横浜国立大学研究推進機構特任教員(講師)URA公募要領

横浜国立大学研究推進機構特任教員(講師)URA公募要領
横浜国立大学では、本学の研究推進体制・機能の充実強化や研究者の研究活動の支援等の
ため、研究推進機構長のもと、リサーチ・アドミニストレーター(以下「URA」という。)
を中心として、大学全体の研究力強化を進めています。
このたび、研究推進機構において、競争的研究資金の獲得等の推進支援及び研究戦略の企
画立案等、研究活動の活性化を担う、特任教員(講師)URAを以下のとおり募集します。
※リサーチ・アドミニストレーター(URA)とは、研究者の研究活動の活性化のための環
境整備及び大学等の研究開発マネジメント強化等に向けて活動する専門人材のことです。
1.職名
特任教員(講師)(有期雇用教員)
※ミドルURAもしくはURAの名称付与
2.所属・担当
研究推進機構
3.人数
1名
※業務の困難度、質、これまでの経験や実績の違いにより区分して、
ミドルURA又はURAとして指名する。
4.採用日
平成27年7月1日(以降のできるだけ早い日)
5.任期
平成28年3月31日まで
勤務成績により、年度ごとに更新の可能性有り。
ただし、最長で平成32年3月31日を限度とする。
※雇用契約の更新の有無については、期間終了30日前までに通知
する。
6.待遇
国立大学法人横浜国立大学年俸制教職員給与規則に基づき、年俸制
適用。専門業務型裁量労働制適用(参考:特任教員(講師)年俸額
約570万~約840万。※年俸額は経験・年齢等により決定。)
通勤手当等諸手当有(支給要件を満たす場合)。
7.業務内容
・学内研究分野分析、政策・制度動向調査、大型の全学的な研究プ
ロジェクトの企画立案申請支援等。
・研究推進機構特任教員として業務を行うととともに、研究企画室、
大学研究情報分析室、研究支援室に兼務し、上司の指示に従い業
務に従事する。
8.選考方法
第1次選考:書類選考
第2次選考:面接
面接の日時等、詳細については候補者の方に後日連絡します。
(面接時期:27年5月中旬頃を予定)
なお、選考審査に関する問い合わせには応じられません。
また、面接に伴う交通費等に係る費用は自己負担となります。
9.応募資格・要件
(1) 各部局や大学を越えた外部機関の研究者の連携による大型の競
争的資金獲得業務、組織の研究戦略・研究企画業務の経験・意
欲のある者
(2) 業務遂行に必要な文章力・交渉力・プレゼンテーション能力等
を有する者
(3) 組織的な業務遂行に必要な、調整能力・協調性等を有する者
(4) 以下の要件のいずれかまたは全てを有する者
・大学・研究機関等(企業を含む)で研究または研究支援にか
かる業務の経験(学士は6年以上、修士は4年以上)を有す
る者
・博士号取得者又は同等の知識を有する者
10.提出書類
(1) 履歴書(写真添付)
(2) 職務に対する抱負
(3) 研究業績リストまたは研究支援実績にかかる業務リスト(原著
論文、総説・解説、著書・特許、研究プロジェクトの企画・運
営、競争的資金の獲得及び支援、特許申請支援、技術移転、ア
ウトリーチ活動等を対象とする)
(4) 応募者本人の実績等を問い合わせることができる関係者1名以
上の連絡先
※(1)~(4)の書式は、こちらで指定する書式を使用するものとし、
http://www.ripo.ynu.ac.jp/ura/koubo.html
からダウンロードすること
11.応募締切
平成27年5月8日(金)必着
12.応募書類提出先
〒240-8501
及び問合わせ先
横浜市保土ケ谷区常盤台79-5
横浜国立大学
共同研究推進センター内
研究推進部研究推進課研究総務係
電話番号:045-339-3192
FAX:045-339-4456
E - m a i l:[email protected]
※封筒に「リサーチ・アドミニストレーター応募書類在中」と朱書
し、書留又は宅配便等配達の記録の残る方法で送付してくださ
い。
※E-mailでご質問等の照会をされる場合には、件名に「【質問・
照会】URA公募」としてください。
13.その他
・提出書類については、選考に係る審査にのみ利用し、本学の規則
に基づき適切に管理します。
・提出書類は返却いたしません。
・本学では、女性の方及び海外での教育・研究経験者の応募を歓迎
いたします。