履行が確 保される者であること。 (7) 下記4(4)にて行う説明を受けない者は企画案の募集に参加できないものとする。 (下記4(4)の説明会二日間のうち、いずれかに参加すれば可) 4 応募手続き (1) 提出書類 次の書類について、期限までに提出すること(郵送又は持参とするが、期限必着のこと) 。 ・平成27年度国内出張チケット手配等業務の申し込みについて(様式1/3p) ・適合証明書(様式2/4p) ・社名を記載した業務提案書(様式3/6p) ・社名を記載しない業務提案書(様式4/8p) ※提出書類は返却しない。 ・誓約書(様式5/10p) (2) 提出期限 平成27年7月14日(火)17:15(必着) 受付時間 8:30∼17:15/月曜∼金曜(閉庁日を除く) (3) 提出先・問い合わせ先 〒900−0006 那覇市おもろまち 2 丁目 1 番 1 号 沖縄総合事務局 7階 会計課 前城、知名、照屋 電話:098−866−0031(内81321) FAX:098−860−1025 1 (4)説明会 日時 :平成27年6月29日(月) 15 時 00 分∼16 時 00 分 平成27年6月30日(火) 11 時 00 分∼12 時 00 分 場所:沖縄総合事務局7階入札室 参加方法:参加者は、上記(3)「提出先・問い合わせ先」へ平成27年6月26日(金)17 時 までに電話連絡のこと。 5 契約先の選定方法等 (1) 選定方法 提出された適合証明書(様式2/4p)の全項目に適合したすべての者の中から、業務提案書(様 式4/8p)を基に採点を行い、合計点の最も高い者を契約相手方として 1 者選定する。必要に応 じてヒアリング評価又は提案の詳細に関する追加資料の提出を要求することがある。 なお、適合証明書及び業務提案書の内容が契約期間中に虚偽であること、又は履行されていな いことが判明した場合、契約解除とする場合がある。 なお、採点は審査要領(別添2/23p)により行なう。 (2)評価基準 下表の評価基準を目安に採点する。評価に当たっては、項目ごとに最高点を5点、最低点を1 点もしくは0点として、その範囲の整数で採点する。 項目 業務体制等 評価内容 配点 業務の履行に必要な人員を常時配置できる。 5 航空機(那覇空港発着便全て)のチケットを発券できる環境が整っている。 5 旅程情報提示期限後、休日、勤務時間外及び緊急時(フライト変更や出張時の事故等)の対応、キ ャンセル料の取扱い及び発生を防ぐための措置 5 業務責任者(旅行業務取扱責任者)の職務経験年数 5 繁忙期の対応(業務に支障が生じない対応が可能か) 5 自社で、主要都市等(仕様書「3業務内容」参照)におけるビジネス向けパック商品等を有してい る。 5 取扱商品 他社の、主要都市等(仕様書「3業務内容」参照)におけるビジネス向けパック商品等を取扱うこ とが可能である。 5 自社パック商品の割引率 5 他社パック商品の割引率 5 職員に対して、株主優待券等を提案できる。 5 送方法 パック商品等の配送・引き渡し方法・配送回数等が充実している。 5 その他 職員の業務効率化・旅費の節減に対する有益な提案 5 割引 合 計 60 (3)選定結果 選定された業者については、沖縄総合事務局のホームページで公表するとともに、応募者全員 に対してその旨通知します。 2 (様式1) 平成 年 月 日 契約担当官 沖縄総合事務局総務部長 殿 沖縄総合事務局開発建設部長 殿 住 所 商号又は名称 代表者氏名 印 平成27年度国内出張チケット手配等業務の申し込みについて 標記の件について、下記のとおり必要書類を提出します。なお、契約先として選定され た場合には、仕様書等に従い、万全を期して業務を行いますが、万一不測の事態が生じた 場合には、沖縄総合事務局総務部会計課の指示の下、全社を挙げて直ちに対応いたします。 記 1 適合証明書(様式2) 2 業務提案書(様式3、4) 3 (様式2) 適 合 証 明 書 資格等 回 答 (1)予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。ただし、 未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を 得ている者については、この限りではない。 また、予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。 *説明書 3(1)(2) (2)平成25・26・27年度 全省庁統一資格 「役務の提供等」にて参加資 格を有している。 ・格付け (等級を記入すること) (資格審査結果通知書(全省庁統一資格)の写しを添付すること。 *説明書 3(3) (3) 「沖縄総合事務局の工事請負契約に係る指名停止等の措置要領」に基づく指 名停止を受けている期間中でないこと。 *説明書 3(4) (4)旅行業法第3条の規定に基づき観光庁長官又は知事の登録(第一種又は第二 種)を受けた法人であること。 (旅行業者登録簿等の写しを添付すること。 ) *説明書 3(5) (5)適正な契約の履行が確保される者であること。 (直近の財務諸表を添付する こと。 ) *説明書 3(6) (6)本契約に係る事務手数料、配送料等がかからないこと。 *仕様書 3(3)、7(1) (7)チケット代金の支払いについて、仕様書3(4)に定める方式に対応できるこ と。 *仕様書 3(4) (8)本仕様書に記載する業務に関し必要な知識及び経験を有する業務責任者を 定めること。業務責任者は、業務を総合的に把握するとともに、本仕様書に記 載する業務に従事する者(以下、従事者という。 )に対する適切な教育、指導 助言及び訓練を徹底し、適正かつ効率的な業務の履行に努めること。 *仕様書 7(3) (9)従事者は日本語でコミュニケーションが可能であること。 *仕様書 7(4) (10)繁忙期には従事者を増員できる体制を有していること。 *仕様書 7(5) <本件の照会先> 住 所: 会 社 名: 所属部署: 担当者名: 電話番号: FAX 番号: 4 資料№ <記載上の留意点> ・適合証明書の様式の回答欄には、条件をすべて満たす場合は「○」 、満たさない場合は「×」を記載すること。 ・内容を確認できる書類等を要求している場合は必ず添付した上で提出すること。なお、申請者の判断で、他に補足資 料等を添付することは妨げない。 ・資料は、日本語、A4判で提出すること。 5 (様式3) 業務提案書 業務の名称 : 平成27年度国内出張チケット手配業務 標記業務について、業務提案書(社名を記載した提案書)を提出します。 平成 提出者) 郵便番号 住 所 電話番号 FAX 会社名 代表者 作成者) 担当部署 氏 名 住 所 電話番号 FAX E-mail 6 役職名 年 氏 名 月 印 日 1 業務体制について 2 取扱い商品について 3 割引について 4 配送方法について 5 その他 ※上記各項目の記載にあたっては、審査要領(別添2/23p)の「契約先選定審査員採点シート」及び「評 価(採点)の考え方」を考慮の上、作成してください。