○下川町公の施設の設置及び管理に関する条例 (平成5年12月17日条例第29号) 改正 平成9年3月25日条例第1号 平成11年3月24日条例第6号 平成9年12月26日条例第17号 平成12年3月22日条例第7号 平成13年3月22日条例第4号 平成14年3月22日条例第18号 平成14年1月8日条例第4号 平成14年6月25日条例第26号 平成16年12月17日条例第26号 平成17年10月5日条例第21号 平成17年1月26日条例第1号 平成21年9月24日条例第18号 平成22年3月11日条例第4号 平成24年9月13日条例第25号 平成23年9月16日条例第17号 (趣旨) 第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2の規定に基づき 設置する下川町公の施設(以下「公の施設」という。)の設置及び管理に関し必要 な事項を定めるものとする。 (名称及び位置等) 第2条 別に定めるもののほか、下川町が設置する公の施設の名称、位置及び設置 目的は、別表第1のとおりとする。 (使用の許可) 第3条 公の施設を使用(入場を含まない。以下同じ。)しようとする者は、あらか じめ町長の許可を受けなければならない。 (使用の制限) 第4条 次の各号の一に該当するときは、町長は、公の施設の使用を許可せず、又 はその使用につき条件を付することができる。 (1) 公の秩序又は善良の風俗を乱すおそれがあると認めるとき。 (2) 公の施設の管理運営上支障があると認めるとき。 (使用許可の取消し等) 第5条 公の施設の使用の許可を受けた者(以下「使用者」という。)が次の各号の 一に該当するときは、町長は使用の許可を取り消し、又はその使用を制限し、若 しくは停止することができる。 (1) 使用の目的又は使用許可の条件に違反したとき。 (2) この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。 (3) 使用する権利を譲渡し、又は転貸したとき。 (4) 公の施設の管理運営上支障があると認めたとき。 (使用料) 第6条 使用者は、別に定めがあるものを除くほか、別表第2に定める金額を使用料 として納めなければならない。 2 使用者は、別表第3に定める年間使用料を納入することにより、特定の施設を当 該年度中に相当回数使用することができる。 3 町長は、公用に供し、又は特別の理由があると認めるときは、使用料を免除す ることができる。 (使用料の還付) 第7条 既に納めた使用料は、還付しないものとする。ただし、やむを得ない事由 により町長が還付することを相当と認めたときは、その全部又は一部を還付する ことができる。 (指定管理者による管理) 第8条 町長は、別表第4に掲げる公の施設の管理を地方自治法第244条の2第3項の 規定により、公の施設の管理に関する次の業務を法人その他の団体であって町長 が指定する者(以下「指定管理者」という。)に行わせるものとする。 (1) 公の施設の施設及び設備の維持管理及び運営に関する業務 (2) 公の施設の使用の許可に関する業務 (3) 公の施設の利用料金の収受に関する業務 (4) その他公の施設の管理運営上、町長が必要と認める業務 2 前項の規定により、公の施設の管理を指定管理者に行わせる場合の休館日及び 開館時間等は、別表第4のとおりとする。 3 第1項の規定により、公の施設の管理を指定管理者に行わせる場合は、第3条か ら第7条までの規定中「町長」とあるのは「指定管理者」と、第6条及び第7条中 「使用料」とあるのは「利用料金」と読み替えるものとする。 (利用料金制) 第9条 町長は、地方自治法第244条の2第8項の規定に基づき、公の施設の使用者か らその使用に係る料金(以下「利用料金」という。)を指定管理者の収入として収 受させることができる。 2 利用料金は、別表第2及び別表第3に定める額の範囲内において、指定管理者が 町長の承認を得て定めるものとする。 (損害賠償) 第10条 使用者又は入場者は、故意又は重大な過失により公の施設の施設設備を破 損し、又は滅失したときは、その損害を賠償しなければならない。 (規則への委任) 第11条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。 1 2 3 4 附 則 (施行期日) この条例は、平成6年1月1日から施行する。 (経過措置) この条例の施行の際、現に使用の許可を受けている者は、第3条の規定による許 可を受けた者とみなす。 この条例の施行の際、現に管理を委任し、若しくは委託している場合は、第8条 の規定による委任若しくは委託しているものとみなす。 (下川町民会館の設置及び管理に関する条例等の廃止) 次に掲げる条例は、廃止する。 (1) 下川町民会館の設置及び管理に関する条例(昭和48年下川町条例第8号) (2) 下川町老人憩の家の設置及び管理に関する条例(昭和48年下川町条例第22 号) (3) 下川町廃棄物処理施設の設置及び管理に関する条例(昭和53年下川町条例第 3号) (4) 下川町山村広場の設置及び管理に関する条例(昭和60年下川町条例第12号) (5) 下川町農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例(昭和63年下川町 条例第14号) (6) 下川町B&G海洋センターの設置及び管理に関する条例(平成元年下川町条例 第20号) (7) 下川町バスターミナル合同センターの設置及び管理に関する条例(平成2年 下川町条例第11号) (8) 下川町木工芸品制作施設の設置及び管理に関する条例(平成3年下川町条例 第2号) (9) 下川町ふるさと交流館の設置及び管理に関する条例(平成3年下川町条例第1 2号) (10) 下川町郷土資料保存施設の設置及び管理に関する条例(平成3年下川町条例 第22号) (11) 下川町土間運動場の設置及び管理に関する条例(平成3年下川町条例第26 号) (12) 下川町にぎわいの広場の設置及び管理に関する条例(平成5年下川町条例第 20号) (13) 下川町一の橋コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例(平成5年 下川町条例第26号) (14) 下川町林業総合センターの設置及び管理に関する条例(平成5年下川町条例 第27号) 1 附 則(平成9年3月25日条例第1号)抄 この条例は、平成9年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。 附 則(平成9年12月26日条例第17号) この条例は、公布の日から施行する。 附 則(平成11年3月24日条例第6号) この条例は、公布の日から施行する。 1 附 則(平成12年3月22日条例第7号)抄 この条例は、平成12年4月1日から施行する。 附 則(平成13年3月22日条例第4号) この条例は、公布の日から施行する。 附 則(平成14年1月8日条例第4号) この条例は、公布の日から施行し、平成13年12月21日から適用する。 附 則(平成14年3月22日条例第18号) この条例は、平成14年3月31日から施行する。 附 則(平成14年6月25日条例第26号) この条例は、平成14年7月1日から施行する。 附 則(平成16年12月17日条例第26号) この条例は、平成17年4月1日から施行する。 附 則(平成17年1月26日条例第1号) この条例は、平成17年4月1日から施行する。 附 則(平成17年10月5日条例第21号) (施行期日) 1 この条例は、公布の日から施行する。 (経過措置) 2 この条例の施行によりなされる処分、手続その他の行為は、指定管理者が公の 施設の管理を行うこととされた期間前までの間は、なお従前の例による。 附 則(平成21年9月24日条例第18号) この条例は、平成21年10月1日から施行する。 附 則(平成22年3月11日条例第4号) この条例は、平成22年4月1日から施行する。 附 則(平成23年9月16日条例第17号) この条例は、平成23年10月1日から施行する。 附 則(平成24年9月13日条例第25号) この条例は、公布の日から施行する。ただし、別表第1附属施設美桑が丘管理棟 の項は、平成25年1月1日から施行する。 別表第1(第2条関係) 名称 位置 設置目的 下川町バスターミナル 合同センター 下川町共栄町6番 地1 JR名寄本線の廃止に伴う代替バス 利用者等の利便を図り、地域交通 に関する資料を保存、展示すると ともに町民相互の連帯意識を高揚 し生活文化の向上を推進する。 下川町にぎわいの広場 下川町共栄町6番 地1・8番地1 町民の町づくり活動とふるさと意 識を高める諸行事、健康づくり、 情操活動を推進するとともに、青 少年の健全育成を図り、住民福祉 の増進を図る。 