目次 p.3 理念と想い p.4 p.5 他の塾と比べて何が違うの? p.7 p.10 基本方針 カリキュラム・教材 p.11 p.12 講師紹介 指導倫理 受験対策コース p.15 p.17 p.19 中高一貫校コース 受講例 入会までと入会後の流れ/料金 p.20 お問い合わせ先/アクセス 理念と想い 「塾を転々としてきた」「こんなにがんばっているのに、成績が上がらない」「こんな 状態で受験ができるのか・・・」 私は、このようなお客様を多く担当し、直接指導にもあたってまいりました。 「やり方を変えましょう」「勉強を時間を増やしましょう」といった単純な解決方法で は解決できない問題が、ほとんどのお子様に存在することがわかりました。 学習をするうえで一体何が障害となっているのか。 指導はもちろんのこと、本質的な問題を発見し、解決することこそが受験の成功の鍵 であるとわかりました。本人のモチベーション、学習習慣はもちろんのこと習い事、家 庭環境、受験に対する親と子、親と親の意見の対立。勉強をするうえで影響はないだろ うと思えることも、本人にしてみれば実は障害になっていたことも稀ではありません。 学習は、心のストレス、体のストレスがかかり過ぎては全く効率よく進みません。教 材は単一的に決められたものではなく、お子様一人一人の状況に応じて量や質を適宜調 整し、カリキュラムは学習を進めながら、理解度、定着度を確認し全体のペースを把握 した上でその都度調整します。指導方法は、お子様一人一人によって変わります。図を 書くことが上手、理科が好き、暗記が得意、計算が速い、などその子の強みを活かし、 少しでも学習に興味を持ってもらえるよう試行錯誤しながら進めます。特に心のストレ スをなくすため、子供をよく観察しコミュニケーションを取り、最後の最後まで子供を 信じることに徹してきました。このように、一人一人のことを本気で観察・洞察し、そ の子にとっての最適解を見つけ、気持ちよく、楽しく、そして確たる目標意識を持たせ ながら受験まで見送ってきました。 私のモットーは、「好きこそものの上手なれ」です。 勉強が嫌いなのはあたりまえ。ただ、それを好きになる瞬間、好きになる可能性は誰に でも必ずあります。その一瞬があるのならば、私はその一瞬のために自分のできること は全てします。今気づくことはできなくても、どこかの成長過程で「あのとき勉強を頑 張って良かった」と感じ、そして将来、退屈でくだらないと思っていた座学が実学とし て実を結びお子様の大きな飛躍につながればこれ以上の幸せはありません。 「やっと終わった」「疲れた」「早く帰りたい」を、 「今日も頑張った!」「楽しかった!」「先生またね!」 に変える、そんな学習の「場」を提供したいのです。 皆にとって特別な「ハウス」として利用していただき、目標をもち、積極的に、自由 に、楽しく通って頂きたく、 ここ日吉に、マナビハウス岡留塾を創立いたします。 2013年9月 塾長 岡留 智史 講師紹介 塾長 岡留 智史(おかどめ さとし)先生 東京学芸大学附属高等学校卒業。アメリカからの帰国子女。早稲田大学創造理工 学部建築学科、同学科大学院研究科卒業後プロ家庭教師兼マネージャーとして家 庭教師派遣業務に携わる。 集団塾内の教育の質の格差を問題視し、2013年9月マナビハウスを創立。その使 命は中堅以下の学校を目指す子達を救うこと。2014年8月に水田早枝子らと株式 会社ティー・シー・ケー・ワークショップを設立し取締役に就任。オンラインを利用した 個別指導、異文化間カウンセリング・メンタリングを海外子女・帰国子女のお子様へ 提供するサービスを展開中。 11年間家庭教師として中学受験、高校受験、大学受験対策を講じてきた。中学・ 高校受験対策では中堅校を目指すお子様達を対象に学力の底上げをしてきており、 大学受験対策ではMARCH上智、早慶、私大医学部などを対応。私立中高一貫校 の学習補習やインターナショナルスクール在学中のお子様達に数学と理科を教える などその指導力は幅広く家庭教師としては口コミだけで定員に達する。 社員講師 伊藤 真衣子(いとう まいこ)先生 島根県立出雲高等学校卒業、京都大学法学部卒業。 学生時代に塾講師・家庭教師を始め、小学生から大学受験生まで幅広い生徒様 を指導してきました。塾や家庭教師のない環境で勉強してきた自身の経験をもとに、 生徒様が最終的にはきちんと自分1人で学習できるようになることを目指し、そのため のお手伝いができればと考えています。 