全力で遊ぼう!! あたまもからだもヘトヘトになる3日間 桑原裕子 演劇 3月12 日(土) ∼ 4月30 お申込み 日(土) はゆ またはお めたろう 電話(056 プラザ窓 口 211) で! 9-74-1 ※申込み 多数の場 合は抽選 ワークショップ 講師 桑原裕子(鶴屋南北戯曲賞受賞作家) KAKUTA 人前で話すことが苦手なあなた 体を動かしてリフレッシュしたいあなた 仕事に新しいアイディアを求めているあなた 楽しい授業をしたいと思っているあなた 自分に自信が持てないあなた 「新しい自分」 「知らなかった自分」を見つけてみませんか? 演劇経験者向けワークショップ 「好きな演劇を見つける」 エチュードや短い戯曲を使った創作を行い、みんなで意見を交 わし合いながら、「自分がやりたい演劇」を発見する3日間。 6月24日(金)19:00∼21:30 25日(土)13:00∼18:00 26日(日)13:00∼18:00 対 象:劇団・演劇部経験者(小学4年生以上) 参加費:3,000 円 定 員:30 名 場 所:ゆめたろうプラザ 練習室 はじめての演劇ワークショップ 「やわらかあたまとこころをつくる」 からだを動かす遊びや創作ゲームを通じて演劇にふれ、「新しい 自分」や「知らなかった自分のこと」を見つける3日間。 7月15日(金)19:00∼21:30 16日(土)13:00∼18:00 17日(日)13:00∼18:00 対 象:演劇未経験者(小学4年生以上) 参加費:3,000 円 定 員:30 名 場 所:ゆめたろうプラザ 練習室 主催:舞台芸術の魅力発信事業実行委員会・武豊町教育委員会 助成:一般財団法人地域創造 ゆめたろうプラザ(武豊町民会館) TEL 0569-74-1211 http://www.town.taketoyo.lg.jp/kaikan/ 〒470-2555 愛知県知多郡武豊町大門田 11 番地 FAX 0569-74-1227 休館日:月曜日(祝日の場合翌平日)及び年末年始 受付時間: 9:00 ∼ 21:00 演劇 ごあいさつ 桑原裕子 私たち KAKUTA は、これまでずっと「出会い」を第一の目的にワークショップを 行ってきました。第二の目的は、あたまとこころを柔らかくすること。 劇団員も一緒に参加して、皆さんと時間を過ごしながら演劇というものを様々な視点から 見つめ、試し、いま自分たちが面白いと思うことを探す機会として取り組んできました。 このワークショップで行うのは、演技がうまくなるための練習ではありません。 レッスンでもなく授業でもない、演劇という「本気遊び」を通じて、 たくさんの出会いと発見にふれていく時間です。 そこで発見するのは「演劇の可能性や面白さ」かもしれないし、 もしかすると・・・「新しい自分」かもしれません。 いきなり難しいことはしませんから、どうぞ気楽にご参加ください。 気がついたらあたまもこころもほぐれて、汗をかいて走り回っているはずです。 「動きやすい服装」 「運動靴」 「筆記用具」 。必要なのはこの 3 点だけ。 短い期間ではありますが、あたまもからだもヘトヘトになる みなさん私たちと一緒に『全力で』遊びませんか? 講 師プロフィール 桑原裕子(KAKUTA 主宰・作・演出・役者) 3 日間になると思います。 KAKUTA ワ ー ク シ ョ ッ プ あとはほんの少しの「あそび心」をご用意してお越しください。 KAKUTAは1996年に結成した劇団です。 初期結成メンバー三人の名前の頭文字を取って名付け た劇団名ですが、現在は俳優・スタッフを含め17名の 劇団員で構成されています。 演出に続き2001年から全公演の戯曲を手がける桑原裕 子の作風は、緻密なプロットと生々しく存在する人物 の交差で見せる群像劇が特徴で、市井の人びとがふと 主宰の桑原裕子は東宝芸能所属で、作・演出を兼務 し、役者としても阿佐ヶ谷スパイダース・ 河思潮 社・双数姉妹・道学先生・ブラジル等、人気劇団へ多 数出演しています。 俳優業のほか、脚本家として舞台・映像・ラジオ・ノ ベライズ小説・ゲームシナリオと様々な分野に脚本を 提供しており、世田谷パブリックシアター主催「往 転」(11年、作演出)は岸田戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞の 最終候補になるなど好評を博しました。 また、2011年∼2013年までブロードウェーミュージカ ル「ピーターパン」の潤色・作詞・演出を手がけるな ど演出家としても活動の幅を拡げています。 09年KAKUTA作品「甘い丘」再演で第64回文化庁芸術 祭・芸術祭新人賞(脚本・演出)を受賞し、14年 KAKUTA作品「痕跡(あとあと)」(青山円形劇場・ 北九州芸術劇場にて上演)にて、第18回鶴屋南北戯曲 賞を受賞しました。 したきっかけから日常を逸脱し、人生の大きな分岐点 に直面していく姿を数多く描いてきました。 世代を問わない普遍的な視点と心を抉る物語性、そし て劇団ならではの集団力で見せる劇世界。日の当たら ない場所にスポットを当て、人生の生きづらさを掬い 取ってゆく作品世界が、老若男女問わず広い客層に支 持されています。 また「日常と地続きの別世界」をテーマに、時には劇 場を飛び出し、アトリエ、プラネタリウム、野外公演 と様々な空間で公演を行っています。 浅草の遊園地はなやしきを借り切り、パーク全体で同 時多発のストーリーを展開した公演や、アクティブ・ リーディングという独自の手法で展開する朗読公演な ど、その企画性は多様さに富んでいます。 スタイルはスタンダードに、発想は奔放に。いつまで も色褪せず、現代人の心を揺さぶり続ける上質な娯楽 を創作する、それがKAKUTAの特色です。
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