(作成頁枚数は問いません。) 7 (様式4) 業務提案書 業務の名称 : 平成27年度国内出張チケット手配業務 標記業務について、業務提案書(社名を記載しない提案書)を提出します。 平成 8 年 月 日 1 業務体制について 2 取扱い商品について 3 割引について 4 配送方法について 5 その他 ※上記各項目の記載にあたっては、審査要領(別添2/23p)の「契約先選定審査員採点シート」及び「評 価(採点)の考え方」を考慮の上、作成してください。(作成頁枚数は問いません。) 9 (様式5) 誓 約 書 当社(個人である場合は私、団体である場合は当団体)は、下記事項について別添役員等名簿 の提出をもって該当しないことを誓約します。また、将来においても該当することはありません。 この誓約が虚偽であり、又はこの誓約に反したことにより、当方が不利益を被ることとなって も、異議は一切申し立てません。 また、貴局の求めに応じて当方の役員名簿(有価証券報告書に記載のもの(生年月日を含む。 ) ただし、有価証券報告書を作成していない場合は、役職名、氏名、性別及び生年月日の一覧表) 等を提出すること、及び当該名簿に含まれる個人情報を警察に提供することについて同意します。 記 1 契約の相手方として不適当な者 (1) 法人等(個人、法人又は団体をいう。)の役員等(個人である場合はその者、法人である 場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。 )の代表者、団体であ る場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。 )が、暴力団(暴力団 員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第2条第2号に規定する暴 力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同 じ。 )であるとき (2) 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に損害を加え る目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき (3) 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接 的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき (4) 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用するなどしてい るとき (5) 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき 2 契約の相手方として不適当な行為をする者 (1) 暴力的な要求行為を行う者 (2) 法的な責任を超えた不当な要求行為を行う者 (3) 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為を行う者 (4) 偽計又は威力を用いて契約担当官等の業務を妨害する行為を行う者 (5) その他前各号に準ずる行為を行う者 契約担当官 沖縄総合事務局総務部長 殿 沖縄総合事務局開発建設部長 殿 平成 年 月 日 住所 社名及び代表者名 ※ 添付書類:役員等名簿 10 印 (様式5) 役 員 等 名 簿 法人(個人)名: (フリガナ) 役職名 氏 ( 生年月日 名 ) T ) 男・女 T ) ) T ) ) T ) ) T ) ) T ) ) T ) 月 日 S H 男・女 T 月 日 S H 男・女 T 月 日 S H 男・女 T 月 日 S H 男・女 T 月 日 S H 男・女 T 月 日 S H 男・女 年 ( 日 男・女 年 ( 月 S H 年 ( 日 男・女 年 ( 月 S H 年 ( 日 男・女 年 ( 月 S H 年 ( 日 男・女 年 ( 月 S H 年 ( 日 男・女 年 ( 月 S H 年 ( 住所 S H 年 ( 性別 T 月 日 S H 男・女 年 月 日 (注)法人の場合、本様式には登記事項証明書に記載されている役員全員を記入してください。 ※当該役員等名簿は例示であるため、 「役職名」 「氏名(フリガナ)」 「生年月日」 「性別」及び「住 所」の項目を網羅していれば、様式は問わない。 11 別添1 仕 様 書 1 契約件名 平成27年度国内出張チケット手配等業務 2 目的 内閣府沖縄総合事務局(以下「発注者」という。)の公務による国内出張について、出張を予定す る発注者に所属する職員(以下「出張予定者」という。)からの依頼に応じた宿泊付き包括旅行(以 下「パック商品」という。 )、またはより安価な割引運賃航空券及び宿泊施設(以下あわせて「パック 商品等」という。)の手配等を一元的に実施することで、旅費の節減、パック商品等の利用拡大及び 旅費の効率的な使用を図る。 3 業務内容等 国内出張チケット手配等業務(以下「本業務」という。)の受注者は、下図及び下記(1)から(5) までに基づき、出張予定者に対しパック商品等(出張予定者からの依頼のあった場合は普通運賃航空 券も取り扱う。)の検索、提案、発券、配達等を行うこととする。 なお、パック商品については、少なくとも主要都市等(札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、大阪、 神戸、広島、高松、福岡、熊本、那覇、宮古島、石垣)における商品を用意しておくこととする。 また、本業務に係る事務手数料は、受注者の負担とする。 旅行命令権者 出 張 前 の 手 続 出張予定者 受注者 ← 出張伺(旅程表) → チケット発券依頼 調整 チケット受領 請求書 決裁・旅行命令 ← ※代理受領等指示書 会計機関(支出官等) 検索・提案 チケット発券/手配 ※代理受領等指示書 ∼出張∼ 出 張 後 の 手 続 決裁 ← 出張報告/旅費請求 ↓ 受領(日当等) ↓ 審査・決裁・支払 受領(パック、チケット代金) ※出張予定者ごとに、契約後初回の出張時に代理受領等指示書を取り交わすことで、 パック商品等に係る代金を発注者から受注者に直接支払う。 ⑴ パック商品の検索・提案 出張予定者からメール又は FAX 等で提供されたパック商品等見積依頼書兼申込書(別紙 1/15p)(以 下「旅程情報」という。)に基づき、適合するパック商品等を検索・提案すること。 提案に当たっては、提案基準(別紙2−1/16p)に基づき行うとともに、比較検討した経緯について 12 の記録(任意様式)を残しておくこと(出張予定者の求めがあった場合は当該記録の写しを提供する こと。 ) 。