会議録

要点整理
会議名
年月日
会 場
出席者
第2回田上町総合戦略策定会議
平成 27 年 7 月 24 日(金) 14:00~16:00
田上町役場 3階大会議室
【メンバー】
新潟経営大学教授
一般公募
一般公募
一般公募
一般公募
女性ライム田上町
民生・児童委員協議会
PTA連絡協議会
湯田上温泉旅館協同組合観光協会
商工会(商業部)
三条地域振興局地域振興課長
商工会
にいがた南蒲農業協同組合
社会福祉協議会
指定金融機関
【事務局】
総務課 課長
総務課 課長補佐
総務課 係長
【オブザーバー】
エヌシーイー株式会社
エヌシーイー株式会社
杉浦 善次郎(会長)
本間 美一
松岡 誠一
麦倉 大海
間 拓真
乾 道子
松原 百合子
坂上 勇人
乾 津子人
山口 光太郎
笠原 道義
野澤 幸司
須佐 敏昭
鹿俣 純夫(副会長)
横山 貴弘
※薄字表示は欠席者
今井 薫
田中 國明
泉田 健一
都市環境部
都市環境部
土橋 佳代
中澤 元孝
1.開会
2.町長あいさつ
3.田上町総合戦略策定の諮問について
4.議題
(1)田上町総合戦略策定の素案について
【資料1】
(説明:総務課泉田)
野澤委員
(質疑)
県では人口減を食い止めるために県内 30 万人の男女の独身者が5年間で2人
の子どもを作れば 30 万人の人口増につながるとしている。
町の独身人口を年代別に把握し、何か人口増につながる施策を打ち立てるこ
とは出来ないか。
1
杉浦会長
事務局 泉田
事務局は独身女性の数を把握しているかどうか。対策については、次の総合
戦略に関わってくる。
データを持ち合わせていないが、国勢調査での把握は可能である。
野澤委員
現状の数字から可能性のある目標を設定した方が現実的になる。厚生省がメ
タボツーリズムの施策を考えており、健康寿命の引き上げが課題である。
小学校などは、現状の生徒数の 1.5 倍程度のキャパシティがある。このよう
に空いた施設を活用するなど、様々な現状を踏まえた施策を出してもらいたい。
杉浦会長
具体的な数字は、次回に目途が示されると思われる。その際の参考意見とし
て承りたい。資料では 56 ページに具体的な戦略がとれるようになっている。
須佐委員
全国で人口が減少する中、何もしなければもっと人口が減少してしまう。結
局、魅力ある町をどのように作っていくかということになる。
田上町はベットタウンであり、自然環境に恵まれている一方で、働く場所が
少なく、企業誘致も難しい状況である。人口増のためには若い女性の働く場所
を確保することが重要であるが、大規模な製造業の誘致は難しい。
町としては、2つある鉄道駅をどう活用するかが大事。外からの人口の奪い
合いの中で、町にあるものをどのように活かすかである。
杉浦会長
ご意見として承りたい。限られたパイをいかにして取るかということになる。
報告書によると、独身の女性を増やすとしているが現実は難しい。女性が喜ぶ
イベントには男性もついてくると言われている。女性のニーズを視点にして、
暮らしやすいまちにするべきではないか。
鹿俣委員
田上町において女性の転出が多いのは何故か。何か理由があるのか。
事務局 泉田
一般的ではあるが、婚姻や就労の理由での転出が多い。10 代後半は学業が多
くなっている。資料の 17 ページのグラフでは、20 代女性が飛び抜けている。こ
の理由は戸籍や学業を推測させる。
杉浦会長
学業や結婚など、ライフステージに関わる移動は仕方がない。大学では海外
からの留学生の就職先として地元も探すが、海外とのつながりのある企業が多
い三条市や燕市へ行く傾向がある。また、外国籍だと車の免許を取得するのが
難しく、自動車が移動の主流である地元は敬遠されがちである。
本間委員
町の出生率が低い。全国や県は平成 15 年から上昇しているが、町の数字は不
安定である。資料 11 ページでは、町の転出、転入が平成 14、15 年あたりで逆
転している。これと関連はあるのか。
杉浦会長
統計上、母数が少ないと生まれた数の影響が大きく出てしまう。転出入との
関連など、何か把握しているか。
事務局 泉田
出生率の変動は、小さな町だと影響が大きい。一人の出生で数字が変動する
と考えられる。結果的に大きな変動が現れたということになる。社会増につい
ては、転入転出に影響ないとは言い切れないが、大きな影響ではないと推測で
きる。
2
杉浦会長
本間委員
杉浦会長
その先の理由まで追求することは困難だということである。
