コンタクトセンター・アワード2015において最優秀

Press Release
2015 年 10 月 23 日
メットライフ生命保険株式会社
コンタクトセンター・アワード 2015 において最優秀オペレーション部門賞を受賞
メットライフ生命保険株式会社(代表執行役 会長 社長 サシン・N・シャー)は、2015 年 9 月 16 日、コンタクトセン
ター・アワード 2015(株式会社リックテレコム コンピュータテレフォニー編集部主催)において、最優秀オペレーション
部門賞を受賞しました。「真のお客さま中心主義」でつながるコンタクトセンターを目指した当社の取り組みが評価さ
れたことによる受賞となります。
コンタクトセンター・アワードとは、コンタクトセンター運営に携わる企業の情報交換・交流を目的とした年次のイベン
トであり、今年で 12 年目を迎えます。共通課題に対処するため相互に学び合い、顧客対応の専門性を評価し、経
営に貢献する顧客と企業の重要な接点となっています。今回当社が受賞した「オペレーション」部門のほか、「ピー
プル」「ストラテジー」「テクノロジー」「ヘルプデスク/アウトソーシング」の 5 部門で審査がおこなわれ、「最優秀部門
賞」「部門賞」「個人賞」などが選出されます。2015 年度は 23 社が参加し、9 月 16 日の最終発表会で、各部門の最
優秀賞が決定されました。
メットライフ生命では、コールセンターにお電話をいただくお客さまや保険販売に携わる代理店、営業職員の利便
性、効率性を高めるために、現場での課題解決を図り、お客さまへの新たな付加価値を創造する「MetLife Way(メ
ットライフウェイ)」を 2014 年に導入したことにより、ボトムアップの改善活動を開始しました。
具体的には、オペレーターの業務を 1 分単位で現場観察し、そのプロセスを可視化することで、お客さま視点でプ
ロセスのムリ・ムラ・ムダを取り除く施策を実施しました。立案された施策は 50 にもおよび、これらを 350 ブースすべて
のオペレータ-に導入し、短期間での改善を実現しました。
メットライフの戦略の柱である「お客さま中心主義」を軸に、施策を詳細プロセスにまで落とし込むとともにその概念
を貫き、ボトムアップで短期に改善した当社の事例は、ベストプラクティスとして評価されました。また、MetLife Way
の手法の一つであり毎朝おこなわれているハドル※は、8 分間の奇跡と呼ばれ、この 8 分間のために他社から来訪見
学を受けるまでになっています。メットライフ生命では、今後もお客さまとの接点を大切にし、お客さまの立場に立っ
た質の高いサービスを提供してまいります。
※立ち話の要領でカジュアルに議論を行うことで、アメリカンフットボールの作戦会議に由来
以上