平成27年 一 第85回 般 質 3月定例会 問 (13名中1番から10番) 順序 1 2 質問議員 寺川 山森 質 問 項 目 秀志 1.下水道使用料について 2.地籍調査について 3.県道養父小代線早期整備について 昭夫 1.地域循環型経済社会実現 2.防災のソフトとハード整備について 3.有害鳥獣の捕獲と処理について 1.町に活力と安心・安全を取り戻すための具体的施 策について伺う(Part7) 香美町版まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定に ついて 2.ふるさと納税について問う 3.地籍調査事業の促進について伺う 3 見塚 修 4 山本 賢司 1.人づくりに全力を 2.介護の充実を 5 森 利秋 1.第2期香美町総合計画の策定について問う 2.香美町過疎地域自立促進計画について問う 3.香美町創生(地方創生)について問う 6 藤井 昌彦 1.地方創生について 7 徳田喜代子 1.香美町の防災対策について 2.ごみの分別・収集について 8 西村 1.地方創生で地場産業に活力を 9 橘 10 谷口 伸一 秀太郎 眞治 1.地方創生について 1.福島の現実は、原発ゼロしかない。町長の所見を 問う。 2.新しい「しくみ」でも教育委員会が中心。その活 性化を問う。 3.真の『地方創生』は、地域の「力」を元気にする こと。町長の所見を問う。 -1- 平成27年 一 第85回 般 質 3月定例会 問 (13名中11番から13番) 順序 11 質問議員 田野 質 問 項 目 公大 1.地方創生への取り組みについて 2.山手開発について 3.サル対策について 1.矢田川レインボー施設の今後について 2.猿尾滝の整備について 3.香美町ブランド制度創設について 12 岸本 正人 13 西谷 尚 1.町内の各企業の現状と支援体制について 2.町内の各企業支援の提案について -2- 第85回 発言議員:寺川 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 秀志 №1-1 質問事項 現下の経済の低迷、また高齢化、1人暮らし 1.下水道使用料 が進む中で、下水道への接続が進まない状態に について 陥っている。そんな状況下にあって、下水道に 接続している事業者は下水道使用料が大変な負 担になり苦労していると聞いている。多くの事 業者が下水道に接続していない現状にあって、 町に協力して接続したいわゆる大口使用の事業 者は、正直者が馬鹿を見る行政施策は、どうな っているのかと疑問をもっており不満も聞く。 そして接続しないものにペナルティーを与える べきだとの意見もあり、すぐにでも大口使用の 事業者に救済策を講じないと香美町の基幹産業 が成り立たなくなると危惧している。どのよう に支援するか、町長の所見を伺う。 質問項目 質問事項 質問の 相 手 町 質問の 相 手 なぜ香住区での地籍調査に予算がつかないか 町 2.地籍調査につ と、執拗に質問している中で、香住区の業者は、 いて 小代・村岡区だけで香住区は、どうして調査対 象にならないか、不信を募らせている。諸般の 理由はあろうが、もうひと踏ん張りして、香住 区へも予算措置を講じるべきだ。町内循環型の 経済を標榜している町長は決断すべき。再考を 求める。 -3- 長 長 第85回 発言議員:寺川 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 秀志 №1-2 質問事項 県道(87号)養父小代線については、田野 3.県道養父小代 線早期整備につ 公大君が一般質問したが、地元からも早くから 整備を望む声が聞こえ、行政の机上にも上がっ いて ていると思うが、真剣に取り上げられることも なく現在に至っていると理解している。そんな 中、 「今後の社会基盤整備を考える県民フォーラ ムイン但馬」で広瀬養父市長の養父小代線の整 備について前向きな発言を受け、両市町議員有 志で取り組むべき事業だと機運が高まる中、過 日やっと養父市議会有志と連携できることにな った。そして仮称ではあるが「養父市・香美町 議員有志による県道養父小代線早期整備を進め る会」を発足させようとの動きがある中で、香 美町長としては、どのような支援が考えられる か、町長の所見を伺う。 -4- 質問の 相 手 町 長 第85回 発言議員:山森 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 昭夫 №2-1 質問事項 質問の 相 手 町 1.地域循環型経 住宅リフォーム助成について ①観光商工課が担当されていますが、事業の目 済社会実現 的をどのように考えておられるのでしょう か。 ②平成26年度事業の実績、経済効果はどのよ うになっていますか。 ③町内の建設業・商業の経営状況は、どの程度 改善していると考えていますか。 ④今の助成内容を中長期の条例化されてはいか がでしょうか。 質問項目 〃 質問項目 質問事項 質問の 相 手 公契約条例の制定について 町 ①地元企業の経営安定度と地元企業で働く多く の町民の平均年収を把握していますか。 ②景気改善傾向の報道を耳にしますが、町の景 気観、消費力をどのように捉えていますか。 ③零細事業所経営と働く人たちの生活の安定を 目指す香美町の実情に即した公契約条例内容 を研究して制定される考えはありませんか。 質問事項 長 長 質問の 相 手 教育長 2.防災のソフト 防災教育について とハード整備に ①被災地の実践と効果について早急に調査研究 して本町の地勢など加えて緻密な実践計画を ついて 立てて防災教育の徹底に取り組みませんか。 -5- 第85回 発言議員:山森 質問項目 〃 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 昭夫 №2-2 質問事項 質問の 相 手 防災施設整備について 町 ①被災地域の避難生活の実際を映像で垣間見て 避難場所には上下水道等が最低限必要不可欠 だと痛感しました。 被災地の事例を踏まえて住民が安心して暮ら せる防災対策をいま一度検討して避難指定場 所の施設整備等をすすめませんか。 質問事項 質問の 相 手 3.有害鳥獣の捕 ①可能な限り年度ごとの有害鳥獣処理の実績と 町 予算について詳細な説明を求めます。 獲と処理につい ②現行の有害鳥獣処理現場の実情を紹介し、行 て 政の課題認識と対策について質問します。 ③各地で焼却施設整備に合わせてシカ肉など食 肉活用の事業化が進められているが、鳥獣対 策をどのように考えておられるか。基本と展 望について質問します。 -6- 長 長 第85回 発言議員:見塚 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 修 №3 質問事項 平成26年「12月27日」通知地方版総合 1.町に活力と安 心・安全を取り 戦略の策定について伺う。 戻すための具体 (1)策定プロセスとして、新たな推進組織を 早急に立ち上げる必要はないか。 的施策について 伺う(Part7) (2)町長自身は、 ① 基本的目標 香美町版まち・ ② 講ずべき施策に関する基本的方向 ひと・しごと創 についてどのような考え方であるか。 生総合戦略の策 ③ ①、②の具体的施策の検討の進捗状況は 定について どうか。 (3)広域観光や都市農村交流などの施策にお いて、他の市町村との連携に関する施策 を取り組む戦略を考えるか。 質問項目 質問事項 国の平成26年度地方創生関係補正予算の 2.ふるさと納税 「地方創生先行型」にふるさと納税の促進項目 について問う があるが、本町はどのような取り組みをされる か。 質問項目 質問事項 3.地籍調査事業 (1)本町の地籍調査対象面積とその実施状況 は の促進について (2) (1)について全国と兵庫県内、但馬地域 伺う との比較は (3)地籍調査の目的、メリットは (4)本町の事業が進んでいない理由、課題は 何があるか。 (5)その解決策はどうするか。 -7- 質問の 相 手 町 長 質問の 相 手 町 長 質問の 相 手 町 長 第85回 発言議員:山本 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 賢司 №4 質問事項 質問の 相 手 26年度、新規雇用促進に1,750万円を 町 1.人づくりに全 計上、今議会で全額落とし、1,000万円で 力を 10床の事業所支援も全額落とした。 新規就農支援は、自然発生まかせ。 空き家対策は、老朽家屋対策論だけ。 医療・介護の人材不足は深刻、ここへ支援を。 今、住める空き家へ移住、リフォーム支援が 求められ、就農支援の抜本的強化が求められる。 質問項目 2.介護の充実を 質問事項 質問の 相 手 地方創生は、地方を考えているか。 町 介護で第5期、24時間サービス。第6期に は新しい総合事業。いずれも都市部では、民間 参入可能、田舎では不可能。 林・農・漁業をつぶし、高齢者をいじめ、若 者が住めないようにしてきた歴史に歯止めをか ける町政にすべきだ。 -8- 長 長 第85回 発言議員:森 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 利秋 №5 質問事項 1.第2期香美町 (1)計画策定の工程 総合計画の策定 (2)策定に至るまでの方法論 について町長の所見を問う。 