土木事業委託積算基準 ページ 測用地 -11 (181) 現行 測用地 -11 (181) 改定 測量 調査 設計 改定 追加 訂正 の 改定・追加・訂正 適用年月日(平成27年2月1日以降入札適用) 土木事業委託積算基準 ページ 測用地 -16 (186) 現行 測用地 -16 (186) 改定 測量 調査 設計 改定 追加 訂正 の 改定・追加・訂正 適用年月日(平成27年2月1日以降入札適用) 土木事業委託積算基準 ページ 測用地 -17 (187) 現行 測用地 -17 (187) 改定 測量 調査 設計 改定 追加 訂正 の 改定・追加・訂正 適用年月日(平成27年2月1日以降入札適用) 土木事業委託積算基準 ページ 測竣工 -11 (343) 現行 測竣工 -11 (343) 改定 測量 調査 設計 改定 追加 訂正 の 改定・追加・訂正 適用年月日(平成27年2月1日以降入札適用) 土木事業委託積算基準 ページ 調地標歩 -4 (394) 現行 調地標歩 -4 (394) 改定 測量 調査 設計 改定 追加 訂正 の 改定・追加・訂正 適用年月日(平成27年2月1日以降入札適用) 土木事業委託積算基準 ページ 設道構 -134 (636) 現行 設道構 -134 (636) 改定 測量 調査 設計 改定 追加 訂正 の 改定・追加・訂正 適用年月日(平成27年2月1日以降入札適用) 土木事業委託積算基準 ページ 設道構 -137 (639) 現行 設道構 -137 (639) 改定 測量 調査 設計 改定 追加 訂正 の 改定・追加・訂正 適用年月日(平成27年2月1日以降入札適用) 土木事業委託積算基準 ページ 設道構 -200 (702) 現行 設道構 -200 (702) 改定 測量 調査 設計 改定 追加 訂正 の 改定・追加・訂正 適用年月日(平成27年2月1日以降入札適用) 土木事業委託積算基準 ページ 設道構 -203 (705) 現行 設道構 -203 (705) 改定 測量 調査 設計 改定 追加 訂正 の 改定・追加・訂正 適用年月日(平成27年2月1日以降入札適用) 土木事業委託積算基準 ページ 設急傾 -22 (864) 現行 設急傾 -22 (864) 改定 測量 調査 設計 改定 追加 訂正 の 改定・追加・訂正 適用年月日(平成27年2月1日以降入札適用) 土木事業委託積算基準 ページ 設道調 -47 (864) 現行 設道調 -47 (864) 改定 測量 調査 設計 改定 追加 訂正 の 改定・追加・訂正 適用年月日(平成27年2月1日以降入札適用) 平成27年2月1日以降積算基準日適用 1-5-8 使用地測量の変化率 ・使用地測量における用地幅杭設置測量は用地幅杭点間測量及び杭打図作成を除くものとする。 ・用地測量と同時施行の場合は、下表の使用地測量の変化率を適用する。 工 種 単 位 変化率 km ×0.7 用地幅杭設置測量 1-5-9 用地境界杭設置の変化率(立会を含める場合の変化率) ・用地測量と同一区間の場合は、用地測量に境界確認及び土地境界立会確認書作成を計上するので使用しな い。 ・用地測量と同一区間外又は用地境界杭設置業務のみの場合は、下記の変化率を適用する。 ・現地立会及び土地境界立会確認書作成を含む。(適用は乗算である。) 工 種 単 位 変化率 本 ×1.13 用地境界杭設置 1-5-10 標準歩掛の補正 標準歩掛の補正の際は、各変化率を乗じた段階で一度、端数処理(少数第2位(少数第3位四捨五入))を 行い、それに標準歩掛を乗じるものとする。 1-6 設計面積と筆数 (1)取得地(使用地を含む)の場合 設計面積=買収地+使用地+法定外公共物等(国交省+法定外公共物+北海道) 1-1 2-1 使用地 買収予定地 買収予定地 北海道1-2 北海道2-2 3-1 定 使用地 買収予定地 ② 国交省3-2 法定外公共物 公共物 北海道4-2 北海道5-2 買収予定地 買収予定地 4-1 法定外 5-1 国交省6-2 ③ 等① 実 面 積 範 囲 使用地 予 買収予定地 道 6-1 路 ※新規用地測量の場合であり、この場合の筆数は1-1、2-1、3-1、4-1、5-1、6-1と法定 外公共物等①、②、③に計9筆となる。 