78 第 号 平成27年10月25日 9月定例会 <群馬県昭和村議会> 祝優勝 昭和イーグルス ニッポンハム杯 第17回関東学童軟式野球秋季大会群馬県大会 Contents 2∼3 平成26年度決算認定 4∼6 9月定例会 7∼11 16∼17 村の姿勢を問う みんなの声 一般会計及び特別会計の歳入歳出差引額は5億4,494万円で、単年度収支において黒字となり健全 な財政運営がなされていますが、まだまだ厳しい状況には変わりなく村民皆様の協力で健全な財政 運営を続けなければなりません。 一般 会計 歳入 総額 47億6,240万2千円 歳入 (前年度比16.7%増) 各種交付金…1億800万3千円・2.3% 地方譲与税 1億1,094万8千円・2.3% 国庫支出金 3億3,094万2千円・7.0% 村税 村債(借金) 11億3,102万4千円 23.7% 3億6,144万1千円 7.6% 県支出金 5億2,410万1千円 11.0% 繰越金… 1億2,288万円 2.6% 自主財源 35.9% 歳入 47億6,240万2千円 依存財源 64.1% 地方交付税 16億1,605万7千円 33.9% 特別会計 国民健康保険特別会計 歳入総額 歳出総額 12億6,334万2千円 12億586万8千円 簡易水道事業特別会計 歳入総額 歳出総額 1億3,065万2千円 1億2,232万4千円 農業集落排水事業特別会計 歳入総額 歳出総額 3億2,986万6千円 3億1,221万円 介護保険特別会計 歳入総額 歳出総額 7億2,620万3千円 7億1,603万6千円 後期高齢者医療特別会計 歳入総額 歳出総額 7,615万8千円 7,483万9千円 その他 3億1,898万9千円 6.7% 諸収入 6,828万2千円 1.4% 使用料及び手数料 6,973万5千円 1.5% 財政運営の状況 (単位:%) 24年度 25年度 26年度 財政力指数 地方公共団体の財政力の強弱を示す指数。1に近い(あ るいは1を超える)ほど財政に余裕があるとされる。 0.424 0.426 0.414 経常収支比率 経常的な一般財源がどの程度経常的な経費に充てられ ているかを示す指数。数値が高いほど財政が硬直化し、 70%∼80%の範囲が望ましいとされている。 82.3 81.6 85.6 3.2 3.2 2.4 10.4 9.4 8.0 公債費比率 一般財源の標準的な規模に占める公債費の比率。公債 費は義務的経費であり、10%を超えないことが望まし いとされている。 実質公債費比率 一般財源の標準的な規模に占める公債費のほか、公営 企業会計や一部事務組合が負担する公債費、債務負担 行為などを加味した比率。(低いほどよい。) 2 平成27年10月25日・第78号 「決算」 9月定例会では、平成26年度昭和村一般会計及び特別会計歳入・ 歳出決算認定について審議を行い、一般会計・特別会計合わせた歳 入総額は72億8,862万3千円、歳出総額は67億4,368万3千円とな 一般 会計 り、一般会計及び特別会計の決算について、それぞれ認定しました。 歳出 総額 歳出 43億1,240万6千円 (前年度比17.2%増) 維持補修費…8,602万5千円・2.0% 積立金…168万2千円・0.0% 繰出金 人件費 5億9,349万1千円 13.8% 7億1,131万4千円 16.5% 物件費 6億5,890万2千円 15.3% その他の経費 義務的経費 扶助費 50.7% 一般会計 歳入・歳出差引残額 449,996,339円 4億3,462万3千円 10.1% 33.0% 歳出 43億1,240万6千円 公債費 (返済金) ・うち基金繰入金 288,562,816円 2億7,459万7千円 6.4% 財政調整基金へ 投資的経費 270,000,000円 16.3% 学校校舎建築基金へ 18,562,816円 補助費等 8億4,857万9千円 19.6% ・繰越明許費繰越額 普通建設事業費 7億319万3千円 16.3% 78,740,000円 (雪害対策支援事業等) ・平成27年度への繰越額 82,693,523円 日・ 18 日、 19 日 21 決算審査行われる 8月 金井 正夫 氏 加藤 美昭 氏 審査結果の総括的意見 代表監査委員 監 査 委 員 平成 年度昭和村一般会計及び特別会 計 歳 入 ・ 歳 出 決 算 書、 事 項 別 明 細 書、 財 産に関する調書及び各種基金の運用状況 を 示 す 書 類 等 に つ い て 審 査 を 実 施 し た。 そ の 結 果、 決 算 書 類 並 び に 事 項 別 明 細 書等は、ともに関係法令に準拠し、かつ、 前会計年度と同一の基準に従って作成 さ れ て お り、 計 数 も 関 係 書 類 と 符 合 し 正 確 で あ り、 決 算 内 容 も 適 正 で あ る と 認 め た。 ま た、 収 支 状 況、 基 金 及 び 地 方 債 残 高 の 状 況 等 が 示 す と お り、 財 政 運 営 は 健 全 で あ り、 予 算 執 行 状 況 に つ い て も、 お おむね適正であ 3 る と 認 め た。 