Ⅱ型 - 愛媛県立弓削高等学校

教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
国語
現代文B
2
必修
2
Ⅱ型
教科書(発行所)
精選 現代文B (明治書院)
副教材(発行所)
新訂 国語図説 二訂版(京都書房)
高校生のための愛媛の文学(愛媛県高等学校教育研究会国語部会)
目標
近代以降の様々な文章を的確に理解し、適切に表現する能力を高めるとともに、ものの見方、感じ
方、考え方を深め、進んで読書することによって、国語の向上を図り人生を豊かにする態度を育てる。
評価の観点
・国語や言語文化に対する関心を深め、国語を尊重してその向上を図り、進んで表現したり理解し
たりしようとする。
・自分の考えをまとめたり深めたりして、目的や場面に応じて筋道を立てて話したり、的確に聞き
取ったりする。
・自分の考えをまとめたり深めたりして、相手や目的に応じて筋道を立てて適切に文章に書く。
・自分の考えを深めたり発展させたりしながら、目的に応じて様々な文章を的確に読み取ったり、
読書に親しんだりする。
・表現と理解に役立てるための音声、文法、表記、語句、語彙、漢字等を理解し、知識を身に付け
ている。
評価の方法
・定期考査 ・教員の観察 ・ワークシート ・授業中の発表 ・授業中の態度
・確認テスト(プリント) ・課題 等
1学期
随想 「桜との出会い」
小説(一)「山月記」
評論(一)「この瞬間を歴史に刻む」
詩 「小景異情」「永訣の朝」
授業内容
2学期
評論(二)「近代都市のレトリック」
「芸術を楽しむ」
小説(二)「バブーシュカ」
評論(三)「科学と世界観」
「いのちのかたち」
短歌・俳句「昼ながら幽かに光る」
「金剛の露」
3学期
評論(四)「モードの視線」
「身体という受動性」
小説(三)「こころ」
備考
1
教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
国語
古典B
2
必修
2
Ⅱ型
教科書(発行所)
高等学校 古典B (明治書院)
副教材(発行所)
新訂 国語図説 二訂版(京都書房)
七訂版 読解を大切にする体系古典文法(数研出版)
漢文句法マスターノート(数研出版)
シグマ 新標準古文単語(文英堂)
目標
古典としての古文と漢文を読む能力を養うとともに、ものの見方、感じ方、考え方を広くし、古典に
ついての理解や関心を深めることによって人生を豊かにする態度を育てる。
評価の観点
・言語文化や伝統に対する関心を深め、国語を尊重して、進んで古典に親しもうとする。
・古典に表れた思想や感情を的確に読み取り、ものの見方、感じ方、考え方を豊かにする。
・古典の理解に役立てるための音声、文法、表記、語句、語彙、漢字等を理解し、知識を身に付け
ている。
評価の方法
・定期考査 ・教員の観察 ・ノート ・自己評価表 ・授業中の発表
・確認テスト(プリント) ・課題 等
1学期
説話 「安養の尼の小袖」「大江山」
故事成語 「画竜点睛」「蛍雪之功」
物語 「竹取物語」
史話・史伝「十八史略」
授業内容
2学期
随筆(一)「徒然草」「方丈記」
漢詩 「竹里館」「望廬山瀑布」
「旅夜書懐」
歌物語 「伊勢物語」
和歌 「百人一首」
随筆(二)「枕草子」
3学期
軍記物語 「平家物語」
日記 「更級日記」
寓話 「夢為胡蝶」「不顧後患」
備考
2
教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
地歴公民
日本史B
2
必修
2
全
教科書(発行所)
高等学校 最新日本史(明成社)
副教材(発行所)
詳説 日本史図録 第6版(山川出版社)
目標
我が国の歴史の展開を、世界史的視野に立って総合的に考察し、我が国の文化と伝統の特色について
の認識を深めることによって、歴史的思考力を培い国民としての自覚と国際社会に主体的に生きる日本
人の資質を養う。
評価の観点
関心・意欲・態度
・歴史に興味や関心を持ち、自ら課題を発見したり、自ら課題と関わろうとすることができる。
・話し合いの場面で、仲間の意見に共感的又は批判的に耳を傾けつつ考察し、自らの意見を積
極的に発表しようとする。
思考・判断・表現
・歴史的事象を多面的、多角的に捉え、他の事象と比較や検討をし、関連を考察した上でノート
や学習プリント、発表資料、レポートなどに記述できる。
・歴史的事象を考察し、公正に判断してノートや学習プリント、発表資料、レポートなどに記述
できる。
資料活用の技能
・必要に応じて多様な情報を活用し、探究活動に有用な資料を選択・収集ができる。
・資料の特性を踏まえて、的確に情報を読み取ったり、活用したりすることができる。
・時と場に応じて、分かりやすく効果的に発表したり、討論したりすることができる。
知識・理解