笑顔の絶えない教室作りをすること。できるだけストレスのかからない指導方法で、 お子様の趣味や関心と結びつけながら記憶に残すこと。毎回の授業でお子様から「そ ういうことか!」と心から納得した言葉を聞けること。そして、何よりも短期間で点数に 結びつけることをいつも意識しています。 実際に、大学受験対策では、高校から「そもそも大学受験自体が無理」と言われて いたような生徒様達が、地方国立大学、有名私立大学に合格することができました。 指導の傍ら、語学の学習や資格取得のための勉強を続け、最近では独検準1級と B2(OeSD)を取得しました。 社員講師 田中 隆介(たなか りゅうすけ)先生 灘高等学校卒業、慶應義塾大学法学部卒業。 高校・大学時代と、家庭教師、個別指導、集団塾での指導など、多くの子供達と出 会い、勉強を教え、自分の経験を伝えてきました。その中で大切にしていることが3つ あります。 1つ目は、自分で出来るようになってもらうこと。「問題が解ける」、「成績があがる」こ とは達成感・モチベーションとなります。一方的に解法を教えるのではなく、話し合い ながら子供達が0から自分で考えを組み立て、最後まで解答できるように、最高の 「手助け」をします。 2つ目は、勉強する意味や目的を持ってもらうこと。かつての私のように、意味も分 からず、目的もなく続ける勉強ほど苦しいことはありません。楽しく勉強を続けるために、 勉強の「ちょっと先」を見せ続けたいと思います。それだけで子供達の目つきがかわり ます。 3つ目は、よき先生であること。先生である前に、一人の人間として、子供達にとって ロールモデルであれるよう、私自身も勉強・努力を続けます。受験までの間の先生・ 生徒という関係で終わらせず、一生続く関係性、またいつでも戻ってきたいと思える教 室を作っていきます。 他の塾と比べて何が違うの? 私が多くのお客様からご相談を受けてきて感じたことは、多くの個別指導塾の指導力、管理能 力、サービスの質の低さ。マナビハウスは、家庭教師現場指導歴11年、家庭教師派遣事業のマ ネージャーとして150以上のお客様を担当した経験がある塾長の存在が大きいと言えます。指 導力が高くてもお客様対応が乱暴な塾長や、逆に、教育の現場の経験もなければ指導の経験も なく、学歴も不明といった塾長。経営のプロかもしれませんが、子供を見る心がない塾長が経 営されている場合、そこには良い教師も集まりません。 マナビハウスは決して安くはありません。安さは当塾の売りではありません。当塾の売りは、 どうしようもない状況を覆してきた指導力とどんなお子様にも純粋にマナビを楽しんでもらい たいという講師達の愛情です。マナビハウスで働く人達は全員、人間性を重視し塾長が自ら面 談を行いマナビハウスの理念に共感していただき採用した、塾長自慢の少数精鋭スタッフです。 教材選び、学習計画の策定、進捗管理、改善と提案といった一連の学習サイクルの組み立てと 管理を塾長・講師が責任を持って行っております。常に結果を分析し改善提案を行っておりま す。自習時間を作ることや、自作の小テスト、スカイプでの自宅学習フォロー、添削対応、面 接の練習、インターネットやiPadなどを活用した授業…一人一人の状況と目標に合わせて、結 果を出すために様々な提案をさせて頂きます。すべてが上手く回りだすためには小さくても 「結果」が必要なのです。一瞬でもお子様に喜んで頂き前進するきっかけを与えなければなり ません。固定のカリキュラムや模擬試験、決まったペースの宿題などガチガチの枠組みの中で 上手に学習を進められないお子様は大勢いらっしゃいます。臨機応変かつ柔軟な提案力でお子 様の学習習慣を改善しやる気を向上し結果に繋げてきました。何よりもコミュニケーションを 大切にしお子様と向き合い信頼関係を築いてきました。真剣に1対1でお子様と向き合うことで 一人一人にきめ細やかで効果的な指導ができます。勉強が嫌いなお子様でも、「やればできる んだ!」「わかれば案外楽しいぞ!」と思う瞬間を与える自信がマナビハウスにはあります。 他の塾と比べて何が違うの? 個別指導塾の中には、1対少数でも「個別指導」と掲げる場合があります。 1対1の指導の強みは何と言っても、授業の密度の濃さにあります。「1対1の指導は、1対3で も1対2でもなし得ないほど価値がある。」