について問う 質問項目 質問事項 2.香美町過疎地 (1)計画策定の工程 域自立促進計画 (2)策定に至るまでの方法論 について町長の所見を問う。 について問う 質問項目 質問事項 質問の 相 手 町 質問の 相 手 町 長 質問の 相 手 町 3.香美町創生(地 (1)総合戦略計画策定の工程 方創生)につい (2)策定に至るまでの方法論 (3)国から、まち・ひと・しごと創生「長期 て問う ビジョン」と「総合戦略」の全体像及びア クションプラン(個別施策工程表)が示さ れている。 庁舎内での衆知等を含め、総合的に町長の所 見を問う。 -9- 長 長 第85回 発言議員:藤井 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 昌彦 №6 質問事項 質問の 相 手 1.地方創生につ 1.地方創生での地方版総合戦略の作成は、何 町 をビジョンと捉え、何を重点として作成する いて のか、町としての基本的方向性を問う。 2.客観性のある具体的数値目標は、青写真で もよいから、どのようなものを考えているの か。 3.戦略において地域の特性を活かすには、大 きな方向性は町が示し、住民各団体と十分協 議し、その意向をふまえたうえでの地方版総 合戦略の作成でないと単なる形式的な帳面消 しで終わってしまう。住民との協議は、どの ように進めるのか町の考えを問う。 - 10 - 長 第85回 発言議員:徳田 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 喜代子 №7 質問事項 1.香美町の防災 (1)一般人がAEDを使用できるようになっ てから救命が一段と向上したと言われてい 対策について る。効果的な設置や活用により町民の命を 守り安心安全な町づくりの施策の展開につ いて町長の所見を伺う。 質問の 相 手 町 長 ①公共施設のない地域にはAEDの設置が 少ないように思うが、設置基準はあるの か。各自治区に一基は必要ではないか。 ②未就学児には小児用が望ましいと言われ ているが、現在設置しているAEDに小 児用電極パッドを装備する考えはどう か。 質問項目 〃 質問項目 質問事項 質問の 相 手 (2)住宅用火災報知器の設置が義務付けられ 町 てから3年9か月が経過するが、町内の各 家庭の火災報知器の設置状況や課題、設置 率を向上させるための今後の展開及び緊急 放送時の雑音の解消等について町長の所見 を伺う。 質問事項 質問の 相 手 2.ごみの分別・ 昨年10月よりごみの分別方法が変わり、5 町 収集について か月が過ぎた。分別区分が細分化され、ごみ袋 も新しくなった。種類や形状が変わり、くくり 易くなったが、特に燃やすごみ袋が以前より薄 くなり破れやすくなったと言われている。導入 の際に、材質の検討や強度テストなどを実施し たのか。 - 11 - 長 長 第85回 発言議員:西村 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 伸一 №8 質問事項 質問の 相 手 ますます人口減少が進む中において、国は昨 町 1.地方創生で地 場産業に活力を 年11月に成立した地方創生法は、努力義務と して都道府県、市町村が地方版総合戦略と地域 の人口ビジョンを策定することを求めていま す。各自治体は、平成27年度中にそれぞれの 戦略を策定することとなり、但馬の自治体でも 既にいち早く推進本部を発足したところもあり ます。地方版総合戦略では、これまでのような 公共事業、ハコモノ中心の町おこし、村おこし でなく、地域の特性、環境、産業に応じた構想、 発想が求められています。町長は、総合計画と 合わせた計画とのことだが、どのような手法で 地方創生について行うのか伺う。 (特に地場産業 の振興策) - 12 - 長 第85回 発言議員:橘 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 秀太郎 №9 質問事項 質問の 相 手 政府が地方創生に力を入れる中、香美町はど 町 1.地方創生につ のような姿勢で地域の活力を維持・向上させ、 いて これからの持続可能な社会を実現させるのか。 また、 「人口ビジョン」と「総合戦略」の策定 はどのように行っていくのか。 - 13 - 長 第85回 発言議員:谷口 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 眞治 №10-1 質問事項 質問の 相 手 1.福島の現実は、 (1)4年経った福島の現実は、原発事故被害 町 の収束どころか、広がりを見せている。 原発ゼロしかな い。