大涌谷噴火の想定の対処についてのプリント

平成２７年６月２６日
保護者の皆様
函嶺白百合学園
小学校校長広瀬節枝
中学高等学校校長深水洋子
大涌谷噴火の想定の対処について
現在は、箱根山（大涌谷）も地震の回数や水蒸気の噴出量の減少など落ち着きを見せていますが、
今後も安全第一に取り組んでいく所存です。
＜学校が行っている措置＞
１．
２．
３．
４．
５．
温泉地学研究所と箱根町防災課と連絡を取り火山情報の確認（毎週金曜日）
「箱根山噴火警戒レベル発令の対処について」の一覧表作成
噴火を想定した避難訓練（小中高）・緊急下校を想定した訓練（小学校）
小田原駅周辺での一時避難所確保
ヘルメット、ゴーグル、マスクの３点セット児童･生徒分購入
●噴火警報発令又は噴火発生に伴う緊急下校の場合の対処は下記の通りです。
＜パターン１＞
○１番・２番地区の児童・生徒・・・学校引き渡し
○３番地区～９番地区の児童･生徒・・・小田原に下りる
小田原から先の交通機関が
①運行の場合・・・通常と同じ
②不通の場合・・・緊急時待避所の保護者宅又は広域避難場所に避難
＜パターン２＞全員小田原に下りる
○１・２番地区の児童・生徒
小田原から先の交通機関が
①運行の場合・・・西口ビル４Ｆで待機
②不通の場合・・・緊急時待避所の保護者宅又は広域避難場所に避難
○３番地区～９番地区の児童･生徒
小田原から先の交通機関が
①運行の場合･･･通常と同じ
②不通の場合･･･緊急時退避所の保護者宅又は広域避難場所に避難
＊どのパターンで下校するかはメール配信でお知らせします。
＊広域避難場所、西口ビル（小田原駅西口、徒歩１分）に避難する場合、教師が同行します。
＊噴火が収束するまで学校閉鎖が考えられるが、その場合は他の地域で授業再開を考えています。
＊４月に寝袋を購入いたしました。小学校は、2 学期学年費から徴収。中学高等学校は前期教材費
から徴収いたします。
（寝袋代：１２９６円）

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