■基本部品 アルミレール 2200 〔 2800〕 油圧制御装置 アルミ形材 スチール(クロメート)・樹脂 スチール(クロメート)・樹脂 ADC12・他 制動ラック ラック固定板 樹脂(G入り)・ウレタン スチール(クロメート) 戸尻側ブレーキ ストッパーアーム ストッパー戸当り アルミ形材・樹脂・ウレタン スチール(クロメート)・合成ゴム・ステンレス スチール(クロメート)・樹脂 1 M5×10なべ小ねじ M5×16なべ小ねじ スチール(クロメート) 2 スチール(クロメート) スチール(クロメート) 2 2 1 制御フレーム(戸先用戸車) フリーディレード本体が下がった 状態で取付いている 戸車フレーム(戸尻用戸車) 取付ねじを緩め、先端を押し 上げるようにして取付け直す 呼び径4.5×20 トラスタッピン フリーディレード 1 1 1 2 1 1 スチール(クロメート)・合成ゴム・樹脂 当たりベース ガイドレール 1 1 1 スチール(クロメート)・樹脂 アルミ形材 1300 〔 1500〕 1 4〔5〕 呼び径4×25皿タッピン スチール(クロメート) ガイドローラ φ16 ステンレス・ウレタン (止め輪はスチール) 呼び径5×25フランジ付十字穴付六角タッピン エビモンゴプラグ6×30 呼び径4.5×20 トラスタッピン 呼び径4.5×35 トラスタッピン スチール(クロメート) 樹脂(ナイロン) スチール(クロメート) スチール(クロメート) 1 2 2 12〔14〕 7 M5×16ばね座金・平座金組込みなべ小ねじ スチール(クロメート) 外れ止め六角特殊ボルト スチール(クロメート) 呼び径10 皿ばね座金 ステンレス 2 2 3 M5×14ばね座金・平座金組込みなべ小ねじ スチール(クロメート) 2 ●〔 〕内の寸法および数は、HCS‐3015KTF型を示します。その他の部品はHCS‐30KTF型と同じです。 ●⑧ ※1 100 120 A 竪 枠 機種 HCS-30KTF 戸 先 側 HCS-3015KTF 扉幅 800~1100 1100~1200 1200~1300 1300~1400 1400~1500 A 80 150 250 250 350 竪 枠 φ16ガイドローラ DH+46+7+基準穴との高低差 DH 125 30 戸尻側ブレーキ ※1は戸じゃくり無しの場合 (戸じゃくり有りの場合=125+戸じゃくり寸法) 28以上 ※有効開口1350~2000mmの時は 155mm以上となります 350 戸袋対応ストッパー ストッパーアーム レール 先端部 DH+46+7 竪 枠 戸袋対応ストッパー ストッパー戸当たり フリーディレード 当たりベース ※最小内寸法150以上 46 145 95 点検カバー (別途) 27 竪枠内幅 レール 基準穴 最小戸袋寸法65以上 レール 取付け座 (別途) M5×10なべ小ねじは同梱していますが不要となります。 7 ▽FL DA-15-0 ・全開時の扉戸尻側端部と竪枠の隙間は20mm以上にしてください。 ・扉幅800mm以下での使用はできません。 ・点検カバー、レール取付け座は別途です。 ・フレームは必ず垂直に取付けてください。 ・戸尻側フレームの高さ調整をする際は、必ずM6固定用六角ボルトと 外れ止め六角特殊ボルトをゆるめてから行ってください。 ・鉄製扉の場合は、フレーム取付けに別途M6×25六角ボルトが必要です。 ・戸先側には竪枠が必要となります。 ガイドレール ・引き残し寸法は110~150mmにしてください。 ・高温多湿や、ほこりの多い場所へのご使用はさけてください。 ・アルミ点検カバー、フリーストッパー、ディレードタイマー、上部錠セット、戸先側への戸当たり、両引き分けのご使用はできません。 ・開扉時、微小な作動音が発生します。 ・扉質量、気温、一時停止位置により一時停止時間は変化します。 ・製品ごとに一時停止時間が若干異なる場合があります。 ・一時停止時間を遅く設定すると開扉力が重くなります。