荘島校区 - 久留米市校区まちづくり連絡協議会

校区の取り組み事例
□「よかっ祭」
(文化祭)
(目的)
子どもから高齢者、そして普段は校区行事になかなか参加できない地域の人たちの、参加・
交流の場・そして発表の場を提供することで校区の活性化を目指しています。
(内容)
荘島よかっ祭は、平成 4 年から年中行事として毎年 11 月下旬の土・日、校区まちづくり委
員会・自治会連絡協議会主催のもと、地元企業ムーンスター・荘島小学校が一体となって行
われる校区祭です。開会式には、市長・市議会議長を迎えてテープカットに始まり、小学生
約 100 名のマーチングバンドを先頭に校区各種団体・ムーンスター・小学校役員の皆さんが
プラカードを掲げて校区内をパレードします。会場(ムーンスター体育館/食堂/駐車場、コミ
ュニティセンター)では、小学校・保育園・サークル・校区住民の作品展示、演芸、野菜や果
物・飲料の販売、伝承遊び、消防車の乗車体験、カラオケ、ゲーム、子ども囲碁教室等盛り
沢山です。又、ガレージセールや靴の販売が行われ、格安で買える為、久留米市内外から多
くの人が訪れを見せています。
□校区「誕生会」
(目的)
高齢化が進む中「誕生会」に参加し、みんなで楽しい時間を過ごし、生きがいづくりや健
康づくりに役立ててもらう事、又そのきっかけをつくる事を目的とし、校区まちづくり委員
会は、そのお手伝いをしています。
(内容)
荘島コミュニティセンターは、老人憩いの家と併設施設です。校区憩いの家「誕生会」は、
長寿会とも協働して、毎年 3 回開催されます。校区在住(自治会加入世帯の 65 歳以上の方対
象)の高齢者を招待し 80 歳と 88 歳を迎えられた方には記念品が贈られます。毎回 80 名程で
年間 300 名前後の参加があり、式の後、昼食・懇親会(演芸/カラオケ/ゲーム抽選会など)が
行われ、参加者は「誕生会」を毎回楽しみにされています。又、スタッフ(約 60 名)はすべて
ボランティアで活動され、さらに地区民生委員の方も積極的に参加、独居老人や高齢者のサ
ポート活動の一環として協力して開催されます。
荘島校区まちづくり委員会は、各種団体と連携し、コミュニティセンターが地域の皆さん
の
「楽しい憩いの場」
になるよう活動しています。