HCS-30KTF_HCS

■基本部品
アルミレール
2200 〔 2800〕
油圧制御装置
アルミ形材
スチール(クロメート)・樹脂
スチール(クロメート)・樹脂
ADC12・他
制動ラック
ラック固定板
樹脂(G入り)・ウレタン
スチール(クロメート)
戸尻側ブレーキ
ストッパーアーム
ストッパー戸当り
アルミ形材・樹脂・ウレタン
スチール(クロメート)・合成ゴム・ステンレス
スチール(クロメート)・樹脂
1
M5×10なべ小ねじ
M5×16なべ小ねじ
スチール(クロメート)
2
スチール(クロメート)
スチール(クロメート)
2
2
1
制御フレーム(戸先用戸車)
フリーディレード本体が下がった
状態で取付いている
戸車フレーム(戸尻用戸車)
取付ねじを緩め、先端を押し
上げるようにして取付け直す
呼び径4.5×20 トラスタッピン
フリーディレード
1
1
1
2
1
1
スチール(クロメート)・合成ゴム・樹脂
当たりベース
ガイドレール
1
1
1
スチール(クロメート)・樹脂
アルミ形材
1300 〔 1500〕
1
4〔5〕
呼び径4×25皿タッピン
スチール(クロメート)
ガイドローラ φ16
ステンレス・ウレタン (止め輪はスチール)
呼び径5×25フランジ付十字穴付六角タッピン
エビモンゴプラグ6×30
呼び径4.5×20 トラスタッピン
呼び径4.5×35 トラスタッピン
スチール(クロメート)
樹脂(ナイロン)
スチール(クロメート)
スチール(クロメート)
1
2
2
12〔14〕
7
M5×16ばね座金・平座金組込みなべ小ねじ スチール(クロメート)
外れ止め六角特殊ボルト
スチール(クロメート)
呼び径10 皿ばね座金
ステンレス
2
2
3
M5×14ばね座金・平座金組込みなべ小ねじ スチール(クロメート)
2
●〔 〕内の寸法および数は、HCS‐3015KTF型を示します。その他の部品はHCS‐30KTF型と同じです。
●⑧
※1
100
120
A
竪
枠
機種
HCS-30KTF
戸
先
側
HCS-3015KTF
扉幅
800~1100
1100~1200
1200~1300
1300~1400
1400~1500
A
80
150
250
250
350
竪
枠
φ16ガイドローラ
DH+46+7+基準穴との高低差
DH
125
30
戸尻側ブレーキ
※1は戸じゃくり無しの場合
(戸じゃくり有りの場合=125+戸じゃくり寸法) 28以上
※有効開口1350~2000mmの時は
155mm以上となります
350
戸袋対応ストッパー
ストッパーアーム
レール
先端部 DH+46+7
竪
枠
戸袋対応ストッパー
ストッパー戸当たり
フリーディレード
当たりベース
※最小内寸法150以上
46
145
95
点検カバー
(別途)
27
竪枠内幅
レール
基準穴
最小戸袋寸法65以上
レール
取付け座
(別途)
M5×10なべ小ねじは同梱していますが不要となります。
7
▽FL
DA-15-0
・全開時の扉戸尻側端部と竪枠の隙間は20mm以上にしてください。
・扉幅800mm以下での使用はできません。
・点検カバー、レール取付け座は別途です。
・フレームは必ず垂直に取付けてください。
・戸尻側フレームの高さ調整をする際は、必ずM6固定用六角ボルトと
外れ止め六角特殊ボルトをゆるめてから行ってください。
・鉄製扉の場合は、フレーム取付けに別途M6×25六角ボルトが必要です。
・戸先側には竪枠が必要となります。 ガイドレール
・引き残し寸法は110~150mmにしてください。
・高温多湿や、ほこりの多い場所へのご使用はさけてください。
・アルミ点検カバー、フリーストッパー、ディレードタイマー、上部錠セット、戸先側への戸当たり、両引き分けのご使用はできません。
・開扉時、微小な作動音が発生します。
・扉質量、気温、一時停止位置により一時停止時間は変化します。
・製品ごとに一時停止時間が若干異なる場合があります。