・歴史的事象を捉える基本的事項に関する知識を十分に持っている。
・歴史的事象や各時代の特色について理解し、説明することができる。
評価の方法
定期考査並びに小テスト及び授業態度、提出物等に基づいて、「関心・意欲・態度」「思考・判断・
表現」「資料活用の技能」「知識・理解」の4観点から総合的に評価する。
第1章 古代国家の形成
1 日本文化のはじまり 2 農耕社会の成立
3 統一国家の成立 4 古代文化の形成
第2章 律令国家の発展
1 飛鳥の政治と文化 2 大化の改新
3 律令体制の成立 4 平城京の時代
5 天平文化
授業内容
第3章 貴族政治と国風文化の展開
1 律令政治の再建と弘仁・貞観文化 2 摂関政治とその推移
3 国風文化の隆盛
第4章 武家政治の成立と文化の新気運
1 院政と源平の盛衰 2 鎌倉幕府の成立
3 荘園の変質と産業の発達 4 鎌倉時代の文化
5 元寇と武家社会の動揺 6 幕府の滅亡と南北朝時代
第5章 武家社会の展開と文化の発達
1 室町幕府の内政と外交 2 庶民の台頭と産業の発達
3 幕政の衰退と下克上 4 室町時代の文化
5 群雄の割拠と社会の様相
備考
3
教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
地歴公民
地理B
2
必修
2
全
教科書(発行所)
新詳地理B(帝国書院)
副教材(発行所)
新詳高等地図(帝国書院)、新詳地理資料(帝国書院)
目標
歴史的背景を踏まえて、現代世界の地理的事象や現代世界の諸地域について考察し、現代世界を地理
的な観点から認識するとともに、地理的な見方や考え方を培い、国際社会に主体的に生きる日本人とし
て自覚と資質を養う。
評価の観点
関心・意欲・態度
・地理的事象や世界の諸地域に興味や関心を持ち、自ら課題を発見したり、自ら課題と関わろう
とすることができる。
・話し合いの場面で、仲間の意見に共感的又は批判的に耳を傾けつつ吟味し、自らの意見を積
極的に発表しようとする。
思考・判断・表現
・地理的事象や諸地域の地誌を多面的、多角的に捉え、他の事象や地域と比較や検討をし、関連
を考察した上でノートや学習プリント、発表資料、レポートなどに記述できる。
・地理的事象を考察、客観的に判断してノートや学習プリント、発表資料、レポートなどに記述
できる。
資料活用の技能
・必要に応じて多様な情報を活用し、探究活動に有用な資料を選択・収集ができる。
・資料の特性を踏まえて、的確に情報を読み取ったり、活用したりすることができる。
・時と場に応じて、分かりやすく効果的に発表したり、討論したりすることができる。
知識・理解
・地理的事象や諸地域の特色を捉える基本的事項に関する知識を十分に持っている。
・地理的事象や諸地域の特色について理解し、説明することができる。
評価の方法
定期考査並びに小テスト及び授業態度、提出物等に基づいて、「関心・意欲・態度」「思考・判断・
表現」「資料活用の技能」「知識・理解」の4観点から総合的に評価する。
Ⅰ部 さまざまな地図と地理的技能
第1章 地理情報と地図
1 現代世界の地図 2 地図の種類とその利用
3 地理情報の地図化
第2章 地図の活用と地域調査
授業内容
Ⅱ部 現代世界の系統地理的考察
第1章 自然環境
1 世界の地形 2 世界の気候
3 日本の自然の特徴と人々の生活 4 環境問題
第2章 資源と産業
1 産業の発達と変化 2 世界の農林水産業
3 食糧問題 4 世界のエネルギー・鉱産資源
5 資源・エネルギー問題 6 世界の工業
7 第3次産業 8 世界を結ぶ交通・通信
9 現代世界の貿易と経済圏
第3章 人口、村落・都市
1 世界の人口 2 人口問題
3 村落と都市 4 都市・居住問題
第4章 生活文化、民族・宗教
1 生活文化 2 民族と宗教
3 現代世界の国家 4 民族・領土問題
備考
4
教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
公民
現代社会
2
必修
2
全
教科書(発行所)
最新現代社会(実教出版)
副教材(発行所)
フォーラム 現代社会(東京法令出版社)
ワークブック 現社編 (新課程編)
(愛媛県高等学校教育研究会地理歴史・公民部会公民部門)
目標
人間の尊重と科学的な探究の精神に基づいて広い視野に立ち、現代の社会と人間についての理解を深
め、現代社会の基本的な問題について主体的に考察し公正に判断するとともに、自ら人間としての在り
方生き方について考察する力の基礎を養い、良識ある公民として必要な能力と態度を育てる。
評価の観点
関心・意欲・態度
・現代社会に興味・関心を持ち、自ら課題を発見したり関わろうとすることができる。
・話し合いの場面で仲間の意見に共感的又は批判的に耳を傾けつつ吟味し、自らの意見を積極的