測用 地 - 11 平成27年2月1日以降積算基準日適用 1-7 変化率計算の参考例 (1)地域及び筆数・筆平均面積の変化率 ①都市近郊 設計額=標準単価×(1+0.3)×数量 ②耕地 筆数(1km当たり28筆)筆平均面積(520m2)の場合 設計額=標準単価×(1-0.0)×(1-0.20)×(1-0.1)×数量 =標準単価×0.72×数量 * 0.0は地域による変化率「耕地」 * -0.20は筆数による変化率「26筆~30筆」 * -0.1は筆平均面積による変化率「520m2」 ③国有林等(地域「森林」の場合で、1km当たり3筆)筆平均面積(950m2)の場合 設計額=標準単価×(1+0.0)×(1-0.45)×(1-0.2)×数量 =標準単価×0.44×数量 * 0.0は地域による変化率「森林」 * -0.45は筆数による変化率「5筆以下」 * -0.2は筆平均面積による変化率「950m2」 (2)縮尺及び筆数・筆平均面積による変化率 ①都市近郊 設計額=標準単価×(1+0.0)×数量 * 0.0は縮尺による変化率「1/500」 ②耕地(1km当たり28筆の場合) 設計額=標準単価×(1-0.10)×(1-0.20)×(1-0.1)×数量 =標準単価×0.65×数量 * -0.10は縮尺による変化率「1/1000」 * -0.20は筆数による変化率「26筆~30筆」 * -0.1は筆平均面積による変化率「520m2」 ③耕地(1km当たり55筆の場合) 設計額=標準単価×(1-0.10)×(1-0.10)×(1+0.3)×数量 =標準単価×1.05×数量 * -0.10は縮尺による変化率「1/1000」 * -0.10は筆数による変化率「36筆~40筆」 * +0.3は筆平均面積による変化率「250m2」 ④国有林等 設計額=標準単価×(1-0.10)×(1-0.45)×(1-0.2)×数量 =標準単価×0.40×数量 * -0.10は縮尺による変化率「1/1000」 * -0.45は筆数による変化率「5筆以下」 * -0.2は筆平均面積による変化率「950m2」 測用 地 - 16 平成27年2月1日以降積算基準日適用 (3)地形及び交通量並びに本数による変化率(用地幅杭設置測量) 設計額=標準単価×(1+0.0+0.1)×(1-0.63)×数量 =標準単価×0.41×数量 * 地形「平地・耕地」、交通量「1500台/12h」、設置本数「45本」の場合 * 0.0は地形による変化率「平地・耕地」 * 0.1は「交通量」による変化率「1000~3000台/12時間」 * -0.63は「本数」による変化率「42本~54本」 (4)使用地測量の変化率(用地測量と同時発注に適用) ※公示用数量調書に使用地調査と記載し、変化率を公示する。 地形及び交通量並びに本数による変化率 設計額=単価×(1+0.0+0.1)×(1-0.63)×0.7×数量 =単価×0.28×数量 * 地形「平地・耕地」、交通量「1500台/12h」、設置本数「45本」の場合 * 0.0は地形による変化率「平地・耕地」 * 0.1は「交通量」による変化率「1000~3000台/12時間」 * -0.63は「本数」による変化率「42本~54本」 * ×0.7は使用地測量の変化率 ※ ただし、単価は、標準作業から用地幅杭点間測量及び杭打図作成を除いたもの。 (5)用地境界杭設置の変化率(立会が必要な場合) ※公示用数量調書に「現地立会及び土地境界立会確認書作成を含む」と記載し、変化率を公示する。 設計額=標準単価×1.13×数量 * 1-8 ×1.13は用地境界杭設置の変化率 設計書作成に関する留意事項 1-8-1 打合せ協議について 中間打合せは1回を標準とするが、状況により中間打合せ回数を増減することができる。 1-8-2 現地踏査について 標準積算基準は1業務当りであるので、外一連業務の場合は、主たる業務にのみ計上する。 1-8-3 建物の登記記録調査について 標準積算基準は10戸当りであるが、最終金額を1戸当りに換算し使用する。 1-8-4 用地現況測量について (1)用地現況測量は、調査区域内に建物又は工作物等が存する場合に計上する。 (2)設計面積は建物、工作物等が存する実態面積とし、工作物の設計面積の算出は、根切り幅等を勘案す ること。 測用 地 - 17 平成27年2月1日以降積算基準日適用 5-1-5 標準歩掛の補正 標準歩掛の補正の際は、各変化率を乗じた段階で一度、端数処理(少数第2位(少数第3位四捨五入)) を行い、それに標準歩掛を乗じるものとする。 5-2 縮図作成 606-105-02 縮図作成歩掛 施工単価コード F84660 (0.1km2当り、縮尺1/500耕地) 職種 技 歩掛 単 師(C) 位 数 人 量 摘 要 0.50 注)1.本表はマイクロ撮影、又は46版撮影による第2原図を修正する歩掛で複写は含まない。 2.本表に5-1-2 地域区分及び5-1-3 3.複写を必要とする場合は、別途5-1-1 5-3 縮尺による補正変化率を乗じて算定すること。 複写歩掛表を計上すること。 図面複写(参考) 606-105-03 図面複写歩掛 施工単価コード F84690 (1枚当り) 区分 規 格 単 位 製 図 工 摘 要 種別 A 配筋図、作工図 B2版 等の複雑なもの B 縦断図、平面図 土工、横断図等 簡単なもの 1.2 〃 0.4 〃 0.08 〃 等、普通のもの C 人 500×700 〃 〃 〃 注)1.トレースは鉛筆トレースとする。 2.原図の規格はB2板を基準としているので、これ以外の場合は、B2版を基準として、増減する こと。 3.用紙代は別途加算する。 測竣 功 - 11 平成27年2月1日以降積算基準日適用 1-5 間接調査費 1-5-1 準備費 施工単価コード 703-101-03 現場準備及び後片づけ(発破法) 職 (1km当り) 種 労 地 務 費 質 主任地質 地 分 調査技師 調 査 員 調 査 員 現場準備及び後片づけ 3.2 6.2 区 F85123 質 普 通 作 業 員 7.3 (注)1.現場準備及び後片づけには、火工所設置撤去、火薬作業申請手続き、地権者 交渉、発破孔埋戻しを含んでいる。 2.測線延長が1km以外の場合は、次式より補正係数を求め標準歩掛に乗ずる。 補正式 y=0.489x+0.511 y:補正係数 (少数第2位(少数第3位四捨五入)) x:測線延長(km)(少数第2位(少数第3位四捨五入)) 703-101-04 現場準備及び後片づけ(スタッキング法) 職 種 (1km当り) 労 地 務 費 質 主任地質 地 分 調査技師 調 査 員 調 査 員 現場準備及び後片づけ 1.7 2.8 区 質 普 通 作 業 員 3.6 (注)1.現場準備及び後片づけには、地権者交渉を含んでいる。 2.測線延長が1km以外の場合は、次式より補正係数を求め標準歩掛に乗ずる。 補正式 y=0.674x+0.326 y:補正係数 (少数第2位(少数第3位四捨五入)) x:測線延長(km)(少数第2位(少数第3位四捨五入)) 1-6 打合せ協議 施工単価コード 703-101-05 第 中 成 F86630 打合せ協議 一 回 間 果 打 打 品 合 合 納 入 せ 主任技師 技師A 0.5 0.5 せ 時 技師B 0.5 0.5 0.5 備 考 1回当り 0.5 (注)中間打合せは、2回を標準とするが必要に応じて打合せ回数を増減する。 なお、打合せ回数を増加する場合は、1回について中間時打合せ1回の人員を加算する。 調 地標歩 - 4 4-2-3 ◎ 平成27年2月1日以降積算基準日適用 標準歩掛 下記の項目は橋梁詳細設計(上部工、下部工、基礎工、架設工)1橋当りに適用するものとする。 なお、1橋当りの歩掛には、1構造体として設計される橋梁に対して座標計画、施工計画、動的照査を 行うため、橋種が異なる場合であっても連続高架橋は1橋分の歩掛を計上する。 また、上下線の設計を行う場合、上下線で分離していて1構造体としての連続性がなければ2橋分を計 上し、横断方向に上部工上下線を1下部工が担う場合は1連続体として計上する。 標準歩掛に記載している上部工橋種及び適用条件以外の場合は、別途考慮するものとする。 (例:少数主桁橋は標準歩掛に記載している上部工橋種として記載が無いため別途考慮する。) ◎ 標準歩掛の補正の際は、補正値計算後に端数処理(少数第2位(少数第3位四捨五入))を行い、それに 標準歩掛を乗じるものとする。 803-402-01 座標計算 施工単価コード F89181 (1橋当り) 職 種 直 主 区 座 分 標 803-402-02 任 技 術 者 計 技 師 長 接 主任技師 人 技 件 師 技 費 師 技 師 (A) (B) (C) 0.5 1.5 1.5 算 技術員 施工計画 施工単価コード F89182 (1橋当り) 職 種 直 主 区 施 分 工 803-402-03 任 技 術 者 計 技 師 長 接 主任技師 人 技 件 師 技 費 師 技 師 (A) (B) (C) 1.5 1.5 2.0 画 技術員 動的照査 動的照査を必要とする橋梁の場合は下記歩掛を追加するものとする。 施工単価コード F89186 (1橋当り) 職 種 直 主 区 動 分 的 任 技 術 者 照 査 技 師 長 接 主任技師 人 技 - 師 技 費 師 技 師 (A) (B) (C) 7.0 8.5 8.5 3.5 設 道構 件 134 技術員 平成27年2月1日以降積算基準日適用 (4) 類似構造物 設計計算、設定図、数量計算を別にする必要がある類似構造物についての歩掛は、 歩掛=標準歩掛(基本構造物)×(橋長補正係数+各種補正係数)×0.65 (注)1.上部工の幅員、橋長は変化するが、同一橋種であり、形状(斜角かつバチ形かつ曲線形)の 補正項目が同一の場合は類似構造物として取り扱う。 2.上部工の幅員、橋長が同一で、橋種も全て同一の場合は連続しても1橋分のみ計上する。 上記の割増し条件による補正計算は次式による。 *(例)RC3径間連続中空床版橋(25~70m)予備設計あり 積算条件 橋長50m(0.673×50+68.03=101.7)、予備設計なし、 4径間、曲線形で基準構造物1箇所、類似構造物2箇所の場合 ①基本構造物 標準歩掛×(101.7/100 + 〔橋長補正式の値%〕 0.05 + 〔予備なし〕 0.05 + 〔4径間〕 0.8) 〔曲線形〕 =標準歩掛×1.92 ②類似構造物(1) 標準歩掛×(101.7/100 + 〔橋長補正式の値%〕 0.05 + 〔予備なし〕 0.05 + 0.8)×0.65 〔4径間〕 〔曲線形〕 〔類似構造物〕 =標準歩掛×1.25 ③類似構造物(2) 標準歩掛×(101.7/100 + 〔橋長補正式の値%〕 0.05 + 〔予備なし〕 0.05 + 0.8)×0.65 〔4径間〕 〔曲線形〕 〔類似構造物〕 =標準歩掛×1.25 (5) 標準設計を利用、またはJIS桁を使用する場合 標準歩掛(予備設計あり)×60%を計上する。 (注)標準設計を利用、またはJIS桁を使用する場合は、橋長補正、形状・構造変化による補正は 行わない。 (6) 景観検討については別途考慮する。 (7) 落橋防止システムの設計はそれぞれの上部工標準歩掛に含まれている。 設 道構 - 137 (4) 平成27年2月1日以降積算基準日適用 アンカー段数による補正 段 数 アンカー式2段に対する補正 1 段 アンカー式2段 × (1-0.15) 3 段 アンカー式2段 × (1+0.10) 4 段 アンカー式2段 × (1+0.15) 注)アンカー5段以上については別途考慮するものとする。 (5) 同一基内で複数の設計計算箇所の補正(切梁式、タイロッド式で切梁式併用の場合のみ適用) 同一基内で複数(2箇所以上)の設計計算箇所を有する場合は、「切梁式各段数歩掛」の135%を計上 する。 * 切梁式各段数歩掛 × (1+0.35) 注)1.同一基内で複数(2箇所以上)の設計計算箇所を有する場合とは、構造型式(種別、切梁段数)は 同一であるが、平面形状が変化する場合をいう。 (例) 設計計算箇所 設計計算箇所 2.土留工が連続している場合は、延長に関係なく1基とする。 (6) 複数基の設計を行う場合の類似形式の補正 a)類似構造物の場合は、「基本構造物歩掛」の55%を計上する。 b)類似構造物の補正は次式による。 歩掛 = 基本構造物歩掛 ×(0.45+0.55×n) n:基数(基本構造物+類似構造物) 注)1.