仕様書

仕様書
1
件名
「第 48 回手紙作文コンクール」及び「第 13 回全日本年賀状大賞コンクール」の実施に伴う関係事
務の委託
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委託期間
契約締結日から 2016 年 5 月 31 日(火)まで
3
委託概要
第 48 回手紙作文コンクール(以下「手紙作文コンクール」という。
)及び第 13 回全日本年賀状大
賞コンクール(以下「年賀状大賞コンクール」という。)について、その企画及び関係する事務につ
いて委託する。
なお、手紙作文コンクール及び年賀状大賞コンクール(以下「各コンクール」という。)の 2015 年
度の概要は次のとおり(以下、特に断りのない限り、「各コンクール」は 2015 年度のものを指す。
)
(1) 手紙作文コンクール
将来を担う子供たちが手紙に親しみ、手紙を書く機会を増やすことで、自分の意思を相手に伝え
る能力を向上させていくことを目的に実施
ア 募集期間
2015 年 6 月 15 日(月)から同年 9 月 24 日(木)まで(当日消印有効)
イ 募集部門
はがき作文部門、絵手紙部門
ウ 募集区分
はがき作文部門:小学 1 年生、2 年生、3 年生、4 年生、5 年生、6 年生、中学生、高校生
計 8 区分
絵手紙部門
:幼児、小学 1∼3 年生、小学 4∼6 年生、中学生、高校生
計 5 区分
エ 応募作品数(予定)
はがき作文部門:47,800 点程度、絵手紙部門:71,800 点程度、計 119,600 点程度
【2014 年度実績】
はがき作文部門:43,032 点、絵手紙部門:62,082 点、計 105,114 点
(2) 年賀状大賞コンクール
楽しく個性豊かな年賀状づくりを勧奨し、年賀状の交換による心の交流が一層広がることを目的
に実施
ア 募集期間
2015 年 10 月 13 日(火)から 2016 年 1 月 12 日(火)まで(当日消印有効)
イ 募集部門
版画部門、絵手紙部門、ことば部門
ウ 募集区分
版画部門 :幼児、小学 1∼3 年生、小学 4∼6 年生、中学、高校生、一般 計 6 区分
絵手紙部門:幼児、小学 1∼3 年生、小学 4∼6 年生、中学、高校生、一般 計 6 区分
ことば部門:幼児、小学 1∼3 年生、小学 4∼6 年生、中学、高校生、一般 計 6 区分
エ 応募作品数(予定)
版画部門:8,900 点程度、絵手紙部門:104,700 点程度、ことば部門:33,400 点程度、計 147,000
点程度
【2014 年度実績】
版画部門:8,242 点程度、絵手紙部門:92,867 点程度、ことば部門:27,173 点程度、計 128,282
点
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委託内容
別紙「委託内容」のとおり
なお、日本郵便株式会社切手・葉書室手紙振興担当(以下「主管担当」という。)に資料を提出す
る際は、メール本文又はメールにファイルを添付し、校正を確認した者の氏名を2名以上記載するこ
と。
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送付方法及び送料
別紙の項番1(4)、(5)、(8)、(9)、(10)、(11)、(18)及び(23)で送付に使用する封筒又は梱包資
材については、主管担当に確認の上、受託者において用意すること(送付用の封筒については、日本
郵便株式会社のキャラクターを4色で印刷し、色校正を含め主管担当と協議の上、用意すること。)
。
上記で送付する物品の送料は日本郵便株式会社が負担することとし、主管担当から別途交付する「業
務用郵便物等差出票」に必要事項を記入して添付の上、最寄りの郵便局から発送すること。
緊急の場合は「業務用郵便物等差出票」を使わずに、集荷によるゆうパック発送を可とするが、予
め主管担当と協議の上、決定した差出基準に沿う物品のみ発送すること。この場合の送料は、受託者
負担とし、契約金額に含まず、実費払とする。
なお、簡易書留又はゆうパックにより送付するものについては、送付後、お問合せ番号が分かる書
留・特定記録郵便物等受領証の写し又はゆうパックラベルの写しを主管担当に提出すること。
送付に際して、ゆうパックを差し出す場合は、日本郵便株式会社が提供する送り状印字ソフトを利
用すること。ただし、当該送り状印字ソフトを利用できない場合は、主管担当から別途指示するフォ
ーマットで出荷データを差出郵便局に提供すること。
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業務の再委託
(1) 本件業務全部の再委託は禁止する。本件業務の一部を第三者に再委託する場合は、再委託業務の
内容、再委託先の担当者氏名その他再委託に係る契約の概要について、書面で日本郵便株式会社に
通知し、日本郵便株式会社の書面による承諾を事前に得なければならない。
なお、本件業務の一部を再々委託する場合の取扱いも同様とする。
(2) 受託者は、本件業務の一部を第三者に再委託する場合は、日本郵便株式会社と受託者との契約条
項を遵守できることを再委託の条件として示し、同条件を遵守する義務を課す旨の契約(守秘義務
