(災害安全)指導者研修会 協議「災害時対応の机上訓練と危機管理

平成27年度
学校安全(災害安全)指導者研修会 グループ協議
「災害時対応の机上訓練と
危機管理マニュアルの見直し」
想定
○月△日、○時△分、○○を震源としたマグニチュード△△の
地震が発生し、○○市(町・村)では震度△を観測した。家屋の
倒壊、道路の損壊等とともに火災が発生し、○○市(町・村)内
の各校等では、安全な場所へ避難をし、
保護者への引き渡しを開始するための
対応をしようとしている。
【参考】平成27年度「秋田県総合防災訓練」想定
【災害時対応の机上訓練】
安全な場所へ避難をし、保護者への引き渡しをする際に
「想定される事態」と「対応」について
【進め方】
①
「想定される事態」→赤の付箋紙
「対応」→青の付箋紙
に意見等を記入する。
②
1枚の付箋紙には、1つの項目だけを書く。
③
なるべく具体的に書く。
④
質より量、たくさん書く。
⑤
記入事項を説明しながら、付箋紙を貼る。
1
想定される事態
対応
赤の付箋紙
緊急対応が必要な
事態を想定する。
青の付箋紙
緊急事態への対応
方法を考える。
対応が複数ある
場合は、
分けて書く。
同じような事態が出さ
れたら、重ねて貼る。
対応が思いつかない事
態は空欄にしておく。
想定される事態
対応
事態と対応にまとま
りが見られる場合は、
○などで囲む。
まとまりに小見出し
をつける。
NEW
事態と対応が連動する場合は、
線でそのつながりを示す。
ある対応から、新たな事態が生じる・・・
という場合は、新たな付箋紙に記入して貼る。
NEW
協議の中で新たに出された項目等は、新しい付箋紙に記入して
貼り付けていく。~以下、A3用紙は増やして結構です。~
NEW
NEW
協議後
【危機管理マニュアルの見直し】
自校・他校の危機管理マニュアルのチェック
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