日本体外循環技術医学会北海道地方会 会員各位 第 22 回日本体外循環技術医学会北海道地方会大会 大会長 窪田 將司 第 22 回 日 本 体 外 循 環 技 術 医 学 会 北 海 道 地 方 会 大 会 の ご 案 内 謹啓 初秋の候、会員の皆様におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げま す。 第 22回 日本体外循環技術医学会北海道地方会大会を平成 27 年 9月 12日(土曜日)16 時～13 日(日曜日)17 時頃まで、市立旭川病院 大会議室において開催するにあたりご 挨拶申し上げます。 はじめに、本大会を私のような若輩者が仰せつかり、大変光栄なことであるととも に、その責務の重大さを強く感じております。このような身に余る名誉を与えてくだ さいました会員の皆様に厚くお礼申しあげます。 次に、今大会のテーマを「温故知新 ～基礎への回帰、さらなる極みへ!!～」としま した。今一度、基礎を見直し土台を固めることによって、さらなる Skill up へ繋げて いきたいという思いで決めさせていただきました。 今大会は北海道地方会として初めての 2 日間開催となります。全国で活躍されてい る 9 名の道外 Perfusionist をお招きし、9 月 12 日(土曜日)にはイブニングセミナー を 2 題、13 日(日曜日)には一般演題 12 題、シンポジウム、ランチョンセミナー、ミ ニシンポジウム、特別講演と第 42 回日本体外循環技術医学会大会の概要説明を設けま した。北海道内外を含めた多数の参加者と交流を持ちながら様々な角度から討論をし ていただき、意義のある機会になればと考えています。 さらにはお互いに、より一層の交流を深め、横の繋がりを大切にしたいと考えてい ます。 北海道地方会会員の皆様ひとり一人にとって、更なる有益、気付きとなるためにも、 12 日のイブニングセミナーからのご参加をお待ちしております。また、中会議室にお いて機器展示も併設しておりますので、合間を見てのご参加も重ねてよろしくお願い 申し上げます。本大会が実り多く、皆様方にとりまして有意義なものになりますよう 鋭意準備を進めております。12 日のセミナー後には懇親会もご用意しておりますので、 合わせてご参加くださいますよう心よりお待ちしております。 謹白 第 22 回 日 本 体 外 循 環 技 術 医 学 会 北 海 道 地 方 会 大 会 プ ロ グ ラ ム 大会長：窪田 將司（市立旭川病院） テーマ：温故知新 ～基礎への回帰、さらなる極みへ !! ～ 会期 ：平成 27 年 9 月 12 日(土曜日) 16:00 開始 平成 27 年 9 月 13 日(日曜日) 17:00 終了 会場 ：市立旭川病院大会議室 旭川市金星町 1 丁目 65 番地 参加 ：会 員 2,000 円 非会員 3,000 円 学 生 500 円 【9 月 12 日(土曜日)】 15:30 ～ 受付開始 16:00 ～ イブニングセミナー1 司会 市立室蘭総合病院 菅野 誠 『体外循環中における同種血輸血の考え方』 埼玉医科大学国際医療センター ME サービス部 関口 敦 先生 共催：テルモ株式会社 17:00 ～ イブニングセミナー2 司会 北海道大野病院 扇谷 稔 『血漿浸透圧と膠質浸透圧が生体に与える影響 −代用血漿による体外循環輸液管理について−』 東京女子医科大学病院 臨床工学部 南 茂 先生 共催： 株式会社ジェイ・エム・エス 【9 月 13 日(日曜日)】 9:00 ～ 受付開始 9:15 ～ 9:45 9:50 ～ 10:50 総 会 一般演題Ⅰ 座長 北海道立北見病院 菊谷 浩樹 市立釧路総合病院 原田 智昭 1.『心筋重量は心筋保護液投与量の指標となりえるか』 市立旭川病院 澤崎 史明 2.『当施設の PCPS 管理と臨床工学技士の関わり』 函館五稜郭病院 江口 洋幸 3.『生後 0 日の先天性横隔膜ヘルニアの児に対し、ECMO を施行した 1 症例』 旭川医科大学病院 下斗米 諒 4.『特発性拡張型心筋症を発症した学童に対してPCPS導入し心臓移植待機へ移行し得た 1症例』 手稲渓仁会病院 桑原 洋平 5.『体外循環方法の違いによるマイクロバブル発生量』 国立病院機構 帯広病院 谷口 慎吾 6.『当院での MUF 導入を経験して』 市立釧路総合病院 鈴木 祐介 11:00 ～ 12:20 シンポジウム 座長 北海道大学病院 寒河江 磨 市立旭川病院 山口 和也 『輸液の種類と輸血製剤の使い方、使用するタイミングをどう考える？』 東北薬科大学病院 臨床工学室 菊地 徹 聖マリア病院 臨床工学室 堤 善充 高松赤十字病院 医療機器管理課 光家 努 市立札幌病院 臨床工学科 那須 敏裕 コメンテーター 埼玉医科大学国際医療センター 関口 敦 コメンテーター 東京女子医科大学病院 南 茂 12:30 ～ 13:20 ランチョンセミナー 司会 市立旭川病院 澤崎 史明 『統計を身近に感じるコツ －事例から学ぶ解析結果の読み方－』 藤田保健衛生大学 医療科学部 医療経営情報学科 亀井 哲也 先生 共催：ソーリン・グループ株式会社 13:30 ～ 14:40 ミニシンポジウム 座長 札幌心臓血管クリニック 柿崎 哲也 旭川医科大学病院 本吉 宣也 『体外循環症例登録』 国立病院機構名古屋医療センター 臨床工学室 高井 浩司 札幌ハートセンター札幌心臓血管クリニック 臨床工学科 柿崎 哲也 国立病院機構帯広病院 医療機器安全管理室 清水 良 新札幌循環器病院 臨床工学科 荒道 昭男 14:50 ～ 15:50 特別講演 司会 手稲渓仁会病院 菅原 誠一 『体外循環の安全管理について —JaSECT 安全対策委員会インシデント・アクシデント集計結果より—』 名古屋第二赤十字病院 医療技術部 第二臨床工学課 薗田 誠 先生 『第 42 回日本体外循環技術医学会大会の概要』 北里大学病院 ME センター部 東條 圭一 16:00 ～17:00 一般演題Ⅱ 座長 市立札幌病院 前中 則武 札幌中央病院 森本 誠二 7.『若年性感染性心内膜炎手術における無輸血手術 2 症例の経験』 北海道立北見病院 菊谷 浩樹 8.『冠動脈瘻により巨大化した右冠動脈瘤に対し人工心肺下で冠動脈バイパス術を施 行した 1 例』 札幌中央病院 作山 聡 9.『腹部領域の手術に対して、Veno-Venous Bypass を用いた 5 症例』 旭川医科大学病院 佐藤貴彦 10.『開心術中、人工肺不良の経験と対策』 北海道大学病院 寒河江 磨 11.『当院における大血管疾患に対する体外循環法』 手稲渓仁会病院 千葉 二三夫 12.『当院における人工心肺中の空気誤送対策トレーニング』 旭川医科大学病院 南谷 克明
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