については、日本郵便株式会社と受託者との間の守秘義務と同等の守秘義務契約)を再受託者と締
結しなければならない。また、受託者は、再受託者に対しては、再委託業務に必要な情報に限り開
示することができるものとし、再受託者に開示した情報については、再受託者に対し、再委託され
た目的以外に使用し、又は受託者及び再受託者以外の第三者に開示し、若しくは漏えいしてはなら
ない義務を課さなければならない。
(3) 受託者は、下請代金支払遅延等防止法を遵守し、下請業者に対する優越的地位の濫用を防止する
ため必要な社員教育・研修を行うものとする。
(4) 受託者は、再受託者について年 1 回以上監査し、主管担当に監査結果の報告を行うこと。その結
果、主管担当が再受託者として不適切と認めた場合は、主管担当は、受託者に対し、再受託者の変
更を求めることができる。
なお、日本郵便株式会社が本件監査への同行を求めた場合は、受託者は、これに応じること。
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著作権
(1) 受託者は、この契約の履行過程で生じた納入成果物に関し、著作権法第 27 条及び第 28 条に定め
る権利を含む全ての著作権(受託者又は第三者が従前から保有していた著作物の著作権を除く。)
を日本郵便株式会社に譲渡するものとする。ただし、汎用的な利用が可能なルーチン、モジュール
等のプログラムの構成部品に関する著作権は、受託者に留保する。
なお、この場合の譲渡の対価は、契約金額に含まれるものとする。
(2) 受託者は、上記(1)に基づいて受託者に著作権を留保した納入成果物又は納入成果物の構成部品
について、日本郵便株式会社が使用するために必要な範囲で著作権法に基づく利用を許諾する。ま
た、納入成果物の利用に際し、第三者が著作権を有する著作物の利用が必要な場合は、受託者は、
日本郵便株式会社のために当該第三者から必要な著作権の利用許諾を得る等、受託者の責任におい
て必要な措置を講じるものとする。
なお、この場合の許諾及び必要な措置の対価は、契約金額に含まれるものとする。
(3) 受託者は、日本郵便株式会社に対し、上記(1)により著作権を譲渡した納入成果物及び上記(2)に
より許諾した利用について一切の著作者人格権を行使しないこととし、また、第三者をして行使さ
せないものとする。
(4) 納入成果物に第三者が権利を有する著作物が含まれている場合は、日本郵便株式会社が特に使用
を指示した場合を除き、受託者は、当該著作物の使用に関して費用の負担を含む一切の手続を行う
ものとする。
なお、第三者から使用許諾を受ける場合、日本郵便株式会社が納入成果物又は報告書の使用に際
して行う、当該著作物についての必要な改変等に対し当該第三者及び当該著作物の著作者が一切の
異議を唱えないことを使用許諾条件とするほか、受託者は、当該使用許諾契約の内容について事前
に日本郵便株式会社の承認を得、当該使用許諾契約の書面の写しを主管担当に提出するものとする。
(5) この仕様書に基づく作業及び納入成果物に関し、第三者との間に著作権に係る権利侵害の紛争等
が生じた場合は、当該紛争等の原因が専ら日本郵便株式会社の責めに帰すべき事由による場合を除
き、受託者は、自らの責任と負担において一切を処理すること。ただし、紛争の相手方に対する主
張(訴訟上、訴訟外を問わない。)の内容については、事前に日本郵便株式会社と協議し、日本郵
便株式会社の承認を得なければならない。
なお、日本郵便株式会社が、紛争等の事実を知ったときには、速やかに受託者に通知することと
し、受託者が行う紛争等の処理について、必要な範囲で受託者に協力するものとする。
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情報管理体制等に関する報告
受託者がこの契約で扱う情報には、日本郵便株式会社の顧客に関する情報が含まれていることから、
日本郵便株式会社は、受託者が適切な情報管理体制の整備を行っていることに関する報告を受託者に
求めることができる。
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損害賠償等
日本郵便株式会社及び受託者は、この仕様書に特に定めた場合を除き、この契約の履行に関して相
手方の責めに帰すべき事由により損害を被った場合は、この契約の解除の有無にかかわらず、相手方
に対し、損害賠償を請求できるものとする。ただし、日本郵便が支払う賠償額は、この契約の契約額
を上限とし、直接かつ通常の損害に限るものとする。
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モニタリング等の実施
(1) 受託者は、本件受託に当たりサービス提供を継続するためのコンティンジェンシープランを
主管担当に提出すること。
なお、同コンティンジェンシープランには、緊急連絡先が定められていること。
(2) 本件業務の遂行状況等について、主管担当が行うモニタリングを受検すること。
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その他