これが、長年の経験による塾長の答えです。マナビ ハウスは1対1にこだわります。集団授業が合わないお子様を助けるのですから当たり前です。 お子様にとっては、1対2でも「集団授業」なのです。マナビハウスでは、お子様を完全1対1 の個別指導で学習を効率良く的確にサポートいたします。 ※時期により教室の空き状況は異なりますが、詳しくはお問い合わせで直接ご相談いただければ幸いです。 「一人一人それぞれに適し たやり方があるはず」 そんな当たり前の疑問を徹 底的に追及いたしました。 塾の教材やペースに振り回されて、本質的な学力がつかないまま成績不振に陥ってしまってい るケースが数え切れないほどあります。努力でなんとかなる場合もあります。そもそも抱えて いる問題が学力に関係ない時もあります。一人一人のお子様の境遇や抱える問題が違うわけで すから、一人一人にあったやり方が存在するはずなのです。お子様一人一人に学習の心得を一 から教え、こういった状況を何度も覆してきました。今ではスカイプでの指導も可能となり、 質の高い授業を自宅でも受けられます。マナビハウスではお子様一人一人に教材だけでなく、 カリキュラムそのものも塾長と講師の判断で組み立てていきます。目標は合格することであり、 周りの出来るお子様達と競争することではないのです。特に学習習慣が身についていないお子 様たちには、勉強をどのように進めるかを指導いたします。自分に合ったやり方を決めるのは、 お子様次第なのです。何よりこちら側がお子様の言うことをしっかりと聞いて受け止めてあげ ることが全てにおける大前提であると信じています。 マナビハウスの基本方針 課題を整理する力を身につけ、考える力を養い、 自分にあった学習方法で自習ができる力を育むこと。 これらを三つの基本方針としています。 整理する力 考える力 自習する力 学習が効率よくできていないお子様の共通点として整理整頓ができない、ということが多 いと感じています。勉強する上でノートを作っていない、机の上はぐちゃぐちゃ、やること がわからない、すぐモノをなくす、やるべきものがすぐ用意できない。こういった状況が問 題を解く時にも起こっていないでしょうか。途中計算が識字不能、問題の写し間違え、答え を解答欄に書き間違える、書き忘れる、下手な暗算ばかりをやり自分が何を求めたのかがわ からなくなる・・・ 何事も整理整頓で始まり整理整頓で終わる習慣が大切です。授業が始まる前に、今日やる べきことを一緒に整理し、一つずつ丁寧にこなしていくように指導しております。ノートが ないお子様にはノートを用意していただきノートの作り方から指導いたします。授業が終わ れば、今日学んだことをノートに整理する練習もしていきます。学んだことをしっかりと整 理することこそが、復習の第一歩です。 整理上手になると、似たもの同士をグループ化ができたり、それぞれのコンテンツの包含 関係が理解できるようになります。これは文章を読解する上で非常に重要なスキルになりま す。収集した情報を整理する力をさらに自分が置かれた状況を整理する力として応用を効か せることができます。何を優先してやるべきか、何を強化しなければいけないのか、など常 日頃から整理して学習に臨むことで、頭の中もすっきりし目標に向かうまでの障害や寄り道 を最小限にとどめることができるのです。 整理整頓下手 整理整頓上手 ・何がどこにあるか把握していない ・大事なものをよく失くす ・字が非常に乱雑、書くことに慣れていない ・何かを説明することが下手 ・必要なものがどこにあるか把握している ・大事なものほど失くさない ・メモをしたり、書いたりすることに慣れている ・何かを説明するのが上手 過去に整理整頓が全くできない、物はよく失くす、といったお子様がおりました。自宅の部屋は ものすごいことになっているのは言うまでもありません。しかし、彼は必ず何がどこにあるか、 どこでどうなっているかを瞬時に説明することができました。物理的に整理整頓するのは面倒な だけで、頭の中では驚くくらい整理されていました。そんな彼の得意科目は国語でした。文章の 構成、事の前後関係、因果関係などをしっかりと整理することができていました。 物理的にしても頭の中にしても、整理されていることがプラスに働くということに変わりはあり ません。 