みなとオアシス全国協議会 長澤 宏昭 会長 挨拶

みなとオアシス全国協議会
会長
長澤 宏昭
会長に選任されましたみなとオアシス瀬戸田のNPO法人せとだ港房理事長
をやっております長澤といいます。よろしくお願いいたします。
この話をいただいたときに、もっとほかにふさわしい人がいるんじゃないで
しょうか。私以上に活躍されている方がおられます。というふうに事務局に言
ったんですけれども。その中で何で僕だったのかなというふうにちょっと考え
ましたところ、みなとオアシス制度ができましたのが、中国地方整備局でした。
そのときにこの制度の中で瀬戸田というところが、どういうことをやったら活
性化していくのかな、というようなことを考えました。平成15年ぐらいでした
かね、そのころから関わってまいりました。そういった中で第1号認定もとり
あえず受けてしまえば国交省も見放さないだろうというような簡単な考え方だ
ったのかな、というふうに今ちょっと思い出しているんですけれども。そうい
った中で細々といいますか、少し頑張っているんですけれども、とりあえず中
国地方ということで選ばれたのではないかなというふうに思っております。
先ほども申し上げましたが、ここにおられる方々、最近いろんなところに行
かさせていただく中で、私以上に活躍されている方がたくさんおられます。私
じゃなくても、この会は運営できると思っております。その中でも微力ではご
ざいますが、少しでもこの会の発展のために頑張っていけたらなというふうに
思っております。
協議会を運営していく中で、やはりみなとオアシスはみなとまちづくりでご
ざいますので、皆様が地域で活動されたことを、理事会なり総会なりを通して
交流を持って、意見が活発に発せられること、それがみなとオアシスの発展に
つながっていくというふうに信じております。
そういった中で、国土交通省のほうも、私たちが活動している中で、何らか
の支援策を打ち出していただければ、まちづくり、みなとづくりが発展してい
くんじゃないかなというふうに思っております。
民主党政権になりまして、民主党の1丁目1番地は地方の活性化というふう
にも伺っておりますので、私たち頑張れば、予算は厳しくなっておりますが、
少しでも上積みがあるんじゃないかなというふうに多少の期待をしておりま
す。
そういった中でお願いもしながら、微力ですけれども頑張っていきたいと思
います。
理事の皆様、会員の皆様に、見守っていただきながら、ご協力、ご支援をい
ただいて頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手)