今 後 も、 で き るだけ確実な中 期財政見通しの 下、 限 ら れ た 財 源を有効に活用 し、 よ り 一 層 の 村民サービスの 向上を図るよ う要望いたしま す。 3日間にわたり行われた決算審査 26 選手派遣補助金を増額。 条例の改正 個人情報保護条例の一部改 条例の制定 長期継続契約を締結するこ 正 電子機器などリース契約 や保守契約等、複数年にわ と、情報の開示や訂正、利 て、適正な取り扱いの確保 例の制定 たる契約が締結できる条例 を定める改正。 再交付にかかる手数料の額 マイナンバー法の施行に 伴う、個人番号カード等の 手数料条例の一部改正 を目的に改正。 用停止を実施していくこと 村長給与の減給条例を制 定する。 定 例の特例に関する条例の制 の給与及び旅費に関する条 特別職の職員で常勤のもの を制定する。 マイナンバー法の施行に 伴い、特定個人情報につい とができる契約を定める条 11 9月定例会 年度一般会計補正予 専決処分 9月7日から 日までの 日間の会期で開催されました。 初日は村長から行政報告を受け、承認 1件︵補正予算︶を即日採決し、議案 9件、 認定6件の質疑、討論、採決については最終日に行いました。また、発議1件が議 員提案され、原 案 の と お り 可 決 し ま し た 。 平成 算︵第 2号︶ 歳入歳出それぞれ 万9 千円を追加し、総額を 億 額。 歳入は、財政調整基金か らの繰入で 万9千円を増 1,616万3千円とする。 40 歳出は、消防施設管理費 の修繕料と中学生関東大会 43 16日㈬ 予備日 鍛屋地古墳(南小学校南側) 17 43 27 日 程 7日㈪ 本会議(議案等の提案 理由説明・一部採決、 一般質問等) 8日㈫ 全員協議会 (決算説明) 9日㈬ 全員協議会 (決算説明) 10日㈭ 予備日 11日㈮ 総 務 民 生 常 任 委 員 会 (請願審査等) 12日㈯ 休会 13日㈰ 休会 14日㈪ 文 教 産 建 常 任 委 員 会 (陳情、請願審査等) 15日㈫ 全員協議会 17日㈭ 本会議(議案等の質疑、 討論、採決、委員長報 告等) 4 平成27年10月25日・第78号 文化財保護条例の一部改正 文化財保護法の改正に伴 い、関係する昭和村文化財 保護条例に条項ずれが生じ たため、是正するための改 正。 契 約 小型除雪車購入契約の締結 動産︵700万円以上︶の 買入に対する購入の締結に ついては、条例により、議 年度一般会計補正予 補正予算 決後に本契約を締結する。 平成 算︵第 3号︶ 定により財政調整基金繰入 額 1 億 4, 7 8 8 万 2 千 円 などを減額する。 歳出の主なものは、治山 工事費300万円や、道路 舗 装 工 事 費 と し て 8 20 万 歳出では、 419万円を 水道施設の修繕料として増 年度介護保険特別会 額する。 平成 計補正予算︵第 1号︶ 歳出の主なものは、平成 年度の介護給付費負担金 する。 ﹁ 議 員 が 出 産 の た め、 出 議会会議規則の一部改正 発 議 還金690万6千円を増額 等が確定したことにより償 額する。 歳入の主なものは、繰越 金 1, 0 0 1 万 7 千 円 を 増 万2千円とする。 出予算の総額を7億505 円。また、﹁ぐんまのいちご﹂ 歳 入 歳 出 そ れ ぞ れ 1, 1 25万円を追加し、歳入歳 ぐ ん ぐ ん ア ッ プ 事 業 1, 5 年度国民健康保険特 18 万 1千 円 を 増 額 す る 。 平成 別会計補正予算︵第 1号︶ 歳入歳出それぞれ550 万円を追加し、総額を 億 475万7千円とする。 歳入は、財政調整交付金 400万円、前年度繰越金 150万円をそれぞれ増額。 歳出の主なものは、保健 指導事業委託料400万円 年度簡易水道事業特 を増額する。 平成 歳入の主なものは、普通 交付税の確定により1億 万円を追加し、歳入歳出予 歳入歳出それぞれ419 欠席届を提出することがで 定めて、あらかじめ議長に 席できないときは、日数を 3 ,7 7 1万 円 増 額 。 県 支 の改正。 きる﹂ことを明記するため 歳入では、諸収入として 簡易水道施設機械等損害保 算 の 総 額 を 1 億 3, 4 6 6 伴 い 1, 1 67 万 8 千 円 を 険金419万円を増額す ぐんぐんアップ事業採択に 増額補正する。基金繰入金 る。 出金、農林水産業費県補助 億 歳 入 歳 出 そ れ ぞ れ5 , 5 7 0 万7 千 円 を 追 加 し 、 歳 入歳出予算の総額を 27 万5千円とする。 別会計補正予算︵第 2号︶ 26 金では、﹁ぐんまのいちご﹂ 7 , 1 87 万 円 と す る 。 13 は、普通交付税等の額の確 5 40 27 27 27 髙橋 三 加藤美昭 林 幸司 藤井富夫 加藤 生 兵藤喜孝 横坂末吉 永井一行 高橋隆雄 藤井照明 藤井貞充 ※○は賛成 ●は反対 ※議長は、採決に加わらない。 