に発表しようとする。
思考・判断・表現
・社会事象を多面的、多角的に捉えて他の事象と比較や検討をし、関連を考察してノートや学習
プリント、発表資料、レポートなどに記述できる。
・社会事象を考察、公正に判断し、ノートや学習プリント、発表資料、レポートなどに記述でき
る。
資料活用の技能
・必要に応じて多様な情報を活用し、探究活動に有用な資料を選択・収集することができる。
・資料の特性を踏まえて、的確に情報を読み取ったり、活用したりすることができる。
・時と場に応じて、分かりやすく効果的に発表したり、討論したりすることができる。
知識・理解
・現代社会の特色や課題を捉える基本的事項に関する知識を十分に持っている。
・現代社会の特色や課題について理解し、説明することができる。
評価の方法
定期考査並びに小テスト及び授業態度、提出物等に基づいて、「関心・意欲・態度」「思考・判断・
表現」「資料活用の技能」「知識・理解」の4観点から総合的に評価する。
第1部 私たちの生きる社会
第1章 地球環境問題 第2章 資源・エネルギー問題
第3章 生命科学と情報技術の課題
第2部 現代の社会と人間
1 青年期と自己の形成
第1章 自分らしく生きる 第2章 人間としてよく生きる
第3章 日本人としての自覚
授業内容
2 現代の民主政治と日本国憲法
第1章 現代国家と民主政治 第2章 日本国憲法の基本的性格
第3章 日本の政治機構と政治参加
3 現代の経済社会と国民生活
第1章 現代の経済社会 第2章 日本経済の特質と国民生活
4 国際社会と人類の課題
第1章 国際政治の動向 第2章 国際経済の動向と国際協力
第3部 共に生きる社会をめざして
備考
5
教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
公民
倫理
2
選択
2
全
教科書(発行所)
高校倫理(実教出版)
副教材(発行所)
詳解高校倫理 新訂版 (実教出版)
目標
人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念に基づいて、青年期における自己形成と人間としての在り方生
き方について理解と思索を深めさせるとともに、人格の形成に努める実践的意欲を高め、他者と共に生
きる主体としての自己の確立を促し、良識ある公民として必要な能力と態度を育てる。
評価の観点
関心・意欲・態度
・倫理に興味・関心を持ち、自ら課題を発見したり関わろうとすることができる。
・話し合いの場面で仲間の意見に共感的又は批判的に耳を傾けつつ吟味し、自らの意見を積極
的に発表しようとする。
思考・判断・表現
・社会事象を多面的、多角的に捉えて他の事象と比較や検討をし、関連を考察してノートや学習
プリント、発表資料、レポートなどに記述できる。
・社会事象を考察し、公正に判断してノートや学習プリント、発表資料、レポートなどに記述で
きる。
資料活用の技能
・必要に応じて多様な情報を活用し、探究活動に有用な資料を選択・収集することができる。
・資料の特性を踏まえて、的確に情報を読み取ったり、活用したりすることができる。
・時と場に応じて、分かりやすく効果的に発表したり、討論したりすることができる。
知識・理解
・倫理の特色や課題を捉える基本的事項に関する知識を十分に持っている。
・倫理の特色や課題について理解し、説明することができる。
評価の方法
定期考査並びに小テスト及び授業態度、提出物等に基づいて、「関心・意欲・態度」「思考・判断・
表現」「資料活用の技能」「知識・理解」の4観点から総合的に評価する。
第1編 青年期の課題と人間の自覚
第1章 青年期の課題と自己形成
第1節 青年期の意義 第2節 青年期の課題
第2章 人間としての自覚
第1節 ギリシア思想 第2節 キリスト教
第3節 イスラーム 第4節 仏教
第5節 中国思想 第6節 芸術と人生
授業内容
第3章 日本人としての自覚
第1節 古代日本人の思想 第2節 日本の仏教思想
第3節 近代日本の思想 第4節 西洋思想の受容と展開
第2編 現代と倫理
第1章 現代に生きる人間の倫理
第1節 人間の尊厳 第2節 科学・技術と人間
第3節 民主社会と自由の実現 第4節 社会と個人
第5節 人間への新たな問い 第6節 社会参加と幸福
第2章 現代の諸課題と倫理
第1節 生命の倫理 第2節 環境の倫理
第3節 家族の課題 第4節 地域社会の課題
第5節 高度情報化と社会の課題 第6節 文化と宗教の課題
第7節 国際平和と人類の福祉の課題
備考
6
教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
数学
数学Ⅱ
4
必修
2
Ⅱ型
教科書(発行所)
新編 数学Ⅱ(数研出版)
副教材(発行所)
3TRIAL 数学Ⅱ+B(数研出版)
