未来選択委員会 事業計画

未来選択委員会
事業計画
佐賀ブロック協議会
未来選択委員会
委員長
山田
政利
公職選挙法の改正に伴い、幅広い世代が政治について議論を交わし、意思表示できるよ
うになりましたが、未だ政治参画意識の向上にはつながらず、新しい有権者を中心に主権
者意識と政治参画意識の向上は喫緊の課題です。若い世代を中心に全ての有権者が、民主
主義の根幹である主権者の権利と責任を正しく理解し、自発的かつ積極的に政治に 参画し
て、真の主権者意識を醸成し、未来への希望溢れる明るい佐賀を実現することが必要です。
まずは、地域から日本の未来を切り拓くために、本会の事業運動を推進します。そして、
JAYCEEが主権者の権利と責任を正しく理解し地域を担うリーダ ーとして一般市民へ
伝播するために、委員会メンバーの選挙教育への関心と自ら地域に発信する意識を喚起し、
みらいくのトレーナーへと育成します。さらに、小・中・高校生が積極的に選挙について
学ぶ意識を喚起するために、自らの地域の特性を追加したみらいくを策定し、関心を持っ
て取り組み易い内容にします。また、若い世代の主権者意識を醸成するために、行政や他
団体、LOMと連携し、小・中・高校生を対象にした政治参画意識向上プログラムとして
みらいくを推進します。そして、夏に予定されている選挙に向けて市民の政策本位による
投票へと導くために、各候補者が議論を交わすことのできる場を設定し、 これまで地域政
治に対して積極的でなかった有権者を含め 広く一般に公開します。さらに、政治について
の正しい理解を促すために、国政や県政、市町の動向をJAYCEEとして責任世代の視
点で発信し、市民が地域政治に関心と責任感を持ち積極的に関わる意識を醸成します。
地域の未来を牽引するJAYCEEが先頭に立って、主権者としての意識と責任を確立
し、市民と共に自らの考えと判断に基づく選択を行使し、真の主権回復と民度の向上の礎
となる地域としての、未来への希望溢れる佐賀を実現し「心」ある国、日本を創造します。
<事業計画>
1.本会の事業・運動の推進
2.佐賀県、各市町村の調査・研究・発信
3.若い世代を対象とした主権者セミナーの実施
4.選挙における公開討論会の実施