ナルシート N 複合防水 屋根保護断熱密着工法 (ND-30)

成瀬化学 15/06
防水工事標準施工要領書
ナルシート N 複合防水
屋根保護断熱密着工法
(ND-30)
種別及び工程
ナルシート N 複合防水
種別
ND-30 工法
工程
1
屋根保護断熱密着工法
使用量
(kg/㎡)
材料・工法
0.2
ナルファルトプライマー塗り
乾燥養生
2
床・立上り入り隅(L 字に)
その他 増し張り補強
幅 200mm ナルシート N(密着) 増し張り
0.2
糸幅 200mm 不織布
乾燥養生
3
床 ナルシート N (密着) 張り付け
4
立上りから床 100mm 幅まで
ナルファルト WP 0.8kg/㎡塗布しながら不織布張り
5
床から立上り 100mm 高さまで
ナルファルト WP 0.8kg/㎡塗布しながら不織布張り
0.8
乾燥養生
6
立上り・床
1.2
ナルファルト WP 1.2kg/㎡塗布
乾燥養生
7
断熱材(B 類 3 種)
8
床 絶縁フィルム敷き
9
立上り トンボ接着
WP 0.5kg/㎡で点付け
0.5
露出の場合は露出保護材塗布
保護モルタル・コンクリート打設(別途工事)
※ナルシート N には、点付けされるナルシート N(絶縁)と全面密着するナルシート N(密着)の 2 種類が
あります。この仕様ではナルシート N(密着)だけを使用します。ご注意ください。
※ナルシート N(密着) 相互のジョイント処理方
ナルシート N(密着)は、長辺・短辺とも 上から 10cm 重ねとします。
ナルシート N(密着)が上側。
ナルシート N(密着)
10cm 重ねる
ナルシート N(密着)
100
成瀬化学株式会社
施工手順解説図
ナルシート N 複合防水
屋根保護断熱密着工法
ND-30
(10) 保護モルタル・コンクリート打設(別途工事)
(9)立上り トンボ付け
(8)床 絶縁フィルム敷き
(7) 断熱材 張り WP 0.5kg/㎡で点付け
( 乾燥養生 )
(6) 立上り・床 ナルファルト WP 1.2kg/㎡ 塗り
〈 乾燥養生 〉
(5)床
ナルファルト WP 0.8kg/㎡塗り 不織布張り
(4)立上り ナルファルト WP 0.8kg/㎡塗り 不織布張り
(3)ナルシート N(密着) 張り
(2)立上り切付けナルシート N(密着)糸幅 200mm 増し張り補強
その他、増し張り補強 糸幅 200mm 不織布 WP 張り
(1)ナルファルトプライマー0.2kg/㎡塗り
(9)
(7)
(10)
(8)
(6)
(7)
(9)
(4)
(6)
(5)
(5)
(4)
(2)
(1)
(3)
(3) ナルシート N(密着)
(2)
(1)
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(6)
防水層の下地
一般屋根防水層の下地は 水勾配 1/20 から 1/50 とする。 床コンクリートこて仕上げとする。
立上りコンクリートは、打ち放し仕上げ B 種とする。 型枠締付金物のモルタル充填はコンクリート面と
同一とする。
床入り隅・立上り入隅は通り良く直角とし、出隅は通り良く 1~2mmの面取りとする。
ルーフドレインの種類は 塗膜用とする。
改修工事の場合、ドレインは既存を其のまま使用する。 改修ドレインを新たに付加しない。
露出防水改修の場合
既存防水層の次の部分は撤去する。
立上り部 全面撤去
ドレイン廻り 幅300mm の範囲は全面撤去する
床部は劣化の著しい部分・浮きの有る部分を撤去する。
部分撤去部には、ナルファルト A を 0.5kg/㎡塗布し 乾燥後ナルファルト A をセメント重量比 3%