目標
いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数及び微分・積分の考えについて理解さ
せ、基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り、事象を数学的に考察し表現する能力を養うとともに、そ
れらを活用する態度を育てる。
評価の観点
・いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数及び微分・積分の考え方に関心を
持つとともに、数学の良さを認識し、それらを事象の考察に活用して数学的な考え
方に基づいて判断しようとする。
・いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数及び微分・積分の考えについて、
事象を数学的に考察し表現したり、思考の過程を振り返り多面的・発展的に考えたりすることな
どを通して、数学的な見方や考え方を身に付けている。
・いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数及び微分・積分の考えについて、
事象を数学的に表現したり処理する仕方や推論の方法などの技能を身に付けている。
・いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、三角関数及び微分・積分の考えにおける基
本的な概念、原理・法則を体系的に理解し、基礎的な知識を身に付けている。
評価の方法
年間5回の定期考査の成績に、課題テストや小テスト、授業ノートやプリントなどの提出物、授業へ
の取組等を総合的に評価する。
第1章 式と証明
第1節 式と計算
第2節 等式・不等式の証明
第2章 複素数と方程式
第1節 複素数と2次方程式の解
第2節 高次方程式
第3章 図形と方程式
第1節 点と直線
第2節 円
第3節 軌跡と領域
授業内容
第4章 三角関数
第1節 三角関数
第2節 加法定理
第5章 指数関数と対数関数
第1節 指数関数
第2節 対数関数
第6章 微分法と積分法
第1節 微分係数と導関数
第2節 関数の値の変化
第3節 積分法
備考
7
教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
数学
数学B
2
必修
2
Ⅱ型
教科書(発行所)
新編 数学B(数研出版)
副教材(発行所)
3TRIAL 数学Ⅱ+B(数研出版)
目標
ベクトル、数列又は確率分布と統計的な推測について理解させ、基礎的な知識の習得と技能の習熟を
図り、事象を数学的に考察し表現する能力を伸ばすとともに、それらを活用する態度を育てる。
評価の観点
・ベクトル、数列又は確率分布と統計的な推測に関心を持つとともに、それらを事象の考察に活用
して数学的論拠に基づいて判断しようとする。
・事象を数学的に考察し表現したり、思考の過程を振り返り多面的・発展的に考えたりすることな
どを通して、ベクトル、数列又は確率分布と統計的な推測における数学的な見方や考え方を身に
付けている。
・ベクトル、数列又は確率分布と統計的な推測において、事象を数学的に表現・処理する仕方や推
論の方法などの技能を身に付けている。
・ベクトル、数列又は確率分布と統計的な推測における基本的な概念、原理・法則などを体系的に
理解し、知識を身に付けている。
評価の方法
年間5回の定期考査の成績に、課題テストや小テスト、授業ノートやプリントなどの提出物、授業へ
の取組等を総合的に評価する。
第1章 平面上のベクトル
第1節 ベクトルとその演算
第2節 ベクトルと平面図形
第2章 空間のベクトル
授業内容
第3章 数列
第1節 等差数列と等比数列
第2節 いろいろな数列
第3節 数学的帰納法
第4章 確率分布と統計的な推測
第1節 確率分布
第2節 統計的な推測
備考
8
教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
理科
物理基礎
2
必修
2
Ⅱ型
教科書(発行所)
物理基礎(数研出版)
副教材(発行所)
物理基礎 物理実験ノート(愛媛県高等学校教育研究会理科部会)
物理基礎 物理問題集(愛媛県高等学校教育研究会理科部会)
目標
・日常生活や社会との関連を図りながら、物体の運動と様々なエネルギーへの関心を高め、目的意
識を持って観察や実験を行い、物理学的に探究する能力と態度を育てるとともに、物理学の基本
的な概念や原理、法則を理解させ、科学的な見方や考え方を養う。
・物理学と日常生活や社会との関連についての重要性に気付かせ、物体の運動など、身近な物理現
象やエネルギーへの関心を高める。
・物理学的に探究する能力と態度を育成し、物理学の基本的な概念や原理、法則を理解する。