旅程情報について不明な点等がある場合には、出張予定者に電話又はメール等で確認を行い、 変更等生じた場合は修正した内容に間違いがないかメール等で確認を行うこと。 なお、出張予定者による旅程情報の提示期限は下表のとおりであり、旅程情報が提示された時期に応 じて適切なパック商品等を提案すること(チケットレス等により旅程情報提示期限の更なる短縮化が 可能である場合は提案すること。)また、提示期限を過ぎている場合や利用可能なパック商品等がな い場合は、速やかに出張予定者に電話連絡すること。 商品等の種類 旅程情報提示期限 割安運賃航空券、普通運賃航空券、 宿泊施設 原則、出発日の2日前( 休日※を除く)13: 00まで パック商品( 航空機利用) 出発日の前日から起算して7日前( 休日を含む) 17: 00まで ただし、7日前が休日の場合は、直前の勤務日17:00まで ※休日とは、行政機関の休日( 行政機関の休日に関する法律( 昭和63年法律第91号) 第1条第1項各 号に掲げる日) をいう。以下同じ。 ⑵ パック商品等の発券 上記(1)により提案し、出張予定者が了承した後、パック商品等の発券を行うこと。 パック商品等については、出張日時等の変更や出張の取消等の可能性が見込まれる場合には、キャン セル料金等が極力発生しないよう留意の上、発券時期を決めること。 ⑶ パック商品等の配送、引き渡し、代金の受領 発券したパック商品等は、出発日の前日(前日が休日の場合は、直前の勤務日)の17時までに出張 予定者に引き渡すこと(事前に出張予定者との間で受け渡し日時について合意がある場合には、当該日 時までに引き渡す。 )。その際、必要事項を記載した旅程情報を提出するとともに、出張予定者ごとに請 求書を発行し、出張予定者から受領書にサイン等を受けること(事前に出張予定者との間で受け渡し方 法について合意がある場合には、当該方法による引き渡しを可能とする。 )。 また、支出官等(別紙3/19p)から支払われる金額が請求額に満たない場合は、その差額分は出張 予定者から徴収すること。 なお、パック商品等の配送料・取扱手数料等は、受注者の負担とする。 ⑷代金の支払い 受注者は、出張予定者と契約後初回の出張時に代理受領等指示書(別紙4/20p)を 2 通を取り交わし、 1通は発注者に渡し、1通は受注者にて適切に保管すること(別紙4は例示であり、具体の書式等は、 発注者と受注者との協議により決定する。) 。 パック商品等の代金(キャンセル料金等を含む。 )の支払いについては、出張終了後、出張を行った 出張予定者が支出官等に対し旅費を請求し、支出官等の審査・決裁を経て、代理受領等指示書で受注者 が指定した口座に支払われるものとする。その際発注者は、その根拠となる旅行の費用が個々に確認で きる場合には、可能な範囲において複数の旅行による費用の一括払いをすることができる。 なお、パック商品等の代金は、旅行終了日を含む月の翌月末を目処に支払うこととするが、出張予定 者が連続して出張するなど旅費を請求する時間がない場合はこの限りではない。 振込みを行った際は、発注者は受注者に対して、振込金額の内訳として 振込明細書(別紙 5/21p)を メール又はFAX等で送信する。 13 ⑸その他 本仕様書の業務内容の詳細や記載のない業務については、発注者と受注者との協議により実施する。 4 業務時間 国内出張チケット手配等業務を行う日は、休日を除く日とし、少なくとも10時から17時の間は、 電話連絡をとれる体制を確保すること。 5 契約期間 平成27年8月1日から平成28年3月31日まで (ただし、契約期間内に依頼のあった案件については、その処理の完了まで) 6 対象とする組織等 対象とする組織及び平成 25 年度の実績件数(別紙6/22p)とする。 7 その他 ⑴ 本契約に係る配送料等パック商品等の代金以外の料金(事務手数料)等がかからないこと。 ⑵ チケット代金の支払いについて、仕様書3(3)及び⑷に定める方式に対応できること。 ⑶ 本仕様書に記載する業務に関し必要な知識及び経験を有する業務責任者を定めること。業務責任者 は、当該業務を総合的に把握するとともに、当該業務に従事する者(以下「従事者」という。)に対 する適切な教育、指導助言及び訓練を徹底し、適正かつ効率的な業務の履行に努めること。 ⑷ 従事者は日本語でコミュニケーションが可能であること。 ⑸ 繁忙期には従事者を増員できる体制を有していること。 ⑹ 受注者は、契約期間中及び契約終了後において、本業務に関して知り得た情報を、他に漏らし、又 はその他の目的に使用してはならない。また、取り扱う情報には十分注意を払うこと。 ⑺ 発注者が、本契約の履行に関し報告を求めたときには、それに従うこと。 ⑻ 業務上不明な事項が生じた場合は、発注者に所属する会計課担当職員の指示に従うこと。 ⑼ 本仕様書の「3」に掲げる業務のうち、出張予定者が保有する個人情報の取扱いに係る業務に関し、 当該業務の適正な取扱いを図るための責任者を速やかに選任(変更を含む。)し、その氏名・所属を 発注者に所属する会計課担当職員に報告すること。 ⑽ 従事者の氏名、役職、経歴、資格を記載した体制表を発注者に所属する会計課担当職員に提出する こと。従事者を変更する場合も同様とする。 ⑾ 本業務は、出張予定者の国内出張の用に供するものであり、出張予定者の私事旅行及び私事旅行が 含まれる出張については取り扱わない。 14 別紙1 整理欄 平成 パック商品等 所 出 張 者 ・申 込 書 (該当商品があればすぐに申し込む場合) 性別 程 年 齢 名 職務の級 歳 】 TEL 098 ( 【 出張区分 旅 日 属 氏 ) (内 調査 ・ 会議等 (研修以外) 手配依頼内容 パック商品 出張命令期間 月 月 月 ・見積依頼書 (見積りを依頼する場合) フリガナ 担当者及び連絡先 年 日 区 研 修 (研修による宿泊日数 割安運賃航空券 日( )∼ FAX 098 ( ) 月 間 便名 ・列車名 日) ホテル 普通運賃航空券 日 ( ) ) 出発時刻 / ( ) ⇒ : / ( ) ⇒ : / ( ) ⇒ : / ( ) ⇒ : 座席希望 変更 手配可否 情 報 宿 泊 日 宿 泊 宿泊エリア又は宿泊希望ホテル 宿泊数 / ( ) 泊 / ( ) 泊 / ( ) 泊 食事付希望 夕食 禁・喫煙 希 望 朝食 備考 【 その他要望事項等通信欄 】(出張者 ⇒ 旅行代理店) 配 達 希望日 ( / ) 【離島住民割引運賃カード番号】 《 手配内容回答書 》 発券指示 No. 【 パック商品 】 ・ パック商品名 : ・ 宿泊ホテル名 : 食事: 夕 ・ 朝 ・ なし ・ 請求予定金額 : 円 (発注者への請求額: ・ 比較検討したパック商品名: (宿泊費: ・ 請求予定金額 : 見積受信 見積回答送信 円、出張者負担額: (参考価格: 【 単品商品 】 ・ 宿泊ホテル名 : 円 申込受信 円) 円) 円) 食事: 夕 ・ 朝 ・ なし (発注者への請求額: 手配回答 金券等: あり ・ なし 金券等: あり ・ なし 円、出張者負担額: 発券指示受信 * 整 理 欄 15 取消手数料発 生期日 円) 出張者確認印 別紙2-1 提案基準 パック商品等の比較検討・提案にあたっては、申込みのあった出張の出張旅費額を算定 し、最も経済的な経路・方法で提案することとする。 