(1) 本件業務の遂行に当たっては、主管担当と密に連絡を取り、遺漏のないように取り運ぶこと。
なお、詳細については、主管担当(℡03-3504-4288)の指示によること。また、この仕様書に記
載されていない事項がある場合又はこの仕様書の記載事項について疑義が生じた場合は、随時、主
管担当と協議し、解決すること。この場合、受託者は、当該協議に関する議事録を作成し、主管担
当の確認を受けること。
また、受託者は、事故等の問題が発生した場合は、電話又は書面により速やかに主管担当に報告
すること。
(2) 苦情を受け付けた際には、受託者にて責任を持って対応することとする。しかしながら、受託者
での対応が困難である場合には、主管担当まで報告の上対応方法について判断を仰ぐこととする。
(3) 成果物の納入に際しては、納品書を添付すること。
(4) 業務従事者に対する作業の指示、労務管理、安全衛生管理等に関する指揮命令は、全て受託者の
責任において行うものとする。
(5) 作業完了届等の履行を確認する書類は、本件履行に伴い、履行完了日の翌日から起算して3営業
日(この仕様書において「営業日」は、行政機関の休日に関する法律に定める行政機関の休日以外
の日とする。
)までに主管担当へ提出すること。
別紙
委託内容
1
委託業務
(1) 全体スケジュールの作成
各コンクールを運営するに当たり、必要となる作業全てを記載したスケジュールを作成し、契約
日から起算して5営業日後までに提出し、主管担当の承認を得ること。また、各コンクール運営は、
承認済みスケジュールに沿って実施するものとし、変更する場合は、事前に主管担当と協議の上、
主管担当の承認を得ること。
(2) 2015 年度用応募専用はがき及び私製はがきの印刷
主管担当から 2015 年 5 月 15 日(金)(予定)までに交付する版下により各コンクールの応募専
用はがき及び私製はがきを以下のとおり印刷し、主管担当に納入すること。
なお、私製はがきについては各コンクールで仕様が同一のため、手紙作文コンクールにおいて余
剰があった場合はその分を年賀状大賞コンクールに流用し、私製はがきの印刷枚数を削減すること。
また、私製はがきについては、前年度コンクールの余剰を主管担当から交付するので、各コンクー
ルに活用し、その分私製はがきの印刷枚数を削減すること。
ア 数量(予定)
手紙作文コンクール :130,000 点、年賀状大賞コンクール:155,000 点
【2014 年度実績】
手紙作文コンクール :120,000 点、年賀状大賞コンクール:150,000 点
イ 納入期限(予定)
(ア) 手紙作文コンクール
2015 年 5 月 22 日(金)
(イ) 年賀状大賞コンクール
2015 年 9 月 11 日(金)
ウ 色及び印刷方法
2 色/0 色 片面オフセット
(3) アンケートはがきの企画、版下作成及び印刷
各コンクールのアンケートはがきの設問項目及び版下を、主管担当と協議の上作成し、印刷する
こと。
ア サイズ
タテ 14.8cm×ヨコ 10.0cm(予定)
イ 数量
6 万枚(上限:8 万枚、下限:4 万枚)
ウ 納入期限(予定)
(ア) 手紙作文コンクール
2015 年 5 月 22 日(金)
(イ) 年賀状大賞コンクール
2015 年 9 月 11 日(金)
エ 色及び印刷方法
2 色/1 色 両面オフセット印刷
(4) 応募用チラシ等の送付
主管担当と協議の上、各コンクール周知のため、日本全国の幼稚園、保育園、小学校、中学校、
高等学校、中等教育学校、特別支援学校及び高等専門学校に送付状1部、応募用チラシ3部(ただ
し、小学校については6部)
、アンケートはがき1枚及び作品集2部を封筒に入れ普通郵便により
1
送付すること(内容物数量についてはいずれも予定)
。送付数は各コンクール 6 万通(上限:8 万通、
下限:4 万通)とし、応募用チラシ及び作品集は主管担当から別途交付する。
また、宛先名簿については、幼稚園及び小中高については、主管担当から交付するが、保育園分
の宛先名簿については受託者が用意すること。
なお、送付期限は次のとおり
ア 手紙作文コンクール
2015 年 6 月 1 日(月) (予定)
イ 年賀状大賞コンクール
2015 年 10 月 5 日(月) (予定)
(5) 応募用チラシ・作品集・専用はがきの請求依頼があった場合の送付
各コンクールの応募予定者から応募用チラシ・作品集・専用はがきの請求依頼があった場合に
は、送付状とともに封筒に入れ普通郵便により発送すること。発送の際には、アンケート用紙も
同封すること。また、応募用チラシ・作品集・専用はがきのうち、単品での請求があった際には、
その他のアイテムを、在庫を勘案しつつ、同封すること。
送付数は各コンクール 1,000 通程度(予定)
(【2014 年度実績】手紙作文コンクール:706 件、
年賀状大賞コンクール:900 件)とする。
(6) 電話照会等対応
各コンクールの実施に係る応募者からの電話照会等に対応すること。
ア 対応期間
2015 年 5 月 22 日(金)から 2016 年 5 月 31 日(火)まで。ただし、次の(ア)及び(イ)の期
間等を除く。
(ア) 2015 年 12 月 28 日(月)から 2016 年 1 月 1 日(金)まで