・身近で物理学的な事物や現象を物理学的に解釈し、また物理が関わる問題に直面したときに、自
分の力で解決する方法を見いだす能力と態度を育む。
・身近に見られる物理現象の背後に原理や法則が存在することを理解し、それらを日常生活や社会
の中で活用する能力と態度を養う。
評価の観点
関心・意欲・態度
自然の事物・現象に関心を持ち、意欲的にそれらを探究しようとするとともに、科学的態度を
身に付けている。
思考・判断・表現
自然の事物・現象の中に問題を見いだし、探究する過程を通して、事物を科学的に考察し、導
き出した考えを的確に表現している。
観察・実験の技能
観察、実験を行い、基本操作を習得するとともにそれらの過程や結果を的確に記録、整理し、
自然の事物・現象を科学的に探究する技能を身に付けている。
知識・理解
自然の事物・現象について、基本的な概念や原理、法則を理解し、知識を身に付けている。
評価の方法
それぞれの定期考査の成績に、授業ノートやプリント、レポート、長期休業中の課題等の提出物、発
表の仕方や内容、学習や実験活動への主体的な取組み方等を総合的に評価する。
さらに、各学期ごとの成績を総合し、年間の学習成績とする。
第1編 運動とエネルギー
第1章 運動の表し方 第2章 運動の法則
第3章 仕事と力学的エネルギー 科学の研究の進め方
探究活動
第2編 熱
第1章 熱とエネルギー
探究活動
授業内容
第3編 波
第1章 波の性質 第2章 音
探究活動
第4編 電気
第1章 物質と電気抵抗 第2章 交流と電磁波
電気の計測器の使い方
探究活動
第5編 物理学と社会
第1章 エネルギーとその利用 第2章 物理学が拓く世界
備考
9
教科
科目
理科
教科書(発行所)
化学
単位数
種別
履修学年
類型
2
選択
2
Ⅱ型
化学(数研出版)
化学基礎・化学実験ノート(愛媛県高等学校教育研究会理科部会)
副教材(発行所)
化学基礎・化学問題集(愛媛県高等学校教育研究会理科部会)
・物質の状態変化、状態間の平衡、溶解平衡及び溶液の性質について理解できるとともに、日常生活
や社会と関連付けて考察できる。
・化学変化に伴うエネルギーの出入り、反応速度及び化学平衡を基に化学反応に関する概念や法則を
理解できるとともに、日常生活や社会と関連付けて考察できる。
・無機物質の性質や反応を探究し、元素の性質が周期表に基づいて整理できることが理解できるとと
もに、日常生活や社会と関連付けて考察できる。
・有機化合物の性質や反応を探究し、有機化合物の分類と特徴が理解できるとともに、日常生活や社
目標
会と関連付けて考察できる。
・高分子化合物の性質や反応を探究し、合成高分子化合物と天然高分子化合物の特徴が理解できると
ともに、日常生活や社会と関連付けて考察できる。
・上記の目標を達成するために探究活動を行い、学習内容を深めるとともに、化学的に探究する能力
を高める。
評価の観点
関心・意欲・態度
自然の事物・現象に関心や探究心を持ち、意欲的にそれらを探究しようとするとともに、科学
的態度を身に付けている。
思考・判断・表現
自然の事物・現象の中に問題を見いだし、探究する過程を通して、事象を科学的に考察し、導
き出した考えを的確に表現している。
技能
観察、実験を行い、基本操作を修得するとともに、それらの過程や結果を的確に記録、整理を
し、自然の事物や現象を科学的に探究する技能を身に付けている。
知識・理解
自然の事物や現象について、基本的な概念や原理、法則を理解し、知識を身に付けている。
評価の方法
それぞれの定期考査の成績に、授業ノートやプリント、レポート、長期休業中の課題等の提出物、発
表の仕方や内容、学習活動や実験活動への主体的な取組み方などを総合的に評価する。さらに、各学期
ごとの成績を総合し、年間の学習成績とする。
第1編 物質の状態と平衡
1章 物質の状態
・物質の三態 ・気体、液体間の状態変化
2章 気体の性質
・気体 ・気体の状態方程式
3章 溶液の性質
・溶解 ・希薄溶液の性質 4章 固体の構造
・結晶 ・金属結晶の構造 ・そのほかの結晶と非晶質
授業内容
第2編 化学反応とエネルギー
1章 化学反応と熱・光
・反応熱と熱化学方程式 ・化学反応と光
2章 電池と電気分解
・電池 ・電気分解
・コロイド
・イオン結晶の構造
・ヘスの法則
第3編 化学反応の速さと平衡
1章 化学反応の速さ
・反応の速さ ・反応の速さを求める条件 2章 化学平衡
・可逆反応と化学平衡 3章 水溶液中の化学平衡
・電離平衡 ・塩の水への溶解
備考
10
・反応のしくみ
・平衡の移動
教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
理科
生物基礎
2
選択
2
Ⅱ型
教科書(発行所)
高等学校 生物基礎(第一出版)