必要なのは「自由に考える力」であり、「思 考の柔軟性、応用力、生活力」である 安藤忠雄(建築家) 大手塾では、指導者側の効率化を図るために解法は単一的にならざるを得ません。指導を最も効率 的にするには、過半数が直感的に理解できる解法が必要となります。そのため、特に算数では「公 式」「裏技」「テクニック」「賢い解き方」がチヤホヤされているわけです。確かに長い間受け継がれて いる、まさに効率の良いスマートな解き方であることは事実です。 ですが、これらは先述の通り過半数のお子様は理解ができ使いこなせるわけですが、残りの子達は 理解しないまま何となく使っているだけなのです。 公式だけ何となく覚えている。数字を何となく掛けたり、割ったり。「割り切れるから正解だ。」「割り切 れないからわからない。」自分が求めた答えがとんでもない桁になっていても何も疑問に思わない。 解答に至る過程など一切気にせずに、考えることを放棄している。このような癖がついてしまうと、決 まって同じ症状が出ます。 数字や文章が変わっただけで解けなくなる。 「わからない」が口癖になっている。 宿題では何となくできた気になって、結局テストではが丸が取れずに悔しがる。テストの復習もする時 間もなく、本質的な理解に至らぬままカリキュラムがどんどん進んでいきます。 ペースを保つことも大切ですが、最低でも6,7割の理解はしておかなければ、進めば進むほど難しく 感じてしまう一方でしょう。 近年の受験問題の傾向として、単なる暗記の確認の問題というよりは、本人の洞察力、情報整理能 力などを問う「考える問題」が増えています。恐らく、学校側も「考える力」を有する子供たちを必要と しているのでしょう。 マナビハウスでは、基礎の基礎ともいえる部分に関しては、お子様一人残らず全員が100%の理解に 至るまで徹底的に反復練習と質問を繰り返します。そして、一つ一つの問題について解答の過程を コミュニケーションを通して一緒に整理いたします。これを繰り返すことで、徐々に「考える」癖がつい てくると考えています。真剣に御家庭とお子様と1対1で向き合ってきたからこそ、学力の底上げの術 を熟知しています。中堅校を志望されている場合は特に、基礎力こそもっとも時間をかけて準備を進 めております。 考えていない 考える習慣がついている ・問題を一回読んだだけで、即座に「わからない」と言う ・理由を聞くと大体「なんとなく」と言う ・数字が割り切れることにこだわる ・見たことがない=わからない、と思っている ・文章を読んでも内容がほとんど頭に入っていない ・問題を何度も読み返す癖がつく ・理由を説明することができる ・数字の意味をよくとらえている ・見たことがなくても、なんとかなるかもしれないと粘る ・読んだ文章を大まかに内容を覚えている 「考えていない=考えることができない」のではないのです。考えること=面倒くさいこと、と してインプットされてしまっていると、考えること=得をしない、と躊躇の心がうまれてしまっ ているのです。考えることでよい結果をもたらした、といった経験をすることで、徐々に、考え ること=得をする、という心が生まれます。自転車の補助輪のように最初は一緒に考えて答えま での過程を一つ一つ辿っていきます。どのように考えるかをしっかりと指導いたします。 マナビハウスでは、「自習」をカリキュラムの一貫として取り入れます。 時間をかけながら徐々に自習が自律的にできるように、アドバイスを与えながら自習力を磨きあげて いくことが目的です。「勉強をしなさい」といった時間の間机に向かうことが自習、と勘違いさせないた めにも、まず自習とはどういうものかを知るべきであると考えています。自習している姿を客観的に観 察した上で自習のやり方を一から指導いたします。一人一人に適したやり方は違いますが、「時間」 だけは平等に過ぎていきます。決められた時間内に集中して取り組めるかどうか、これが自習の要 であると考えております。 受験までの時間の中で指導の時間よりも圧倒的に指導以外の時間が長いわけですから、自習の質 を上げることが学力アップの鍵だと言っても過言ではないでしょう。この自習力は、受験を通り越して、 高校、大学、ましてや社会人になってからでも応用できるほど、非常に大切な力です。 家庭学習環境・習慣が整っていないことは学力不振の大きな原因の一つとして挙げられます。 勉強できる場所を探す、整えるということは学習をするうえで、むしろ最優先事項であることを意外に 多くの人が見落としております。