アレグラドライシロップ 2015.5.19

平成 27年 5月 25日
勉 強会 報 告 書
かいめい薬局
所属
開催 日
時間
開催 場 所
講師名
豆 月
12
時
佐橋 朝男
氏名
19
日
∼
20
分
∼
12
月
日
時
50 夕)
かわ い 皮フ科 クリニ ック
サ ノフィ隅
大石氏
内容
アレグラDSに ついて
から長期処方 が可能となつた。
日本独 自のストロベ リーフレーバ ーコーティングのドライシロップ製剤
5月 1日
6カ 月以上の 乳幼児から服用できる製剤
1回 0,3g(15rng)1日 2回
2歳 以上 7歳 未満
1回 6宮 (30m宮 )1日 2回
7歳 以上 12歳 未満 1回 06宮 (30mg)1日 2回
12歳 以上の小児
1回 1.2宮 (60rng)1日 2回
大人
1回 12g(60mg)1日 2回
用法・用量 6カ 月以上 2歳 未満
0、
適宜増減
適宜増減
適宜増減
患者 日誌 による岸み スコアは4週 間で低下がみられた
アレグラDSの 治療 により皮疹 の状態の重症度が低下した。
内容についての感想・反省
アレグラDSを 水に溶いたまま放置すると苦味が出るので、小児 へ の投薬 に際してはしつか り
服薬指導が必要
アレグラDSは 脳内の Hl受 容体 占拠率が低 いことから、効果と安全性を兼ね備えた薬剤で
しかも腎・肝障害、高齢者 にも禁忌や慎重投与の記載がなく、なおかつ6カ 月以上の乳幼児
から使用 できるので、多くのアレルギー疾患患者の治療に役立 つと感じた。
他 店 へ の提 案事 項
平成 24 5月 25日
勉 強会 報 告書
かいめい案局
所属
開催 日
豆 月
12
時間
時
氏名
浅岡 美佳
日
∼
5月
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20分
∼
12 時
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,
日
かわい皮ふ科
開催 場 所
講師名
サ ノフィl■l大 石 氏
内容
アレグラDSに ついて
効能効果 :ア レルギー性鼻炎、奉麻疹、皮膚疾患 (湿 疹、皮膚炎、皮膚掻庫、アトピー )に 伴う掻摩
用法用量 :成 人 通常 1回 60mg(DSl.2宮 )を 1日 2回 。症状により適宜増減
12歳 以上
通常 1回 60m宮 (DSl.2g)を 1日 2回 。症状により適宜増減
通常 1回 30mg(DSO,6g)を 1日 2回 。症状 により適宜増減
7歳 以上 12歳 未満
2歳 以上 7歳 未満
通常 1回 30m宮 (DSO.6g)を 1日 2回 。
6か 月以上 2歳 未満
通常 1回 15m宮 (DSO.3g)を 1日 2回 。
アレグラの脳内Hl受 容体 占拠率は低いことが示されました。
抗 ヒスタミン薬 の脳内Hl受 容体 占拠率 :ザ ジテン70%以 上 、セルテクト50%以 上 、ジルテック20%
以上 、タリオン、アレロック、クラリチンアレジオン10%以 上 、アレグラ10%以 下
アレグラの添付文書には、腎機能、肝機能、高齢者 、緑内障、前 立腺肥大 等 の下部尿 路閉塞性
疾患、てんかん等 の煙撃性疾患またはこれ らの既往歴がある患者に対する禁忌や慎重投与の
記載や服用時 自動車運転等のへ の注意の記載もありません。
内容 についての感想・反省
アレグラDSは 他 の 第 2世 代 の 抗 ヒスタミン薬 と比 べ て7歳 以 上 12歳 未 満 の方 に 対 して用量 が 少な し
設 定 である。サ ノフィでの臨 床試 験 ではこの 用量 で十 分 効 果 が 得 られたとの こと。
ただし、症 状 により適 宜増 減 あ り。
他 店 へ の 提 案事 項
勉 強会 報 告 書
所属
開催 日
時間
開催 場 所
講師名
氏名
かぃめい薬局
5月
12
時
5月
?日
↓
ス∂ 分
緒方 恭子
∼
12 時
17日
の
分
かわ い皮膚科クリニック
サノフィ株 式会社 大石氏
内容
アレグラドライシロップについて
アレクうの脳 内Hl受 容体 占拠率 は抗ヒスタミン薬の中でも一番低く、眠くなりにくい特徴 がある。
また、添付 文書 には、腎障害 、肝 障害 、高齢者のいずれ にも禁忌や慎重投与の記載 がなく、自動車運転 、機械
の 操作には従事させないよう、もしくは注意するようなどの記載もない。
効能 :ア レルギー性鼻 炎、奉麻疹 、皮膚疾患に伴う掻 時