(イ) 土曜日及び日曜日並びに祝日、振替休日その他の国民の祝日に関する法律に定める休日
イ 受付時間
午前 9 時から午後 5 時まで
ウ 電話回線
上記受付に当たっては、フリーダイヤル(専用)1回線及び海外用電話回線1回線を開設する
こと。
なお、フリーダイヤルについては、前年度の各コンクールのものを引き継ぐこと。引き継ぎ等
に費用がかかる場合は受託者負担とする。また、次年度の各コンクールにも同回線を引き継ぐこ
ととし、費用がかかる場合は受託者負担とする。
(7) 受付関連事務
ア 受付運営マニュアル作成
主管担当から交付する前年度の各コンクールの受付運営マニュアルを参考に、受付運営のマニ
ュアルを作成し、各コンクール応募開始日の 21 日前までに主管担当に提出の上、承認を得るこ
と。
イ 報道発表対応
各コンクールの募集開始に関する報道発表に関連して、ウェブサイトに掲載するための応募票、
出品票、応募者名一覧などの画像データを応募チラシデータを基に作成し、主管担当と協議の上、
納入すること。
ウ 作品の受け取り、データ入力、点検及び保管
各コンクールの募集開始後、応募者から送付された作品を受け取った上で、データ入力、点検
し、予備審査まで保管すること。
なお、点検の際は、作品に添付されている応募票及び出品票に記入漏れがないか、出品票に記
2
入された合計応募点数に相違はないか等を確認すること。また、審査結果の報道発表(手紙作文
コンクールについては、2015 年 12 月を予定、全日本年賀状大賞コンクールについては、2016 年
1 月上旬を予定)が終了し、応募作品の処分を指示されるまで、破損、汚損、亡失及び個人情報
の漏えい等を防止し、適切に作品を施錠保管し、及び管理すること。また、何らかの事故があっ
た場合は直ちに主管担当に電話又は電子メールで報告すること。
データ入力数量(予定)
手紙作文コンクール :個人応募情報 7,800 人分(上限:9,360 人分、下限:6,240 人分)
団体情報
5,000 団体(上限:6,000 団体、下限:4,000 団体)
年賀状大賞コンクール:個人応募情報 8,000 人分(上限:9,600 人分、下限:6,400 人分)
団体情報
5,500 団体(上限;6,600 団体、下限:4,400 団体)
エ 作品受付不備に伴うアウトバンド作業
応募されてきた作品又はその応募票に不備があった場合は、受付運営マニュアルに基づき、不
備修正のための連絡を応募者に対して実施(アウトバウンド)し、最終予備審査会までにアウト
バウンド結果を作品の応募票又は審査票に反映すること。
アウトバウンド数量(予定)
手紙作文コンクール :300 点(上限:390 点、下限:210 点)
年賀状大賞コンクール:350 点(上限:455 点、下限:245 点)
オ 区分・集計
各コンクールの作品を部門及び区分で分け、1 枚ずつに審査票を貼り付けること。
なお、審査票については、主管担当と協議の上、各コンクールの応募数(予定)に予備分 5,000
枚(予定)を含め印刷すること。また、応募件数は、受領日別に部門及び区分ごとに集計し、前
週分の実績を翌週3営業日までに、主管担当に電子メールで報告し、その内容については主管
担当の承認を得ること。
報告回数(予定)
手紙作文コンクール :17 回(上限:20 回、下限:13 回)
年賀状大賞コンクール:16 回(上限:19 回、下限:12 回)
(8) 入賞作品の展示会の開催(計 3∼4 回予定)
ア 資料の作成
前年度及び今年度の各コンクールの入賞作品を紹介する展示資料(B1 判(予定))をそれぞれ
日本郵便株式会社の全支社分(13 枚)作成し、別途指示する期限までに別途指示する場所(支社
ごとに異なる。
)にゆうパックで納入すること。
なお、展示資料の内容については、原則、支社管内の入賞作品全ての写しを高画質で原寸大に
印刷したものとし、入賞者の出身都道府県及び氏名を付すこと。展示資料の数量が展示資料材の
枠数に比べて少ない場合は、他支社管内上位入賞作品を含んだ展示資料とすること。また、上位
入賞作品については講評の写しを付すこと。それでもなお、展示資料材の総枠を満たすに足りな
い場合は、装飾により満たすこと。また、展示資料材の上下には、各コンクールの展示資料であ
ることが分かり、かつ、周知宣伝となる看板を付すこと。
その他の展示資料・制作物については、主管担当と協議して決定するものとする。
イ 展示会開催のお知らせ送付
展示会近隣の小学校及び展示対象となるコンクールの中央審査員等に対して、展示会を開催す
るお知らせを普通郵便で送付すること。お知らせ内容については主管担当と協議の上、作成する
こと。
送付先(予定)
1,000 か所(上限:1,300 か所、下限:700 か所)
3
なお、入賞者に対しては、主管担当が別途用意する記念品と引き換えるための引換券を作成し
同封すること。
ウ 報道発表展示会
各コンクールの入賞者を周知する報道発表時に、マスコミ向けに写真撮影機会を提供するため
の報道発表展示会を開催すること。展示資料の内容については、上位2賞のみとし、入賞者の出
身都道府県及び氏名を付すこと。装飾及び告知等を含め、各コンクール 30 万円(税抜)以内で
開催すること。