林 祐司 提出された議案等と賛否一覧 第5回定例会 (平成27年9月7日∼17日) 承認第 8号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成27年度一般会計補 ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − 正予算(第2号)) 議案第47号 長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定につ ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − いて 議案第48号 個人情報保護条例の一部を改正する条例について ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − 議案第49号 手数料条例の一部を改正する条例について ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − 議案第50号 文化財保護条例の一部を改正する条例について ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − 議案第51号 小型除雪車購入契約の締結について ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − 議案第52号 平成27年度一般会計補正予算(第3号)について ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − 議案第53号 平成27年度国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − 議案第54号 平成27年度簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − 議案第55号 平成27年度介護保険特別会計補正予算(第1号)について ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − 議案第56号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の特例に関 ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − する条例の制定について 認定第 1号 平成26年度一般会計歳入・歳出決算認定について ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ − 認定第 2号 平成26年度国民健康保険特別会計歳入・歳出決算認定について ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ − 認定第 3号 平成26年度簡易水道事業特別会計歳入・歳出決算認定について ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − 認定第 4号 平成26年度農業集落排水事業特別会計歳入・歳出決算認定について ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − 認定第 5号 平成26年度介護保険特別会計歳入・歳出決算認定について ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ − 認定第 6号 平成26年度後期高齢者医療特別会計歳入・歳出決算認定について ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ − 発議第 3号 議会会議規則の一部を改正する規則について ○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ − 議会を傍聴してみませんか? 昭和村議会では、皆さんの生活に直結した重要な問題などを 審議しています。 是非、村民の皆さんの傍聴をお待ちしております。 次の定例会は、12月を予定しております。 6 平成27年10月25日・第78号 8 ⑵ 美しい村連合の活動について 加藤 生 議員 ………………………… 9 ⑴ 財政運営について ⑵ 村道整備について 林 幸司 議員 ………………………… 11 ⑴ 公共施設等への太陽光発電設置について ⑵ 外来植物への対策について ⑶ 安保法制に反対することについて 7 一 般 質 問 は、 村 政 に 関 し て 議 員 が 質 問 を 行 い、 新 た な 施 策 の 提 案 や 意 見 を 述 べ、 時 に は 是 正 を 求 め、 村 政 をより良い方向へ導くものです。 兵藤 喜孝 議員 ………………………… 10 ⑴ 赤城山登山道整備について 村 の姿勢 を問う ………………………… ⑴ 法律改正後の農業委員の選出方法について 4人の議員が質問 林 祐司 議員 一般質問 改正法後の農業委員の 選出方法について 村景観がさらによくなる の附帯決議事項がありま 農家が休耕地にソ 農業委員法が改正 と思うが。 