青銅鋳物銘板 鋳物銘板ができるまで - 作業工程 第1工程 ■ 作業日数:3∼5日 デザインが決まりましたら、原稿を元に型をつくります。 レリーフの形、仕上がり具合もこの時点で決まります。 第2工程 ■ 作業日数:2日 次に出来上がりました型を元に砂型をつくります。 熟練の技が必要な作業です。 第3工程 ■ 作業日数:3∼5日 高温で溶かした金属(青銅)を ひとつひとつ型の中に流し込んでいきます。 この作業は二日に一度の工程になっております。 第4工程 ■ 作業日数:1日 冷却し固めた銘板を砂型から取り出します。 第5工程 ■ 作業日数:2日 砂を洗い流した後に研磨作業に入ります。 荒削りから仕上げまで、これもすべて熟練の匠による手作業です。 研磨が終わりましたら、塗装をしボルトをセットして完成です。 緑青→「ろくしょう」と読みます。 緑青とは銅が酸化することで生成する青緑色の銹のことです。 銅像などの銅製品が年月を経ることで表れる風格のある色合いです。 このアンティーク調の色合いを塗装で表現しております。 緑青の中にも沢山の色合いがありますが、弊社で鋳物銘板に合う色を選び、 製作させて頂いております。 年月の経過とともに表情を変える青銅鋳物銘板。 ………………………………………………………………………………………………… ※地域により塗装のいたみが異なります。塩害地や酸性雨の多い地域では メンテナンスが必要です。ご理解の上ご使用下さい。 ※凸面も地域により早く変色する場合がありますが、表面を磨き直す事ができます。 ※写真のため実際の商品とはお色味が多少異なる場合もございます。予めご了承ください。 青銅鋳物銘板 P.48
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