(9) 参加賞の送付
各コンクールの応募者全員に対する参加賞(角 2 封筒に納まる程度)を交付するので、各コンク
ールの応募締切後、1 か月以内に梱包資材で梱包の上、簡易書留又はゆうパックにより応募者に送
付すること。
なお、参加賞は、小学生以下(幼稚園及び小学生)向けと中学生以上(中学生、高校生(全日本
年賀状大賞についてのみ一般を含む。
))向けとで 2 種類交付する。
交付数量(予定)
手紙作文コンクール :小学生以下 102,000 点、中学生以上 37,000 点、計 139,000 点
年賀状大賞コンクール:小学生以下 93,700 点、中学生以上 61,300 点、計 155,000 点
【2014 年度実績】
手紙作文コンクール :小学生以下 82,000 点、中学生以上 27,000 点、計 109,000 点
年賀状大賞コンクール:小学生以下 85,000 点、中学生以上 57,000 点、計 142,000 点
梱包数量(予定)
手紙作文コンクール : 4,850 点
年賀状大賞コンクール: 4,500 点
【2014 年度実績】
手紙作文コンクール : 4,850 点
年賀状大賞コンクール: 4,500 点
(10) 教師応援賞の送付
各コンクールの応募団体(応募取りまとめ担当教師)に対する賞品を交付するので、主管担当
から別途指示する期限までに応募団体に梱包資材で梱包の上、簡易書留又はゆうパックにより送
付すること。
送付先学校数及び数量(予定)
手紙作文コンクール :4,500 校 18,000 点
(上限:6,000 校、24,000 点、下限:3,000 校、12,000 点)
年賀状大賞コンクール:2,500 校 10,000 点
(上限:4,000 校、12,000 点、下限:2,000 校、8,000 点)
梱包数量(予定)
手紙作文コンクール : 4,500 点
年賀状大賞コンクール: 2,500 点
【2014 年度実績】
手紙作文コンクール : 3,300 点
年賀状大賞コンクール: 1,990 点
(11) リピート団体賞の送付
主管担当から交付する前年度応募団体データに含まれ、かつ、各コンクールのいずれか又は両
方に応募のあった団体に対して、賞品を交付するので、主管担当から別途指示する期限までに応
募校に梱包資材で梱包の上、簡易書留又はゆうパックにより送付すること。
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送付先学校数(数量)
(予定)
:3,000 団体(3,000 点)
(上限:6,000 団体、6,000 点、下限:1,000 団体、1,000 点)
(12) 予備審査の実施
ア 予備審査マニュアルの作成
主管担当から交付する前年度の各コンクールの予備審査マニュアルを参考に、予備審査方法等
を記載した予備審査マニュアルを作成し、予備審査の開始 3 週間前までに主管担当に提出の上、
承認を得ること。
イ 審査期間
各コンクールとも、応募数にかかわらずそれぞれ2週間程度(研修を含む。)とする。
ウ 審査時期
(ア) 手紙作文コンクール
2015 年 9 月下旬から同年 10 月 9 日(金)まで
(イ) 年賀状大賞コンクール
2016 年 1 月下旬から同年 2 月 1 日(月)まで
エ 審査場所
東京都内又は東京都近郊の場所を主管担当に確認の上、受託者において用意すること。
オ 予備審査員等の配置 (予定)
それぞれの部門に造詣が深い審査員(文学部大学生又はOB、美術系学部大学生又はOB、教
育学部大学生又はOB等)を主管担当に確認の上、受託者において選定するとともに、必要に応
じて各部門の運営スタッフを置くこととする。
なお、審査員の人数は、応募作品数に応じて、手紙作文コンクール 50 名程度、年賀状大賞コ
ンクール 50 名程度とし、審査の均一性の確保・維持に努めること。
カ 予備審査の実施
上記アで作成した予備審査マニュアルに則して審査を行うこと。
なお、予備審査の実施の際には、主管担当と協議の上、過去 12 年間分の手紙作文コンクール
及び全日本年賀状大賞コンクールの入賞作品や広く社会に公表されている作品、デザイン、事例
集と応募されてきた作品との類似性・同一性のチェックを行うこと。
特に、全日本年賀状大賞コンクールについては、主管担当と協議の上、広く社会に公表されて
いる 2016 年の干支にちなんだデザイン及び一般に販売されている 2016 年の干支にちなんだデザ
インと応募されてきた作品との類似性・同一性のチェックを行うこと。
(13)最終予備審査会の実施
各コンクールの予備審査最終段階において、中央予備審査又は中央審査会に進む作品の審査会
を、主管担当を交えて行うこと。また、最終予備審査員については下記のとおり主管担当に確認
の上、上記(12)オの予備審査員とは別に受託者において選定すること。
なお、実施時期、審査場所は、主管担当と別途協議の上行うこと。
ア 手紙作文コンクール 絵手紙部門(予定)
・アニメやマンガに造詣が深く、広く社会に公表されている作品とコンクールに応募されてきた
作品との同一性・類似性を判別できる審査員(現役編集者、現役漫画家、現役アニメーター、現
役アニメ・漫画専門学校講師など) 2 名