1 パック商品の提案基準 提案するパック商品については、次の(1)∼(4)すべてを満たすものとすること。 (1) パック料金が、通常の旅費(交通費及び宿泊料定額(※)の合計額)の範囲内であ ること。 (2) パック料金に朝食・夕食代が含まれていない場合、夕・朝食代の定額(※)を加 算しても、通常の旅費の範囲内であること。 (3) 原則、JALクラスJ、ANAスーパーシートを使用するパック商品ではないこ と。 (4) 他の経路及び方法に比べ著しく時間コストがかかるもの、他の経路及び方法に比 べ乗換回数が多い等、交通の遅延等により経路変更等(取消変更料等の発生)の危 険性が高いもの、または宿泊施設が用務地及び移動経路地から遠隔地にあるなど、 業務上支障を来すおそれのあるパック商品ではないこと(申込者から経路、宿泊施 設等の指定があった場合を除く。)。 また、自社パック及び他社のパック商品も含めて上記(1)∼(4)のすべてを満たすパッ ク商品を「複数(2つ以上)」比較検討し、原則、総額がより安価なもの、パック商品の 宿泊施設について、原則として宿泊に特化した宿泊施設(いわゆるビジネスホテル)の うち、通常の宿泊料金が宿泊料定額の範囲であることを目安に1件選定し、提案するこ と。 なお、選択した情報(同一旅行会社の商品情報・パンフレット等)において、近隣に同 様の宿泊施設がある場合には、特段の事情がない限り最も安価なものを提案することと する。 ※ 定額については別紙2-2(18p 参照)のこと。 2 航空券の提案基準 提案する航空券については、次の(1)及び(2)を満たすものとする。 (1) 原則として、出張予定者が当該出張上利用可能な便及び座席クラスのうち最も安 価な航空券であること。 (2) 他の経路及び方法に比べ著しく時間コストがかかるもの、他の経路及び方法に比 べ乗換回数が多い等、交通の遅延等により経路変更等(取消変更料等の発生)の危 険性が高いものなど、業務上支障を来すおそれのある航空券ではないこと(申込者 から経路等の指定があった場合を除く。)。 16 3 宿泊施設の提案基準 パック商品の宿泊施設の選定に準ずるものとする。 4 その他 上記の他、発注者・受注者協議の上で提案基準を設定することができる。 17 別紙2−2 国内旅行 定額一覧表 1 宿泊料定額一覧表 区分 甲地方 乙地方 指定職 14,800 13,300 A(7 級以上) 13,100 11,800 B(6 級∼3 級) 10,900 9,800 8,700 7,800 C(2 級以下) 2 宿泊料地域区分 甲地方 都府県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 愛知県 京都府 大阪府 兵庫県 広島県 福岡県 都市名 さいたま市 千葉市 特別区 横浜市 川崎市 相模原市 名古屋市 京都市 大阪市 堺市 神戸市 広島市 福岡市 ※上記以外は乙地方 3 夕・朝食代定額一覧表 区分 夕・朝食代相 夕食代相当 朝食代相当 当 ( 朝 食 付 パ ッ (夕食付パック) (食事なし ク) パック) 指定職 3,000 2,000 1,000 A(7 級以上) 2,600 1,700 900 B(6 級∼3 級) 2,200 1,500 700 C(2 級以下) 1,700 1,100 600 ※平成 27 年 8 月 1 日現在。なお、各一覧については年度途中に変更することがあり得る。 18 別紙3 支出官等一覧 【官署支出官】 総務部長 開発建設部長 【資金前渡官吏】 宮古財務出張所長 八重山財務出張所長 名護農林水産セ ンター 長 宮古島農林水産セ ンター 長 石垣農林水産セ ンター 長 土地改良総合事務所庶務課長 伊江農業水利事業所庶務課長 宮古伊良部農業水利事業所庶務課長 石垣島農業水利事業所庶務課長 北部ダム統合管理事務所総務課長 北部国道事務所総務課長 南部国道事務所経理課長 那覇港湾・空港整備事務所品質管理課長 平良港湾事務所総務課長 石垣港湾事務所総務課長 国営沖縄記念公園事務所総務課長 陸運事務所長 宮古運輸事務所長 八重山運輸事務所長 19 *2部作成して支出官等へ提出してください。 別紙4 *1部を●●へ提出します。 代 理 受 領 等 指 示 書 平成 年 月 日 出張者:沖縄総合事務局○○○課 官 職 氏 名 印 支出官 等(別紙3/19p) 殿 私の、平成 27 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日までの公務出張にかかる旅費のうち、 ●●(以下「丙」という。)から購入したパック商品・航空券代金実費(キャンセル料を含み、以 下併せて「チケット代金」という。)で、支出官等が相当と認定した旅費(以下「支給旅費」とい う。)について、その受領を丙に委任します。 また、その振込については下記の口座へお願いいたします。 <振込口座> 口座名義等: 金融機関等: ●● 殿 私は、貴社に、支出官 等から支払われる支給旅費の受領権限を委任します。 受領した支給旅費は、私が平成27年 月 日から平成28年 3 月 31 日までの公務出張の ため貴社から購入したチケット代金に充当下さい。 なお、貴社が支出官等より受給する支給旅費がチケット代金に満たない場合は、その差額に ついては私が支払います。 上記に同意し、支給旅費を代理受領のうえチケット代金に充当し、精算します。 住所 氏名 印 20 別紙5 振込明細書 沖縄総合事務局 平成 年 請求N O 月 旅行期間 分 ○○○○課 出 張 者 氏 名 ① ② 支出官等振込額 受注者請求額 / ~ / ①-② 出張者への請求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合 計 0 21 0 0 別紙6 対象とする組織及び平成25年度の出張実績件数 ◆内閣府沖縄総合事務局 (件) 1 〒900-0006 那覇市おもろまち2-1-1 本局(総・財・農・経・開・ 運の6部) 2 〒906-0013 宮古島市平良下里 1016 宮古財務出張所 4,083 20 3 〒907-0004 石垣市字登野城 55-4 八重山財務出張所 15 4 〒900-0006 那覇市おもろまち2-1-1 那覇農林水産センター 16 5 〒905-0011 名護市字宮里 452-3 名護農林水産センター 5 6 〒906-0013 宮古島市平良下里 1016 宮古島農林水産センター 50 7 〒907-0004 石垣市字登野城 55-4 石垣農林水産センター 54 8 〒901-0232 豊見城市字伊良波 622 土地改良総合事務所 299 9 〒907-0013 石垣市浜崎町 2-5-25 