用法および用量 :通 常 、成人にはフェキソフェナジンとして1回 60mg(ド ライシロップとして 1 2g)を 1日 2回
小児の場合 、6ヶ 月以上 2歳 未満 はドライシロップとして1回 03gを 1日 2回 、2歳 以上 フ歳未 満 は 1回 06gを
1日 2回
、7歳 以上 12歳 未 満 は 1回 06gを 1日 2回 、12歳 以上 は 1回 12gを 1日 2回
相互作用 :制 酸剤 (水 酸化アルミユウム・水酸化 マグネシウム含有製剤 )→ 効果を減 弱させることがある
エリスロマイシン→ 本剤 の血 漿 中濃度を上昇させるとの報告 が ある
配合変化 :性 状 は、すべ ての配 合薬剤で1日 後 に全く変化なし。残存率 は973%∼ 1044%
2011年 以降 、第 二 世代抗 ヒスタミン薬 は小児 領域 でも選択できるようになってきており、現在 6ヶ 月以上 の
小児の用法 `用 量 が 添付文書 に記 載 され ている薬剤 は、アレグラDS,ザ イザルシロップ、ザジテンDSで ある。
アレクラDSは 日本独 自に開発されたストロベ リーフレーバーコーティングの ドライシロップ製剤 である。
副作用 は、国内臨床試験 において承認 時 、02%。
ディレグラ錠について
ディレグラ配 合錠 は、くしゃみ 、鼻水 、鼻 づまりの3大 症状を1剤 で速 やかに改善する薬剤である。
アレグラの成分であるフェキソフェナジン塩酸塩に塩酸プソイドエフェドリンが配 合されており、従来の
フェキソフェナジンの効 果であるヒスタミンHl受 容体措抗作用 、ケミカルメディエーター遊離抑制作用 、好酸球 、
炎症性サ イトカイン及び細胞吸着分子 に対する作用に加 えて、塩酸プツイドエフェドリンの効 果である α交感
神経束1激 による血 管収縮 作用を有 しており、強 力な鼻 閉改善効果 が ある。
日本では、第 二 世代抗ヒスタミン薬と塩酸プツイドエフェドリンが配 合された医薬 品は、一 般用 、医療用とも
ない。第 一世 代抗ヒスタミン薬を有 した一般薬 は、数種 類ある。投与後約45分 で症状が改善する即効性 あり。
1日 2回 空腹 時に経 口投与 。禁忌がいくつか あるため投与 時要注意 。
感想
河合 Drよ り、2歳 の子供と12歳 近い子供が 同じ用量で効果 はどうなのか ?と 質問され 、実際臨床の場でも
他剤 に比 べ ると効 果 が低 いと感 じるとおっしゃっていた。その点に疑問が残つたが、もともとアレグラは眠気などの
副作用も少ないので、使用 しやすい薬斉Jで あると考 えられる。
平 成 27年 05月 25日
勉強会報告書
所属
日付
時
間
かいめい薬 局
05月
19日
∼
月
12時
15分
∼
12時
開催 場 所
か わ い皮 ふ 科
講 師 名
サ ノフ ィllD
内
容
│1正 敏
北サ
氏名
日
45分
大石 晃 一
ア レグラ ドライシ ロプ
ロ
アレグラの特徴
① 脳内 Hl受 容体 占拠率は低い。ア レグラ :2%、 ザジデン:75%
② 添付文書 に、腎障害、肝障害、高齢者のいずれ にも禁 忌や慎重投与の記載なし。服薬時 自
動車運転等への注意記載なし。
ロ
ア レグラ ドライ シ ロプ
① 用法・用量 :6カ 月以上2歳 未満には、1回 0.3g、 2歳 以上7歳 未満 には 1回 0.6g、 を1日 2回 投
与
② スト回ベ リーフレーバーコーティングのドライシロップ製剤
③ 副作用、国内臨床試験において、総症例 212例 中、2例 に副作用 (眠 気 1例 、白血球減少 1
例 )が 、認められた (承 認時)。
重大な副作用は、ショック、アナフィラキシー、肝機能障害、黄疸、無頼粒球症、白血球減少、
好中球減少が報告されている。
④ 臨床成績 通年制アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎に有効であつた。
日
7歳 以上 12歳 未満で、アレグラは成人の50%量 になっているが 、ジルテックとザイザルは成人
分 1に 対して同量 (分 2)、 一方、アレロック、クラリチン、アレジオンは成人と同量 になつている。
河合先生からは、アレグラは、上記第2世 代抗ヒスタミンに比べて、成人の50%量 のため効き目
が悪いと指摘された。これに対して、明確な返答はなかつた。
内容 に つい ての 感 想 口
反省
他 店 へ の提 案事 項
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