・一時停止時間を遅く設定すると開扉力が重くなります。(扉質量30kgの場合:一時停止時間約10秒で開扉力0.8~1.0kgf)
・制御ゴム、レール走行面に潤滑剤は付けないでください。
【当たりベース】
15
当たりベースを下図位置に取付けます
扉10~15kgの場合
※①②は取付推奨穴
当たりベース
アルミレール
切欠き
②
①
10.5
竪枠より145mm
扉高さ DH + 7 + 46
145
13
① フリーディレードを
仮止めします
①
仮止め
①
制御フレーム
② ストッパーアームを
仮止めします
ストッパーアーム
50
4.5×20
トラスタッピン
100mm 以上
扉を閉状態にし、
制御フレームに取付けます
②
③ ①で仮止めしたなべ小ねじを
はずし、 ストッパーアームの
穴位置を合わせます
※取付穴位置に注意
φ5.2穴を
あける
46
アルミレール
ストッパー戸当りで
前後10mm の調整が可能
④ ストッパーアームの上より
なべ小ねじを締め直します
最端穴
ねじ位置
30
有効開口寸法の調整
10
通常位置 (初期取付位置)
有効開口寸法が小さくなった場合
50
最端穴がレールカット面より100mm 以上の場合
竪枠内幅
8
②
アルミレール
フリーディレードの取付け
これらの穴は使用しません
φ5.5
扉16~30kgの場合
基準穴 φ5.2丸穴
基準穴の設定
22
10.5
※向きに注意
M5×14ばね座金 ・ 平座金
組込みなべ小ねじ
フリーディレード
23
レールの長さを竪枠内幅より
-125mm でカット
戸袋対応ストッパー、フリーディレードの取付け
13
当たりベースの取付け
13 13
レールの長穴の数を数え表1を参照し、
B、Cを求めます ( 印をつけます )
最端穴の設定
4
レールの取付け
10
有効開口寸法が大きくなった場合
キャッチ力の調整
弱くなる
ストッパーアームを下げれば強く、
上げれば弱くなります
強くなる
調整が終わりましたら、
M5なべ小ねじを本締め
してください
ストッパーアーム
なべ小ねじ
扉高さ DH
でけがいた2ヵ所にレールを仮止めし、あとは残りの長穴に
従ってレールを取付けます
※走行面は傷付けないよう
7
注意
上図は右引き用
( 左引き用は対称 )
注1 竪枠が木製でない場合→ へ
戸尻側ブレーキの取付け
戸尻側ブレーキをアルミレールの溝にはめます
基準穴
φ5.2丸穴
※レールを押し上げたり 押し下げ
たりして取付けないでください。
4.5×20
トラスタッピン
切欠き下部を
レール上端部に合わせる
速
遅
8
60
10 20 60
20
※1 ※2は戸じゃくり無しの場合
戸じゃくり有りの場合 ※1=85-戸じゃくり寸法
※2=80+戸じゃくり寸法
4×25皿タッピン
120
壁
重なり寸法
戸先側
開扉状態
戸尻側
HCS-30KTF
80 ※2
HCS-3015KTF
110~150
建て付け調整方法 戸車フレームの
高さ調整ボルトにより調整
A
80
150
250
250
350
注2 鉄製扉の場合→ へ
① ゆるめる
十字穴付き
六角ボルト
高さ調整ボルト
扉の吊り込み
※高さ調整ボルトを右に回すと扉が持ち上がります。
左に回すと扉が下がります。
引き残し
110~150
②
ストッパーアーム
戸袋 ( 壁 )
注1 竪枠が木製でない場合→ へ
扉を半分以上開け、付属のねじで
制御フレームに取付けます
注2より
竪枠が木製でない場合、 レール取付け用ねじは
M5×16~25を別途購入してください
また枠側にはそれぞれM5タップ加工が必要になります
アルミレール
※この時点ではブレーキ効果が
ありません。
指ヅメに注意してください。
注1より
② 戸車をレールに乗せます
① 扉下部を
ガイドローラに
合わせます
ガイドローラ
閉鎖速度の調整
油圧制御装置のニードル調整弁を
マイナスドライバー等で調整します
① M6×25六角ボルト7本を別途購入してください