混入したモルタルにて平滑に埋める。(ナルファルト A 入りモルタルは仮防水を兼ねることができる)
笠木天端モルタルの欠損・浮きは、脆弱部を取り除き、ナルファルト A を 0.5kg/㎡塗布し乾燥後
ナルファルト A をセメント重量比 3%混入したモルタルにて平滑に仕上げる。
施 工
プライマー塗布
プライマー塗りに先立ち、下地の清掃を行い乾燥させる。
WP に同梱のナルファルトプライマーをそのまま塗布する。
(もしくは WP 15 倍希釈水を電動攪拌機で十分に混練攪拌する。)
塗付けは刷毛・ローラーで 1 回とし、0.2kg/㎡~0.4kg/㎡を塗布端末まで均一に塗り付けて乾燥させる。
床・立上りとも塗布する。
※ 使用する WP には、硬化促進の為 重量比 夏季 0.5%冬季1%のセメントを同量の清水で溶いた
ノロを混ぜ 十分に攪拌する。 (以下WP混和液と記載)
セメントノロを混ぜたWPは半日程度で硬化しますので、使い切ってください。
増し張り補強
ルーフドレイン・配管等はワイヤーブラシ又は溶剤で防錆剤、錆、油分を除去する。
ルーフドレイン・配管等の金物と防水下地との取合い部は ナルストップでシールする。
次の箇所は増し張り補強を行う。
ルーフドレイン・配管等・打継部・床入り隅部・立上り入り隅部・クラック発生部
ナルファルト不織布 幅 200 を増し張り用とし WP 混和液 1mm 厚で貼り付ける。
不織布の重ねは W100 とする。
縦引きルーフドレイン及び配管部は 200 角の不織布を WP 混和液 1mm 厚で均等に貼り重ね、
その上に金物の縁から 200 以上で 中心を切り取り 放射状に 20~30mm の切れ目を入れた不織布を
重ね張りする。
横引きルーフドレインは W200 の不織布で増し張り補強する。
増し張り補強は床・立上りとも行う。
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ナルシート N の張付け
1)立上り入り隅のナルシート N(密着)増し張り補強
ナルシート N(密着) 幅 1m を広げ、20cm 幅 16m と残り 80cm 幅16mの 2 本に切り分ける。
立上りと床切付折がね部に幅 20cm のナルシート N(密着)を L 字型均等振り分けに張り付ける。
ドレイン廻り縁から 20cm 以内はナルシート N(密着)増し張りは行なわない。
※立上り高さが 10cm に満たない場合は、ナルシート N の増し張りを省略し、床 80cm の
ナルシート N(密着)を 1cm 程度立上りに張り上げることで代用する。
※不織布は補強材で防水シートでは有りません。水下・水上の順序は有りません。
2)ナルシート N の割付
立上り際 80cm 幅は、ナルシート N 密着を張る。その他の床はナルシート N(絶縁)を張る。それぞれ
使分ける。
ナルシート N の張り付けは 水下から順に水上に張り上げる。
立上り入り隅から幅 80cm の床は ナルシート N(密着)を張る(立上りコーナー部は突き付け)。
ドレイン廻りは、ドレインの縁から 20cm 離す。
ナルシート N の重ねを幅 100mm とする。
シートの無駄の無いように 事前に割付を計画する。
3)床 ナルシート N(密着)の張り付け
・ナルシート N を仮敷きし、張り付け位置を決める。
・長辺方向のナルシート N を半分に巻き戻し(紙管を利用する。また、半分は動かさない)、
・裏面の養生紙を剥がしながらナルシート N を張る。
・ナルシート N に引っ張りを与えないよう、気泡が入らないよう、また、しわが生じないように、
ナルシート N の表面を両手で左右に押さえながら張り付ける。
ナルシート N(密着)の接合は、長辺、短辺ともに幅 100mmの重ねとする。