・絵画やその技法に造詣が深い審査員(現役画家など) 1 名
・幼児に対する絵画教育に携わり、幼児の発達段階に応じた絵画描法に造詣が深い審査員(現役
幼稚園教諭など) 1 名
イ 全日本年賀状大賞コンクール 版画部門(予定)
・版画やその技法に造詣が深い審査員(現役版画家など) 1 名
5
ウ 全日本年賀状大賞コンクール 絵手紙部門(予定)
・アニメや漫画に造詣が深く、広く社会に公表されている作品とコンクールに応募されてきた作
品との同一性・類似性を判別できる審査員(現役編集者、現役漫画家、現役アニメーター、現
役アニメ・漫画専門学校講師など) 1 名
・絵画やその技法に造詣が深い審査員(現役画家など) 1 名
・幼児に対する絵画教育に携わり、幼児の発達段階に応じた絵画描法に造詣が深い審査員(現役
幼稚園教諭など) 1 名
エ 審査料等の支払
最終予備審査会終了後、各最終予備審査員に審査料を支払うこと。
なお、審査料は契約金額に含めないものとする(別に主管担当に請求すること。)
。
(ア) 手紙作文コンクール
項目
数量
(予定)
33,411 円
4名
金額(税込み)
審査料
合計(予定)
133,644 円
(イ) 年賀状大賞コンクール
項目
審査料
数量
(予定)
33,411 円
4名
金額(税込み)
合計(予定)
133,644 円
(14)中央予備審査(手紙作文コンクールはがき作文部門のみ)の実施
手紙作文コンクールはがき作文部門のみ、中央予備審査を実施する。中央予備審査は、1 次及び
2 次に分けて行う。
なお、中央予備審査員の選定については、主管担当と協議の上行い、依頼通知は主管担当が行う
(10 名程度を想定)が、審査員選定の基準策定や審査員候補のプロフィール作成及び選定に係る全
ての事務作業を実施すること。
ア 中央 1 次予備審査
予備審査を通過した各区分 16 作品(予定)ずつの作品の原寸大写しを中央予備審査員に簡易
書留又はレターパックプラスにより送付し、中央 1 次予備審査を行わせ、審査結果をレターパッ
クプラスにより受託者宛てに返送させること。
中央 1 次予備審査では各区分につき 4 名程度の中央予備審査員に審査を行わせることとし、審
査結果を集計の上、各区分上位 8 作品(予定)を中央 2 次予備審査の対象とする。
送付後、お問合せ番号が分かる書留・特定記録郵便物等受領証の写し又はレターパックプラス
のお問合せ番号を主管担当に提出すること。
イ 中央 2 次予備審査
中央 1 次予備審査を通過した作品の写しをとり、再度、中央予備審査員に簡易書留により送付
し、中央 2 次予備審査を行わせ、審査結果をレターパックプラスにより受託者宛てに返送させる
こと。中央予備審査員の審査結果を集計し、一覧表を作成すること。
なお、中央 2 次予備審査では、全ての中央予備審査員が全ての区分の作品を審査する。
送付後、お問合せ番号が分かる書留・特定記録郵便物等受領証の写し又はレターパックプラス
のお問合せ番号を主管担当に提出すること。
(15)中央審査会の実施
ア 中央審査員の選定
中央審査員の選定については、主管担当と協議の上行うこととし、書面依頼は主管担当が行う
が、事前の調整は受託者で行うこと。
各中央審査員の予定人数は次のとおり(主管担当審査員を除く。
)
6
(ア) 手紙作文コンクール
はがき作文部門
絵手紙部門
10 名
8名
(イ) 年賀状大賞コンクール
イ
版画部門
絵手紙部門
5名
5名
ことば部門
5名
中央審査会マニュアルの作成
主管担当から交付する前年度の中央審査会マニュアルを参考に、審査方法等を記載した中央審
査マニュアルを作成し、審査会実施日の1週間前までに主管担当に提出の上、承認を得ること。
ウ
審査期間
(ア) 手紙作文コンクール
はがき作文部門で1日、絵手紙部門で1日とする。
なお、必要があれば、会場設営及び審査作品の配置等の準備は、それぞれの審査会前日の半
日で行うこととする。
(イ) 年賀状大賞コンクール
版画部門で1日、絵手紙部門で1日、ことば部門で1日とする。
なお、必要があれば、会場設営及び審査作品の配置等の準備は、それぞれの審査会前日の半
日で行うこととする。
エ
審査会時期
(ア) 手紙作文コンクール
2015 年 10 月上旬から同年 11 月上旬まで
(イ) 年賀状大賞コンクール
オ
2016 年 1 月下旬から同年 2 月 12 日(金)まで
審査場所・会場
東京都内の場所・会場を主管担当に確認の上、受託者において用意すること。
カ 運営スタッフの配置
主管担当に確認の上、受託者において運営スタッフを配置すること。
なお、スタッフは1日につき、司会、進行及び運営等で 10 名程度とする。
キ 審査会の運営
上記イで作成したマニュアルに基づき、会場設営等を行い、審査会を運営すること。
なお、審査会の実施に際しては、中央審査員にお茶、お菓子及び軽食等の提供をし、及び土産
(3,000 円程度(税抜)
)を準備すること。
ク 審査料等の支払
審査会終了後、各中央審査員に審査料及び講評執筆料を支払うこと。
なお、審査料及び講評執筆料は契約金額に含めないものとする(別に主管担当に請求するこ
と。
)
。
(ア) 手紙作文コンクール
項目
数量
(予定)
33,411 円
18 名
金額(税込み)
