設計図書に関する質問書 回答 工事名 西北 第16号 道路維持修繕工事(トンネル換気設備更新工事) 標記工事の設計図書の内容について以下の質問がありましたので回答します。 H27.11.26 回答 特記仕様書第13条 風速については、片側交通規制時にトンネル内の任意の1か所で測定を行うこととし (トンネル換気設備の現地総合試運転について)『なお、試運転内容に ます。測定方法は測定者が脚立にのぼり、できるだけトンネル断面の中心部に近い ついては、「道路トンネル技術基準(換気編)・同解説」(平成20年改訂 所の値を測定することとします。 版-社団法人日本道路協会)によるものとする。』との記載があります。 騒音については、片側交通規制時に騒音計手持ちの状態で、ジェットファン近辺およ 本トンネルは供用中のトンネルで片側交通規制にて工事を実施するこ び両坑口付近で測定することとします。 とから、トンネル内風速(断面)および騒音は実施しないものと考えます 詳細は監督員と協議の上決定することとします。 がよろしいでしょうか。 質問内容 特記仕様書1-8 既設風向風速測定装置の製作メーカーをご教示ください。 海上電機株式会社(設置当時の名称)製です。 搬入車両(10t車)はトンネル内に入場できますでしょうか。 できます。 現場仮設詰所の設置場所は、現場近辺に受注者側で用意すると考え て宜しいでしょうか。 受注者側で用意すると考えてください。 地元との協定で作業に関する制約はありますでしょうか。 (例:搬入時間、作業時間) ありません。 特記仕様書第4条 概ね上り30日間、下り30日間とします。 (交通規制および交通安全管理) 別途工事での道路規制中に合わせて作業すると記載されておりますが 60日間の内、上り30日間、下りで30日間ということで宜しいでしょうか。 同時期に施工される別途工事を教示願います。 特記仕様書第4条に記載のとおり、トンネル照明・受配電設備更新工事です。 1/2 設計図書に関する質問書 回答 工事名 西北 第16号 道路維持修繕工事(トンネル換気設備更新工事) 標記工事の設計図書の内容について以下の質問がありましたので回答します。 H27.11.26 質問内容 特記仕様書第12条 (施工中のトンネル換気設備の機能保持について) 最低運用台数はありますでしょうか。 回答 12台分の換気機能を確保してください。 機器仕様書 よろしいです。 1-5換気計測制御盤 1-5-1操作制御 2.制御方法 (2)制御の基本 方針 ④プログラム制御(参考) 「同交通量曲線より、トンネル坑内環境が維持できる予測制御を考慮し たプログラム制御が行う。」との記載があります。 「同交通量曲線より、トンネル坑内環境が維持できる換気量を人が予測 しプログラム設定(運転方向とノッチ設定)を行うものとし、換気計測制 御盤では自動にて予測制御は行わない。」との解釈でよろしいでしょう か。 設計図 図番14 換気計測制御盤外形図および制御ブロック図(参考 よろしいです。 図) 外形図では、盤面に計測値表示器を設けるようになっていますが、VI、 CO、AV計測値表示は盤面にタッチパネル装置を設けて表示することで よろしいでしょうか。 設計図 図番22 電気室内配線図(撤去) 工事中も換気機能維持が必要なため、換気制御盤、計測盤、CC(4面のうち3面)の 手書きで換気制御盤 E 計測盤 F 換気CC⑬⑭の仮移設の表記が 撤去に際しては、一時的な移設が必要となります。表記した仮移設は、撤去工事の一 ありますが、仮移設は実施するのでしょうか。また実施する場合、仮移 部です。したがって、設計変更の対象としません。 設する対象の盤及び面数は何面でしょうか。 特記仕様書 第12条 施工中のトンネル換気設備の機能保持 12台分の換気機能を確保してください。 保持できない期間は、極力短縮および作業時間外はトンネル換気設備 保持 とありますが、作業時間外に機能を保持するために必要条件(生 かしておくべきジェットファンの台数、必要風量等)をご教示願います。 機器仕様書 (2)吊金具類 ③フェールセーフ(2重化) フェールセーフ(2重化)の措置については、協議によって決定することとし、吊金具の 落下防止のためフェールセーフ(2重化)を行うこととする。とあります 中に含まれて計上されています。したがって、設計変更の対象としません。 が、仕様、数量について記載がありません。詳細仕様、数量をご教示願 います。 また、契約数量表に記載がありませんが、積算上フェールセーフの金 額は計上されていないものと考えてよろしいでしょうか。 回答者 技術部 保全課 (設備担当) TEL 078-232-9636 2/2
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