3月23日週報第2428号を公開いたしました。

那覇西ロータリークラブ
国際ロータリー 2580 地区
創立 1962 年 6 月 4 日
2016年3月23日
プログラム案内
週報 第2428号
会
長 新垣安男
幹
事:宮内一郎
副会長:大濱俊男・比嘉広明
例会日 毎週
水曜日 12 時 30 分
例会場ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー
事務局 那覇市松山 1-1-14
本日のプログラム
那覇共同ビル6階
TEL:861-7824 FAX 861-7825
(3月23日)
・点鐘
・ロータリーソング
日も風も星も
・会長報告
TEL : 098-861-7824
四つのテスト
1、 真実かどうか
立食
2、 みんなに公平か
次回予定
3、 好意と友情を
3月30日 休会
深めるか
ニコニコBOX ¥2,000
4、 みんなの為に
累
なるかどうか
計 ¥337,000
糸洲 昇 二番目の孫娘藍音が高校合格
例会報告
会長報告(副会長 大濱俊男)
第2547回 (2016年3月16日)
出席報告
FAX : 098-861-7825
・幹事報告
3月2日の理事会において当クラブの奨学事業につ
、
いて討論しました。内規をみると奨学推進委員会の討議
会員数
出席数
欠席数
出席率
前々回
訂正出席率
63名
38名
21名
64%
71%
を経て理事会で決定することが必要なのですが、これ
まで奨学推進委員会が動いていませんでした。新垣会
長と琉球大学の学生部を訪れ、今後の奨学制度につい
例会欠席会員
て説明をしてきました。4月1日スタートは間に合わな
高田、新垣(裕)
、宮里、新垣(安)
、上原、大城(博)
、
いかも知れませんが、場合によっては遡って支給すると
前谷、儀部、宮内、福重、新里(正)
、比嘉、久保、
いうことも考えられます。さらに理事会で検討を続けて
立津、城間、平、三浦、吉田、丸橋、照屋(紀)
、
いきます。
奥野会員
Maku UP
比嘉広明(3/14那覇南)
飯沼 武、儀間聖輝(3/15那覇)
幹事報告
・第23回世界スカウトジャンボリーへの寄付金に対し
ての御礼とご報告が届いております。
・東京RCより
ビジター
2015-16年度「東北すくすくプロジェクト」
岩田 智(那覇)
への協力依頼、2014-15年度の報告書が届いて
ゲストスピーカー
おります。
沖縄総合事務局 財務部長 安藤嘉昭様
・下期会費納入願い
ゲスト
下期会費 110、000円未納の会員はお早めに
沖縄総合事務局 宮里直之様
納入下さいますようお願い致します。
・那覇東RC創立50周年記念式典・祝賀会
日時 5月12日(木)17:00~
場所 ホテル日航那覇グランドキャッスル
ファイナンスしているわけです。2012年度と20
会費 10.000円
25年度をみると、経済成長を1.27倍としても、
介護と医療はそれを超える伸びで増えていきます。
地区研修協議会開催のお知らせ
デンマーク、フィンランドは高福祉・高負担、韓国は
日時 4月7日(木)
低福祉・低負担です。日本は、高い福祉ですが、あまり
場所 ホテル椿山荘東京
負担をしてもらっていないと言えます。
登録 13:00~
財政健全化のために基礎的財政収支(PB)を改善す
出席者 次年度会長・幹事 クラブ奉仕委員長
ることが必要です。安部内閣の2015年の骨太の方針
次年度 職業奉仕委員長・社会奉仕委員長
で、2020年度までに国・地方のPBを黒字化、その
国際奉仕委員長・青少年奉仕委員長
後の債務残高対GDP比の引下げを目標としています。
ロータリー財団委員長・米山奨学委員長
2015年中間年度でマイナス3.3%にするという中
・分区関係 お知らせ
間目標を立てていましたが、2017年度末で達成する
2016-17年度沖縄分区
見込みとなっています。2018年度にマイナス1%ま
事前会合のご案内
で圧縮することを目標としています。
日時 4月1日(金)13:45~15:00
平成28年度予算では、持続可能な社会保障制度の確
場所 ホテル日航那覇グランドキャッスル
立が財政健全化の観点からは目玉となります。医療、教
会費 2,000円
育分野で経費の合理化、減額をやっています。様々な施
出席者 次年度会長・幹事 地区委員
策を講じた結果、公債依存度はリーマンショック以前の
・3月度お誕生日祝い
喜納昌太郎(3月3日)大仲良一(3月5日)
低い水準まで抑えられています。
アベノミクス効果で税収入は伸び足元は回復してい
宮内一郎(3月11日)大城博成(3月17日)
ます。財政健全化の方向へ進んでいますが、債務残高は
白土和夫(3月18日)照屋俊幸(3月20日)
まだギリシャよりも悪く、財政状況は厳しいのが現実で
新里正次(3月31日)
す。歳出削減に努め、国民の理解を進めるとともに、国
・2月度皆勤バッチ
儀間聖輝(29年)安里清榮(28年)
民一人一人が自らの問題として財政を認識していただ
きたいと思います。
・卓話 「我が国財政の現状と課題」
沖縄総合事務局 財務部長 安藤嘉昭様
我が国の財政は歳出が歳入を上回る状況が続いてい
ます。特に平成20年度以降拡大しています。その差
は、国債発行によって賄われています。国地方の長期
債務残高は1000兆円を超え、GDP比で200%
を超えます。リーマンショック後、他の国は財政収支
を改善していますが、我が国は健全化の進捗が遅れて
います。ストックベースでは、破綻国ギリシャよりも
悪くなっています。
なぜ、こんなに悪くなったかというと、社会保障費の
増加が要因です。
(安藤嘉昭 様)
我が国の高齢化の特徴は、高齢化のスピードが諸外国
と比べて急であること、現在の高齢化の水準も高いこ
財政赤字の究極の要因は、少子化、人口減少にあり、
と、高齢化は今後も深刻になることです。
出生率の低さがあります。その背景としては、若い者が
高齢化を背景にして、年金、医療、介護等の社会保障
十分な給与をもらえていないこと、将来不安があります。
給付費が大きく増えました。一方で社会保険料収入は
企業経営者の皆様には、所得拡大促進税制を活用され、
給付の伸びほど増えていません。給付と保険料の差は
若い方に希望がもてるような経営、社会貢献をお願いし
国と地方の負担で賄ってきました。国庫負担は増えて
たいと思います。
きており、その多くを借金、特例国債(赤字国際)で