おもしろい授業で、⾃ら考える⼒を養う 【対談】三浦真琴氏(関西大学)× 水方副学校長(看護学校) 2 月26日(月)本校にて、授業が「おもしろい」と学生に評判の関西大学 教育推進部 三浦教 授と、看護学校 水方先生による対談を実施。 なぜ「おもしろい」授業が必要なのか?そしてそれを実践するための極意とは? それぞれの経験を踏まえながら、看護教育の現場にどう取り入れるのかを探りました。 わ け 「おもしろい」授業が必要な理由 ここでいう「おもしろい」は、”愉快”ではなく、”興味を 引く”を意味します。皆さんは、受け売りで得た知識と自ら 興味を持って調べた知識と、どちらが後々の記憶に残るでし ょうか? おそらく、後者を選ぶ方が多いと思います。 「おもしろい」授 業のほうが、きっと将来一人 前の看護師として必要な知 識を、より自分のものとして 学ぶことができるでしょう。 「おもしろい」授業の極意とは? では、どうすれば学生が「おもしろい!」と感じる授業を行う ことができるのでしょうか。お二人が、さまざまな例を示しつつ 意見を交わされた中から、ポイントを2つご紹介します。
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