1月号 - さいたま市立与野南小学校

 さいたま市立与野南小学校
平成27年1月
★与野南小 給食月間 1月26日~2月27日★
全国学校給食週間は、給食を毎日おいしく食べられることや命をいただいていることに感謝し、また
毎日寒い中暑い中、たくさんの給食を作ってくださっている調理員さんたちへ、「ありがとう」の気持ち
を表すなど、給食の意義や役割について理解と関心を深める機会となっています。
今では当たり前のように毎日出てくる学校給食も、明治22年に山形県で、お弁当を持ってこられない
子どもたちにお昼ごはんを作ったのが始まりです。給食がはじまって120年以上の月日が過ぎました。
120年もの間に、戦争があったり、外国からの支援があったりと学校給食の内容もその時代時代を
あらわしています。そこで、与野南小ではこの給食週間に、給食の歴史を献立で振り返りました。
27日~30日の4日間で、明治・大正・昭和の時代の給食の献立が出ました。
★27日(火) 明治22年+昭和17年の給食
明治22年
おにぎり
塩鮭
菜の漬物
明治22年当時の給食は、おにぎりと焼き魚、漬物という質素
なものでしたが、子どもたちは大変喜んでお皿をなめるように食
べたそうです。しかしさすがにこれでは栄養バランスがとれない
ため、昭和17年ごろの給食・すいとん汁を組み合わせました。
昭和17年ごろは戦争中で、すいとんの味噌汁くらいしか出せな
かったそうです。
おにぎりは調理員さんが
ひとつずつ握ってくれました
昭和17年
すいとんのみそ汁
27日(火)
おにぎり 牛乳
鮭の塩焼き
すいとん汁 浅漬け
★28日(水) 大正12年の給食
大正12年
五色ごはん
栄養みそ汁
大正12年に、子どもたちの栄養状態を改善するために学
校給食を充実させようという国からの通知がありました。そ
のためこのような材料たっぷりの炊き込みご飯、具だくさん
のみそ汁になったのです。当時、給食だけで栄養をとってい
た子どもたちはとても多かったと思います。今は好きなもの
が食べられる時代。好き嫌いだけで残すなんて、もったいな
いですね。
28日(水)
五色ごはん 牛乳
栄養みそ汁 ぽんかん
2月は引きつづき給食月間として、ハッピーランチ(異学年交流給食)、6年生が考えた献立、
郷土料理、セレクト給食などが予定されています。お楽しみに♪
★29日(木) 昭和27年の給食
くじらのお肉は戦後の学校給食ではたくさん使われていた食材
でした。たんぱく質やビタミン、ミネラルなどが豊富で、私たち
日本人の栄養のもとになっていました。しかし昭和57年に捕鯨
禁止となり、それ以来給食でも姿を見せなくなったのです。
そして今は牛乳ですが、当時は牛乳の代わりに脱脂粉乳をお湯
でといたものが出ていました。
昭和27年
コッペパン
ジャム
くじらの竜田揚げ
せんキャベツ
脱脂粉乳 29日(木)
コッペパン 手作りいちごジャム
牛乳 くじらの竜田揚げ
キャベツ 野菜スープ
★30日(金) 昭和60年の給食
昭和60年
昭和の後半にさしかかると、かなり現在の給食に近づいて
きました。この頃から献立の内容も国際的になり、西洋料理
や中華料理なども取り入れられるようになりました。なかで
もこの韓国料理のビビンバは野菜が苦手な子どもたちもおい
しく食べられるメニューとして人気でした。
ビビンバ
スープ
キムチ風漬物
プリン
牛乳 30日(金)
ビビンバ 牛乳 プリン
わかめスープ キムチ風漬物
○給食委員会児童による発表(1月27日(火) 児童集会)
給食委員会の児童が、給食や食べ物の大切さ、給食の歴史などを劇で発表しました。構成からシナリオ、
劇に使う道具や大きな給食の絵、すべてを給食委員会の児童で作り上げました。何度も何度も練習を重ねて
迎えた本番、きっと南小みんなの心に届いたと思います。
そしていつも給食を作ってくださる調理員さん7名をお呼びして、ご紹介するとともに給食委員会から
感謝の手紙を贈りました。
アンパンマン登場!
給食委員会から感謝のお手紙
調理員さんあっての
おいしい給食ですね
バイキンマンが
野菜捨ててる!
明治22年の給食
いつもありがとうございます
今の給食