下川町一の橋コミュニ ティセンター 下川町一の橋603 番地2 住民自ら相互の連帯感を醸成し、 明るく住み良い地域社会づくりを 推進する。 下川町廃棄物処理場 下川町北町152番 廃棄物を適正に処理し、生活環境 地1・152番地2・1 の保全と公衆衛生の向上を図る。 52番地3・639番地 1・639番地2 下川町林業総合センタ ー 下川町南町133番 地1、下川町共栄 町3番地1 下川町民会館 下川町幸町95番地 町民の教養の向上、健康の増進情 1・95番地2 操の涵養、生活及び文化の高揚を 図る諸活動を推進し、住民福祉の 増進を図る。 下川町ふるさと交流館 下川町西町1026番 生活、産業、教育文化等の資料を 地2・1053番地・1 展示することにより、その発展過 053番地2 程を理解し、郷土愛を高めるとと もに、都市と山村の交流を深め る。 附 下川町郷土資料展示 下川町一の橋287 番地 属 保存施設 施 林業者等の研修、集会などの活動 を充実・強化し、林業生産活動の 活性化を図る。 生活、産業、教育文化等の資料を 展示保存することにより、その発 展過程を理解し、郷土愛を高め 設 る。 下川営林署旧庁舎「恵 林館」 下川町緑町222番 地2 森林、林業の資料展示や催し等を 通じて、特色ある施設の有効利用 を図るとともに、その発展過程を 理解し、郷土愛を高める。 下川町五味温泉体験の 森 下川町班渓2312番 自然との共生、人と人とのふれあ 地1・2319番地1・ いを促進する。 2326番地1・2843 番地1・2857番 地・2860番地・28 66番地・2870番 地・2875番地・28 78番地1・2895番 地1・2895番地4 下川町農山村交流広場 「上名寄交流広場」 下川町上名寄3608 地域住民のふれあい、憩いの場と 番地 して交流を深め、健康づくりと農 山村生活の向上を推進する。 下川町総合福祉センタ ー 下川町幸町40番地 町民の健康の増進並びに高齢者、 1・41番地2・41番 障害者及び児童等の福祉の向上を 地3・42番地1・42 総合的に推進する。 番地4・6番地1 桜ヶ丘公園センターハ ウス 下川町西町100番 地 美桑が丘 下川町476番地・4 各種体験学習、ふれあいや環境関 79番地・480番地 連資料等の展示・催しを通じ、森 1・480番地2・482 林文化の創造を図る。 番地1・482番地 2・483番地1・483 番地2・484番地 1・484番地2 附 美桑が丘管理棟 属 施 設 下川町南町477番 地 各種体験学習や特産品の展示等を 通じ、町民相互の交流、都市への 情報発信を促進する。 別表第2(第6条、第9条関係) 1 下川町バスターミナル合同センター (1) バスターミナル合同センター 区分 使用料 4時間以内 時間以内 コミュニティホー ル 摘要 4時間を 時間を超える 1時間につき 時間につき 2,000円 500円 使用面積が2分の1以内のとき 使用料は2分の1の額 和室 200円 50円 洋室 (2) 備付備品 200円 50円 名称 拡声装置 単位 回数 1式 1回 使用料 500円 摘要 金びょうぶ 1双 1回 500円 2 下川町一の橋コミュニティセンター 区分 使用料 4時間以内 時間以内 摘要 4時間を 時間を超える 1時間につき 時間につき 大ホール 400円 和室 100円 30円 いきがいホール 100円 30円 調理室 100円 3 下川町林業総合センター 30円 区分 100円 使用面積が2分の1以内のとき 使用料は2分の1の額 使用料 4時間以内 時間以内 摘要 4時間を 時間を超える 1時間につき 時間につき 会議室 200円 50円 研修室 200円 50円 4 下川町民会館 (1) 町民会館 区分 使用料 4時間以内 時間以内 大ホール(ステー ジ含む) 摘要 4時間を 時間を超える 1時間につき 時間につき 1,000円 250円 中講堂 200円 50円 和室 200円 50円 講座室 200円 50円 2階和洋室 200円 50円 調理室 300円 70円 (2) 備付備品 単位 回数 名称 使用料 拡声装置 1式 1回 500円 金びょうぶ 1双 1回 500円 ピアノ 1台 1回 200円 5 下川町ふるさと交流館 区分 