平成25年度グリーンヒル美里運営方針

平成25年度グリーンヒル美里運営方針
1、目的
グリーンヒル美里は、障害者支援施設として、利用者の意向、適性、障害の特性その他の
事情を踏まえた計画(以下「個別支援計画」という。)を作成し、これに基づき利用者に
対して障害福祉サービスを提供するとともに、その効果について継続的な評価を実施する
こと、その他の措置を講ずることにより利用者に対して適切かつ効果的に障害福祉サービ
スを提供することを目的とする。 そして、利用者や家族からの相談に応じ、必要な情報等
を提供し、権利の擁護のために必要な援助を行う。
2、施設運営の基本方針
(1)利用者の主体性、選択性を尊重し明るく穏やかな生活ができる環境を整え、地域
社会でその人らしい生活を営むことができるよう支援を行う。
(2)地域福祉増進のため、社会資源として在宅福祉の推進に努め、ショートステイや
日中一時支援等の利用促進を図る。
(3)利用者への質の高いサービス提供のために、職員の各種研修への参加機会の充実
に努める。
3、施設運営の目標
(1)利用者が穏やかな生活がおくれるよう、暖かな心のこもった関わりと援助をして
いく。
(2)一人ひとりが日常生活能力向上を目標にして、その達成に努力する。
(3)新たな計画策定の基礎資料に必要な調査、研究を積極的に行い運営管理及び利用
者ニーズ、福祉ニーズに答える。
(4)事業計画と事業予算の企画を各実務者が担当して、その執行は全職員の協力と努
力で、質が高く確実性のあるものにする。
(5)研修等で人間性豊かな人材を育成し、信頼できる仕事をする。
(6)職場は、常に安全で清潔な環境を維持し、職員と利用者の明るい挨拶とで気持ち
の良い環境作りをする。
(7)地域福祉の推進に参加と協力して、地域に親しまれる開放された施設作りをする。
活動実施計画1(教室)
クラブ名
書
音
陶
実施日
道
楽
芸
スポーツ
第1,3
担当職員
主な活動予定内容
◎田村〇浅見
時節にあった文字のお手本
をもとに、練習する。文化祭
土曜日
第2・4
火曜日
等に出展する。
◎穂苅〇吉橋
音楽療法士の指導の下、歌や
中
楽器を使って活動する。文化
祭等で発表する。
第2・3
◎関根〇本山
いろいろな作品の製作に取
木曜日
小杉
り組む。
◎細谷〇栗原
積極的に障害の程度に応じ
第4
たスポーツを実施する。
日曜日
埼療協スポーツ大会等に参
加する。
映
画
将
棋
(オセロ)
カラオケ
手 芸・美 術
園
芸
リラクゼーション
第1
◎川浦〇石井る
映画鑑賞を実施。
◎金森〇朝比奈
大会や交流戦を定期的に実
木曜日
木・土
おやつ時間
施。
第1.3火曜 ◎大場〇塚本
めていきたいと思います。
毎週木曜日
第1火曜
随時
随時
◎北〇須藤
販売が出来るような作品作
りを目標にする。
◎阿久津〇森
季節に応じて、園芸活動をす
る。
◎滝下〇韮塚
クラシックや音楽鑑賞等で
堤
情緒の安定を図る。
二瓶
◎新井〇駒木
パソコン
カラオケを通して交流を深
パソコンの基本操作や文章
作成。行事等の案内や掲示物
随時
の作成
料理
月1回
◎川端
栄養士の指導の下、料理教室
桜沢
を開催する。
活動実施計画2(誕生会)
月
テーマ
実施予定日
4
花見
25日
5
端午の節句
24日
6
夏至
21日
7
七夕
26日
8
夏祭
23日
9
秋分
20日
10
月見
25日
11
立冬
22日
12
クリスマス
15日
1
新年会
24日
2
節分
21日
3
ひな祭
28日
誕生者名
菅原、片岡
南雲、有馬
荒籾、木村光
前田、野口
大輪、中畝、須永、平松
高橋勉、橋本、清水
大原、野村、
江原
河野、遠藤
芝田、後藤、
高道、
根岸、石原、星
加藤、渋谷
門脇、
中川、飯島
田中
山田、長尾、渡辺