(扉質量30kgの場合:一時停止時間約10秒で開扉力0.8~1.0kgf) ・制御ゴム、レール走行面に潤滑剤は付けないでください。 【当たりベース】 15 当たりベースを下図位置に取付けます 扉10~15kgの場合 ※①②は取付推奨穴 当たりベース アルミレール 切欠き ② ① 10.5 竪枠より145mm 扉高さ DH + 7 + 46 145 13 ① フリーディレードを 仮止めします ① 仮止め ① 制御フレーム ② ストッパーアームを 仮止めします ストッパーアーム 50 4.5×20 トラスタッピン 100mm 以上 扉を閉状態にし、 制御フレームに取付けます ② ③ ①で仮止めしたなべ小ねじを はずし、 ストッパーアームの 穴位置を合わせます ※取付穴位置に注意 φ5.2穴を あける 46 アルミレール ストッパー戸当りで 前後10mm の調整が可能 ④ ストッパーアームの上より なべ小ねじを締め直します 最端穴 ねじ位置 30 有効開口寸法の調整 10 通常位置 (初期取付位置) 有効開口寸法が小さくなった場合 50 最端穴がレールカット面より100mm 以上の場合 竪枠内幅 8 ② アルミレール フリーディレードの取付け これらの穴は使用しません φ5.5 扉16~30kgの場合 基準穴 φ5.2丸穴 基準穴の設定 22 10.5 ※向きに注意 M5×14ばね座金 ・ 平座金 組込みなべ小ねじ フリーディレード 23 レールの長さを竪枠内幅より -125mm でカット 戸袋対応ストッパー、フリーディレードの取付け 13 当たりベースの取付け 13 13 レールの長穴の数を数え表1を参照し、 B、Cを求めます ( 印をつけます ) 最端穴の設定 4 レールの取付け 10 有効開口寸法が大きくなった場合 キャッチ力の調整 弱くなる ストッパーアームを下げれば強く、 上げれば弱くなります 強くなる 調整が終わりましたら、 M5なべ小ねじを本締め してください ストッパーアーム なべ小ねじ 扉高さ DH でけがいた2ヵ所にレールを仮止めし、あとは残りの長穴に 従ってレールを取付けます ※走行面は傷付けないよう 7 注意 上図は右引き用 ( 左引き用は対称 ) 注1 竪枠が木製でない場合→ へ 戸尻側ブレーキの取付け 戸尻側ブレーキをアルミレールの溝にはめます 基準穴 φ5.2丸穴 ※レールを押し上げたり 押し下げ たりして取付けないでください。 4.5×20 トラスタッピン 切欠き下部を レール上端部に合わせる 速 遅 8 60 10 20 60 20 ※1 ※2は戸じゃくり無しの場合 戸じゃくり有りの場合 ※1=85-戸じゃくり寸法 ※2=80+戸じゃくり寸法 4×25皿タッピン 120 壁 重なり寸法 戸先側 開扉状態 戸尻側 HCS-30KTF 80 ※2 HCS-3015KTF 110~150 建て付け調整方法 戸車フレームの 高さ調整ボルトにより調整 A 80 150 250 250 350 注2 鉄製扉の場合→ へ ① ゆるめる 十字穴付き 六角ボルト 高さ調整ボルト 扉の吊り込み ※高さ調整ボルトを右に回すと扉が持ち上がります。 左に回すと扉が下がります。 引き残し 110~150 ② ストッパーアーム 戸袋 ( 壁 ) 注1 竪枠が木製でない場合→ へ 扉を半分以上開け、付属のねじで 制御フレームに取付けます 注2より 竪枠が木製でない場合、 レール取付け用ねじは M5×16~25を別途購入してください また枠側にはそれぞれM5タップ加工が必要になります アルミレール ※この時点ではブレーキ効果が ありません。 指ヅメに注意してください。 注1より ② 戸車をレールに乗せます ① 扉下部を ガイドローラに 合わせます ガイドローラ 閉鎖速度の調整 油圧制御装置のニードル調整弁を マイナスドライバー等で調整します ① M6×25六角ボルト7本を別途購入してください ② 扉に制御フレーム、 戸車フレームが取付けられるようにタップ加工してください ③ 扉に制御フレーム、 戸車フレームをM6×25六角ボルトにて取付けてください ラック固定プレートの六角穴付き止めねじ (M4×6) を 呼び2六角棒スパナ (M4用 ) でゆるめ、 ラックを戸先側にずらします ※戸当りをご使用の場合は 戸尻側にずらしてください。 ① ゆるめる 制動ラック ラックを下図のように組立て、 と逆の手順で 取付けます 六角棒スパナ 呼び2(M4用 ) 呼び2六角棒スパナ (M4用 ) は、 別途 ご用意ください。 ②ラック端部を 切欠部までずらす ラック 固定プレート 制動ラック 本体 制動ラック 先端部 ラック固定プレート 六角穴付き止めねじM4×6 ※制御フレームには 皿ばね座金を2枚 使用します。 ラックをレール切欠部から戸尻側に抜きます 皿ばね座金 ③ 締め込む ② 調整する ・ 時間調整は開扉500mm以上の位置で行ってください。 閉扉ブレーキが効いている位置では一時停止時間が遅くなる恐れがあります。 ・ 停止時間を遅くすると開扉力が若干重くなります。 ・ さらに調整が必要な場合は の 部を参考にしてください。 重なり寸法/2 油圧制御装置の取付け 制御フレーム、戸車フレームに 皿ばね座金、 外れ止め六角特殊 ボルトを取付けます スピード調整部品のねじをゆるめ左右に移動させてください 調整後はねじを締め直してください 下穴 ドリル径6.0 深さ30 上図は右引き用 ( 左引き用は対称 ) 扉の建て付け調整 なべ小ねじM5×16 ( 鉄製枠 ) ① 有効開口寸法 エビモンゴプラグ6×30 注1 竪枠が木製でない場合→ へ 指定寸法以外で取付けた場合、 戸尻側ブレーキの メンテナンスができなくなります。 戸尻側ブレーキ ③ トラスタッピンねじ4.5×20 ( 木製枠 ) 5×25 フランジ付十字穴六角タッピン 上図は右引き用 ( 左引き用は対称 ) 扉幅 800~1100 1100~1200 1200~1300 1300~1400 1400~1500 30 ストッパー戸当り 左引き用 右引き用 ガイドローラ ※3は戸じゃくり無しの場合 戸じゃくり有りの場合 ※3=125+戸じゃくり寸法 機種 165 ③ 4×25皿タッピンで取付けます 扉の重なり部中央にガイドローラを取付けます 閉扉状態 4.5×20 トラスタッピン 85 ※1 A 調整ねじ ① ストッパー戸当りを戸尻側ブレーキの上に乗せます ② 扉を止めたい位置まで移動してストッパー戸当りの取付位置を決めます ③ トラスタッピン (4.5×20) で下図の穴位置に取付けます 21.5~22 ② 扉幅に合わせて ガイドレールをカット 遅 速 ③ねじをはずす ストッパー戸当りの取付け ① 扉に掘り込み 加工します 20 アルミレール 100 速 遅 注1 竪枠が木製でない場合→ へ ガイドレール ※3 125 ※水平に取付けてください。 一時停止のスピード調整 ガイドレール等の取付け 20 下図の位置に戸先側と中央の穴の2ヵ所で 戸尻側ブレーキを取付けます ねじを締め直す 当たりベースを上下にずらすことにより追加調整が 可能 (長穴を仮止め用としてご利用ください) 制御フレーム、戸車フレームを取付けます 戸尻側ブレーキ ④ 穴位置 ③合わせる 取付手順 の範囲を超えて調整が必要な場合 上図は右引き用 ( 左引き用は対称 ) 制御・戸車フレームの取付け 切欠き上部を レール上端部に合わせる 30 最端穴位置 (長穴) (3mm) 50mm 以内 基準穴位置 (丸穴) 凸側 外れ止め 六角特殊ボルト ※皿ばね座金の凸側を外れ止め六角 特殊ボルトの頭側に向けてください。 ※戸当りをご使用の場合は 戸先側に抜いてください。 M5×16 ばね座金 ・ 平座金 組込みなべ小ねじ ※ニードル調整弁を2回転以上 回さないでください。 取付け後、 ラックのがたつきがないよう下図のようにラック固定プレートで ラックを挟み込み、 止めねじで固定してください。
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