土地改良総合事務所石垣支所 89 10 〒905-0503 伊江村川平 519-4 伊江農業水利事務所 31 11 〒906-0013 宮古島市平良下里 108-11 宮古伊良部農業水利事業所 12 〒905-0019 名護市大北 3-19-18 北部ダム統合管理事務所 14 〒905-1203 東村字川田中上原 1105-108 北部ダム統合管理事務所福地ダム管理支所 2 15 〒905-1504 国頭村字安波川瀬原 1301-22 北部ダム統合管理事務所安波ダム管理支所 2 16 〒904-1304 宜野座村字漢那中山原 2015-2 北部ダム統合管理事務所漢那ダム管理支所 4 17 〒905-1147 名護市字田井等 1017-8 北部ダム統合管理事務所羽地ダム管理支所 5 18 〒905-1314 大宜味村田港 1357-18 北部ダム統合管理事務所大保ダム管理支所 3 19 〒904-1201 金武町金武 9959 北部ダム統合管理事務所金武ダム管理支所 0 20 〒900-0001 那覇市港町 2-8-14 南部国道事務所 21 〒901-1302 与那原町上与那原 346-1 南部国道事務所与那原維持出張所 0 22 〒904-0111 北谷町字砂辺 282-1 南部国道事務所嘉手納国道出張所 1 23 〒901-0234 豊見城市字田頭 165 南部国道事務所那覇空港自動車道出張所 24 〒905-0019 名護市大北 4-28-34 北部国道事務所 25 〒905-0012 名護市字名護 4618-34 北部国道事務所名護維持出張所 26 〒904-1106 うるま市字石川 2288 北部国道事務所石川国道出張所 27 〒900-0001 那覇市港町 2-6-11 那覇港湾・空港整備事務所 28 〒901-2123 浦添市西洲 1-1 那覇港湾・空港整備事務所第一工事課 197 31 22 3 22 那覇港湾・空港整備事務所 3 0 24 7 29 〒901-0142 那覇市鏡水 344 30 〒904-2162 沖縄市海邦町 3-25 那覇港湾・空港整備事務所中城湾港出張所 22 31 〒906-0012 宮古島市平良西里 7-21 平良港湾事務所 76 32 〒907-0012 石垣市美崎町 1-10 石垣港湾事務所 83 33 〒905-0206 本部町字石川 424 国営沖縄記念公園事務所 19 34 〒903-0815 那覇市首里金城 1-2 国営沖縄記念公園事務所首里出張所 35 〒901-2134 浦添市字港川 512-4 陸運事務所 40 36 〒906-0013 宮古島市平良下里 1037-1 宮古運輸事務所 24 八重山運輸事務所 25 37 同 那覇空港新滑走路整備推進室 計 15 3 5,295 ※件数は職員出張のみで、出張案件 1 人を 1 件としてカウント。(パック商品以外も含む) ※対象とする組織については、契約期間内において対象組織部局が変更する可能性がある。 ※件数については毎年度変動があり、上記件数を下回る可能性がある。また、緊急の用務や現地での旅 程変更、出張予定者がより安いパック商品等を見つけた場合等については他の旅行代理店を利用する ことも想定されることから、本契約は発注者のすべての出張に係るパック商品等の手配を確約するも のではない。 22 別添2 審 査 要 領 第1条 企画案の募集に関する契約先を選定するに当たっては、下記に沿って審査を行う こととする。 第2条 審査委員会は、別紙1によるものとし、沖縄総合事務局総務部会計課が務めるも のとする。 第3条 審査員は、「別紙2 契約先選定審査員採点シート」に記入することにより、各参 加者から提出された企画案について審査を行うものとする。 第4条 企画書等には営業の秘密事項が含まれていることに配慮し、各参加者の企画書等 は非公開とすることから、これに基づく具体的な審査結果についても同様に非公開 とする。 第5条 審査の結果、採用の是非については、遅滞なく事務局から参加者に対し連絡する。 記 1 審査方針 (1)提出のあった企画書の書面審査により、最も優れた契約相手方を選定することとし、 必要に応じてヒアリング評価、又は提案の詳細に関する追加資料の提出を求めることと する。 (2)審査委員会は、提示された企画書のうち採用が不適当と判断するものについては評点 をせずに採用を見送ることができる。 (3)審査は、企画書提出者の名前は伏せて行うものとする。 (4)企画書のうち、各審査委員の評点の合計が最も高いものを選定することとする。 2 採点方法 (1)各審査委員は、「別紙2 契約先選定審査員採点シート」の(1)から(5)までの項 目の「審査結果」欄に点数を記入することにより採点を行うことする。 (2)項目ごとの配点は別紙3記載のとおりとし、各審査委員は提案内容により、最高点5 点、最低点を1点もしくは0点として、その範囲の整数を記入することにより審査を行 う。 23 別紙1 審 査 委 員 会 に つ い て 【審査員】 沖縄総合事務局総務部総務課 課長補佐 沖縄総合事務局総務部人事課 課長補佐 沖縄総合事務局総務部会計課 課長補佐 沖縄総合事務局開発建設部管理課 課長補佐 沖縄総合事務局開発建設部管理課 課長補佐 以上5名 【事務局】 沖縄総合事務局総務部会計課 24 別紙2 契 約 先 選 定 審 査 員 採 点 シー ト 審査員名 印 企画案提出者 企画内容審査項目 審査結果 (1)業務体制等について 【25点満点】 業務の履行に必要な人員を常時配置できる。 5 航空機のチケットを発券できる環境が整ってい る。 5 旅程情報提示期限後、休日、勤務時間外、緊急 時(フライト変更や出張時の事故等)の対応、キャ ンセル料の取扱い及び発生を防止するための措 5 業務責任者(旅行業務取扱責任者)の職務経験 年数 5 繁忙期の対応(業務に支障が生じない対応が可 能か) 5 (2)取扱商品について【10点満点】 自社で、仕様書における主要都市等におけるビ ジネス向けパック商品等を有している。 5 他社の、主要都市等におけるビジネス向けパック 商品等を取扱うことが可能である。 5 (3)割引について【15点満点】 自社パック商品の割引率 5 他社パック商品の割引率 5 職員に対して、株主優待券を提案できる。 5 (4)配送方法について【5点満点】 パック商品等の配送・引き渡し方法・配送回数等 が充実している。 5 (5)その他【5点満点】 職員の業務効率化・旅費の節減に対する有益な 提案 合計【60点満点】 5 60 ※コメント記載欄には、審査における考え方等を記載する。 25 コメント記載欄 別紙3 評 価(採 点)の 考 え 方 ● 評価(採点)は、項目ごとに最高点を5点、最低点を0点として、その範囲の整数で採点する。 ● 採点は、基本的に絶対評価とし、点数の目安は次のとおりとする。 