∼ 神 和 ∼ - いずもオロチネット

∼ 神 和 ∼
出雲市立河南中学校 校長室通信
第3号(平成27年7月2日)文責:伊藤幸男
− 河南中学校教育振興会 −
本校は、校区内の全戸を会員とする教育振興会から会費をいただき、部活動をはじめとしたいろいろな教
育活動に対して支援をしていただいています。社会全体の経済状況が厳しい中、河南中学校に子どもさんや
お孫さんが在籍している、いないに関わらず、会費をいただいています。このように、地域の皆さんの温か
く力強い支援のお陰で、本校の各部活動は、島根県大会や中国、全国大会等への出場に係る参加費・交通費・
宿泊費等、保護者負担を大きく軽減させていただいています。この教育振興会は、昭和31年に教育後援会
として設立され、「地域の子どもは地域で育てる」「子どもは地域の宝」という強い理念のもと、多くの方々
のご尽力により、これまで長い期間、河南中学校の活動を支えてきていただいています。
河南中学校を支えていただいている教育振興会の皆様に心からお礼申しあげます。
会 長
今岡久人(神門地区)
副会長
斎藤 博 (神門地区)
糸賀忠夫(神西地区)
監 事
園山博之(神門地区)
阿川 誠 (神西地区)
理 事
各町より 1 名、保護者代表 1 名 (合計9名)
事務局
神田伊知郎(河南中教頭) ※敬称は省略させていただきました
− 河南中学校地域学校運営理事会 −
教育再生に向けた教育改革で、学校が家庭・地域社会と連携しながら教育活動を実践していくことが教育
の基本であることが示され、出雲市では平成18年、市内各小・中学校を応援する地域学校運営理事会を設
置し、学校運営に地域・保護者の教育力を反映させ、学校運営の活性化、開かれた学校運営等に取り組んで
います。本校の地域学校運営理事会も、校区の地域住民及び保護者が一定の権限と責任を持って学校運営に
参画し、学校・家庭・地域の3者が協働して教育活動等に主体的・積極的に支援・協力するとともに、一体
となって学校運営や生徒の健全育成に取り組むこと、さらに、地域住民等のニーズを的確に学校運営に反映
させ、地域に開かれた、その地域ならではの特色ある学校づくりを推進すること、学校・家庭・地域が3者
協働してそれぞれの教育力を高めていくこと等に取り組んでいただいています。
理事長
野津邦男(神西自治協会長)
副理事長 竹下和男(神門自治協会長)
理 事
梶谷桂治(神門Cセンター長)
岩成英充(神西Cセンター長)
伊藤崇元(神門民生児童委員協議会長)
阿川 誠(神西民生児童委員協議会長)
布野和弘(神門青少年育成協議会長)
秦 繁男(神西青少年育成協議会長)
間賀部年孝(神門交通安全対策協議会長) 江角嘉宏 (神門交通安全対策協議会長)
事務局
今岡久人(河南中学校教育振興会長)
浜村明宏(河南中学校PTA会長)
山田裕之(河南中学校PTA副会長)
伊藤幸男(河南中学校長)
神田伊知郎(河南中教頭)
※敬称は省略させていただきました
− 河南中学校PTAの活動にご理解とご協力を −
PTAは、児童・生徒の健全な成長を図ることを目的とし、親と教師とが協力して、学校及び家庭におけ
る教育に関して理解を深め、その教育の振興に努め、さらに、児童・生徒の校外における生活指導、地域に
おける教育環境の改善・充実を図るため会員相互の学習・その他必要な活動を行う団体です。
特に、保護者と教職員は平等な会員として、信頼関係の中で交流し、会員相互に情報交換や学習をすると
ともに、他の社会教育関係団体と連携して子どもの育つよい環境をつくること、さらに、家庭・学校・地域
社会における子どもたちの生活実態や生活環境を調査検討し、その改善や充実を図るために学習をすすめ、
関係団体や関係当局と連携・協力することが大切です。
平成27年度 河南中学校PTA組織
会 長
浜村明宏(神門地区)
副会長
秦 繁男(神西地区)
糸賀雅樹(神西地区)
山田裕之(神門地区)
伊藤幸男(河南中学校)
事務局
神田伊知郎(河南中教頭) ※敬称は省略させていただきました
厚生部
研修部
・親子ふれあい奉仕活動の計画・運営
・地区懇談会の計画・運営
・文化祭でのPTAバザーの実施 等
・教育講演会の計画・準備・運営 等
健康安全部
文化広報部
・夏祭りの巡視活動
・PTA新聞「まさき」の編集・発行
(真幸ケ丘公園祭り、神西祭り)
・神門地区あいさつ運動への参加 等
(年2回)
・文化祭作品展の準備、運営
等
− 学校正面をリニューアルしました −
平成2年に新校舎でスタートした本校も、築25年を経ていろいろな
ところに傷みが見受けられるようになりました。特に、校舎正面玄関前
の大きな石碑(真幸のモニュメント)の傾きが気になっていました。も
ともとは農地であった柔らかい地盤に設置された、かなりの高さと相当
な重量を併せ持った石碑です。巨大にしてまっすぐに伸びたあの形状は
少しの傾きでも目立ってしまいます。昨年度末、この石碑をまっすぐに
戻そうというご意見をいただき、PTA役員の皆さんと相談を続けてい
ました。
最終的に、
卒業生会のご厚志で卒業式直前に傾きを修正する工事をしていただくことができました。
併せて、校外学習や部活動の遠征で利用する大型バスの形状変更で接触の危険があった門柱上の鉄骨ゲート
の撤去、さらに、撤収して無くなった鉄骨ゲートの門柱に、英知の象徴であるフクロウの置物を設置しまし
た。これらの改修工事にご理解とご協力、ご支援をいただいた皆様に心から感謝申しあげますと共に、河南
中学校の象徴として、堂々と胸を張ってまっすぐに立つ石碑や英知の象徴であるフクロウの設置で、新鮮な
気持ちで学校生活のスタートを切ることができましたことを嬉しく感じています。