こと。また下部組織とし 齢、性別に隔たりがない い。議会推薦を廃止。年 業者でなければならな 員の半数以上は認定農 の定数を半分に。農業委 認を経て任命。農業委員 す。また、具体的事項︵附 願いしたいと考えていま し、新しい委員さんをお 業委員会の現状を考慮 しつつ、また昭和村の農 迎えます。改正法を重視 委員会制度の大転換期を 平 成 年 4月 1日 に は 改正法が施行され、農業 村 長 もらうようにしたら、農 楽しんだ後、緑肥にして 作付けしてもらい、花を ローバー、コスモス等を ればと考えています。 うな取り組みをしていけ 栽培効果等を今後研究 し、景観にも役立てるよ 村 長 て最適化推進委員を置く 帯 決 議 ︶が 策 定 中 で は っ 答 ルゴーやエンバク す。それらを活用し極力 等を播種し緑肥にしてい 問 され公布されまし 現状に近い形の委員選出 問 た。改正法では、来年の ます。補助金により、ヒ 日まで現在の委員 をお願いしたい。 3月 などとなっています。私 きり規定されていないの が募集、推薦、議会の承 多面的機能交付事 図ってはどうか。 ン全線、運動公園、その づくりに取り組んでいき 今後は村民、企業等の 意見を十分取り入れ景観 マワリや、クリムソンク は現在、農業委員会長職 で、今後の動向を注視し 答 にあり、昭和村農業委員 検討したいと考えていま 会の活動は他市町村の模 す。 す。改正法には、幾つか 問 他公共施設に防草シート たいと考えています。 村 長 答 を張り、レンゲツツジを 村が中心になり望郷ライ の団体の協力をいただき 業 実 施 団 体 や、 他 美しい村連合の活動について 28 からは公選でなく、村長 範であると自負していま が 実 務 を 継 続 し 4月 1日 31 植栽しイメージアップを 望郷ライン(追分地区) 林 祐司 議員 村長 附帯決議を注視し検討 村長 8 一般質問 財政調整基金は26年度決算で 約34億円を持つ 問 年度決算の特徴 は豪雪被害による パイプハウス等の復旧費 用、大河原小学校大規模 改修、社会体育館の耐震 工事、福祉給付金事業な どであるが、財政調整基 金 へ︵ 貯 金 ︶2 億 7 千 万 円、保育園の無料化に向 けて決断の時では。 村 長 い村づくりに取り組んで 村 長 どうするのか。 保育料の無料化は いきたいと考えています。 問 答 無料化については今 後、来年度事業の計画を 作る中で検討してまいり たいと思っております。 豪雪被害を受けたパイプハウス 26 より一層子育てしやす 答 箇所づけの判断基準はあ 設改良費の予算の 村道の維持費や新 望まれるが考えは。 ピーディーな工事実施が 壊されてしまうので、ス ものが道路の路盤まで破 道路整備費の箇所づけ基準は 陳情・請願優先か るのか、また工事請負費 問 が少額で請願陳情箇所に 村 長 答 追いつかないのでは。 請願・陳情等々現場を 確認していただき、慎重 る 箇 所 に つ き ま し て は、 村 長 統合地理情報システム を活用し、陳情・請願の 優先的に整備をしていき 答 出されている路線、道路 たいと考えております。 審議をしていただいてい 巡視によって整備が必要 な路線をシス テ ム 管 理 し、 緊急性や利用 頻度を考え予 算に合わせて アスファルト舗装工事 翌年度の実施 計画を立てて の請願・ 数多く います。 問 陳情が今定例 会にも出てい る が、 早 く に 工事を実施し ないと表面だ けで良かった 9 村長 子育てしやすい村づくりを 村長 加藤 生 議員 一般質問 赤城山登山道整備に期待! 兵藤 喜孝 議員 村長 宿泊施設との連携へと拡大 村長 周辺の整備は おり、昭和村の観光資源 山道整備を考えて ているのか。 の周辺の整備はどう考え そこで、登山道整備に 伴い、施設やトイレなど 村 で も、 赤 城 山 登 として魅力が広がり、新 問 たな観光・交流人口の増 村としても、登山道を 整備するには、コースの 村 長 答 加につながる取り組みと して大きな期待をしてい る。 登山道を調査 手続が必要となりますの より、土地の使用申請の て森林管理署との協議に 検 討 か ら の 第 2段 階 と し います。 るようにしたいと考えて 次のステップに踏み出せ で、 ま ず は 測 量 を 行 い、 はじめ景観や自然を生か え る 中 で、 農 業 を 昭和村の観光を考 の宿泊施設との連携へと 在スポットとなり、周辺 て訪れるリピート型の滞 て、昭和村に目的を持っ 観光の拠点としての取り組みは した取り組みが求められ 拡大していくことも考え 問 ていると思うが、赤城山 られます。 ています。 けとしていきたいと考え あわせて拠点的な位置づ ビューポイントの整備と 結 婚 の 森 に つ い て も、 第5次総合計画にある 登山道整備を含め、この エリアを観光の拠点とし てどのような取り組みを 行っていくのか。 