立上り切付は、幅 80cm のナルシート N(密着)を、切付を起点にして入り隅に隙間の無い様に張る。
張り付け後 ローラー等で押えて密着させる。特に接合部は、丁寧に行う。
しわが生じた場合は、修正する。修正できない場合は、切除してしわを除き、糸幅 200mm の
不織布を WP で張って増し張り補強を行なう。
(ナルシート N は柔らかい為、施工時に折り曲げるとしわが残り易くなりますのでご注意ください。)
ルーフドレインの縁から 20cm以内は WP 塗膜シートで防水する為、ナルシートを控える。
ナルシート N の張り付け後 ローラー等で軽く押える。特に接合部は、丁寧に行う。
成瀬化学株式会社
④塗膜シート防水
(立上りからナルシート N 端部の周囲 15cm まで
①ドレン端部20cm 幅不織布増し張り
③ナルシート端部20cm 幅不織布増し張り
②ナルシート N 張付
け
20cm
ナルシート N はドレイン縁から15cm控え
る
15cm
立上りから床 100mm 幅まで WP 混和液塗り 不織布張り
WP 混和液を均一に 0.8kg/㎡ 塗布しながら不織布を張り付ける。 不織布同士の重ねは幅 100mm
とする。 立上り全面と、床は切付から幅 100mmまでとする。
ナルシート N 全面 並びに 立上り 100mm 高さまで WP 防水剤塗り 不織布張り
WP 混和液を均一に 0.8kg/㎡ 塗布しながら不織布を張り付ける。 不織布同士の重ねは幅 100mm
とする。 ナルシート N 端部から立上り高さ 100mmまで 塗り重ねる。
不織布は、強く引っ張らずにそのまま転がすように張付ける。浮き・しわ・弛みの無いように張付ける。
※不織布を強く引っ張ると、下地の微妙なでこぼこになじまず浮きや膨れの原因になります。また、
強く引っ張った状態では、伸びに対する余裕が無くなり、強度低下になりかねません。ご注意ください。
※床立上り切付入り隅部は、上記の手順を行なうことにより、不織布 2 枚重ねに補強された防水層に
なります。
乾燥養生
WP混和液の乾燥を十二分に行う。
立上り・床 ナルファルト WP 防水材塗り
WP 混和液を 1.2kg/㎡均一に塗布する。
※施工時の気温が高過ぎる場合など、乾燥条件によっては塗布後直ちに気泡が生じる場合が有ります。
その場合は、塗布量を減らして塗布回数を増やし、合計の塗布量が 1.2kg/㎡になるように調整しても
構いません。
乾燥養生
塗布後、72 時間以上しっかりと乾燥養生を行なう。 乾燥の確認は、指触診断(指先に水を付けて、
WP 表面を擦り、指先に WP が付着しないことを確認する)で行なう。
入り隅等厚付け箇所でしっかりと確認する。
成瀬化学株式会社
(水張り検査を行う場合
WP 混和液の乾燥を指触診断で確認後、監督員との協議により水張り検査を実施する。
下階天井や隣接部への漏水が無いことを目視で確認する。)
断熱材の接着
1) 断熱材の種類
断熱材の材質は JIS A9511(ポリスチレンフォーム保温材)の規格品とし、種類は
B 類(押出法ポリスチレンフォーム)3 種とする。
厚みは 設計図書の特記事項に拠る。 特記事項に記載の無い場合は監督員との協議による。
2)断熱材の割付
断熱材寸法 910×1820 を張る場合は 長手方向を ナルシートの長さ方向と直行させる。
断熱材相互は 1mm以下の隙間を設け、相互に緩めに張り付ける。
ルーフドレイン廻りは、カッターナイフ等を用いて丁寧に切り欠く。
ルーフドレインの縁から 300mm 控える。
3) 断熱材の接着
断熱材は WP 混和液 0.5kg/㎡によって 1 ㎡当り 5 点の点付けで張付ける。