婚活は相手があってのこと。出生の場合も本人の意思があるので、対策の仕
様がある。そのため、原因を探れないかと思った。
だからこそ、どうしようかという提案が今後なされる。
間委員
健康寿命について聞きたい。高齢者の移動理由で介護施設への入所と記載さ
れているが、健康寿命を平均寿命に近づけるために町で何か行っているのか。
田上スポーツクラブなどはそうか。長岡では民間のスポーツクラブに高齢者が
登録されている。
保健福祉課長
健康寿命とは、一人で自立できる状態のことをいい、介護されている人は対
象外となる。介護養護の教室でスポーツクラブが行うものがあり、その他にも
ある。
本間委員
杉浦会長
男の料理教室や食育、護摩堂山での体操を行っている。
人口ビジョンについては将来の目標値を決める必要があり、平成 72 年で
8,022 人という案を事務局が提案した。これは、国が目標とする出生率に町も合
せて、その上で社会移動でも努力をする案である。これを町の目標値としてよ
ろしいか。
(異議なしの声があり、承認された。
)
(2)田上町総合戦略の骨子案について
【資料1】
(説明:総務課泉田)
杉浦会長
(質疑)
今回提示されたのは、あくまで骨子案であり、国や県の方針からブレークダ
ウンしたもの。漏れがないか見ていただきたい。
松岡委員
人口ビジョンの目標人口は納得できない。ただ目標を定めるだけでは良くな
いと思う。大都市に人口が流れる中、こういう計画を立てると、地方自治体同
士で人口の奪い合をするだけ。人口を増やす事だけに目が行って、一人、二人
といった小さな施策に入ると、全体的な話、数字に結びつかない話が軽視され
る。
目標は定めなければいけないので仕方ないが、人口増は最終的に統計で出る
もので、増やすのが目標ではない。施策が小さくならないようにした方が良い
のではないか。
杉浦会長
企業が売り上げ目標を設定するのに対して、自治体には今までそのような視
点が無かった。あいまいな目標でこれまでやってきた経緯があり、最近は見直
されている。今回も、人口の減少をどこまで食い止めるのか、このままでは 5,000
人くらいになるところ、なんとか 8,000 人に抑えようという人口ビジョンの考
えに基づき、そのために実際のお金を使う事業の計画を立てる。抽象的なもの
は基本方針の中にあり、具体の施策でどこにいくら使うかというところで細か
く検討する。こういう一連の流れで策定しなければならないと理解している。
事務局で何か意見はあるか。
3
総務課長
松岡委員の言いたいことは良くわかる。今回の計画は、全国の自治体が一斉
に策定しているもので、町ではこの策定会議に諮る前に、庁内の係長会議と課
長会議で調整している。
計画策定に際し、国から補助金が出る。分析をして町の特徴を出し、政策を
検討する。庁内でもこのような検討を行い、本日の資料としている。
仕方のない部分もあるが、ご了承いただきたい。
杉浦会長
国の補助金も税金である。税金の使い道は事細かにし、使った結果の評価も
する必要がある。今回は重要業績評価を使い、細かい効果を検証する。透明度
が高くなってくると考える。
野澤委員
提示された資料は、全体が網羅されている。後の数値目標が大事であるが、
その目標に向かうことにより町が発展していくことが大事である。
杉浦会長
どのようなシステムでも良い面と悪い面がある。良い面を最大限に活用して
いくことが現実的な方法である。今回は施策の方針、章立ての様なもの。もれ
なく記載されている。
鹿俣委員
A3版の資料に総合計画の施策との比較がある。これも含めてこの骨子案で
よろしいと思う。
本間委員
「道の駅」を骨子案に組み込まないのか。
杉浦会長
例えば、にぎわいの創出や都市部からの移住・定住など、どこかに組み込ま
れると思われる。ご意見として聞きたい。細かい施策で検討して頂きたい。
須佐委員
庁内機関でも議論しているとの事。職員にも、町の現実をみた中で、大いに
動いてもらいたい。
杉浦会長
この骨子案で承認して頂けるか。(異議なしの声あり。)
今回の骨子案を承認することとする。引き続き、具体の施策の検討をお願い
したい。
議題はこれで終了する。
(3)その他
事務局 泉田
次回以降の策定会議について、第3回は 10 月6日、第4回は 10 月 28 日頃に
開催したいと想定している。
5.閉会
以上
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