2015オフィシャルマニュアル2

ミニバスケットボール オフィシャルマニュアル2015
タイマーの仕事
タイムアウト・交代の合図
タイムアウト
・ 審判が笛をならして時計を止めたとき
・ そのチームが点を取られたとき
ブザーを3秒程度ならし、
座ったまま右のジェスチャーをする。
交 代
・ 4クォーター、延長でのタイムアウト時。
また、負傷退場などやむを得ない場合。
ブザーを3秒程度ならし、
座ったまま右のジェスチャーをする。
※注意※
・ ファウルの場合は審判の伝達を聞いてから
・ ファウル以外は笛がなったらすぐに!
・ 審判からボールが離れたらブザーをならしてはダメ!
退 場
・ 5回目のファウル
・ 2回目のテクニカル/アンスポーツマンライクファウル
早良区審判部2015年作成
ミニバスケットボール オフィシャルマニュアル2015
試合前/休憩時間のブザー
3分前
←ブザーを鳴らすタイミング
1分前
1分前
試合前
1Q
クォーター
タイム
2Q
ハーフ
タイム
3Q
クォーター
タイム
4Q
クォーター
タイム
延長
―
6分
1分
6分
5分
6分
1分
6分
1分
3分
小学生の試合(公式戦)の時間
※練習試合については、Q5分、ハーフタイムを3分にする場合が多い。
タイマーの操作
スタートする
・ ジャンプボールで、
ジャンパーがさわった
・ スローインのボールに
プレイヤーがさわった
・ フリースローのリバウンドで
プレイヤーがさわった
ストップする
・
・
審判が笛をならした
点を取られたチームがタイムアウトを取
タイマーをストップしているときは
手をあげておこう!
タイムアウトの計測
●タイムアウトの60秒は、原則ストップウォッチで測る。
※ストップウォッチが無い場合、30秒計を使用しても良いが、30秒が「継続」の場合は注意!
●タイムアウト残り10秒、修了時の2回ブザーを鳴らす。
ポゼションアロー(⇒)の表示
●ジャンプボールでAチームがボールをコントロールしたら、
Bチームが攻撃する方向に矢印を向ける。
※ジャンプボールシチュエーションのたびに矢印の向きを変える。
●ハーフタイムに入ったら審判に確認して矢印の向きを変える。
早良区審判部2015年作成
ミニバスケットボール オフィシャルマニュアル2015
A・スコアラーの仕事
ファウル時の表示
審判がファウルの笛を鳴らす。
審判がオフィシャル席に向かってファウルを告げる
大 至 急!
➀
プレイヤーが何回目のファウルなのか表示する
②
チームファウルを表示する
スコアラーの補助
・ スコアラーが記録しやすいように、
ゲームの状況を声に出して実況する!
(例)「白 4番 2点」「白 11番 ファウル3つ目 チームファウル2つ目」
早良区審判部2015年作成
ミニバスケットボール オフィシャルマニュアル2015
30秒オペレイターの仕事
30秒の計測
スタートする
※要注意※
リングにあたった後はコントロール
するまで30秒は止めておく!
・ コート内でボールをコントロールした
・ スローインの時はとちらかのプレイヤーにふれたとき
ストップする
・ シュートが入った
・ 相手ボールになった
・ リングにあたった
・ フリースロー
リセット
・ アウト・オブ・バウンズ
・ ジャンプボールシチュエーション
(続けて攻撃する場合)
・
・
味方チームの負傷者の保護など、味方チームが原因の中断
ダブルファウル
※注意※
審判がリセットの
合図をしたらすぐ
に30秒にもどそう!!
リセットの合図
早良区審判部2015年作成
継続