基 礎 製 図 東海大学工学部精密工学科編 目 次 ページ 用意する製図器具と製図用紙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 標題欄の寸法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 軸とプレート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 Vブロック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 パッキン押え・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 超硬センタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 締付金具の図面製作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 平歯車・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 ボルト、ナット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 フランジ形たわみ軸継手・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 六角ボルト、ナットの規格の一部・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 基本公差の数値・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 ボルト、ナットの描き方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 はめあいの種類,寸法許容差の表の見方・・・・・・・・・・・・・・・14 軸の基礎となる寸法許容差の数値・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 穴の基礎となる寸法許容差の数値・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 三角法による投影図法演習要領・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 はめあい問題の宿題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 基礎製図 採点基準表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 「教科書」 大西 清 著 『JISにもとづく標準製図法』理工学社 ¥1,890 「参考書」 吉澤 武男 著『新編JIS機械製図』森北出版 ¥1,785 2015年9月 ※19~26 ページは両面印刷禁止 【用意する製図器具と製図用紙】 1.鉛筆またはシャープペンシル(2B、B、HB) 2.製図用紙(ケント紙 A4(5枚)、A3(3枚)) 3.消しゴム 4.字消し板 5.コンパス(大、中、小) 6.製図用テープ その他あれば便利なもの テンプレート、三角定規、分度器、雲形定規 【標題欄】 12 12 12 12 12 図 名 質 量 設 計 氏 名 工 程 製 図 6 尺 度 Vブロック 図 番 6 6 120 1 1:1 記 事 写 図 18 投 影 法 5 2013-00 7 個 数 7 学生証番号 材 料 7 品 名 10 照合番号 16 10 16 7 7 7 45 × 2 <テーマ> ・輪郭線と中心マーク ・角度の記入 ・A面の肌の図示法 ・部品表 ・尺度 ・材料表示法 学生証番号 20**-02 A4 3 <テーマ> ・鉛筆書きの要領 ・角度の記入 ・片側断面図 ・工程 学生証番号 20**-03 A4 4 <テーマ> ・図面の尺度 ・寸法公差(はめあい、角度) ・面取りの記号C ・テーパ方式の記入法 ・引出し線 ・参考寸法 (モールステーパ) ・センタ穴の図示法 ・部品番号と部品欄 学生証番号 A4 20**-04 A4 5 <テーマ> 正面図の選択と図の配置 ・円孤の寸法記入法 ・面の肌の指示記号記入法 ・寸法記入の工夫 <問題> 下図に示す締付金具(S45C)を三角法で製図しなさい。 仕上げは、全面 A4横書 6.3 とし、尺度は1:1を用いること。 図番:20**-05 締付金具 ○寸法線と寸法引出し線は交差させない。 ○実寸の表れているところに寸法を記入すること。 ○加工することを念頭に入れて寸法を記入すること。 ○中心線を描く範囲に気を配ること。 ○孔は隠れ線で表示すること。 ○不要な側面図は描かないこと。 ○今回はA4の用紙を横長で使用すること。 6 7 A3 学生証番号 20**-06 8 A3 学生証番号 20**-07 20**-07 9 A3 学生証番号 20**-08 10 11 12 13 14 15 16 (冬休み宿題) 17 はめあい問題の宿題 (冬休み宿題) 次のはめあいの最大しめしろ、最小しめしろ、最大すきま、最小すきまのうち、必要な2つを 算出し、下の該当する欄に記入せよ。単位はμm とする。また、はめあいの種類(しまりばめ、 すきまばめ、中間ばめ)を記入せよ。 問題 はめあい 例 φ55 H7/f6 1 φ95 H7/k6 2 φ125 H7/h6 3 φ55 G7/g6 4 φ55 H7/k7 5 φ45 M6/h5 学生証番号 最大すきま、最小すきまなど はめあいの種類 すきまばめ 氏名 18 採点 19 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている 氏 名: 学生証番号: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(検図用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている コメント: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(教員用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 20 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている 氏 名: 学生証番号: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(検図用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている コメント: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(教員用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 21 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている 氏 名: 学生証番号: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(検図用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている コメント: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(教員用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 22 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている 氏 名: 学生証番号: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(検図用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている コメント: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(教員用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 23 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている 氏 名: 学生証番号: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(検図用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている コメント: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(教員用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 24 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている 氏 名: 学生証番号: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(検図用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている コメント: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(教員用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 25 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている 氏 名: 学生証番号: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(検図用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている コメント: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(教員用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 26 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている 氏 名: 学生証番号: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(検図用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック 総合評価 配置や寸法記入等の全体バランスが良い 公差、仕上げ記号等の記入漏れがない 寸法の記入漏れがない 形状が正しく描けている 寸法補助線、矢印が適切に描かれている 中心線の出代が適切である 文字の大きさが適切で揃っている コメント: 加点 線の太さ濃さのメリハリ チェック項目(教員用) 基準 時間内に完成させ提出 未完成(8割以上できている) 未完成(8割未満) 60 40 20 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 +5 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 点 チェック
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