単位 常設 個人 1人 展示 団体 同 摘要 使用料 小人( 小人(高校生ま 高校生ま で) 100円 80円 摘要 大人 200円 160円 20人以上団体扱い 特別展示 1,500円以内で、町長が定める額 6 下川町総合福祉センター (1) 総合福祉センター 区分 使用料 4時間以内 時間以内 大広間 250円 200円 50円 使用料 単位 摘要 金額 機能訓練室 1回 100円 3カ月券 (2) 4時間を 時間を超える 1時間につき 時間につき 1,000円 教養会議室 区分 摘要 備付備品 名称 1,200円 単位 回数 使用料 摘要 液晶プロジェク ター 1式 1回 500円 拡声装置 1式 1回 500円 7 下川営林署旧庁舎「恵林館」 区分 使用料 摘要 4時間以内 時間以内 4時間を 時間を超える1 える1時 間につき 全館 8 200円 下川町五味温泉体験の森 区分 単位 回数 50円 使用料 摘要 体験の森 1人 1事業 200円 9 桜ヶ丘公園センターハウス (1) 桜ヶ丘公園センターハウス 使用料 区分 4時間以内 4時間を 時間以内 時間を超える 1時間につき 時間につき 調理実習室 300円 ホール (2) 摘要 70円 1,000円 250円 休憩室、展示室、作業体 験室を一括使用の場合 備付備品 名称 単位 ハーブオイル 回数 1台 1回 使用料 摘要 300円 メーカー 10 美桑が丘 (1) 美桑が丘 区分 美桑が丘 (2) 単位 回数 1人 1事業 使用料 摘要 200円 美桑が丘管理棟 区分 使用料 摘要 4時間以内 4時間を超える1時間に つき 会議室 200円 50円 備考 1 4時間を超える使用時間に1時間未満の端数がある場合は、1時間として計算 する。 2 使用のための準備及び原状回復に要する時間は、使用時間に含める。 3 冬期間(11月から4月まで)の使用料は、使用料金の1.3倍に相当する額と し、10円未満の端数金額は切り捨てる。 ただし、下川町ふるさと交流館、下川町五味温泉体験の森、美桑が丘(美桑 が丘管理棟を除く。)は適用しない。 4 町外の者の使用料は、使用料金の3倍に相当する額とし、営利を目的とする 者は5倍に相当する額とする。 ただし、下川町ふるさと交流館は適用しない。 5 設備、備品を使用した場合は、特に必要があると認めたときは使用料を徴 収することができる。 別表第3(第6条、第9条関係) 対象者 年間使用料 摘要 5人以上、若し 町民会館及び下川町公民館の設置及び管理等に 1回の使用は4 くは施設を占 関する条例(昭和56年下川町条例第13号)に定め 時間以内と 用する団体 る公民館を使用する年度内の通算回数に応じて し、4時間を超 える1時間につ 12回まで 5,000円 き500円を加算 13回から24回まで 9,000円 してその都度 25回から48回まで 13,000円 納入する。 49回以上 17,000円 別表第4(第8条関係) 名称 下川町バスタ ーミナル合同 センター 休館日 開館時間 (1) 日曜日及び 午前9時から午後10時まで 国民の祝日に関す る法律に規定する 休日 (2) 1月2日から 同月5日まで及び1 2月31日 下川町にぎわ いの広場 下川町一の橋 コミュニティ センター 下川町林業総 合センター 下川町五味温 使用期間 通年 通年 午前9時から午後10時まで (1) 日曜日及び 午前9時から午後9時まで 国民の祝日に関す る法律に規定する 休日 (2) 1月2日から 同月5日まで及び1 2月31日 日の出から日没まで 通年 通年 5月1日から11 泉体験の森 桜ヶ丘公園セ ンターハウス 月30日まで (1) 月曜日。た 午前9時から午後10時まで だし、その日が国 民の祝日に関する 法律に規定する休 日のときは、これ らの日の翌日 (2) 1月1日から 同月6日まで及び1 2月30日から同月3 1日 美桑が丘 美桑が丘管理 棟 通年 通年 (1) 日曜日及び 国民の祝日に関す る法律に規定する 休日 午前9時から午後9時まで (2) 1月1日から 同月5日まで及び1 2月31日 通年 備考 指定管理者は、必要があると認めるときは、あらかじめ町長の承認を得 て、休館日及び開館時間等を変更することができる。
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