大人になっても大多数の方々が「家では集中できない」と言います。 その代わりに我々大人は、外で学習する術を知っています。カフェ、自習室、図書館、など。お金も時 間も有る程度自分で管理できるわけですからできて当然とも言えます。しかし、お子様に同じ選択肢 が用意されているのでしょうか。高校生が喫茶などで勉強する姿はよく見かけますが、小学生となる とそんなこともできないでしょう。何故あれほど多くの高校生、そして大人が外で勉強をしているので しょうか。 彼らは、「家では勉強できない」とわかっているからです。 家でしっかりとした自習をするには、まず家の外でしっかりとした自習方法を知ることが得策だと考え ます。そのためにも、自習をする場を提供し、自習のやり方を一から指導いたします。 指導を受けて新しいことを学ぶ ノートに整理・復習 宿題をする わからないところは質問できるように印を つける 宿題チェック カリキュラム・教材 カリキュラム・教材は学習の負荷を下げるために在る。 負荷を上げるものではない。 カリキュラム・教材は自身のレベルにあったものを使う事が大原則。 多くのお子様には、使用教材をその時のレベルに合わせ絞り、本人が使いやすいものを選ぶなど、 負荷を減らしながら学習に取り組ませております。教材が多すぎる、難しすぎる、などさまざまな状 況がありますが、教材とは、本人の学習の負荷を減らすためのものです。現在使用されている教材 が本人に負荷を与えすぎているのであれば、それは見直すべきです。 例年使用教材は1科目に対して、1つか2つ。最初は、これだけでいいの?と親御様もお子様も少し 心配そうでしたが、しばらく続けると、 「前より計算ができるようになった」「前より国語の記述ができるようになった」 と自信気に笑顔で報告するようになります。 学習の効率化を計るには、問題の出題の傾向をよく熟知したものしかできません。 こういった質問が聞かれる、ここが重要だといったポイントが必ず存在します。 合格へのロードマップは確かに存在します。 塾でも、書店でも、インターネットでも受験のためのロードマップは公開されていますが、それらは理 想像でしかありません。また多くはあくまで難関校を目指すためのカリキュラムであるため、多くのお 子様には真似できるものではありません。そのカリキュラムに置いてきぼりにされたのであれば、別 のカリキュラムで勝負するしかありません。 マナビハウスのカリキュラムは全てお子様一人一人オーダーメイドです。得意な分野はスピーディに、 苦手な分野には時間をかける。志望校で出題されないものは指導から外します。全てにおいて優先 度の高いものから順に完成度を高めていくようしております。 大手塾 マナビハウス カリキュラム 固定 本人の状況に合わせる 教材 固定+オプション 膨大な量 本人にあったもの+指導用のプリント類 使用教材の数を絞る 授業スピード 速く、一定 本人の理解度に合わせる サポート 中堅上位~難関校を目指す 者が優遇される 一人一人目標が異なる 一人一人へ手厚いサポート 宿題のチェック 授業で一部解説、自己責任 宿題の出来栄えを細かくチェック 指導倫理 お客様がよく驚かれるのですが、ここマナビハウスにはどんなレベル でもどんな学年でも対応できる実力のある講師達がいます。 今では超難関校とも言われる中学、高校からマナビハウスに補習を受 けにくるお子様もおります。大手塾の補習をしにくるお子様もいます。 本質をついた指導は、偏差値問わず「課題を持った生徒」であれば全 員に通用すると改めて確認ができました。 私達は通う学校や目指す学校の偏差値などで生徒達を区別しません。 「どれだけ目標からギャップがあるか。」で判断します。 難関校を目指すが、全然レベルが到達していないお子様。 中堅校を目指すが、全然レベルが到達していないお子様。 定期試験で平均点クリアを目指すが、全然レベルが到達していないお 子様。 乱暴な言い方かもしれませんが、状況は一緒です。誰がすごい、誰が 偉い、誰が頭がいい、ではなくて、みんな同じくらい目標から離れて いるわけですから、私たちとしては同じくらい大変なわけです。 いずれの場合でも結果を出す。 生徒がどんな状況でも対応できる指導力・提案力が当塾の強みという ことになります。 受験対策コース 受験合格の鍵は、お子様の抱える問題の本質を発見すること。