ボーリング・サンプリングのアカデミックロードマップ(案)

ボーリング・サンプリングのアカデミックロードマップ(案)
採取試料の高品質化・採取方法の標準化
小型・多機能化技術の研究・開発
粘性土のサンプリング
技術の導入と研究・開発
砂・砂礫・硬質土のサンプリング技術、大深度におけるサンプリング技術の研究・開発
チューブサンプリングの
液状化強度評価への
適用性に関する研究
(全国地質調査協会連合会)
砂質土の一斉
サンプリング試験
サ
ン
プ
リ
ン
グ
関西国際空(1期)
大深度地盤調査
様々な地盤・
用途への展開
ワイヤーライン式サンプラー
ツイストサンプラー
ラバル型大口径サンプラー
錦海湾
サンプリング試験
↓
トリプルチューブサンプラー
簡易な品質評価
方法の確立
ブロックサンプリング
サンプリング
技術者の育成
→JGS 1231-2011
ブロックサンプリング
↓
デニソン型サンプラー
外国からの
シンウォールサンプラー
の技術導入
↓
ロータリー式二重管サンプラー
→JGS 1222-2011
多機能
高精度化
(システム化)
自由(フリー)ピストン式サンプラー
コンポジットサンプラー
フォイルサンプラー
ロータリー式
スリーブ内蔵二重管サンプラー
ロータリーフォイルサンプラー
追切りサンプラー
→JGS 1224-2011
固定ピストン式
シンウォールサンプラー(水圧式)
基準外の
サンプリング
技術の普及
→JGS 1221-2011
固定ピストン式シンウォールサンプラー
(エキステンションロッド式)
固定ピストン式シンウォールサンプラー
試料必要量の
減量化
→JGS 1221-2011
サウンディング
機能の付加
・・・・・・・?
スリーブ内蔵二重管式
コアチューブ(岩盤用)
土質試験用試料採取
(サンプリング)
室内土質試験の
小型・高精度化
コアの更なる
高品質化
コア採取技術
の改良・開発
気泡ボーリング工法
コントロール
性能の強化
高品質なコア
採取技術
の確立
コアボーリング
MWDへの展開
三重管式
コアチューブの導入
地中高速
通信
更なる
大深度(大水深)
掘削データの有効利用
コントロールボーリング
多機能
高精度化
高速化
技術の融合
掘削方向の制御
ボーリングコア採取
(メタルボーリングの導入)
振動・超振動式ボーリング
環境無負荷
コントロールと
MWDの融合
低振動・低騒音化
ロータリー式パーカッションボーリング
ダイヤモンドビットの導入
ハンドフィード式の導入
省力化
自動化
掘削能力強化
ロータリー式(回転式)ボーリング
経済性
効率化
回転式ボーリング技術の導入【ギヤフィード式、
ハイドロリックフィード式(蒸気圧・水圧)】
サンプリング
基準との統合
パーカッションボーリング(ローピング含む)-------------------------------→井戸掘削などに利用
ISOとの整合
オーガーボーリング(ハンドオーガー,マシンオーガー)
ローピング技術の導入
→土壌汚染調査への適用
衝撃ボーリング(上総掘り)
基準化
(JGS, JIS)
↑
地盤調査に
利用し始める
井戸掘削や資源開発(鉱床、油田、炭田)に伴うボーリング技術の導入・開発および地盤調査への利用
新技術の導入と国産技術の開発
技術の習得・技術者の育成
1920
1930
1940
1950
1960
第土
1質
回調
改査
訂法
1970
1980
地
盤
調
査
法
1990
方地
法盤
と調
解査
説の
2000
ボーリング
技術者の育成
目的による
ボーリング方法
の区分
ボーリング作業
のマニュアル化
技術者の減少と高齢化
第土
2質
回調
改査
訂法
多用途の
マシン・ツールス
の開発
改方 地
正法 盤
と調
解査
説の
)
1910
土
質
調
査
法
ボーリング
マシン・ツールス
の軽量化
(
解土解土
説質説質
第試第試
1験2 験
集法集法
1900
多様なボーリング技術・ツールスの開発と各種地盤への展開、ボーリング方法の標準化
技術者の増加、技術の高度化
の基
変準
遷書
1870
サウンディング
との融合
様々な地盤・
用途への展開
ロータリー式パーカッション
ワイヤーライン工法の導入
油圧フィード式の導入
サ
ボ
ン
技 ー
プ
術 リ
リ
者 ン
ン
グ
グ
ボーリング
+
コントロール
+
MWD
+
サンプリング
↓
システム化
ロボット化
無人化
遠隔操作
計測ボーリング
二重管式
コアチューブの導入
技術の融合
サンプリング
作業の省力化
・・・・・・?
オープンドライブサンプラー
ボ
ー
リ
ン
グ
技
術
の
開
発
・
進
展
→JGS 1223-2011
ロータリー式三重管サンプラー
凍結サンプリング
八郎潟
サンプリング試験
シンウォールサンプラー
(固定ピストンサンプラー)
ボ
ー
リ
ン
グ
経済性
→JGS 1221-2011
と同等の扱いとなる
土圧バランス式サンプラー
水圧式サンプラー 水圧式ピストンサンプラー
コ
ア
リ
ン
グ
技
術
の
開
発
・
進
展
採取試料の
更なる高品質化
国際標準化
ボーリング基準
小径倍圧型水圧式サンプラー
↓
適用地盤の
更なる拡大
基準のJIS化
コーン機能付倍圧サンプラー
遊星歯車を有する
二重管サンプラー
(新潟) (東京)
サ
ン
プ
リ
ン
グ
技
術
の
開
発
・
進
展
と
対
象
地
盤
の
拡
大
ISOとの整合
GPサンプラー
ロータリー式
チューブサンプリング(軟岩) →JGS 3211-2011
↓
▼ 土質工学会基準化(JFT)
▼ 地盤工学会基準化(JGS)
サンプリング技術
の改良・開発
2010
現在
近未来
未来