副教材(発行所)
生物基礎 生物実験ノート(愛媛県高等学校教育研究会理科部会)
生物基礎 生物問題集(愛媛県高等学校教育研究会理科部会)
目標
・日常生活や社会との関連を図りながら生物や生命現象への関心を高め、目的意識を持って観察、
実験などを行い、生物学的に探究する能力と態度を育てるとともに、生物学の基本的な概念や原
理や法則を理解し、科学的な見方や考え方を養う。
・生物と遺伝子について観察、実験などを通して探究し、細胞の働き及びDNAの構造と機能の概
要を理解し、生物についての共通性と多様性の視点を身に付ける。
・生物の体内環境の維持について観察、実験などを通して探究し、生物には体内環境を維持する仕
組みがあることを理解し、体内環境の維持と健康との関係について認識する。
・生物の多様性と生態系について観察、実験などを通して探究し、生態系の成り立ちを理解し、そ
の保全の重要性について認識する。
評価の観点
関心・意欲・態度
自然の事物・現象に関心や探究心を持ち、意欲的にそれらを探究しようとするとともに、科学
的態度を身に付けている。
思考・判断・表現
自然の事物・現象の中に問題を見いだし、探究する過程を通して、事象を科学的に考察し、導
き出した考えを的確に表現している。
技能
観察、実験を行い、基本操作を修得するとともに、それらの過程や結果を的確に記録、整理を
し、自然の事物や現象を科学的に探究する技能を身に付けている。
知識・理解
自然の事物や現象について、基本的な概念や原理、法則を理解し、知識を身に付けている。
評価の方法
それぞれの定期考査の成績に、授業ノートやプリント、レポート、長期休業中の課題等の提出物、発
表の仕方や内容、学習活動や実験活動への主体的な取組方などを総合的に評価する。
さらに、各学期ごとの成績を総合し、年間の学習成績とする。
第1編 生物の特徴
第1章 生物の特徴
第1節 生物の多様性と共通性 第2節 細胞とエネルギー
探究活動
第2章 遺伝子とその働き
第1節 遺伝現象と遺伝子 第2節 遺伝情報の複製と配列
第3節 遺伝情報とタンパク質の合成 探究活動
授業内容
第2編 生物の体内環境の維持
第3章 生物の体内環境
第1節 体液とその働き 第2節 生体防御
第3節 体内環境の維持のしくみ 探究活動
第3編 生物の多様性と生態系
第4章 バイオームの多様性と分布
第1節 生物の多様性とバイオーム 第2節 バイオームの形成過程
第3節 バイオームとその分布 探究活動
第5章 生態系とその保全
第1節 生態系 第2節 生態系のバランスと保全
第3節 生態系の保全 探究活動
備考
11
教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
保健体育
体育
2
必修
2
全
教科書(発行所)
最新高等保健体育(大修館)
副教材(発行所)
最新高等保健体育ノート(大修館)
目標
各種の運動の合理的な実践を通して、運動技能を高め運動の楽しさや喜びを深く味わうことができる
ようにするとともに、体の調子を整え、体力の向上を図り、公正、協力、責任などの態度を育て、生涯
を通じて継続的に運動ができる能力・態度を育てる。
評価の観点
関心・意欲・態度
・運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるよう自ら進んで運動しようとする。
・公正、協力、責任などの態度を身に付けるとともに、健康や安全に留意して運動をしようとし
ている。
思考・判断
・自己やグループの能力と運動の特性に応じた課題の解決を目指して、運動の仕方を考え、工夫
している。
運動の技能
・自己の能力と運動の特性に応じた課題の解決を目指して運動を行うとともに、運動の技能を高
めている。
・自己の体力や生活に応じて体力を高めるための運動の合理的な行い方を身に付けている。
知識・理解
・生活における運動の意義や必要性及び運動の特性と合理的な行い方を理解し、知識を身に付け
ている。
評価の方法
授業の出席状況、授業に対する関心や意欲、態度、また思考力や判断力、運動そのものの技能、そし
て知識や理解などを総合的に評価する。
1 体づくり運動
(1)体力を高める運動 (2)体ほぐしの運動
授業内容
2 球技(2種目選択)
(1)個人的技能 (2)集団的技能 (3)試合及び審判法
ア.ゴール型 イ.ネット型 ウ.ベースボール型
3 ダンス
(1)基本動作 (2)テーマ設定 (3)創作と発表
ア.創作ダンス イ.フォークダンス ウ.現代的なリズムのダンス
4 陸上競技(長距離走)
(1)基本動作 (2)練習 (3)記録測定
5 体育理論
(1)社会の変化とスポーツ (2)運動技能の構造と運動の学び方
(3)体ほぐしの意義と体力の高め方
備考
12
