京都の夏 五山の送り火観賞 実 施 日:平成 27 年 8 月 16 日(日) 午後 12 時 30 分∼午後 11 時 集合場所:JR和歌山駅東口付近 旅行代金:17,800 円 旅行企画:㈱和歌山リビング新聞社 リビングカルチャー倶楽部 旅行主催:㈱アローズ ※添乗員は京都から乗車。らくたびのガイド、山村純也先生も京都から同行となりました。 昨年も好評だった「京都の夏 五山の送り火観賞」ツアーを今年も実施しました。JR 和歌山駅東口を午後 12 時 30 分に出発し、阪和高速・近畿道・第二京阪道を使い、京都駅 前へ山村先生をピックアップし、まずは京都市内で。大文字などを車窓から見学。夜とは 違い、歴史などを交えながら説明を受けドライブしました。途中、京菓子資料館見学と抹 茶・菓子で一服。それから松ヶ崎東山にある法の字も間近に見ました。午後 5 時 20 分に見 学する京都ブライトンホテルに到着し、早めの夕食をレストラン「フェリエ」でフランス 料理のコースを頂きました。 食事終了後、控え室で時間調整し、ホテルの屋上までエレベーターで上がり自由観賞。 まず、午後 8 時に東山如意ヶ嶽に「大文字」が点火。ホテルから真正面にクッキリ写され た。続いて午後 8 時 5 分に松ヶ﨑西山「妙」、松ヶ﨑東山「法」の字が点火、続いて午後 8 時 10 分に西賀茂船山に「舟形」が点火。舟形はクッキリとキレイに浮かび上がりました。 午後 8 時 15 分に大北山に「左大文字」が点火、とてききれいに見えました。最後に曼荼羅 山に「鳥居形」が点火され、五山に全ての文字が点火されました。 約 30 分のイベントでしたが、あくまでもお盆に里帰りした先祖を再びあの世に送りだす ための行事として脈々と受け継がれてきたそうです。 五山の送り火を観賞し、ブライトンホテルを後にし、京都駅前で添乗員・山村先生・そ して京都から乗車した京都や大阪のお客様が下車し、帰路和歌山へと向かいました。午後 11 時和歌山駅東口に到着し解散となりました。 山村純也先生 車内から五山の送り火に 俵屋吉富外観 ついて歴史や言い伝え等詳しく説明 バスから下車し、俵屋吉富でお茶菓子を全員で頂きました。その後お客様は俵屋吉富で和 菓子を沢山購入していました 車窓から見た昼間の松ヶ﨑東山の「法」の字 東山如意ヶ嶽 最初に点火せれる 東山如意ヶ嶽の「大文字」 他の山々の真中に位置する西賀茂船山の「舟形」。とても綺麗でした。
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