9月12日お食い締め

第10回
西宮市薬剤師会シンポジウム
【在宅介護勉強会】最期まで口から食べたい
―お食い締めの実践―
年齢とともに衰えていく身体の機能。急な疾病や入院により口から食べることが難しく
なってくる方が増え、医療の発展とともに口から食物をとる以外の選択肢も多くみられ
るようになりました。しかし、できるだけ最期まで口から食べたいと願う方も多いので
はないでしょうか。「食べる」という行動は時に生きる意欲や活力となり、人間の思わ
ぬ力を発揮し、認知機能の回復を見せることもあります。
「食べたい」という意欲を示しているご本人と、誤嚥性肺炎を繰り返すため「口から食
べさせることはできない」と医師から宣言された家族…ご本人の想いを形にするために、
【お食い締め】の専門家と家族は、ある取り組みを始めました。
今日はその取り組みと実践の様子をご覧頂き、牧野さんの解説によるご紹介をさせて頂
きます。
※【お食い締め】とは、牧野日和さんが考えられた食べる機能が衰えた方への段階的アプローチ法であり造語です。
【開催日時】 平成27年 9月 12日 (土) 15 時~17時
【費
用】 2000円
(定員 100 名先着順)
※西宮市薬剤師会会員は無料、他支部会員・非会員は有料
【場
所】 西宮市医師会看護学校 7F 講堂(JR西宮駅東へ1分)
【登壇者紹介】
牧野日和さん(歯学博士・認定心理士・言語聴覚士)
愛知学院大学
心身科学部
健康科学科
講義の合間をぬって全国国各地で口から最後まで食べる支援につい
て講演中。現在「おはよう21(中央法規出版)
」連載中
介護者家族
澤田公美さん(介護支援専門員・介護福祉士)
西宮福祉用具体験会/寄ってっ亭輪楽 主催
【共
催】
西宮福祉用具体験会・一般社団法人 西宮市薬剤師会
―――――――――― 参加申込書 ―――――――――――
西宮市薬剤師会 事務局行き
FAX:0798-23-0447
問合せ先(薬剤師会事務局)
TEL:0798-26-3410
氏名
所属
連絡先