町長の所見 (2)原発誘致拒否した町から「原発再稼働ス トップ・再生可能エネルギーを」の声をあ を問う。 げよう。 質問項目 質問事項 長 質問の 相 手 2.新しい「しく (1)新しい3つのしくみ(①新教育長、②教 教育長 育大綱、③教育総合会議)とは。 み」でも教育委 員会が中心。そ (2)香美町で新しいしくみが動き出すのはい つからか。それまでどうなるのか。 の活性化を問 (3)3つのしくみの大事な点―変わる部分と う。 変わらない部分 ①「新教育長」と教育委員会のどちらが意 思決定するか。 ②「教育大綱」は、首長が何でも勝手に書 き込めるか。 ③「教育総合会議」の協議・調整と事項は。 質問項目 〃 質問事項 質問の 相 手 (4)新しいしくみができても、香美町教育の 教育長 中心は教育委員会が担う。教育委員会の活 町 長 性化をどう考えるか。 - 14 - 第85回 発言議員:谷口 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 眞治 №10-2 質問事項 3.真の『地方創 (1)地域の「力」とは。 生』は、地域の (2)町外からの企業誘致より今ある地域の 「力」の元気こそ。 「力」を元気に すること。町長 (3)地域の「力」を元気にする「中小企業振 興基本条例」制定を。 の所見を問う。 - 15 - 質問の 相 手 町 長 第85回 発言議員:田野 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 公大 №11 質問事項 1.地方創生への (1)町総合計画と地方版総合戦略との位置づ けをどのように考えているのか。 取り組みについ (2)総合戦略策定にむけての新らたな審議会 て 等を設置する考えはないか。 質問項目 質問事項 2.山手開発につ (1)進捗状況を問う。 いて 質問項目 質問事項 3.サル対策につ (1)グループが拡散して、行動域が広がって いるが、対策はどうなっているか。 いて - 16 - 質問の 相 手 町 長 質問の 相 手 町 長 質問の 相 手 町 長 第85回 発言議員:岸本 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 正人 №12 質問事項 質問の 相 手 計画では28年3月末で従来の使用目的は終 町 1.矢田川レイン ボー施設の今後 了することになる。 (1)嘱託職員7名(平成5年12月頃より雇 について 用)の雇用・条件等はどう計画するのか質 問する。 (2)施設(建物等)の利活用の計画はあるの か(解体も含めて)質問する。 (3)焼却灰埋設施設の管理はどう計画するの か質問する。 質問項目 質問事項 質問の 相 手 本年度予算で落石防止柵設置工事(金額5, 町 2.猿尾滝の整備 000千円、延長70m)が予定されており、 について 関係観光業者等も期待していると思うが (1)本年度の計画の概要について質問する。 (2)今後の計画について質問する。 質問項目 質問事項 長 質問の 相 手 従来より各議員が提案し、町当局も前向きな 町 3.香美町ブラン ド制度創設につ 回答が何度とあった。26年度には担当課より 試案が出された。議会も充分検討し具体的な提 いて 案もしたが(町当局も含めた報告会等)本年度 予算には全く見えてこない。 香美町ブランド制度は、町の活性化・産業振 興に必要でないと考えているのか質問する。 - 17 - 長 長 第85回 発言議員:西谷 質問項目 3月定例会 一般質問の順序と要旨 尚 №13 質問事項 質問の 相 手 1.町内の各企業 (1)町内の企業・自営業の現状を把握されてい 町 るのか問う。 の現状と支援体 ①企業に対する制度資金等は円滑に活用さ 制について れているのか。また、新たな制度資金の 考えはあるのかについて問う。 ②企業誘致の状況と問題点は把握されてい るか問う。 質問項目 質問事項 質問の 相 手 2.町内の各企業 (1)町内企業・自営業者を支援する町独自の取 町 り組みの考えはあるのか。あればご提示く 支援の提案につ ださい。 いて 質問項目 〃 質問事項 - 18 - 長 質問の 相 手 (2) (仮称)企業連携人材ネットワークの提案 町 について、どう感じ行政としてどう関わっ ていけそうか問う。 ※企業間人材ネットワークの内容 年間雇用が厳しい中、企業間の連携の中で派 遣やフリーターに頼るのではなく、企業間の 人材を交流させ、企業間の中で人材を融通し あう。従業員の数を減らすことなく自社の従 業員の年間雇用を守っていくシステムを考え ている。 長 長
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