豊かな心をもち、共同体の一員として自己を役立てようとする生徒の育成

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研究の構想図
本校教育目標
自ら学び、考え、
正しく判断できる生徒
絆を大切にし、思いやりを
持って行動できる生徒
進んで運動し、
心身ともに健康な生徒
所属感や連帯感を深め、
互いに認め合い協力できる
生徒を育成する。
体力づくりに励み、心身の
健康保持、増進に努める生徒
を育成する。
〈努力目標〉
自ら学び、自ら考える力と
主体的な学習態度を身につけ
た生徒を育成する。
豊かな心をもち、共同体の一員として自己を役立てようとする生徒の育成
~青少年赤十字を活用して~
めざす生徒像:他の立場や気持ちを慮り、共同体の中で生きる自覚を持ち、
自分は何をすべきか、何ができるかを考え実行できる生徒
〈研究仮説〉
教育活動全体を通じて、青少年赤十字の実践目標や
態度目標を意識させ、次のような手だてを講じれば、
「豊かな心を持ち、共同体の中で自己を役立てようと
する生徒」の育成が図れるであろう。
〈研究内容〉
(1)青少年赤十字に基づく全体構想の工夫
(2)総合的な学習の時間による、知識を得て考える
活動や体験活動の推進
(3)生徒の主体的な活動による生徒会活動の充実
(4)道徳、学活、各教科による「気づき、考え、実
行する」授業
(5)家庭や地域、小学校との連携による活動
(6)健康、安全指導の実施
〈JRCの基本理念〉
〈青少年赤十字の基本理念〉
児童・生徒が赤十字の精神に基づき、
世界の平和と人類の福祉に貢献できるよ
う、日常生活の中での実践活動を通じて、
いのちと健康を大切にし、地域社会、国
家、世界のために奉仕し、世界の人々と
の友好親善の精神を育成する。
〈実践目標〉
「健康・安全」
生命と健康を大切にする。
「奉仕」
人間として社会のため、人のためにつ
くす責任を自覚し、実行する。
「国際理解・親善」
広く世界の青少年を知り、なかよく助
け合う精神を養う。
〈態度目標〉
「気づき、考え、実行する」
学校行事、総合的な学習の時間、特別活動、道徳、部活動、全教育活動
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