取・説

【GR☆M】
※取扱用途
住宅外壁・ブロック塀・コンクリ他
※基本使用方法
【GR☆M】洗剤をスプレー又は、噴霧器で塗布し、30分後洗浄機で
洗い流す。
洗剤使用例
施工前
施工後
※特 徴 【GR☆M】洗剤は、カビや菌類の汚れを根本から根絶させる方法で
ブラシでこする必要はありません、人体にも、自然にも安全安心です。
※注意点 他の洗剤と混合、併用は絶対にしないでください。
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作業工程
殺菌除カビ洗浄剤
【GR☆M】
殺菌除カビ洗浄基本工程
用意する道具
【GR☆M】
4ℓ
ポリ容器 (1~3ℓ程度)
1個
噴霧器
1個
洗浄機
1式
耐薬品用ナイロン刷毛(作業状況により大・中・小)
ゴム手袋
保護メガネ
布ウェス
マスカー、脚立
1本
※動物刷毛不可
作業手順
外壁
① カビと汚れの区別は、目立たない部分にMを刷毛で少量塗布し数分後に
反応確認(茶色に変色した汚れを布ウェスで拭取るとカビの場合は消えます)して下さい。
② ゴム手袋を着用し作業に掛ってください。
③ 壁面全体に十分に水をかける。
④ ③の作業の後すぐに【GR☆M】液を刷毛又は噴霧器で壁面全体にまんべんなく塗布する。
⑤ 30分後、壁面を水でよく洗い流す。
洗浄機を使う場合は体躯を痛めないように水圧2.5mpa以下程度。
⑥ カビが幾層にも繁殖し1回で完全に死滅しない場合は、その部分に繰り返し
この作業を行ってください。
コンクリート
① カビと汚れの区別は、目立たない部分にMを刷毛で少量塗布し数分後に
反応確認(茶色に変色した汚れを布ウェスで拭取るとカビの場合は消えます)して下さい。
② ゴム手袋を着用し作業に掛ってください。
③ 壁面全体に十分に水をかける。
④ ③の作業の後すぐに【GR☆M】液を刷毛又は噴霧器で壁面全体にまんべんなく塗布する。
⑤ 30分後、壁面を洗浄機でよく洗い流す。(水圧2.5mpa程度で体躯を痛めないように)
⑥ カビが幾層にも繁殖し1回で完全に死滅しない場合は、その部分に繰り返し
この作業を行ってください。
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【GR☆S】
※取扱用途
石・タイルの汚れ、建物全般のさび落とし
※基本使用方法
【GR☆S】洗剤をシミ・サビの部分に、刷毛又はブラシで撫でるように
塗布し、シミ・サビが落ちたら速やかに水で洗い流す。
洗剤使用例
施工前
施工後
※特 徴 従来の施工方法と違い、還元作用により汚れを落とす事ができ
スピーディ且つ、安全に作業が出来ます。
※注意点 他の洗剤と混合、併用は絶対にしないでください。
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作業工程
サビ・タイル・エフロ洗浄剤
【GR☆S】
タイル・石の水垢洗浄基本工程
用意する道具(作業員1人分)
【GR☆S】
2ℓ
ポリ容器 (1~3ℓ程度)
1個
洗浄機
1式
耐薬品用ナイロン刷毛(作業状況により大・中・小)
ゴム手袋 布ウェス ブラシ 養生用マスカー 保護メガネ 脚立 シート等
ケレン道具(スクレーパー、ワイヤーブラシ等)
1本
必要数
必要数
※動物刷毛不可
作業手順
ゴム手袋を着用し作業に掛ってください。
植樹・車等悲惨の恐れがある箇所にはマスカーをしておく。
石・タイル
①
②
③
④
⑤
容器はポリ容器を使用する。
刷毛又はブラシで【GR☆S】を塗布する。
約5分程度ブラッシングする。
汚れが落ちたら速やかに水洗いをする。(原液1に対して水12以上)
1回で汚れが落ちきらない場合は、繰り返しこの作業を行って下さい。
エフロ
① ≪下地処理≫エフロが堆積している場合はケレン道具(スクレーパー等)
を使用しある程度、削り落す。※エフロの堆積が無い場合②からの作業
② 【GR☆S】液は原液を使用し、刷毛又はブラシで塗布する。
③ 塗布後すぐに施工面積が大きい場合はブラシ、小さい場合はスッコチ等で
ブラッシングする。
④ 除去できるまで、この作業を繰り返し行って下さい。
⑤ エフロが落ちたら速やかに水で洗い流す。(原液1に対して水12以上)
⑥ 十分乾燥した後、石材用保護材Mストーンを刷毛で塗布すると
白けた躯体を元の色に近付ける事ができる。
もらいサビ
①
②
③
④
容器はポリ容器を使用する。
刷毛又はブラシで【GR☆S】を塗布し、5分程度ブラッシングする。
サビが落ちたら速やかに水で洗い流す。(原液1に対して水12以上)
1回でサビが落ち切らない場合は、5~10分後に繰り返しこの作業を
行ってください。
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【GR☆W】
※取扱用途
木部アク、木部カビ、日焼け落し、殺菌洗浄
※基本使用方法
【GR☆W】洗剤を、木部部分に刷毛で撫でるように塗布してください。
洗剤使用例
施工前
施工後
※特 徴 【GR☆W】洗剤は、従来のアク取り洗剤と違い、一種類のみで使用の為、
作業性がスピーディで簡単。塗布後、洗い流す必要はありません。
その為、木部を傷める事がありません。更に、人体にも、自然にも安全安心
です。
※注意点 他の洗剤と混合、併用は絶対にしないでください。
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作業工程
木部殺菌除カビ剤
【GR☆W】
木部殺菌除カビ基本工程
用意する道具(作業員1人分)
【GR☆W】
2ℓ
ポリ容器 (1~3ℓ程度)
1個
耐薬品用ナイロン刷毛(作業状況により大・中・小)
ゴム手袋 布ウェス ブラシ 養生用マスカー 保護メガネ 脚立 シート等
1本
必要数
必要数
※動物刷毛不可
作業前の準備
木部の上に、クリアー仕上げされているもの(防腐剤、ニス、ワックス等)は
ニス用剥離剤等ですべて落しておいて下さい。
作業手順
① ゴム手袋を着用し作業に掛かって下さい。
② 【GR☆W】を乾燥した木部に均一に刷毛で撫でるように塗布して下さい。
※力を入れないように。
③ 5~10分後カビが消えたら、浮き上がった汚れやアクを布ウェスで拭き取って下さい。
④ 古い木もしくは汚れのひどい木で、1回で落ちない場合は、表面が乾いた後、
繰り返しこの作業を行って下さい。
⑤ 繰り返し作業がより一層の効果を高めますが、乾燥後の仕上がりは作業終了時点
より、30%程度白さが増す事があるので塗り過ぎには注意して下さい。
※ 塗布後、ドライヤー等による強制乾燥は、木の変質をきたす恐れがありますので
絶対に行わないで下さい。
⑥ 十分乾燥した後、木材用保護剤Mウッドを刷毛で塗布すると艶が出ます。
※ 保護材を塗布せずに塗装する場合は、洗浄・乾燥後そのまま行うことが出来ます。
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