村 長 新たな観光資源とし 答 10 一般質問 公共施設等への 太陽光発電設置を 村長 費用対効果等を考えながら 村長 問 大河原小、道の駅、 役場に設置した が、さらに、固定価格買 オオブタクサなど外来植物への対策を 特定外来生物によ 保育園など、すべての公 とされているアレチウリ 法により防除対策が責務 る生態系被害防止 共施設、防災避難施設へ とオオブタクサは、急速 問 の設置を促進するよう求 に拡大繁茂し、村民生活 取制度を活用して学校や める。 に悪影響を及ぼしている ことから村ぐるみの防除 ・ 村 長 駆除の促進を求める。 答 案 ﹂で あ り、 廃 案 と な る 反対です。 います。 き注視していきたいと思 う望むとともに、引き続 将来の日本にとって 誤った選択にならないよ 糸井河原のオオブタクサ 太陽光発電施設におけ る固定資産税減免制度の 村 長 制定を求める。 答 たいと思います。 繁茂の状況等を踏まえ、 費 用 対 効 果 や 修 繕 費、 各課の連携により対応し ランニングコスト等を考 えながら慎重に検討して 県の指導や助言を受け、 方法などを研究、検討し いきたいと考えていま す。緊急時の電源確保は ていきたいと思います。 憲法違反の戦争法 よう対応を求める。 村 長 今後の日本にとって重 要な問題であり、戦争は 答 案 へ の、 国 民 の 怒 T P P 同 様﹁ 米 国 の 米 国による米国のための法 る。 りが日に日に高まってい 問 憲法違反の安保法制は廃案への対応を 太陽光発電以外にも考え られることから、調査研 究を行いたいと思います。 不均一課税による減免 は、公益上の必要性で判 断するのが公平。議論を 重ねながら検討していき 教育長 たいと考えています。 答 あと 年で3校が大規 模改修の時期に入り、そ の際に検討したいと考え ています。 11 10 慎重に検討していきたい 林 幸司 議員 総務民生常任委員会 村政一般、庶務、民生、保健、他の委員会に属さない事項を所管 委員会に付託された請願2件を審査 土地への固定資産税の負担 再生可能エネルギー施設の とが望ましい。と言う意見 を重ね評価額を決定するこ る請願書 る よ う ﹂意 見 書 提 出 を 求 め ことなどから全会一致で継 を注視していく必要がある 続審議とした。 が多く、全会一致で継続審 戦争のない平和な世界を 築くことは人類共通の願い 軽減に関する請願 査とした。なお、この請願 このほか、平成 年度各 会計歳入・歳出決算におけ であります。世界各国で核 兵器廃絶に向けた機運の高 る当委員会所管事項などに に 関 係 す る 2名 の 委 員 は 除 まり等もあり、こうした趣 ついて質疑や意見交換を行 地 方 税 法 で﹁ 公 益 上 の 必 要があると認められる場合 旨 は 理 解 で き る が、 今 後、 いました。 が 可 能 で あ る ﹂と の こ と で 斥のうえ決定した。 ﹁ 国 際 平 和 支 援 法 案・ 平 和 法案の審議過程、国会論争 に減免の措置を講ずること あるが、今後、近隣町村の 安全法制整備法案を撤回す 生越地内の太陽光発電所建設予定地 状況等も考慮し、調査研究 貝野瀬地内の太陽光発電所施設 26 12 平成27年10月25日・第78号 文教産建常任委員会 教育、産業、経済、土木、建設、簡易水道、農業集落排水等に関する事項を所管 村道に関する請願・陳情は採択 5件の請願等を審査 平 成 年 第 4回 定 例 会 で 継 続 審 査 と な っ た﹁ 山 林 育 致で趣旨採択とした。 込めることなどから全会一 採択とした。 とのことから、全会一致で すべきとのことから、全会 れるため、舗装工事を実施 い て の 請 願 ﹂で は、 間 伐 を 山林、原野の間伐実施につ 5 号 線 ・ 入 山 1号 線 沿 い の め、村道入沢9号線・側道 成及び道路凍結防止のた となり雨水が溢れ出すおそ れ、破損した側溝等が障害 所や土圧による傾きが見ら 号線の道路側溝に、破損箇 地 区 内 の 村 道 赤 谷 大 日 向7 ﹁道路側溝敷設替工事に 関 す る 陳 情 書 ﹂で は、 赤 谷 採択とした。 るとのことから全会一致で ど、通行に支障を来してい 工事による、路盤の沈下な れや、農業集落排水事業の 面の経年劣化によるひび割 ﹁村道森下赤城原線道路 改 修 工 事 の 請 願 ﹂で は、 路 は、路面劣化及び農業集落 る こ と に つ い て の 請 願 ﹂で 線 ﹂の 舗 装 改 修 整 備 を 求 め 村 道 5 0 1 6 号﹁ 宮 田 2 号 号 線 ﹂及 び 貝 野 瀬 田 岸 地 内 ﹁貝野瀬大堀地内の村道 5 0 0 3 号﹁ 貝 野 瀬 沼 田 1 一致で採択とした。 行うことにより台風や豪雨 れがあるため、改良すべき 森下赤城原線を調査(森下中組地内) による倒木等には効果が見 支障を来しているとのこと 排水事業の工事による、路 ﹁ 村 道 常 木 線・ 吹 張 北 川 原線舗装改修工事のお願い から全会一致で採択とした。 