② 扉に制御フレーム、 戸車フレームが取付けられるようにタップ加工してください
③ 扉に制御フレーム、 戸車フレームをM6×25六角ボルトにて取付けてください
ラック固定プレートの六角穴付き止めねじ (M4×6) を
呼び2六角棒スパナ (M4用 ) でゆるめ、 ラックを戸先側にずらします
※戸当りをご使用の場合は
戸尻側にずらしてください。
①
ゆるめる 制動ラック
ラックを下図のように組立て、 と逆の手順で
取付けます
六角棒スパナ
呼び2(M4用 )
呼び2六角棒スパナ
(M4用 ) は、 別途
ご用意ください。
②ラック端部を
切欠部までずらす
ラック
固定プレート
制動ラック 本体
制動ラック
先端部
ラック固定プレート
六角穴付き止めねじM4×6
※制御フレームには
皿ばね座金を2枚
使用します。
ラックをレール切欠部から戸尻側に抜きます
皿ばね座金
③ 締め込む
② 調整する
・ 時間調整は開扉500mm以上の位置で行ってください。
閉扉ブレーキが効いている位置では一時停止時間が遅くなる恐れがあります。
・ 停止時間を遅くすると開扉力が若干重くなります。
・ さらに調整が必要な場合は の 部を参考にしてください。
重なり寸法/2
油圧制御装置の取付け
制御フレーム、戸車フレームに
皿ばね座金、 外れ止め六角特殊
ボルトを取付けます
スピード調整部品のねじをゆるめ左右に移動させてください
調整後はねじを締め直してください
下穴
ドリル径6.0 深さ30
上図は右引き用 ( 左引き用は対称 )
扉の建て付け調整
なべ小ねじM5×16 ( 鉄製枠 )
①
有効開口寸法
エビモンゴプラグ6×30
注1 竪枠が木製でない場合→ へ
指定寸法以外で取付けた場合、 戸尻側ブレーキの
メンテナンスができなくなります。
戸尻側ブレーキ
③ トラスタッピンねじ4.5×20 ( 木製枠 )
5×25
フランジ付十字穴六角タッピン
上図は右引き用 ( 左引き用は対称 )
扉幅
800~1100
1100~1200
1200~1300
1300~1400
1400~1500
30
ストッパー戸当り
左引き用
右引き用
ガイドローラ
※3は戸じゃくり無しの場合
戸じゃくり有りの場合 ※3=125+戸じゃくり寸法 機種
165
③ 4×25皿タッピンで取付けます
扉の重なり部中央にガイドローラを取付けます
閉扉状態
4.5×20 トラスタッピン
85 ※1
A
調整ねじ
① ストッパー戸当りを戸尻側ブレーキの上に乗せます
② 扉を止めたい位置まで移動してストッパー戸当りの取付位置を決めます
③ トラスタッピン (4.5×20) で下図の穴位置に取付けます
21.5~22
② 扉幅に合わせて
ガイドレールをカット
遅 速
③ねじをはずす
ストッパー戸当りの取付け
① 扉に掘り込み
加工します
20
アルミレール
100
速 遅
注1 竪枠が木製でない場合→ へ
ガイドレール
※3
125
※水平に取付けてください。
一時停止のスピード調整
ガイドレール等の取付け
20
下図の位置に戸先側と中央の穴の2ヵ所で
戸尻側ブレーキを取付けます
ねじを締め直す
当たりベースを上下にずらすことにより追加調整が
可能 (長穴を仮止め用としてご利用ください)
制御フレーム、戸車フレームを取付けます
戸尻側ブレーキ
④
穴位置
③合わせる
取付手順 の範囲を超えて調整が必要な場合
上図は右引き用 ( 左引き用は対称 )
制御・戸車フレームの取付け
切欠き上部を
レール上端部に合わせる
30
最端穴位置
(長穴)
(3mm)
50mm 以内
基準穴位置
(丸穴)
凸側
外れ止め
六角特殊ボルト
※皿ばね座金の凸側を外れ止め六角
特殊ボルトの頭側に向けてください。
※戸当りをご使用の場合は
戸先側に抜いてください。
M5×16
ばね座金 ・ 平座金
組込みなべ小ねじ
※ニードル調整弁を2回転以上
回さないでください。
取付け後、 ラックのがたつきがないよう下図のようにラック固定プレートで
ラックを挟み込み、 止めねじで固定してください。