審査料
講評執筆料
3,341 円
65 件
合計(予定)
601,398 円
217,165 円
(イ) 年賀状大賞コンクール
項目
金額(税込み) 数量
7
合計(予定)
審査料
講評執筆料
33,411 円
(予定)
5名
167,055 円
33,411 円
5名
167,055 円
33,411 円
5名
167,055 円
3,341 円
78 件
260,598 円
(16)中央審査員の選任に係る費用
各コンクールの中央審査員の新規選任又は退任に関連して、特に主管担当が指示した場合にのみ、
20 万円(税抜)を上限とした費用を支出すること。
(17)審査後のデータ入力事務
中央審査会終了後、主管担当から別途交付する下記アについて記載した紙媒体を電子データとして
作成し、主管担当に納入すること。
ア 入力データ
(ア) 入賞結果データ
(イ) 入賞作品画像データ
(ウ) 報道発表用入賞者一覧
(エ) 講評データ
(オ) 入賞者詳細
(カ) 応募団体詳細
イ 納入期限(予定)
(ア) 手紙作文コンクール :2015 年 11 月中旬
(イ) 年賀状大賞コンクール:2016 年 2 月中旬
(18)入賞賞品等の調達及び送付等
ア 入賞の数量(予定)
各コンクールの入賞数量は、次のとおりとする。
(ア) 手紙作文コンクール
単位:点
賞名称
はがき作文部門
絵手紙部門
合計
文部科学大臣賞
8
4
12
日本郵便賞
8
5
13
金賞
16
15
31
銀賞
32
25
57
銅賞
64
50
114
佳作
―
50
50
暑中見舞い賞 ※
24
15
39
審査員特別賞
―
40
40
合計
152
204
356
※暑中見舞い賞は、各応募区分最大 3 点まで表彰する。
※審査員特別賞は、各審査員 1 名につき、各応募区分最大 1 点まで表彰する。
(イ) 年賀状大賞コンクール
単位:点
賞名称
版画部門
絵手紙部門
ことば部門
合計
年賀状大賞
4
6
6
16
文部科学大臣賞
3
4
4
11
日本郵便賞
1
2
2
5
NHK学園賞
4
6
6
16
8
奨励賞
40
60
60
160
佳作
―
60
―
60
達筆賞
―
―
3
3
審査員特別賞
―
30
―
30
合計
52
168
81
301
※審査員特別賞は、各審査員 1 名につき、各応募区分最大 1 点まで表彰する。
イ 入賞賞品の調達
上記アの入賞の数量に基づき入賞賞品の調達を行うこととし、その内容については主管担当か
らの指示に基づき、選定し、協議の上、決定すること。また、各入賞賞品の調達費用は下記のと
おりとし、賞品の包装費を込みとする。
(ア) 手紙作文コンクール
賞名称
調達費用(税込み)
(予定)
数量(点)
(予定)
合計(予定)
文部科学大臣賞
6,000 円
12
72,000 円
日本郵便賞
6,000 円
13
78,000 円
金賞
4,000 円
31
124,000 円
銀賞
3,000 円
57
171,000 円
銅賞
1,500 円
114
171,000 円
佳作
1,000 円
50
50,000 円
暑中見舞い賞
3,000 円
39
117,000 円
審査員特別賞
3,000 円
40
120,000 円
-
356
903,000 円
調達費用(税込み)
数量(点)
(予定)
合計
(イ) 年賀状大賞コンクール
賞名称
(予定)
合計(予定)
年賀状大賞
6,000 円
16
96,000 円
文部科学大臣賞
6,000 円
11
66,000 円
日本郵便賞
6,000 円
5
30,000 円
NHK学園賞
5,000 円
16
80,000 円
奨励賞
1,500 円
160
240,000 円
佳作
1,000 円
60
60,000 円
達筆賞
3,000 円
3
9,000 円
審査員特別賞
3,000 円
30
90,000 円
301
671,000 円
合計
-
ウ
入賞者の氏名等の確認作業
中央審査会終了後、入賞者に応募票及び出品票に記載された内容(氏名、都道府県名及び学校
名等)に間違いがないか、郵送(簡易書留によること。
)にて確認作業を行うこと。
送付後、お問合せ番号が分かる書留・特定記録郵便物等受領証の写しを主管担当に提出するこ
と。
エ 賞状の作成
入賞者が確定したら、入賞者の氏名等の確認作業を行い、上記アの数量の賞状を作成すること。
なお、文部科学大臣賞、年賀状大賞及び日本郵便賞については、筆耕を行うこと。
賞状のサイズは、次のとおりとする。
9
(ア) 手紙作文コンクール
賞名称
サイズ
用紙
文部科学大臣賞
B3
承諾書の写しを受託者に渡すので、文部科学省か
ら支給を受けること。
日本郵便賞
B3
依頼状を受託者に渡すので、主管担当の指定用紙
(局紙)を受託者にて用意
金賞
A3
主管担当に確認の上受託者にて用意
銀賞
B4
主管担当に確認の上受託者にて用意
銅賞
B4
主管担当に確認の上受託者にて用意
佳作
B4
主管担当に確認の上受託者にて用意
賞名称
サイズ
用紙
年賀状大賞
B3
文部科学大臣賞
B3
日本郵便賞
B3
NHK学園賞
A3
主管担当に確認の上受託者にて用意
奨励賞
B4
主管担当に確認の上受託者にて用意
佳作
B4
主管担当に確認の上受託者にて用意