お子様一人一人と真剣に向き合い 学習習慣・学習環境から改善をいたします。合格までにクリアしなければならない課題を明確に し、一人一人のお子様の状況を分析し個別のカリキュラムを策定し、一つ一つ課題をクリアでき るように完全サポートいたします。 中学受験対策 高校受験対策 大学受験対策 ※受験対策のための大手塾サポートは受験対策に含まれます ※中高一貫校対策の一部は大学受験対策に含まれます。 お子様一人一人抱える問題は一つ一つ違います。学習環境、生活環境、家庭環境など本人が置かれた境 遇をしっかりと把握をして改善するべきことを見つけなければなりません。 結果を出すためには、結果を出しやすいところからテコ入れをし、結果が出るまで時間がかかるところ は基礎から徹底させる、など有機的に学習計画を組む必要があります。 個別指導だからこそマンツーマンの力が期待できるところです。 STEP1 • • • • • • • 現状把握~現状の整理と分析~ お子様の現状の学習到達度 現状の学力と成績 お子様を取り巻く学習環境や生活環境 志望校 受験に対するモチベーション 親御様の受験に対する考え方 お子様の性格や趣味、好きな科目、嫌いな科目、など STEP2 計画~お子様の志望校に合わせた学習計画~ • 使用教材の決定 • 学習目標(短期、中期、長期) • 勉強の進め方(家庭内での学習、教室での学習) 受験対策コース 進度をしっかり保てるように短期的な目標を立てながら一つ一つ達成して行って頂きます。 内容によっては難しく感じペースが落ちたり、練習してもなかなかできるようにならなかったり、と実 行中に様々な問題が起こります。 それでも御安心ください。 絶対にお子様を身捨てません。 わかるまで、納得いくまで説明し、練習を繰り返しさせます。ペースとのバランスが非常に大切になり ますが、わからないまま進んでもその後の進捗に害が出ないものであれば潔くスキップさせます。わか らないまま進んでしまったら必ず後で痛い目に会うものであれば納得いくまで訓練させます。 STEP3 • • • • • 実行と進捗確認~置いてきぼりを作らない~ 指導開始 授業中の理解度、集中力、姿勢などの確認 宿題の完成度の確認 自習の実行 モチベーションの確認 ここまで来て何も問題がでなければ最高です。結果も出れば言うことなしです。が、多くの場合は必ず 改善を必要とします。 目標も定まり、やることも決まった、カリキュラムも教材も用意され、宿題のこなし方も理解した。そ れでも結果が出ずに悩んでいる。 そこからが我々指導者の腕の見せ所なわけです。 大手塾ではどうでしょうか。手を差し伸べる先生はごくわずかではありませんか?改善する余裕もなく、 とにかく先に進んでしまいます。 夏期講習でなんとか挽回を期待するのも理解できますが、通常授業で遅れを取っているのに夏期講習と いった短期集中型授業で挽回できるのでしょうか。一歩判断を間違えると本当に不幸な結果が出てしま います。 学んだことを忘れてしまうのも当たり前です。忘れたならばもう一度復習をする。そんな当たり前のこ とも忙しさの上実行できずにいるのであれば、思い切って現状の流れから抜けだし「本気の改善」をす る必要があります。 STEP4 • • • • 改善~改善なくして発展なし~ 教材や指導のペースなどの改善 宿題の量や質の改善 自習の質の改善 モチベーションの改善 受験対策コース 中・校・大学受験で鍛えるべき共通する3つの力とは 受験では限られた時間の中で「読解力」「創造力」「記述力」といった三つの力が試されて います。これらの基礎がなくして学力の向上は難しいでしょう。 特に、高校受験以降は解答に至るまでのプロセスが長くなるため、論理的に思考を働かせて、 答えを導かなければなりません。暗記をしなければいけない知識も増えます。暗記といった 機械的な学習もこなしつつ、一つ一つの事柄に対して理解を深め、解法を言葉や数式で表現 する力を身につけなければなりません。 創造力 記述力 ・知識を自力で引きだす力 ・解法を考える力 ・論理的に解法を組み立てる力 ・解答を記述する力 ・思考を文字や式に落とし込む力 ・結果を説明する力 読解力 自分の弱点を知ることから始めよう ・問題を読み解く力 ・問題の意味を理解する力 ・情報収集・整理する力 ・問題の意味がよく読み取れていない(読解力の欠如) ・必要な数字、条件を全て拾いきれていない(読解力の欠如) ・問題は理解できても、何から手をつけていいか全くわからない。