教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
保健体育
保健
1
必修
2
全
教科書(発行所)
最新高等保健体育(大修館)
副教材(発行所)
最新高等保健体育ノート(大修館)
目標
個人及び社会生活における健康や安全についての理解を深め、生涯を通じて自らの健康を適切に管理
し、改善していくための能力・態度を育てる。
評価の観点
関心・意欲・態度
・健康に関わる学習内容について、メモ(記録)を取るなど前向きな姿勢で聞いている。
・健康に関わる学習内容について、与えられた資料を調べている。
・健康に関わる学習内容が、自らの健康を保持増進するために重要であることを認識し、自己の
課題を発見できる。
・自分の意見を発表できる。
思考・判断
・学習したことを生活で実践できる。
・学習したことを基に整理や分析ができる。
・発見した課題を解決するための方法を導き出すことができる。
知識・理解
・健康を保持増進するための手段や自己実現を図ることにつながる事項を知っている。また、実
際に努力が必要であることを知っている。
評価の方法
授業の出席状況、授業に対する関心や意欲、態度、提出物、また思考力や判断力、そして知識や理解
などを総合的に評価する。
2単元 生涯を通じる健康
1 思春期と健康 2 性意識と性行動の選択
3 結婚生活と健康 4 妊娠・出産と健康
5 家族計画と人工妊娠中絶 6 加齢と健康
7 高齢者のための社会的とりくみ 8 保健制度と保健サービスの活用
9 医療制度と医療費 10 医療機関と医療サービスの活用
授業内容
3単元 社会生活と健康
1 大気汚染と健康 2 水質汚濁と健康
3 土壌汚染と健康 4 健康被害の防止と環境対策
5 環境衛生活動のしくみと働き 6 食品衛生活動のしくみと働き
7 食品と衛生の保健と私たち 8 働くことと健康
9 労働災害・職業病と健康 10 健康的な職業生活
備考
13
教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
外国語
コミュニケーション英語Ⅱ
4
必修
2
Ⅱ型
教科書(発行所)
BIG DIPPER English Communication Ⅱ(数研出版)
副教材(発行所)
フレーズで英単語4500(浜島書店)
目標
英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに、情報や考えなど
を的確に理解したり適切に伝えたりする能力を伸ばす。
評価の観点
・事物に関する紹介や報告、対話や討論などを聞いて、情報や考えなどを理解したり、概要や要点を
捉えたりできているか。
・説明、評論、物語、随筆などについて、速読したり精読したりするなど目的に応じた読み方ができ
ているか。また、聞き手に伝わるように音読や暗唱が行えているか。
・聞いたり読んだりしたこと、学んだことや経験したことに基づき、情報や考えなどについて、話し
合うなどして結論をまとめることができているか。
・聞いたり読んだりしたこと、学んだことや経験したことに基づき、情報や考えなどについて、まと
まりのある文章を書けるか。
上記の4つの観点から、定期考査の成績に加えて、予習・ノートの整理・スピーキングテスト・授業態
評価の方法 度(自発的な発表、諸活動への参加態度、ペアワーク・グループワークへの積極的参加)を総合的に判断
して評価する。
授業内容
Lesson 1 Sakura
Lesson 2 How Good is Your Memory?
Function 1 What Are You Going to Do This Weekend?
Lesson 3 When East Met West in the Kitchen
Lesson 4 Space Elevator
Function 2 An Omamori is What We Carry for Good Luck.
Acting out Crash
Lesson 5
Ueno Takahiro: The Dancer in Me
Lesson 6
Speaking of Fashion
Function 3 Tom Has Certainly Heard the News.
Lesson 7
The Whimsical Robot
Lesson 8
The Psychology of shopping
Function 4 I'm Really Sorry to Have Kept You Waiting.
Lesson 9
A Bridge to the Future for Orangutans
Lesson 10
Floating Education
Function 5 I Can See Your Point of View.
