地域共創型学生プロジェクト 「ちゅらプロ」キックオフ説明会 2015.7.15(水)-16(木) @生涯学習教育研究センター301 琉大コミュニティキャンパス(RCC)事業本部 1 本説明会の流れ 1.「ちゅらプロ」採択一覧 2.「ちゅらプロ」の目的 3.プロジェクトの実施にあたって 4.予算の執行について 5.プロジェクト実施上の諸注意 6.今後のスケジュールについて 2 1.「ちゅらプロ」採択一覧 No. プロジェクト名 メンバー(◆:代表者) ◆田場優佳(医・3) ① 経済状況と子供の健康に関する研究 玉城佳鈴(医・3) 大城みやび(医・3) ◆渡久山海理(法・3) 中野遥楓(法・3) 宮古島城辺福里方言の音声教材作成ー聞いて 西島本麻衣(法・3) ② 話せる音声教材をめざしてー 上門梨緒(法・2) 源河優香(法・2) 備瀬百合香(法・2) ◆徳元将義(観光・3) ICTによる地域の若い人材のための自律的学習 ③ 金城廣太(工・3) 促進プロジェクト 金城将貴(観光・3) ◆金城廣太(工・3) 体験型地域コミュニケーションの実現に向けたメ 長門椿(理・1) ④ ディアアートプロジェクト 木下和巳(工・2) 協力:仲田洋子(高校1年生) ◆當銘大樹(法・4) 国仲瞬(教・3) ⑤ ヤギ文化復興プロジェクト 荒井祥平(農・3) 協力:金良宗貴(ぐしけんファーム社員) ◆仲村渠裕斗(観光・1) ⑥ 元気プロジェクトin久米島 ◆ペリー・ポール・アレキサンダー(観光・1) 他22名 ◆阿野翔大(農・4) 又吉誠(観光・3) ⑦ 週末農業の会@名護東海岸 大城尚之(法文・3) 河村洋平(農・2) 人数 サポート教員 配分額(万円) 3 宇座美代子(医学部) 8 6 狩俣繁久(法文学部) 22 8 3 志村健一(観光産業科学部) 4 仲間隆男(理学部) 11 4 今後確定する予定 11 22 24 下地芳郎(観光産業科学部) 8 4 今後確定する予定 48 3 90 2.「ちゅらプロ」の目的 • 琉球大学の大学COC事業「ちゅら島の未来を創る知の津梁(かけ橋)」は、沖縄 県唯一の総合大学である本学の資源を活用し、自治体等との連携体制による 共働を通じて、地域再生・活性化を担う人材創出モデルや学びのコミュニティモ デルを構築し、さらには教育カリキュラムの改革及び教育・研究・社会貢献機能 の強化による大学改革を推進していくことを目指す事業である。 • 当事業の展開の一環として、【地域を共に創る~地域共創型学生プロジェクト (通称「ちゅらプロ」)】を行う。本取組は、琉球大学の正規学生を対象に、「地域 の再生・活性化」や「地域課題の解決」等のために学生自ら企画・立案し実施す るものであり、地域の発展が期待される取組に対して経費を配分する。本取組 のねらいは、学生が主体的にプロジェクトを遂行することを通じて、地域の課題 を発見し、実際に地域の発展に貢献する機会を提供すること、また、学生自身 の地域への関心や地域に関わる能力を増大させ、卒業後も地域の発展に寄与 することのできる人材を育成することにある。 4 3.プロジェクトの実施にあたって① ~地域課題の明確化~ • プロジェクトの実施に際しては,「いま地域でどのようなことが課題と なっているのか」という問いを,常に意識して活動してください。 • もちろん,最初から地域の課題が明確になっているとは限りません。 プロジェクトを進める過程でこの問いへの理解を深めてください。 • また,頭のなかではある程度地域の課題が分かっていたとしても,実 際に地域の人がその問題をどのように考えているのか,生の声を聞 くことで,新たな気づきが得られるかもしれません。少なくとも地域が 実際にどのような考えを持っているのかを知ることができます。 • 「今,地域が具体的にどのような状況にあるのか」,この点を皆様の プロジェクトを通じて発信してください。 • プロジェクトプランにおいて,具体的に地域課題を設定してください。 5 3.プロジェクトの実施にあたって② ~地域への介入方法について~ • 「ちゅらプロ」では,各プロジェクトに,実際に「地域に入ること」を求 めます。すなわち,実際に地域で働いたり,活動したり,生活してい る人たちと直接のコミュニケーションを取り,「地域課題が何であるの か」,「地域に対してどのような形で貢献することが重要なのか」を肌 で体感してください。 • プロジェクトプランにおいて,具体的に地域に対してどのような介入 方法を採るのかを決定してください。 6 3.プロジェクトの実施にあたって③ ~地域への成果の還元方法について~ • 「成果をどのような形で地域に還元するのか」についても,常に頭に 入れて活動してください。 • プロジェクトプランにおいて,プロジェクトの成果を地域に対して具体 的にどう還元するのか,その還元方法を設定してください。 7 4.予算の執行について ~予算を使用する際の流れ~ 【消耗品(10万円未満)】 ①購入したい消耗品を確定し、 RCC事務局へ購入したい消耗品の情報・内 容・その必要性についてメールで連絡する ②事務局において、相見積書をとり、安い業者から購入することとなります。 ③消耗品が届き次第、学生の代表者に事務局から連絡しますので、事務 局まで、取りに来て下さい。 ※消耗品の購入依頼については,納期までに時間を要しますのでお早め に依頼してください。 8 【交通費】 交通費を支給する場合には、国立大学琉球大学旅費支給規程に基づき支給 することとなりますが、その中で、日当は除かれます。