5点:優れている 4点:やや優れている 3点:標準的である 2点:やや劣っている 1点:劣っている 0点:条件を満たしていない ただし、どのような提案が「標準的」かが不明な場合には、審査員の主観により標準的なものを定め、それとの比較により、他 の提案を採点する。 ● 採点のポイントは次のとおりである。ただし、何に重点を置いて評価するかは審査員により異なることも想定されるため、審査 員は必ずしも次の「採点のポイント」による必要はなく、自らの基準に基づき採点して構わない。 企画内容審査項目 採点のポイント 業務提案書記載箇所 (1)業務体制等について 【25点満点】 勤務時間内には常時配置され、十分な対応が期待でき る場合は3点。 また、常時対応可能な人数、メインに担当する人数を勘 案して評価する。 航空券の発券機があり、整っていれば3点。 特に発券の環境が充実している、又は不十分である場 合には、必要に応じ、これらも勘案して評価する。 仕様書において「旅程情報提示期限」を定めているが、 当該期限を経過しても対応可能である場合や、緊急時に 1 業務体制について 迅速な対応が可能である場合、キャンセル料の取扱い及 び発生を防止するための措置について有益な提案がある 場合には高く評価する。 業務の履行に必要な人員を常時配置で きる。 5 航空機のチケットを発券できる環境が 整っている。 5 旅程情報提示期限後、休日、勤務時間 外、緊急時(フライト変更や出張時の事 故等)の対応、キャンセル料の取扱い及 び発生を防止するための措置 5 業務責任者(旅行業務取扱責任者)の 職務経験年数 5 旅行業の経験年数、特にビジネス向けパック商品の経 験年数等を勘案して評価する。 繁忙期の対応(業務に支障が生じない 対応が可能か) 5 常時配置されている従業員に対し、繁忙期の従業員配 置体制を勘案し評価する。 5 主要都市等ごとのパック商品の有無、商品数、特徴に基 づき評価する。また、自社の強みを具体に示されているか も勘案して評価する。 (2)取扱商品について【10点満点】 自社で、仕様書における主要都市等に おけるビジネス向けパック商品等を有し ている。 2 取扱い商品について 他社の、仕様書における主要都市等の ビジネス向けパック商品等を取扱うこと が可能である。 5 他社の数、商品数に基づき評価する。 (3)割引について【15点満点】 自社パック商品の割引率 5 割引率(自社が設定している通常料金に対する割引率) を勘案し評価する。 他社パック商品の割引率 5 割引率(自社で取り扱う場合の割引率)を勘案し評価す る。 職員に対して、株主優待券等を提案でき る。 5 JA L、A N A 等の主要航空会社の株主優待券販売実績 (平成26年度)を勘案して評価する。 5 引渡しは、前日又は事前に合意した日時に行うことに なっているが、出張者側の希望どおりに手渡しで引渡し可 4 配送方法について 能であれば高く評価する。 3 割引について (4)配送方法について【5点満点】 パック商品等の配送・引き渡し方法・配 送回数等が充実している。 (5)その他【5点満点】 職員の業務効率化・旅費の節減に対す る有益な提案 5 合計【60点満点】 60 その他有益な提案があれば評価する。 26 5 その他 契 約 書(案) 契約担当官沖縄総合事務局総務部長 仲程 倫由(以下「甲」という。 )、契約担当官沖縄総合事務 局開発建設部長 小平田浩司(以下「乙」という。 )及び○○○○ 代表取締役 ○○○○(以下「丙」 という。 )とは、次の条項により、平成27年度国内出張チケット手配等業務(以下「業務」という。 ) に関する契約を締結する。 (信義誠実の原則) 第1条 甲、乙(以下「甲等」という。)及び丙は、信義に従って誠実にこの契約を履行するものと する。 (仕様書の遵守) 第2条 丙は、別添 1 の仕様書に従って、本業務を実施しなければならない。 (契約期間) 第3条 契約期間は、平成 27 年8月1日から平成 28 年3月 31 日までとする。ただし、当該期間内 に、終了した出張に係る処理がある場合には、その処理の完了の日までとする。 (権利義務の譲渡等) 第4条 丙は、本契約によって生じる権利又は義務の全部若しくは一部を甲等の承諾を得ずに、第三 者に譲渡し、又は承継させてはならない。 (一括委任又は一括下請負の禁止等) 第5条 丙は、本業務の全部を一括して第三者に委任し、又は請負わせてはならない。 2 丙は、原則として本業務の一部を第三者に一括して委任し、又は請負わせてはならない。た だし、甲等の承諾を得た場合は、この限りでない。 3 丙は、前項ただし書きに基づき第三者に委任し、又は請負わせる場合には、委任又は請負わ せた業務に伴う当該第三者(以下「下請負人」という。)の行為について、甲等の職員に対し すべての責任を負うものとする。 4 丙は、第2項ただし書きに基づき第三者に委任し、又は請負わせる場合には、丙がこの契約 を遵守するために必要な事項について、下請負人と約定しなければならない。 5 丙は、第10条第2項第11号から第20号の一に該当する者(以下「解除対象者」という。)を 下請負人等(下請負人(下請が数次にわたるときは、すべての下請負人を含む。)、受任者(再 委任以降のすべての受任者を含む。)及び下請負人若しくは受任者が当該契約に関して個別に 契約する場合の当該契約の相手方をいう。以下同じ。)にできないこととする。 6 丙は、契約後に下請負人等が解除対象者であることが判明したときは、直ちに当該下請負人 等との契約を解除し、又は下請負人等に対し契約を解除させるようにしなければならない。 7 甲等は、丙が下請負人等が解除対象者であることを知りながら契約し、若しくは下請負人等 の契約を承認したとき、又は正当な理由がないのに前項の規定に反して当該下請負人等との契 27 約を解除せず、若しくは下請負人等に対し契約を解除させるための措置を講じないときは、本 契約を解除することができる。 8 前二項の場合において、丙は、甲等に対して損害賠償その他名目のいかんを問わず金銭を要 求することができないものとする。 9 第7項の場合、丙は甲等が実際に被った損害について、第 11 条に規定する損害賠償責任を 免れない。 (対価、免責事項等) 第6条 パック商品等(別添1仕様書の2に定める「パック商品等」をいう。以下同じ。 )の代金に ついては、出張を予定する沖縄総合事務局職員(以下「出張予定者」という。)が丙に対して 支払いの責を負うものであり、本契約に係る甲等から丙に対する金銭上の対価は発生しないも のとする。 2 パック商品等の売買等により生じた丙の不利益又は損害について、甲等は一切責任を負わな いものとする。ただし、甲等は、丙が行うパック商品等の代金に係る支払状況の調査に対し協 力するものとする。 3 本契約は、沖縄総合事務局のすべての国内出張に係るパック商品等の手配を、丙に対して保 証するものではなく、用務の内容や状況等によっては、出張予定者は丙以外の者を利用する場 合がある。この場合、丙は甲等に対して異議を述べないものとする。 (監督) 第7条 丙は、仕様書7(8)に定める会計課担当職員の指示に従うとともに、その職務に協力しな ければならない。 2 丙は、パック商品等の手配に際して、故意、過失、パック商品等のかしにより、出張予定者 に損害又は不利益を与えた時は、速やかに甲等に対してその旨報告しなければならない。 3 甲等が本契約の履行に関し報告を求めたときは、丙はそれに従わなければならない。 (秘密の保持) 第8条 甲等及び丙は、本契約の履行に関し知り得た相手方の秘密に属する事項を他に漏らし、又は その他の目的に使用してはならない。なお、個人情報に関する取扱いについては、別紙のとお りとする。 2 丙は、丙の従業員が業務により知り得た事項の漏えい防止措置を講じるものとする。 3 丙は、本契約終了後においても第1項の責任を負うものとする。 (事情変更) 第9条 甲等は、必要がある場合には、丙と協議して業務の内容を変更し、又は業務を一時中止若し くは業務の一部を打ち切ることができる。 2 甲等及び丙は、本契約の締結後、経済情勢の変動、天災地変、法令の制定又は改廃その他著 しい事情の変更により、本契約に定める条件が不適当となったと認められる場合は、協議して 本契約内容を変更することができる。 3 前二項の場合において本契約を変更する必要がある場合には、書面により定めるものとする。 28 (契約の解除) 第 10 条 甲等は、自己の都合により、丙に対し1ヵ月の予告期間をもって書面により通告し、本契約 を解除することができる。 2 丙に、次の各号の一に該当する事由が生じ、甲等が、これにより丙による本契約上の業務の 遂行に重大な支障が生じると判断したときは、甲等は何らの通知、催告を要せず直ちに本契約 の全部又は一部を解除することができる。 ⑴ 本契約に違反し、相当の期間を定めて催告しても違反事実が是正されないとき。 ⑵ 相当な理由なく、期間内に本契約を履行する見込がないと認められるとき。 ⑶ 甲等に重大な損害又は危害を及ぼしたとき。 ⑷ 財産状態が著しく悪化し、又はそのおそれがあると認められる事由があるとき。 ⑸ 著しい納期の遅延があったとき。 ⑹ 監督官庁から営業許可等の取消、停止等の処分を受けたとき。 ⑺ 自己の財産について、差押え、仮差押え、仮処分、強制執行、担保権の実行としての競売 等の申立てがあったとき。 ⑻ 破産、民事再生手続開始、会社更生手続開始の申立てがあったとき又は清算に入ったとき。 ⑼ 手形、小切手の不渡り等、支払停止、支払不能等の事由が生じたとき。 ⑽ 解散の決議をしたとき。 ⑾ 法人等(個人、法人又は団体をいう。)の役員等(個人である場合はその者、法人である 場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。)の代表者、団体 である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。)が、暴力団 (暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第2号 に規定する暴力団をいう。以下同じ)又は暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員 をいう。以下同じ。)であるとき。 ⑿ 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に損害を加え る目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき。 ⒀ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接 的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき。 ⒁ 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用するなどしてい るとき。 ⒂ 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき。 ⒃ 自ら又は第三者を利用して、暴力的な要求行為をしたとき。 ⒄ 自ら又は第三者を利用して、法的な責任を超えた不当な要求行為をしたとき。 ⒅ 自ら又は第三者を利用して、取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為をし たとき。 ⒆ 自ら又は第三者を利用して、偽計又は威力を用いて甲等の業務を妨害する行為をしたとき。 ⒇ その他、第 16 号から 19 号に準ずる行為をしたとき。 (損害賠償) 第 11 条 丙は、第9条第1項又は第2項の規定による事情変更の場合、又は前条の規定による解除の 場合には、甲等に対して損害賠償の請求をしないものとする。 2 前条第2項の規定による解除の場合は、甲等は、丙に損害賠償を請求できるものとする。 29 3 丙は、本契約を履行するに当たり、甲等に損害を与えたときは、丙の負担においてその損害 の賠償を行うものとする。ただし、その損害の発生が甲等の責に帰すべき理由による場合にお いては、この限りではない。 4 丙は、本契約を履行するに当たり、第三者に損害を与えたときは、丙の負担においてその損 害の賠償を行うものとする。ただし、その損害の発生が甲等の責に帰すべき理由による場合に おいては、この限りではない。 5 第2項又は第3項に規定する損害賠償の額は、甲等と丙との協議により定めるものとする。 (契約の公表) 第 12 条 丙は、本契約の名称、丙の商号又は名称及び住所等が公表されることに同意するものとする。 (不当介入に関する通報・報告) 第 13 条 丙は、自ら又は下請負人等が、暴力団、暴力団員、社会運動・政治運動標ぼうゴロ等の反社 会的勢力から不当要求又は業務妨害等の不当介入(以下「不当介入」という。)を受けた場合 は、これを拒否し、又は下請負人等をして、これを拒否させるとともに、速やかに不当介入の 事実を甲等に報告するとともに、警察への通報及び捜査上必要な協力を行うものとする。 (紛争の解決方法) 第 14 条 本契約の目的の一部その他一切の事項については、甲等と丙との協議により、何時でも変更 することができるものとする。 2 前項のほか、 本契約条項について疑義があるとき又は本契約条項に定めのない事項につい ては、標準旅行業約款又は一般に確立された慣習を参考に、甲等と丙との協議により決定する ものとする。 (法律、規格等の遵守) 第 15 条 丙は、本契約上の義務の履行に関して必要とされる法令、規格等の一切を遵守し、その適法 性を確保するものとする。 30 本契約の締結の証として本書3通を作成し、甲・乙・丙記名押印の上、各自1通を保有する。 