サンプル1 - PDFファイルの保存対策「PDF No Save」

ただいま、ページを読み込み中です。5秒以上、このメッセージが表示されている場合、Adobe
Reader(もしくはAcrobat)のAcrobat JavaScriptを有効にしてください。
Adobe Readerのメニュー:「編集」→「環境設定」→「JavaScript」で設定できます。「Acrobat
JavaScriptを使用」にチェックを入れてください。
なお、Adobe Reader以外でのPDFビューアで閲覧されている場合もこのメッセージが表示されます。Adobe
Readerで閲覧するようにしてください。
Firefox(Windows)をご利用の場合で、黒いツールバーがPDFファイルの上部に表示されている場合は、Firefox内蔵
のpdf.jsというデフォルトビューアで閲覧されていることを意味します。Firefoxのメニューの「ツール」→「オプショ
ン」→「プログラム」タブで、「PDF文書(PDF)」の設定が「Firefoxでプレビュー表示」になっていると思われま
すので、ここを「Adobe Acrobatを使用(Firefox内に表示)」に変更してください。
PDF印刷に関する
出来そうで出来なかったこと
プランセスPDF印刷 Plusのサンプル
①印刷時にパスワードを入力させたい
• 「閲覧自体は普通に開けるようにして、パスワードを知っている人しか印刷できない
ようにする」という、ありがちな要望に応える製品が意外とありませんでした。
• 既存の従来商品でも、印刷を許可する人にだけ編集パスワードを教えて、オープ
ンパスワードを設定したPDFで、「印刷したい場合はオープンパスワードではなく編
集パスワードを入力してください」のように限られた人にだけ伝えておけば、確かに、
限られた人だけ印刷が可能なようにできました。
• 【従来製品の問題点】しかし、編集パスワードを知っているということは何でもでき
ることを意味し、印刷だけ許可したい場合には、権限を与えすぎという問題があり
ました。また、ただ閲覧したい人にも一律パスワード入力を強制しないといけません
でした。
このPDFの印刷用パスワードは、
• pdf2016 です。
②印刷時に許可するプリンターを制限したい
• せっかく制限付きのPDFでテキストのコピーを禁止していても、PDF作成用のプリン
タードライバーで「印刷」すれば、PDF2PDF(PDFをPDFとして出力する)が可
能であり、「ただの」PDFになってしまう場合があります。
• 印刷を許可しない限りはそういう心配も基本的にはないのですが、どうしても印刷
を許可しなければならない場合もあります。そこで、Canon社やEpson社などのい
わゆる普通のプリンターでの出力のみ許可し、バーチャルプリンターやプリンタードラ
イバーでの出力は禁止したいという要望がありました。
• 【従来製品の問題点】しかし、従来の既存製品ではプリンターまで制限することは
難しく、利用者の良心に任せるしかないという問題がありました。
※ この機能はWindows専用です。Macでは動作しません。
このPDFでは、
• いわゆるPDF作成ソフトのプリンタードライバーのほとんどはブロックできて
いると思います。
• ブロックしたいプリンター・プリンタードライバーはユーザーが追加編集でき
ます。
• Microsoft XPS Document WriterやSend to Onenoteも禁止
しています。また、Windows 10の「Microsoft Print to PDF」もブ
ロックできます。
③印刷に関するログを取得したい
• 印刷は許可するけれど、誰がいつ何を印刷したかは把握しておきたいと
いうご要望に応えることのできる機能も提供します。印刷終了時に、特
定のログ取得用ページにアクセスさせることが可能です。
• a. プリンター名(プリンタードライバー名)
• b. 印刷した文書のフィル名・総ページ数・ファイルサイズ。
(何ページから何ページを印刷したかは分かりません。)
• c. Adobe® Readerのバージョン。Acrobat® Professionalか
Readerかの区別
などを取得できます。
保護対象のPDFはWEBに限りません。
御社アプリケーションへの組み込みなど
ご相談は、株式会社プランセス
([email protected] )まで。