異なる施工箇所で、土留工の深さ、幅、延長は変化するが、構造型式(種別、切梁段数、アンカー 段数、設計計算箇所数)が同一である場合は類似構造物とする。 1.上記において、土留工の深さ、幅、延長、構造型式が同一の場合は1基分のみ計上する。 (7) 標準歩掛の補正 標準歩掛の補正の際は、各変化率を乗じた段階で一度、端数処理(少数第2位(少数第3位四捨五 入))を行い、それに標準歩掛を乗じるものとする。 設 道構 - 200 平成27年2月1日以降積算基準日適用 1)電算機使用料 電算機使用料は、標準歩掛(切梁式[2段式])の2%を直接経費として計上する。 2)切梁段数による補正 切梁3段の場合、標準歩掛(切梁式[2段])×110%を計上する。 3)複数の設計計算箇所数の補正 平面形状の変化により1基当たりの設計計算箇所数を2箇所有するため、 切梁式[3段]歩掛×135%を計上する。 注)3箇所以上の設計計算箇所数を有する場合でも「切梁式各段数歩掛」×135%とする。 4)類似構造物の補正 構造型式(切梁段数、設計計算箇所数)が同一で延長が変化するため、類似構造物として補正する。 ◎土留工全体 (直接人件費) *切梁式(3段) 基本1基、類似1基 標準歩掛(切梁式[2段]) × (1+0.10) × (1+0.35) × (0.45+0.55×2) [切梁3段] [設計計算箇所2] =標準歩掛(切梁式[2段])×2.30 (直接経費)[電算機使用料] 標準歩掛(切梁式[2段])×0.02 設 道構 - 203 [類似構造物] 平成27年2月1日以降積算基準日適用 1-5-4 附帯施設設計 附帯施設設計が必要な場合は別途計上するものとし、予備設計・詳細設計と同時発注する場合は、『設 計計画・現地踏査・設計条件の確認』については、計上しない。 また、避難用階段とは、橋脚を有する鋼製階段をいい、橋脚の設計を含むものとする。 1-5-5 標準歩掛の補正 標準歩掛の補正の際は、各変化率を乗じた段階で一度、端数処理(少数第2位(少数第3位四捨五 入))を行い、それに標準歩掛を乗じるもとする。 (例)土留柵工設計 積算条件:予備設計あり(標準歩掛×90%) 設計延長300m(+30%) 崖高20m(-10%) 標準歩掛×0.9〔設計計画、現地条件の確認、報告書作成〕+標準歩掛×0.9×(1+0.3)× (1-0.1)〔現地踏査、設計計算、設計図、数量計算、照査〕 =標準歩掛×0.9〔設計計画、現地条件の確認、報告書作成〕+標準歩掛×1.05〔現地踏査、設計 計算、設計図、数量計算、照査〕 設急 傾 - 22 平成27年2月1日以降積算基準日適用 ⑨人工斜面 ①落石・崩壊に準じる。 注)標準歩掛の補正の際は、各変化率を乗じた段階で一度、端数処理(少数第2位(少数第3位四捨五入))を 行い、それに標準歩掛を乗じるものとする。 3-4-2 ラジコンヘリコプターによる写真撮影あるいはロッククライミングによる調査等 踏査点検が不可能な部分を、ラジコンヘリコプターによる写真撮影あるいはロッククライミングに よる調査等で補う場合、以下の通り別途計上する。 901-304-02 ラジコンヘリコプターによる写真撮影 施工単価コード F90220 1フライト当り 区 直 分 測量主任技師 フライト技術料(操縦士) 接 人 測 量 技 師 件 費 測量技師補 測 助 手 0 .2 フライト技術料(助手) 0 .3 フライト技術料(撮影士) 合 量 0 .2 計 0 .4 0 .3 (別途直接経費一式を計上) 901-304-03 ロッククライミングによる調査 施工単価コード 1登降当り 直 区 分 主任技師 接 技師A 調 査 範 囲 概 査 0 .3 地 質 概 査 解 析 0 .3 0 .6 計 技師B 件 技師C 0 .3 詳 細 地 質 概 査 合 人 費 技術員 0 .3 0 .6 0 .6 0 .3 0 .4 1 .2 0 .3 1 .3 1 .8 1 .1 1 .4 (別途直接経費一式を計上) 計道調 - 47 F90222
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