手が動かない。(創造力 の欠如) ・公式や単一的な解法ばかりに頼ってしまい、意味を考えながら他の解法が思いつかない。 (創造力の欠如) ・途中式が書けない。論理的に答えが導けていない。(記述力の欠如) ・全般的に記述した解答が的を外れている。(記述力の欠如) 小学校の基礎学力こそが全ての土台 学習を進めていく過程で、「そもそも計算ができていない」「読解ができていない」がよ くあります。どこで躓いているのか遡っていると小学校レベルまで行くこともあります。そ ういった場合はもちろん、計算練習、読解練習も小学校のものをしっかりと叩き込んでから 先に進むことになります。 全ては基礎にあり。 そこが脆弱なまま進んでも、その先辿りつける限界はすぐに来てしまいます。 中高一貫校補習(テスト対策) 中高6年間の一貫教育校にお通いの場合、そのメリット・デメリットに関して、親子ともにきちんと 理解しておく必要があります。中高の青春時代を部活や課外活動など自分の興味関心に合わせ て思い切り楽しむことがとても重要です。ただし、学校の勉強と両立しなければなりません。 メリット デメリット ・独自のカリキュラムでの先取り学習ができる。 ・一度授業に遅れをとってしまうと、追いつくの が難しい。 ・高校受験をする必要がないため、中高時代を 自分の興味関心のあることに時間を使うことが できる。 ・高校受験を経ないため、学習面で中だるみし やすい。 速い、多い、レベルが高い。 中高一貫校では学校独自のカリキュラムが組まれ、学習進度も速ければ、課題の量も多いとい うのが一般的です。日頃から短い時間でもコツコツと勉強を続け、テスト前はしっかり集中する、と いうサイクルを身につけなければ非常に苦労することになるでしょう。学習習慣がそもそも危うい と必ずどこかで躓いてしまいます。 このような学習環境で一度遅れをとってしまうと、遅れを取り戻すのにはまた大きなエネルギー が必要となります。もちろんその間にも授業はどんどん進み、またわからない箇所が増え、やる 気もなくなる、という悪循環に陥ってしまいます。この状況から抜け出すのは簡単ではありません。 「何とかなる。」は大きな勘違いです。並大抵の努力では元通りにならないのです。学校の定期テ ストの点数が下がり始めた、平均点を越えられなくなってきた、というのは最も分かりやすい赤信 号です。早めに対策を打っておくべきです。 遅れを取らない学習が大原則。 なぜか。学校の勉強をおろそかにし続けると、後々の自分が苦労するだけでなく、自分の将来 に対する選択肢を狭めることになります。「なかだるみ」というのは中高一貫校にお通いのお子 様にはほぼ共通して見受けられます。高校受験をしない代わりに、学校の定期テストごとにきち んと集中し、成果を出す、という積み重ねがないと、いざ大学受験に向けて勉強しようと気持ち が向いた時には「中学内容の理解も怪しい」「全く集中力が続かない。」など、内容理解はもちろ ん、勉強体力の面でも周りに差をつけられ、自分の志望校を諦めなくてはいけない、ということに もなりかねません。 「テスト勉強は1週間前」からは最大の間違い。 マナビハウスでは中高一貫校にお通いの補習サポート(テストサポート)を手厚く行っております。 直前期になって慌てて、準備をするのではなく、余裕を持って日頃から勉強するため、独自の学 習計画表を用いて、お子様の成績upをサポートします。受験はもちろん、定期テスト対策も早め 早めに計画的に、が大原則であり、成績を伸ばす一番簡単な方法です。「急がば回れ」の精神 で楽しみながら、学習を進めていきましょう。 中高一貫校補習(テスト対策) 一人一人のための学習計画で結果を出します 日々の学習予定を講師と計画しそれを基に学習を進めます。 受講例 パターンA(高校受験全教科サポート) 中3の9月という遅めの時期から公立高校受験の勉強を始めたAさん。英語・数学の基礎もあ やふやだったため、9、10、11月の3ヶ月は週4時間英語数学の基礎固めからスタート。12 月からは指導時間を週8時間に増やし、理科社会の学習も開始。結果、入塾当初から4科目合 計150点を伸ばし、見事第一志望の公立高校に合格。 