盤の沈下などにより交通に に つ い て の 請 願 ﹂は、 道 路 に亀甲状のひび割れや、農 宮田2号線を調査(貝野瀬地内) 業集落排水事業の工事によ る、路盤の沈下などが見ら 13 27 日 の 2日 間 に 渡 っ て み な か み 町 で 開 催 さ れ ま 利根郡町村議会議員・事務局長研修会 農業、民宿を営む多 角経営農場を視察。 ミラノ国際博覧会 で は﹁ 産 地 か ら 食 卓 ま で ﹂を テ ー マ に し た日本館などを見学 しました。異文化を 五感で感じる有意義 なものでした。 ﹁ダムの役割について﹂ 利根川ダム統合管理事務所副所長 太田久氏 ﹁利根沼田の高校教育﹂ 利根商業高等学校長 浜野雅樹氏と生徒の皆さんによる学 校紹介、生徒会活動パソコン部の実践等。 ﹁地方創生について﹂ みなかみ町参与 田村秀氏 ﹁議会運営等に関する事例研究﹂ 県議長会次長 峯岸茂己氏 各講師による講演で意義のある時間でした。 ︵公財︶県観光物産国際協会専務理事 野口勤氏 ﹁群馬の国際観光・観光振興の推進﹂ 雨ニモ負ケズ 8月 日、村総合運 動 公 園 を 発 着 に﹁ 望 郷 ライン・センチュリー ラ イ ド 2 0 1 5﹂が 開 催されました。 当日は雨の中、 11 0 ㎞、 ㎞、 ㎞、 ㎞の4コースで行わ れ、悪天候の中、60 0人以上が完走しまし た。 18 13 下草刈りで大汗 7 月 日、 議会・農業委 員会・さくら 工房合同によ る、総合運動 公園周辺や望 郷ライン沿い 23 40 の下草刈りを 行いました。 環 境 美 化・ 交通安全の一 環になればと 思います。 22 30 78 27 日・ イタリア農業連盟を表敬訪問 イイ 見わたすかぎりのひまわり畑 7月 した。 視 察・調 査・トピックス 7 月6日から 日 まで同国を訪れ有機 視調 話 18 でした。 上げられる花火は見事 覧。田んぼの中で打ち ま む ら 花 火 大 会 ﹂を 観 7 月 日、同町を訪 れ意見交換、その後﹁た 玉村町議会との友好交流会 14 平成27年10月25日・第78号 みなさんからの請願・陳情 自 平成26年12月2日 至 平成27年5月27日 自 平成27年5月13日 至 平成27年8月24日 受理 番号 受 理 年月日 件 名 紹介議員 付 託 審議 氏 名 委員会 結果 請願・陳情者 11 請願書 山林育成及び道路凍結防止のた H27. 5.13 め、村道入沢9号線・側道5号線・入山1 入沢区長 飯塚 三郎 号線沿いの山林、原野の間伐実施について 14 H27. 6. 3 道路側溝敷設替工事に関する陳情書 15 H27. 7.22 16 H27. 8.17 外国人の扶養控除制度の見直しを求める 福岡県行橋市 (郵送) 意見書の採択を求める陳情 小坪 慎也 17 H27. 8.21 請願書 村道常木線・吹張北川原線舗装改 常木区長 金子 幸雄 修工事のお願いについて 加藤 生 高橋隆雄 文教 産建 採択 18 貝野瀬・生越太陽光発電施設 地権者会 会長 林 幸美 再生可能エネルギー施設の土地への固定資 ビオエナジー株式会社 H27. 8.21 代表取締役 澤浦 彰治 産税の負担軽減に関する請願 昭和村大字貝野瀬 鈴木 成子 林 幸司 永井一行 横坂末吉 総務 民生 継続 審査 19 H27. 8.24 林 祐司 林 幸司 横坂末吉 文教 産建 採択 20 沼田市坊新田町 「国際平和支援法案・平和安全法制整備 戦争をさせない利根沼田実行委員会 H27. 8.24 法案を撤回するよう」意見書提出を求め 実行委員長 木村朝次郎 林 幸司 る請願書 昭和村大字赤城原 持田宗武 外165名 総務 民生 継続 審査 赤谷区長 田口 仁士 請願書 村道森下赤城原線道路改修工事の 森下中組区長 倉澤 良一 請願 貝野瀬大堀地内の村道5003号「貝野瀬 沼田1号線」及び貝野瀬田岸地内村道 5016号「宮田2号線」の舗装改修整備を 求める請願書 7月 17日 ●利根 根郡町村議会定例議長会 根郡町村 根郡町村議 根郡町村議会定 村議 議会定 定例議長 定例議長会 ●利根郡町村議会定例議長会 ●広域組合議員協議会 18日 ●玉村町議会との交流会 加藤美昭 貝野瀬地区代表区長 林 宜男 田岸区長 萩原 安夫 池原区長 林 幸司 大堀区長 横坂 末吉 加藤美昭 文教 産建 趣旨 採択 文教 産建 採択 文教 産建 採択 配布 のみ 19日 地域包括支援センター運営協議会 19日 ●小学校秋季大運動会 20日 ●戦没者追悼式 24日 ●利根沼田地域講演会 24日 ●利根地方総合開発協会理事会 ●利根郡町村議会定例議長会 ●利根沼田学校組合議会議員協議会 ●利根沼田学校組合議会定例会 26日 ●保育園運動会 26日 ●議会運営委員会 ●議会全員協議会 22∼23日 ●利根郡町村議会議員・事務局長研修会 27日 ●村民運動会 10月 4日 ●第18回昭和の秋まつり 28日 ●簡易水道運営協議会 23日 ●議会全員協議会 6日 ●議会広報編集特別委員会 30日 ●望郷ライン・センチュリーライド 27日 ●農業委員会・さくら工房と総合運動 公園周辺下草刈り 28日 ●中学生海外派遣事業壮行会 ●利根沼田暴力追放推進協議会理事会及び定期総会 ●「都市・農村共生社会創造シンポジウムin群馬」 9月 7日 ●第5回昭和村議会定例会 本会議 (初日) ●議会広報編集特別委員会 11日 ●消防団秋季点検 14日 ●議会広報編集特別委員会 16日 ●村づくり協力委員会との意見交換会 (赤城原区民館) 17日 ●議員出前懇談会 29日 ●広域組合議会定例会 (決算説明) 8∼9日 ●議会全員協議会 18日 ●チャリティー舞踊発表会 30日 ●群馬県町村議会議長会役員会 11日 ●総務民生常任委員会 (入原公民館) 19日 ●議員出前懇談会 12日 ●昭和中学校秋季大運動会 21日 ●議員出前懇談会(地域活性化センター) 11日 ●村民運動会打ち合わせ会議 14日 ●文教産建常任委員会 22日 ●県議会への請願並びに県への要望行動 12日 ●利根沼田地区防犯協会定期総会 15日 ●議会全員協議会 (JA南部支店) 23日 ●議員出前懇談会 15日 ●群馬県戦没者追悼式 (最終日) 17日 ●本会議 (追分住民センター) 25日 ●議員出前懇談会 19日 ●介護保険運営協議会 地域密着型サービス運営協議会 18日 ●議会広報編集特別委員会 ●中学生海外派遣事業報告会 26日 ●議員出前懇談会(貝野瀬構造改善センター) 8月 15 聞きたい、知りたい みん なの 日です。だからこそこの村 ﹁子育て支援策を﹂ 東小学校母親委員長 い村で健やかに育っている と周辺の山々が望める美し 野菜王国である広大な農地 皆 様 に 見 守 ら れ て い る 事。 し、今尚お元気に活躍して 沢 山 の﹁ お 母 さ ん ﹂が 存 在 にはその時代を支えてきた を覚えます。昭和村の発展 温かさ、愛情の深さに尊敬 昨年度より東小PTAの 本部役員となり、今年度は 飯塚 里江子さん 事。 素敵な環境に感謝です。 います。お父さん達の偉大 母親委員長としてお世話に きっと優しく思いやりのあ な る 功 績 は 然 る 事 な が ら、 のお母さん達の頼もしさや る子どもたちに育ってくれ なっています。 様化し、環境の変化に伴い 変化と共に家庭の形態も多 はないでしょうか。時代の には何一つ成立しないので 数人で 数年、東小の入学児童は十 なさには驚きました。ここ 新一年生用の椅子の数の少 本部役員として小学校の 入 学 式 に 出 席 し ま し た が、 人を超えることが 抱える問題も様々です。で て!お母さん達の存在無し 消 防 も! 家 庭 も! 畑 だ っ 南小学校母親委員長 倉沢 芽久美さん ん 達 の 背 中 を 思 い 浮 か べ、 として生きる毎日にお母さ の源なのではないかと、母 笑顔と元気はすべての活力 すが、いつの時代も女性の し残念に思います。 広すぎるくらいになって少 たちが整列した時に校庭が 減っていて運動会で子ども 珍しくなり、全校児童数も この子どもたちが大人に なり、地元に住み結婚子育 思 い ま し た。 お 母 さ ん 達、 これからもお元気で。まだ てが安心してできるよう 我が子の成長と共に、親 がどんな気持ちで自分を育 まだその心を教えてくださ るねぇ。 ﹂と﹁はいっそうで に、そして昭和村以外の人 て、また地域の皆様にもど も﹁ こ の 村 に 住 ん で 子 育 て い。 す。 ﹂と答えると﹁こんなに のように見守られてきたの つけて帰ってね。 ﹂ と。 大きくなったんだね。気を ﹁ クローズアップお母さん﹂ るでしょう。 その話を聞いた時に、昭 和村の子どもたちは地域の 今年度、各小中学校の母親委員長となられた4名の方 の声をお届けします。 昭和中学校母親委員長 ﹁地域の方に見守られ﹂ 堤 千恵さん 私は3人の息子に恵ま れ、忙しさの中にも幸せな 毎日を送っています。私の 育児をサポートしてくれて い る の は 夫 の 両 親、 家 族、 地域の皆様です。 長 男 が 小 学 一 年 生 の 時、 こんな事がありました。 息子が農作業中の方に ﹁ こ ん に ち は。 ﹂と 挨 拶 を す る と﹁ あ れ っ 君 は、 や っ (滝寺) し た い ﹂と 思 わ れ る よ う な ちゃんの孫かい。よく似て 20 か改めて理解し感謝する毎 (三ツ谷) (森下中組) 声 16 平成27年10月25日・第78号 みんなの声募集!! 「みんなの声」 では村で活動されている"声"を紹介しています。 「○ ○している人たちの活動の声を聞いてみたい」 、 「子どもたちの 活動がどんなことをしているのか知りたい」などご質問をいただ ければその人たちに広報委員が聞きに行きます。ご質問は昭和 村議会事務局までお寄せください。 第1回「やさい王国昭和村」フォトコンテスト 一般の部 入賞作品「親子で散歩」 か良い案がでてこないので 具体的にとなると、なかな 必要だと思います。