平成 27 年 月 日 甲 沖縄県那覇市おもろまち 2 丁目 1 番 1 号 契約担当官 沖縄総合事務局総務部長 仲 程 倫 由 乙 沖縄県那覇市おもろまち 2 丁目 1 番 1 号 契約担当官 沖縄総合事務局開発建設部長 小平田 浩司 丙 ●●●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●● 31 ●●●●●● 別添 「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」の適用について (定義) 第1条 本契約における個人情報とは、甲等から丙に開示又は提供される情報のうち、生存 する個人に関する情報であって当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述、又は 個人別に付された番号、記号その他の符号、画像若しくは音声等によって当該個人を識 別できるもの(当該情報だけでは識別できないが、他の情報と容易に照合することがで き、それによって当該個人を識別できるものを含む。 )として甲等が指定する情報をいう。 (秘密保持) 第2条 丙は、甲等の事前の書面による承諾なく、いかなる方法によっても個人情報を第 三者に開示又は提供等してはならないものとする。 2 甲等は前項の承諾を求められた場合、必要に応じて第三者との契約書案の写し、その 他甲等の指定する書類の提出を丙に求めることができるものとする。 3 丙は、甲等の事前の書面による承諾を得て第三者に対し本契約書と同等の義務を課さ なければならない。なお、第三者が個人情報の紛失、破壊、盗用、改竄及び漏洩などの 事故等( (以下「事故等」と言う。 )故意、過失を問わない。 )を発生させ、甲等又は個人 情報から識別される個人に損害を与えた場合、丙はその損害を賠償しなければならない。 (個人情報の使用) 第3条 丙は、個人情報を本件業務の遂行に必要な範囲に限り使用できるものとする。 (複製等) 第4条 丙は、個人情報を本件業務遂行に必要な場合であって、かつ、甲等の事前の書面 による承諾がある場合に限り、複製又は加工をすることができるものとする。 2 丙は、前項により複製又は加工した個人情報についても、本契約書上の個人情報とし て取扱うものとする。 (管理) 第5条 丙は、個人情報を取扱うにあたって事故等を防止する上で最も信頼性の高いと認 められる安全管理措置を行わなければならない。 2 丙は、前項にて実施する安全管理措置のうち、少なくとも次の各号を定め甲等の承認 を得るものとし、甲等が更に安全管理措置を指定する場合にはこれを実施するものとす る。 32 個人情報の取扱い責任者 二 個人情報に接する従業員その他本件業務遂行に従事する者 三 個人情報の授受、移送方法 四 個人情報の保管場所及び保管・管理(以下「保管等」と言う。 )の方法 五 個人情報の具体的な取扱手順及び利用方法 六 個人情報の取扱いに使用する装置、機器、触体等への技術的安全装置の内容 七 従業員等への個人情報保護の教育、訓練の実施の有無等 3 一 丙は、本件業務を遂行するために個人情報に接する必要のある従業員その他、業務遂 行に従事する者(以下「従業員等」と言う。 )以外の者が個人情報に接することのないよ うに個人情報を保管等するものとし、また、丙の責任において個人情報に接する従業員 等に本契約の義務を遵守させなければならない。 (個人情報の取得) 第6条 丙は、本件業務の遂行上、甲等から指示がある場合を除き丙自ら個人情報に該当 する情報を取得してはならない。なお、丙が個人情報の取得を要すると判断した場合に は、甲等に通知のうえ甲等の指示に従うものとする。なお、甲等が丙の個人情報の取得 を必要と認める場合には可能な限り個人情報を特定し、その指示は文書にて行うことと する。 (問合せ等) 第7条 丙は、個人情報に関する開示、訂正、利用停止等の請求又は問合せを受けた場合、 直ちに甲等に連絡のうえ、甲等の指示に従わなければならない。 (個人情報の返還) 第8条 丙は、甲等の要求がある場合、又は本件業務が終了した場合、甲等の指示に従い 丙の責任と負担において個人情報を甲等に返還、破棄若しくは消去しなければならない。 なお、甲等の求めに応じ、破棄、消去の方法、完了日等を甲等に報告するものとする。 (事故発生時の対応等) 第9条 丙は、個人情報に関する事故等の発生、若しくはその恐れがあることを知った場 合、直ちに甲等に連絡し、甲等の指示の下に、丙の責任と負担において対応策を講ずる ものとする。なお、事故等の発生により甲等又は情報主体本人に損害を与えた場合には、 丙はその損害を賠償しなければならない。 2 前項の規定に関わらず、個人情報の情報主体との関係などから丙自ら上記の対応策を 講ずることが必要と判断するときは、丙の責任と負担において対応策を講ずるものとす 33 る。ただし、その場合であっても事後甲等に報告し了解を得るものとする。なお、丙自 らの対応策についても甲等が指示する場合は、甲等の指示に従うものとする。 3 前2項における連絡及び対応策の実施は丙の債務不履行に係る責任を免除するもので はない。 (再委託の取扱) 第 10 条 丙は、甲等の書面による承諾がなく、本件業務の一部を第三者に委任し、又は請 け負わせてはならない。 2 甲等は、前項の承認を求められた場合、必要に応じて丙に対し、第三者との契約書の 写し、その他甲等の指定する書類の提出を求めることができるものとする。 3 丙は、甲等の事前の書面による承諾を得て第三者に対し本別紙と同等の義務を課さな ければならない。また、当該第三者が事故等を発生させた場合であっても甲等又は情報 主体本人に損害を与えた場合には、丙はその損害を賠償するものとする。 (監査) 第 11 条 丙は、本件業務期間中、少なくとも6ヶ月に1回又は甲等が求めた場合はその都 度、第2条から第4条並びに第5条にて実施する安全管理措置の実施状況を甲等に報告 するものとする。 2 甲等は、必要があると認めた場合において丙の業務の履行場所、施設等に立ち入り、 本別紙上の義務の遵守状況を確認できるものとする。なお、立ち入りの方法等について は甲等と丙で協議するものとする。 3 甲等は、前各項の結果、不備等が確認された場合、必要な指示を行うことができるも のとする。 4 第1項又は第2項の結果、事故等が発生する蓋然性が高い不備があると甲等が判断し た場合、或いは第3項の指示後相当の期間経過後においても不備が是正されない場合、 又は指示に従わない場合、甲等は直ちに無償にて本件業務の全部又は一部を解除できる ものとする。また、甲等に損害が生じた場合には、丙は、その損害を賠償しなければな らない。 (補足) 第 12 条 この別紙に関して疑義を生じたとき、又は定めのない事項については、甲等と 丙で協議して定めるものとする。なお、甲等と丙で協議を要するものにつき協議が整わ ないとき、又は甲等と丙との間に紛争が生じたときは、両者協議により選出した第三者 に解決の斡旋を求めるものとする。本条の規定による解決のために要する一切の費用は 甲等と丙の平等の負担とする。 34
© Copyright 2025 ExpyDoc