(本事業費は、文部科学 省の補助金から支出することとなるため、文科省の基準が適用されます) また、旅費の支給に関しては、琉球大学の教職員が随行することが支給の 条件となります。 ①事前にスケジュールを事務局に提出してください。 ②事務局において行程を確認し、旅費として、どの交通費及び宿泊費が支出 できるかをお伝えします ③用務(旅行)が終了後、報告書を提出してもらいます。また、事務局において、 旅費の支給手続きを行います。(印鑑及び口座振込依頼書等が必要となりま す) ④事務手続き終了後、各学生の口座へ入金されます。 9 【謝金】 外部から講師を呼ぶ場合には、国立大学法人琉球大学謝金支給事務取扱 要領に基づき、謝金を支払うことができます。謝金の支給が必要な場合には、 事前に事務局にご相談ください。 【通信運搬費】 ①事前に、事務局へ発送する物(封筒や宅配物)の内容と数量、発送する 理由及び発送先リストを提出してください。(メールでも持ち込みでも可) ②発送する封筒や宅配物の詰め込みは、各プロジェクトで行ってください。 ③発送物を事務局までお持ちください。(事務局への事前連絡をお願いします) 【外注費】 フォーラム等の横断幕や看板の製作など、外注することが可能です。事前に事 務局へご相談ください。 10 【印刷製本費】 ①印刷する冊子等について、どのような印刷物にするのか、事前に事務局にご 相談ください。 ②相談した内容を元に事務局において、仕様書を作成します。 ③事務局において、相見積書をとり、もっとも安い印刷業者に発注します。 ④発注後、印刷業者の担当者から連絡がきますので、プロジェクト代表の学生、 及び事務局、印刷業者の3者により、印刷までの調整を行います。 【その他諸経費】 事前に事務局にご相談ください。 11 ~予算を使用する際の注意事項~ ①購入することのできないもの: ・プロジェクトとは関係のない消耗品 ・原則として見積書、請求書、納品書が必要となり、事務局において取り 寄せます。(場合によっては、学生にお願いすることもあります) ②交通費支給の場合の教員職員の随行について: ・交通費は、旅費として支給することとなり、その場合には、琉球大学の教 職員が随行することが必須となります。 ・飛行機を使用する場合には、旅行終了後に領収書と、搭乗券の半券を 事務 局に提出(旅費の支給に必須となりますので紛失しないようご注意 ください) ・基本的には、タクシーを利用することができません。やむを得ない理由に より、タクシーを利用する場合には、事前にご相談ください。 12 12 ・外部から、講師を呼ぶ場合には、旅費の支給が可能です。 ③経費が発生する場合には、まずは事務局へご相談ください。 ④人件費としての雇用の支出はできません。 ④予算を超える額の支払いについては、個人負担となりますので、この点、 ご了承・ご注意ください。 今回、各プロジェクトへ配分される経費については、国民の税金により賄わ れていることを自覚し、本プロジェクトを遂行する上でまさに必要な経費に限 定するようお願いいたします。 13 5.プロジェクト実施上の諸注意 • 事業の実施にあたっては,プロジェクトに関わる全ての人に迷惑をか けないよう,常識の範囲内で活動してください。たとえば,相手を傷つ けたり侮辱するようなふるまい,また他人のプライヴァシーを侵害する 発言・行動は絶対にしないでください。 • 聞き取り調査(ヒアリング)や質問紙調査(アンケート)を実施する際は, 調査内容について,RCC事業本部へご連絡ください。その際,質問項 目リストや調査票などを送付してください。場合によっては,RCC事業 本部から修正願いを出しますので,その際は指示に従ってください。 • 大学が実施する事業であることから,旅行時の活動等においては,保 険に加入していただくことになります。ご了承願います。 14 6.今後のスケジュールについて • 7月15-16日 キックオフ説明会~プロジェクト開始~ • 7月26日(日) 「プロジェクトプラン」提出 • 12月上旬 中間報告会 • 2月中旬 最終成果報告会 • 3月上旬 成果報告書提出 15 困ったとき・悩んだときは・・・ ◆RCC事業本部教員 TEL:098-895-8087(共用) MAIL:宮里([email protected]) MAIL:山田([email protected]) ※地域とのつながりをどう作るのか,この点はRCC事業本部が協力できる可能性があるので,必要に応じてお気軽にご相 談ください。たとえば,「○○市の△△課にヒアリングを実施したいのだが,関係者を紹介してほしい」等。内容によっては対 応できない場合もあるかと思いますが,その際はご了承ください。 ◆RCC事業本部事務局 (大城係長・儀間補佐員・糸数補佐員・又吉補佐員) TEL:098-895-8085 MAIL:[email protected] 16 皆様の成果を期待しております。 RCC事業本部一同 17 ☆「ちゅらプロ」親睦会のご案内☆ • RCC事業本部では,これを機会にみなさんとの親睦を深めたいと 思っています。下記の日時に親睦会を開催しますので,ふるってご 参加ください! • 日時:7月27日(月)18時30分~(2時間程度) • 場所: Topothesiaトポセシア (宜野湾市我如古2-12-6) ※琉大北口を出てすぐ http://topothesia2013.com/ • 予算:1人2000円程度 18
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