Reading
Annemarie's Basket
備考
14
教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
外国語
英語表現Ⅱ
2
必修
2
Ⅱ型
教科書(発行所)
Vision Quest English ExpressionⅡ(啓林館)
副教材(発行所)
UPGRADE 英文法・語法問題(数研出版)
目標
英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに、事実や意見な
どを多様な観点から考察し、論理の展開や表現の方法を工夫しながら伝える能力を伸ばす。
評価の観点
・与えられた条件に合わせて、即興で話すことができるか。また、伝えたい内容を整理して論理的
に話すことができているか。
・主題を定め、様々な種類の文章を書くことができているか。
・聞いたり読んだりしたこと、学んだことや経験したことに基づき、情報や考えなどをまとめ、発
表することができるか。また、それを聞いて質問したり意見を述べたりできるか。
・討論の場において、自分の立場を理解し、相手を説得するために意見を述べ合うことができてい
るか。
評価の方法
上記の4つの観点から、定期考査の成績に加えて、予習・ノートの整理・プレゼン・スピーキングテ
スト・授業態度(自発的な発表、諸活動への参加態度、ペアワーク・グループワークへの積極的参加)
を総合的に判断して評価する。
授業内容
Part 1 文をデザインする
Lesson 1
お花見
Lesson 2
漫画の楽しみ
Lesson 3
京都へ観光に
Lesson 4
私の家族です
Lesson 5
保育園での職業体験
Lesson 6
サプライズパーティー
Lesson 7
映画のお誘い
Lesson 8
航空管制官になる
Lesson 9
趣味はピアノ
Lesson 10 『タイタニック』を見て
Lesson 11 世界遺産の魅力
Lesson 12 ボランティア活動
Lesson 13 制服に賛成?反対?
Lesson 14 ローマの魅力
Lesson 15 思い出の写真
Lesson 16 科学技術の利用
Lesson 17 携帯電話は便利だけど・・・
Lesson 18 犬派?猫派?
Lesson 19 思い出深いプレゼント
Lesson 20 インターネットの問題点
備考
15
教科
科目
単位数
種別
履修学年
類型
外国語
異文化理解
2
選択
2
Ⅱ型
教科書(発行所)
Watching News 2014-2015(浜島書店)
副教材(発行所)
目標
教材を用いて、英語の構造を理解し、英語を使ってコミュニケーションを図る実力を養成する。さら
に、ツールとしての英語力を身に付けるだけでなく、英語を通して円滑なコミュニケーションを図るた
めの知識や異文化及び自国の文化の理解についても学ぶ。
評価の観点
・積極的にグループワークやペアワークなどのアクティビティに取り組み、発言するなど意欲的に
授業に参加しているか。
・履修した文法事項、表現、新出語句などを使って、文章を書くことができるか。
・本文の要約ができる。また、英文を読んだり聞いたりして、情報や考えなど、相手が伝えようと
することを理解することができるか。
・異文化についての英語で書かれた文章を通じ、言語やその運用についての知識を身に付けるとと
もに、その背景にある文化などを理解しているか。
評価の方法
上記の4つの観点から、定期考査の成績に加え、授業への積極的な参加などを総合的に判断して評価
する。
授業内容
Lesson 1 Malala Yousafzai: the Right to Go to School
女子教育の普及を目指すマララ・ユスフザイさん
Lesson 2 Mt. Fuji and Its Cultural Importance
富士山が世界遺産に
Lesson 3 Living with Toki
トキを守る活動
Lesson 4 First Makuuchi Sumo Wrestler from Egypt
エジプト出身の力士,大砂嵐関
Lesson 5 A New Railway is Coming
リニア中央新幹線とは
Lesson 6 Rebuilding of Ise Grand Shrine
伊勢神宮の式年遷宮とは
Feature News Watcher ニュースに出てくる英単語
Lesson 7 Royal Baby is Born
イギリス王室に王子が誕生
Lesson 8 Eighty-year-old Man Climbed Mt. Everest
三浦雄一郎さんのエベレスト登頂
Lesson 9 Japan's New Rocket
国産ロケット「イプシロン」
Lesson 10 Power and Problems of the Internet
インターネット社会に生きる
Lesson 11 Strong will and High Ideals
ネルソン・マンデラ氏の功績
Lesson 12 3D Printing is Becoming Common
3Dプリンターで何ができる?
Lesson 13 Tunnel between Asia and Europe
トルコの海底トンネル
Lesson 14 What Will Tokyo Olympics Bring?
2020年東京五輪がもたらすもの
Feature
Do You Want to Go into Space? 宇宙での生活
備考
16