平成27年 お 件名 知 ら 5月28日 せ 留萌管内における「道の駅」と大学の交流・連携の取組について お知らせ内容 国土交通省では、将来の地域活性化の担い手となる人材を育成・確保するとともに、 「道の駅」が地域活性化の拠点となることを目指して進化を遂げるため、 「道の駅」と 大学がお互いのニーズを確認し、付加価値を創出するための企画・立案等を行う「道 の駅」と大学の交流・連携を進めております。 留萌管内においては、「道の駅『てしお』」と北海道大学大学院国際広報メディア・ 観光学院観光創造専攻、及び留萌開発建設部の3者で連携プログラム企画型の実習を 実施することになりましたので、お知らせいたします。 今後、観光学を専攻する学生たちによる天塩町の地域資源調査を行い、学生の自由 な発想・アイデアを取り入れ、 「道の駅」の活性化及び「道の駅」の地域振興への活用 に向けた検討を行います。地域資源調査等の詳細が決まりましたら、お知らせいたし ます。 問合せ先 所 属 役 職 名 留萌開発建設部 道路計画課 課 長 留萌開発建設部 広報官 広報官 氏 名 代 表 電 話 岡田 慎哉 0164-42-4526 中尾 0164-42-2393 厚 「道の駅」と大学との連携<連携プログラム企画型> ○ 「道の駅『てしお』」と北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻が交流・連携し、 新たな価値の創造を図ります。 「道の駅『てしお』」では、利用者ニーズの変化に対応した「道の駅」づくりを 目指しており、北海道大学と連携し観光学を専攻している学生の自由な 発想 アイディアを取り入れた地域づくりメニューを検討します 発想、アイディアを取り入れた地域づくりメニュ を検討します。 【取組予定内容】 ①「道の駅『てしお』」、天塩町の地域資源等に 関する授業 ②「道の駅『てしお』」等で地域資源調査 ③企画立案の発表会 等 留萌開発建設部 北海道大学 ○それぞれの役割 大学院 「道 「道の駅『てしお』」 『 お』 : フィールドの提供、地域との交流 ド 提供 地域 交流 北海道大学大学院: 若者の視点によるアイデアの提供 留萌開発建設部 : 「道の駅」に関する情報提供、各種調整 【道の駅「てしお」】 天塩町は朔北の大河「天塩川」河口に位置し、資源豊かな安 住の地として栄えた地域で、味と粒の大きさは日本一を自負して いる特産品の「シジミ」は、「厚岸のカキ」「十勝川のフナ」とともに 蝦夷の三絶として古くから珍重されています。 「道の駅『てしお』」は、観光案内、特産品販売、シジミを使ったメ ニューを揃えたレストラン機能を備える、天塩の味と観光の中継 拠点として利用されています。 道の駅 「てしお」 ■連携プログラム企画型とは・・・ 「道 「道の駅」と大学側でお互いのニーズを確認し、付加価値を創出するための企画・立案等 大学側 お ズを確認 付加価値を創出するため 企 立案等 を行うもの ■期待される効果 ・若者の発想や行動力、ITスキルの活用 ・新たな企画立案の実現プロセス経験、ノウハウの蓄積 【北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院】 北海道大学(所在地:北海道札幌市)は、1876年(明治9年)に設 立された札幌農学校を直接の母体とする大学です。国際広報メ ディア・観光学院は、国際広報メディア専攻と観光創造専攻という 二つの専攻から構成されており、2007年度に設置された人文社会 科学系の大学院です。 【てしお仮面】 交流・連携 天塩町のマスコットキャラクター。 かつて蝦夷の三絶と言われた、天塩町の特 産品「しじみ」をキャラクター化しました。お年寄 りから子どもまで愛される町のヒーロー。頭部 には天塩町の頭文字である天の字をあしらっ ています。 平成24年に公募により募集・決定しました。
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