(イ) 年賀状大賞コンクール
依頼状を受託者に渡すので、主管担当の指定用紙
(局紙)を受託者にて用意
承諾書の写しを受託者に渡すので、文部科学省か
ら支給を受けること。
依頼状を受託者に渡すので、主管担当の指定用紙
(局紙)を受託者にて用意
オ 賞状用丸筒の調達
全ての賞に対し、主管担当と協議の上、賞状用丸筒を調達すること。
カ 賞状、賞状用丸筒及び入賞賞品の送付
入賞者に賞状、賞状用丸筒及び入賞賞品を梱包資材で梱包の上、簡易書留により送付すること。
送付先及び送付期限については、主管担当から別途指示する。
(19)結果公表Webページデータ及びバナー画像データの作成
入賞作品及び講評を見ることが可能なWebページ(以下「Webページ」という。)のデータ
1式(下記アからオまでのもの)及び日本郵便株式会社Webサイトに掲載するためのWebペー
ジのバナー画像データを、別途指示する期限までに作成し、主管担当に納入すること。
なお、納入方法及び納入データの種類は、主管担当から別途指示する。
ア トップページ
イ 審査結果一覧
ウ 審査員一覧
エ 入賞作品画像
オ 講評
(20)入賞作品集の版下の作成
各コンクール上位入賞作品並びに応募の際に間違いやすい点、望ましい手紙の書き方、応募する
区分に迷った際の質疑応答及び賀詞などを掲載した作品集の版下を別途指示する期限までに作成
し、主管担当に納入すること。
作品集の規格については、主管担当と別途協議の上、決定すること。
(21)応募作品、応募票及び出品票の処分
審査結果の報道発表終了後、主管担当から応募作品、応募票及び出品票の処分の指示を行うので、
10
2016 年 5 月下旬(予定)までに、各コンクールの応募作品を廃棄処分すること。
なお、廃棄処分に際しては、日本郵便株式会社の社員が立ち会うものとし、受託者は、必要な協
力をしなければならない。また、受託者は、主管担当に対し、廃棄証明書(様式適宜)の提出をす
ること。
(22)数量及び実施状況等の報告
受託者は各コンクールの次の項目について、件数及び実施結果等を取りまとめ、中央審査会開始
までに、主管担当に報告すること。
なお、内容については、主管担当に確認の上、承認を得ること。
ア 応募作品の受付総件数
イ 予備審査及び中央予備審査の実施状況及び結果
ウ 入賞賞品の調達数量及び発送件数
エ その他主管担当から指示により実施した事務等
(23)応募団体へのアンケート
各コンクールの実施後、主管担当の指定する応募団体(各 150 団体程度)に対して、主管担当と
協議の上、別途指示する期限までに、作成したアンケートを送付すること。回答のあった団体に対
しては、アンケート回答への粗品を用意し、送付すること。
粗品の作成に当たっては、主管担当と協議の上、その内容を決定することとし、調製単価は 1,000
円(税抜)
(予定)とする。
(24)2016 年度用応募用チラシの版下の作成
「第 49 回手紙作文コンクール」及び「第 14 回全日本年賀状大賞コンクール」について、主管担
当と協議の上、受付関連事務等の運営方法に適したフォーマットによる応募用チラシを企画し、版
下を作成し、主管担当に納入すること。また、2016 年度用各コンクールチラシを企画、作成してい
く中で、主管担当が 2015 年度用各コンクールチラシの版下データ修正を依頼する場合がある。そ
の場合は 2015 年度用各コンクールチラシの版下データを交付するので、修正を行い主管担当に納
入すること。
ア
サイズ
応募用チラシ
:A3 判
イ
印刷
応募用チラシ
:オフセット印刷両面刷 (両面:4 色)
ウ 納入期限(予定)
(ア) 手紙作文コンクール
2016 年 3 月 31 日(木)
(イ) 年賀状大賞コンクール
2016 年 3 月 31 日(木)
(25)2016 年度用応募専用はがき及び私製はがきの版下作成
各コンクールについて、応募専用はがき及び私製はがきの版下を、主管担当と協議の上作成し、
主管担当に納入すること。
ア サイズ
タテ 14.8cm×ヨコ 10.0cm
イ 印刷
オフセット印刷片面刷 (片面:2 色)
ウ 納入期限(予定)
(ア) 手紙作文コンクール
2016 年 3 月 31 日(木)
11
(イ) 年賀状大賞コンクール
2016 年 3 月 31 日(木)
(26) 効果測定アンケート
各コンクールへの応募によって手紙を書く習慣が定着しているかについて、応募学校教師など
に尋ねるアンケートを適正な規模で実施すること。
各コンクールのアンケート数量(予定)
1,000 枚(上限:1,200 枚、下限:800 枚)
(27) 未着送付物に関する処理
上記の項目全てについて、送付物が「宛て所にたずねあたりません」とのことで返送されて
きた場合、送付先住所を確認するとともに、送付先住所の把握に問題がなかったことが確かめら
れた際には、以降の送付先から除くこと。
(28) 校正
上記の項目全てについて、提出物がある場合は、その中に遺漏や誤字脱字等のミスがないか、
校正作業を実施すること。
校正回数(予定)
5回(上限:8回、下限:2回)
2
附帯業務
受託者は、上記1(1)から(28)の委託業務において附帯業務が発生した場合は、その都度主管担当
に確認を行い、指示を受け、実施すること。
12