下地の精度によって断熱材が浮く場合は 適宜 断熱材にカッターを入れて浮きの無い様に
圧着する。
ドレイン廻りの断熱材小口はシッカリと WP で接着させる。
ドレイン廻りの断熱材
30cm
ドレイン縁から30cm 断熱材を控える
断熱材小口を45度に
成形する
30cm
断熱材端部は WP でしっかりと
接着する
成瀬化学株式会社
防水層の保護
ナルファルト WP の乾燥後に行なう。
床 シンダーコンクリート保護
床一面に 絶縁シートを張り並べ、接着テープ、WP で張り付ける。
周辺の立上り端部には 厚さ 20mmで押さえコンクリートの上面から下面まで達する発泡ポリウレタン
等の緩衝材を張り付け、直接シンダーが当らないように保護する。
押さえコンクリート上面に側溝を設ける場合は、立上り端部から 150mm 以上離して設ける。
屋根防水層押えには成型伸縮調整目地を設ける。伸縮調整目地の割付は 標準仕様書に準じ
周辺の立上り端部から 600 程度の位置とし、中間は縦横間隔 3m程度で周辺に達するものとする。
成型伸縮調整目地の仮固定・レベル調整・糸張りはモルタルで行い釘打ちしてはならない。
押えコンクリートの打設は 標準仕様書に準ずる。
立上りは 打設の飛沫汚損を防止するため、事前に養生する。
立上り露出仕上の場合
露出保護材は、
ナルファルトトップ P と S
(アクリル系保護材)・
ナルファルトトップ遮熱 P と S
(遮熱保護材)・
ナルファルトトップ_ハード P と S (高耐久保護材)
の 計 6 種類から選択して下さい。
開封後、電動攪拌機で十分混練し、分離した骨材を均等にして下さい。
塗布はそれぞれ 2 回。均一に塗布して下さい。
塗布量はそれぞれの保護材の指定に従ってください。
立上り保護モルタルの場合
立上りの高さが 400mmを超える場合は、トンボをWPで接着し、ラスを張る。
トンボは、300ピッチの千鳥で配置する。
※防水後の工事の養生等
防水完了後の設備施工等は原則的に行わないよう、防水工程を調整する。
やむなく防水完了後、設備工事等を行う場合、防水仕上がり上面は細心の注意を払い完全かつ十分な
養生を行う。
養生は3層敷きで行う。
養生シート(端部の金具は取り除く)
緩衝のため 20mm以上のスチレンフォーム
10mm以上のベニヤ (防水上面に直接ベニヤ敷きは厳重に行わない。)
歩行はゴム底靴 又は 裸足とする。
成瀬化学株式会社
補 足
S 造で 床・立上りが一体打設のコンクリートでない場合の注意点
S 造構造で立上りが外壁 ALC の場合は、床切り付け部に風や周囲の振動・地震等により
著しい挙動のずれが生じる。標準施工要領ではこの挙動に対応できない場合が有るので
切り付け部の絶縁を行う。 その要領は下記に拠る。
床切り付け部の補強処理
W400 の不織布を用い、切付に接する均等割付の中央部 200 幅を WP を下地の塗布しないで
絶縁とする。
100
WP 接着
100
WP 塗布せずに絶縁
ALC 立上り
床切付
床切付 L 型に 200 の範囲は WP を下地に塗布しない絶縁範囲とする。
100
WP 無
100
WP 接着
※注意
ナルファルト WP とシールの相性について
ナルファルト WP は、シール材に含まれる可塑材によって、反応を起こす場合があります。防水下地及び
防水後の取合いのシールは 下記の材料を使用してください。
現在、ナルファルト WP と反応しないシール材(可塑材を含まない)製品として、
一成分型弾性エポキシ系シール材の内、
横浜ゴム製 エポソフト N と コニシ製 エフレックス
一成分型ポリウレタンシール材の内
オート化学工業製 オートンシーラー101N オートンノンブリードQィック
2成分型ポリウレタンシール材の内