吉田良、飯田
上原、向田
山崎、大河原
江里口、岩崎、本田
小暮、安藤、森本、吉田春
担当
栗原、中
滝下、小杉
駒木、関根
朝比奈、穂苅
栗岩、金森
坂本、浅見
細谷、田村
川浦、吉橋
須藤、本山
榊、駒木
栗岩、中
吉橋、小杉
活動実施計画3(5大行事)
行事名
行事予定日
職員担当者
◎吉橋〇朝比奈
観桜会
4月6日(土)
備考
保護者会有
穂苅、滝沢、大場
堤
◎関根〇田村
日帰り旅行
納涼祭
計画中
8月24日(土)
年 1 回のバス旅行
細谷、二瓶、近藤
◎駒木〇川浦
暑さ対策として、17時
須藤、吉澤、阿部
開会。
阿佐美、森、阿久津
◎滝下〇浅見
文化祭
11月16日(土) 栗原、中、石井瑠
渡辺、塚本、韮塚
◎本山〇金森
クリスマス
12月21日(土) 小杉、根岸
吉田、北、桜沢
埼療協の文化祭と重なっ
た場合は日程の変更もあ
ります。
各係役割表
係名
外出担当委員会
主な業務
◎穂苅〇金森
園外の食事、買い物を通し、金銭感覚と自
中、森、阿久津
己決定力を養うとともに気分転換を図り、
地域交流の一環とする。
研修委員会
◎滝下〇本山
一人ひとりの職員の資質向上と組織の活
吉橋
性化を目指す。
実習生の指導
支援委員会
◎朝比奈〇須藤
利用者個々のADLを各担当者と話し合
栗原
い問題点、改善点を見つけ、各利用者のQ
OLの向上を目指す。
個別支援計画書等の作成
給食委員会
◎川端〇根岸
渡辺、阿佐美
広報担当委員会
PC・QC 委員会
1、行事食への助言、利用者からの意見聴
取、嗜好調査
滝沢、韮塚
2、食堂内の備品管理
二瓶
3、食堂の雰囲気作り
◎田村〇浅見
1、年 2 回の広報作成
小杉、北、堤
2、掲示物の整理
◎駒木〇関根
職員にパソコン操作をおぼえてらう。
川浦、
QC 活動の推進。
リハビリテーション ◎細谷〇石井る
リハビリテーションのリハビリ実施計画
推進委員会
町田、桜沢
書の作成、見直し等の実施。
塚本、大場
医師、理学療法士との連携。
毎月の勉強会の企画等。
実習委員会
◎栗原〇栗岩
実習生の指導計画の作成、技術指導等。
障害者生活支援センターさわやか
平成25年度障害者相談支援事業
事業計画
障害者相談支援事業は、障害者又は障害児、障害児の保護者又は障害者等の介護を行う
者などからの相談に応じ、必要な情報の提供等の便宜を供与することや、権利擁護のため
に必要な援助を行うことにより、障害者等が自立した日常生活又は社会生活を営むことが
できるようにすることを目的とする。
1、障害者相談支援事業
本庄市、児玉郡(美里町、上里町、神川町)との委託契約による事業
埼玉県より相談支援事業所の指定を受けたことによる相談支援事業の実施。
障害者相談支援充実・強化事業の実施
1、ホームヘルパー、日中活動、ショートスティ等の利用援助
①サービス情報の提供
②サービス利用の助言
③介護相談
④利用申請の援助
⑤その他必要な保健医療サービスの利用援助
2、社会資源を活用するための支援
①授産施設、福祉工場、作業所等の紹介
②福祉機器の利用援助
③情報機器の使用指導
④料理等の指導(料理、手芸等)
⑤コミュニケーションの支援
⑥外出の支援
⑦移動の支援
⑧住宅改修の助言
⑨住宅の紹介
⑩生活情報の提供
3、社会活力を高めるための支援として、下記のことについて実施する。
①自分と障害についての理解
②家庭関係、人間関係
③介助サービスと介助者
④身だしなみ
⑤健康管理
⑥家事、家庭管理
⑦金銭管理
⑧安全管理
⑨生活情報の活用
⑩交通、移動手段の利用
⑪趣味、余暇活動
⑫人生設計
4、ピアカウンセリングの実施
5、理学療法士による相談
6、栄養士による相談
7、専門機関との連携を図り、利用者の必要に応じて紹介する。
8、スポーツレクリエーションの実施