資料2 平成27年10月20日発行 発行:当別町総務部総務課 平成27年9月関東・東北豪雨について 春日町自主防災組織では、一般財団法人自治総合センターの 「コミュニティ助成事業」に応募しました。北海道内の多くの 自主防災組織から応募があった中から採択されました。この助 成金で発電機、パイプテント、特定小電力型無線機等を整備し ました。今回の整備により、春日町自主防災組織のさらなる防 災活動の充実、強化が期待されます。 9⽉10⽇から11⽇にかけて、関東地⽅や東北地⽅では、台⾵第1 8号及び台⾵から変わった低気圧に向って南から湿った空気が流れ込ん だ影響で、記録的な⼤⾬となりました。⼤⾬により、⻤怒川等19河川 が堤防決壊、67河川で氾濫等の被害が発⽣しました。当別町の姉妹都 市である宮城県⼤崎市においても、渋井川が決壊し、浸⽔被害が発⽣し ました。当別町でも気象条件によっては、同様の⼤⾬が発⽣するおそれ があります。気象情報に注意を払い、いざという時に速やかな避難⾏動 ができるよう、⽇頃からの備えをお願いします。 渋井川の氾濫状況(写真提供:大崎市) 連絡及び問合せ先:当別町総務部総務課 ℡ mail 23-2330 FAX 23-3206 [email protected] 実際の避難所“当別町総合体育館”を使用し、6町内会 (弥生・旭町・万代町・白樺町・北栄町・西町)合同の避難 訓練を、9月10日に航空自衛隊、札幌方面北警察署、当別 消防署の協力をいただき、実施しました。 10:00 総合体育館に避難される 避難所⼊⼝の状況 錦町町内会(河村宏樹会⻑)の⾼齢者クラブは9⽉3⽇(⽊)に 防災学習会を⾏いました。“⼤⾬等による⽔害”をテーマに、DVD を鑑賞した後、ハザードマップにより、⽯狩川、当別川が決壊・氾 濫した場合の予想浸⽔深を確認 しました。参加者は、昭和56 年の⽔害を経験した記憶を思い 出しながら、⽔害に備える⼼構 えを確認し合いました。 町内会ごとに避難者名簿に記⼊します。 航空⾃衛隊のバスで避難者搬送に協 弁華別中学校は8⽉25⽇(⽕)に防災学習会を⾏いました。弁 華別中学校は、毎年継続して防災学習に取り組まれております。同 校は来年3⽉に閉校になる 負傷者発⽣を想定して緊急搬送の 避難完了後、講評が⾏われました。 ことから、今回が最後の防 災学習となります。地震を テーマに、カードゲームを 使⽤した訓練を⾏いました。 皆、地震に対する的確な対 応判断ができました。
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