サンスター製 ペンギンシール PU9000 タイプ NB
があります。
成瀬化学株式会社
が有ります。
ナルファルト WP 取扱のご注意
1) ナルファルト WP(以下 WP)は、水性のため低温での保管・施工は凍結による機能低下、品質不良を招く恐
れが有ります。気温 5℃以上で保管・施工を行ってください。
2) 施工に際しては、標準施工要領書を良く読んでご理解のうえ施工してください。
3) 下地にシールを打つ場合は 標準施工要領書に指定するシール材もしくは シール材メーカーが
可塑剤を一切含まないと認めるシール材をご使用ください。
WPは、主成分のアスファルトに可塑剤が触れると反応して硬化不良を起こします。ノンブリード型といわれ
るシール材には微弱の可塑剤を含む商品が有ります。必ず可塑剤を含まないことを確認してください。WP
の塗膜にシールを打つ場合も同様です。
6)屋内・地下外壁・水槽・ピットなど乾燥に時間がかかる場所に使用するWPには、重量比で夏場 0.5%(気温
が 35℃を超える場合は 0.35%)冬場 1.0%のセメントを必ず混入してください。セメントは同量の清水で
溶いてノロにして混合し、攪拌器でよく攪拌してください。
セメントノロを混入したWPは乾燥・硬化が速まる為、1 時間以内に使い切ってください。
7) WPは、水希釈する(水で薄める)と、機能低下・品質不良(接着力の低下・伸び弾性の低下・乾燥硬化の著
しい遅延・膨れの発生・乾燥硬化後の再溶解など)が生じます。
希釈(水で薄める)は一切行なわないで下さい。
WPは、粘度が高く塗りむらが目立ちやすい場合があります。仕上りの美麗さよりも機能を優先
してそのままご使用ください。 露出保護トップ材には骨材が含まれ比較的塗りむらが目立ち難くなります。
予めご了承ください。
8)屋外の施工は天気の良い日を選び、塗布後に降雨・降雪・結露・凍結の恐れのある場合は施工を避けてくだ
さい。翌日に降雨・降雪・凍結の恐れのある場合は、翌朝に十分な乾燥が得られず流出・凍結する恐れが
有ります。夕方近くの施工を避けてください。
特に日照の得られない北面や通風の無い個所で乾燥の遅延が予想される場合は、前日の施工見合わせ
を検討してください。
9)塗布量が少ないと十分な性能が得られませんので、標準塗布量を厳守してください。 施工時の乾燥条件に
よっては、塗布後直ちに気泡が出来る場合が有ります。 1回の塗り付け量を減らして塗布回数を増やし、
合計塗布量が標準塗布量になるように調整して下さい。
10)塗布用具は、塗布後直ちに水につけて乾燥硬化を防いで下さい。用具の洗浄は水で行ないます。
使用する際には、水につけた塗装用具は水を切って使用してください。
11)水張り検査や保護トップ材を塗布する前には、WPが十分乾燥したことを確認してください。指触診断法(指
に水滴をつけて WP 表面をこすり、再溶解しないことで判定)などをお勧めします。
12) 乾燥したWPの表面に乗る場合は、靴底にWPが付着していない靴を履いてください。WP同士が接着して
塗布した表面を損傷する恐れが有ります。
13) 予期せぬ降雨等によってWPが再溶解した場合は、雨上がり後其のまま放置して乾燥硬化を待ってくださ
い。溶解(黒色から茶色にもどる)したWPに乗ると、損傷が広がります。十分乾燥硬化した後に、不良箇所
に再塗布する手直しを行なってください。
14) 不織布は強く引いて張付けないでください。転がすように力をかけずに、浮き・しわ・弛みを作らないように
張付けてください。強く引っ張ると下地にならわずに浮きが生じ、防水層のフクレとなる場合が有ります。
15) 取扱いに当たっては 製品安全データシート(MSDS)をご覧下さい。
成瀬化学株式会社
以上