月 9〜11月 火 水 木 19〜21:00 月 12〜2月 火 水 17〜21:00 自習 木 金 土 自習 9〜11:00 金 土 自習 9〜15:00 日 日 パターンB(中学受験 大手塾補習) 都内の大手集団塾に通うも進度の速さと周りのレベルの高さに自信を失っていたBさん。まず は週2時間算数・理科の復習サポートから開始。受験直前1ヶ月は完全オーダーメイドで志 望校の過去問対策(算数・理科・社会)結果、初めて過去問を解いた時は合格最低点に100 点届かなかった第一志望校に全教科合格者平均点越えで合格。 月 火 マナビハウ ス 17〜18:30 大手塾 水 木 金 土 日 大手塾 マナビハウ ス 17:30〜19 大手塾 大手塾 大手塾補習サポートから受験直前期過去問演習まで 生徒一人一人の必要なことを見極め指導します。 → 受講例 パターンC(中高一貫校補習(大学受験指導)) 中高一貫校に通うCさんは部活が忙しく、平日はなかなか教室に来ることができないが、大学 受験のための学習を進めるため、平日週1回の授業に加え、Skypeでのオンライン授業を取り 入れている。英語・数学などの主要科目はもちろん、古文や世界史などの科目にもしっかり 対応。 月 火 水 Skype授業 木 金 マナビハウ ス 19〜21時 土 日 Skype授業 パターンD(中高一貫高補習(定期テスト対策)) 学校の定期テストで思うように点数がとれていなかったDさん。補習続きだった英語、数学 の2教科について、平日と休日を利用してしっかり復習。またこれまでテスト直前になって慌 てて準備していたテスト対策を1ヶ月まえから予定をたてて、しっかり準備。補習を回避する ことはもちろん、平均点を超えることもできるようになりました。 月 火 水 木 金 土 日 マナビハウ ス 10時〜12時 * 中学内容の学習は1教科につき週1回1.5コマ〜 高校内容の学習は1教科につき週1回2コマ〜が簡単な目安となります。 ← 定期テスト対策を1週間前から1ヶ月前に改善。 中高一貫校では、定期テストで点数をとること こそしっかりとして実力を育むのに必要なことです。 少人数制のため対応できる人数に限りがあります。 時期により状況は異なりますが、まずはお気軽にお問い合わせください。 入会までと入会の後の流れ お問い合わせ/相談 体験授業予約 (メールまたはお電話で受け付けております。) 社員によるカウンセリング面談/体験授業 入会 仮カリキュラムを決定 初回授業報告 詳しくお子様の現状やご要望 をお聞かせください。 体験授業の時の講師がその後 の授業を担当いたします。 目安として4~6回の授業で、 お子様の性格、学習習慣や 習熟度、目標などを総合的に 判断して報告を差し上げます。 学習計画に改善を加えたうえ で目標に向かって指導を続け ます。 改善 料金はHPにて完全公開しております。(料金を非公開にしている会社にはご 注意ください。)HPで公開されていない費用以外は一切かかりませんので、 が安心ください。 お問い合わせ先 マナビハウス 住所: 〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町1-3-8 ホピアビル3F TEL: 0120-122-232(フリーダイヤル) 045-560-1788 MAIL: [email protected] HP: http://manabi-house.com 受付時間 電話受付: 平日 10時~21時 土日・祝日 10時~21時 Mail受付:365日24時間 ※休業日は事前にお知らせいたします。 ※指導のため電話に出られない場合があります。留守番電話またはメールでお問い合わせ頂け れば折り返しいたします。 アクセス 〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町1-3-8 ホピアビル3F 東急東横線日吉駅から徒歩2分! 日吉周辺の主要駅からのアクセス □武蔵小杉から 東急東横線⇒日吉 所要時間:約6分 □横浜駅から 東急東横線急行⇒日吉 所要時間:約11分 □目黒駅から 東急目黒線急行⇒日吉 所要時間:約18分 □渋谷駅から 東急東横線急行⇒日吉 所要時間:約20分 □センター南駅から 横浜市営地下鉄グリーンライン⇒日吉 所要時間:約14分 □あざみ野駅から 横浜市営地下鉄ブルーライン⇒日吉 所要時間:約22分
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