ですが 深さ。一度はここを離れる 星空、美味しい野菜、緑の 空気、高原の風、きれいな 子どもに伝えよう、昭和 村の素晴らしさを、澄んだ 簡単に解決できる問題で はありませんが、数年後に い。この恵まれた環境で仕 つかここに帰って来てほし 子育て支援策が、今以上に すが⋮。 子どもが増えている昭和村 事につき家族を作り伸び伸 事があると思う。でも、い になっていてほしいと思い び と 子 育 て を し て ほ し い。 るだろう。 今より周りは緑に溢れてい たちが親になる頃、きっと も、小さな苗木も、子ども 今は伐採して少し減った緑 ます。 大河原小学校母親委員長 ﹁ 子どもに伝えたいこと﹂ 新井 春美さん そして、子どもたちに伝 え た い、 昭 和 村 の 未 来 は きっと明るいと。 私にできる事は子どもた ちに伝えたこの環境を変え すぎず子どもたちのために 守っていく努力をしていく 事だと思います。 昭和村が好きな子どもを 育てる事で、大人になった 子どもに伝えよう、仕事 の難しさを、何度も失敗す る事の大切さを、その先の 子どもたちはさらに良くし うと思います。 ようと努力してくれるだろ 成功した時の喜び、達成感 を教えたい。 子どもに伝えよう、家族 を作る、親になる難しさを、 家族に親になれた時、その 何百倍もの幸せな日々が 待 っ て い る 事 を 教 え た い。 17 (追分) きのこのミルクスープ 作り方 シリーズ さん しいたけ…40g、舞茸…80g、玉ねぎ…40g、チンゲ ン菜…100g、ベーコン…20g、バター…8g、薄力粉 …大さじ1(9g)、水…200㎖、固形コンソメ…1個、 酒…小さじ1(5g)、牛乳…300㎖、塩こしょう…少々 でがんばる 林 恭子 材料 (4人分) 地域 ﹃古民家で古典落語を聴く会﹄ 今はもうないのですが、東京︵半 蔵 門 ︶に 落 語 好 き な 大 将 が 営 む 小 料 理 屋 が あ っ て、 落 語 家 さ ん や 落 語 好 き な 人 が 集 ま っ て い ま し た。 店の休日には時々落語会をしてい て、落語好きな妹が、そこで皆さんと仲良くなり、三遊亭道楽 師 匠 や 大 将 や 常 連 客 の 有 志 を 生 越 に お 連 れ し ま し た 。 築 16 0 編集室 から 9 月 日、 栃 木 県・ 茨 城 県・ 東 北 地 方 を お そ っ た 集 中 豪 雨。 災害現場からのテレビ中継映像 のあまりの被害の大きさに言葉 を 失 い ま し た。 亡 く な ら れ た 方々、被災した方々に心からご 冥福とお見舞いを申し上げま す。この雨雲があとわずか西を 通過し昭和村に雨を降らせた ら、と思うとぞっとする思いで す。 月6日から119番通報 が、たかさき消防共同指令セン 月中に着工し、平成 林 祐司 記 議会広報編集特別委員会 委 員 長 藤井 貞充 副委員長 高橋 隆雄 委 員 永井 一行 横坂 末吉 林 祐司 藤井 照明 加藤 美昭 髙橋 曻三 分で守る﹂ ようにしましょう。 い ま す が、 ﹁まず自分の身は自 民の安心安全を最優先に考えて 年4月から運用開始。行政は村 無線も ターに変わりました。防災行政 10 年位という我が家に泊まったことがきっかけで、生越での落語 エネルギー:109kcal、塩分:0.9g (生越) 会の話が持ち上がり、これまでに何度か実現しました。 今 回、 リ フ ォ ー ム を し、 家 が き れ い に な っ た の で、 生 越 の こ の 家 での落語会を毎年定期 的に開こうということ になりました。 え た 名 前 ︶で は、 木 戸 銭︵ 入 場 料 ︶を い た だ き、 そ れ を す べ て 落 語 家さんにお渡ししてい ます。 (昭和村管理栄養士 堤 梨紗) 平成27年10月25日 発行/群馬県昭和村議会 編集/昭和村議会広報編集特別委員会 印刷/朝日印刷工業㈱ 〒379-1298 群馬県利根郡昭和村大字糸井388 ☎0278-24-5111 0278-24-5254 28 ・お好きなきのこ、野菜でお試しください。 ・きのこ類にはカルシウムの吸収をよくするビタミン D が 多く含まれます。また、きのこの旨味や牛乳のコクが減 塩にも役立ちます。 栄養価(1人分) 10 10 ワンポイントアドバイス ①しいたけは細切りに、舞茸は食べやすい大きさに小分 けにする。玉ねぎは千切りに、ベーコンは細切りにする。 ②チンゲン菜は3㎝長さに切っておく。 ③鍋にバターを溶かし、①を炒める。薄力粉を加えて炒 め合わせ、水、コンソメ、酒を加えて煮る。 ④玉ねぎがやわらかくなったら、牛乳、チンゲン菜を加え、 塩こしょうで味をととのえ、ひと煮立ちしたら火を止 める。 人 古民家で古典落語を 聴 く 会︵ 道 楽 師 匠 が 考 大盛況でした 78 秋の健康ちょこっとレシピ 33 18
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