iNEWS Command - Avid Technology

iNEWS Command
ニュースのプレイアウトを管理
放送局は、ニュースの送出ワークフローにおいて比類のない柔軟性とコントロールを得ることとなるでしょう。iNEWS®Commandは、
Avid®iNEWSをはじめとしたMOS対応のインタラクティブなニュースルーム・システムと連携し、送出処理の管理を強化し、常に正確で信頼性の
高い報道番組制作を支援します。
信頼性を高める
「iNEWS
広範な製品やアプリケーションを管理できる柔軟性を備えた Avid
Commandの新機能のおかげで、インパ
クトのあるニュースの制作とオンエアが容易にな
りました。より躍動感のあるニュース放送を提供
し、ニュース速報中にもiNEWSレポートからグ
ラフィックをすぐに変更することができます」
デニス・モラン
Chyronグラフィック・マネージャー
WISC-TV
iNEWS
Commandシステムは、シングルポイント障害を回避するよう構成することも可
能です。トランスミッション中にCommandコンポーネントが利用できなくなって
も、手動介入の必要なく、バックアップ・システムが自動的に作動して引き継ぎま
す。また、ニュースルーム・システムのネットワークが切断した場合や、ランダウン
がアップデートされる前に変更が生じた場合でも、プレイアウト・デバイスは引き
続きiNEWS
Commandからインストラクションを受信します。
オンエアまでのスピードと精度を向上
iNEWS Commandとニュース編集室のコンピューター・システム間の密接な同
期により、ニュース放送のディレクターやプロデューサーは比類のない効率性と有
用性を得ることができます。iNEWSとさまざまなMOS対応の報道支援システム
を統合することにより、Commandは、ダイナミックに変更されるニュース放送の
項目表や、ローカル・プレイリストと相互運用しながら、確実にニュースのオンエア
を制御します。分かりやすく直感的なAvid
iNEWS Commandのユーザー・ イン
ターフェイスには、準備時間を最小限に抑え、オンエアのエラーを低減するパワフ
少ないリソースでより多くの業務をこなす
ルなビジュアル・ツールも搭載されています。
Avid iNEWS Commandは、運用コストを削減しながらより多くの視聴者を惹
きつける質の高い報道をサポートし、競争力を強化します。Commandにより、
Avidおよびサードパーティ製ビデオサーバーやグラフィック・デバイスを使用した
簡単かつ正確な自動管理が可能となるため、報道ディレクターは、効率的にメデ
ィアを管理し、確実にプレイアウトを遂行する性能と柔軟性を得ることができま
す。
iPadでiNEWS Commandを利用
iNEWS Commandショットボックス・プレイアウト・コントロール・アプリケー
ションをiPadで使用すれば、コントロール・ルームの外でも作業が可能です。アプ
リケーションはiTunes App Storeにてお求めいただけます。
詳細は avid.com/jp/products/iNEWS-Command をご覧ください
主な特長
システム要件
柔軟なプレイリスト機能
iNEWS Commandサーバー
• 報道支援システムからプレイリストをロード、または
Command内で手動でプレイリストを作成
• プレイリストの他のプレイリストへの埋め込みも可能
手動/自動トリガー
• オペレーターによる手動の再生制御が可能
• GPIトリガー
• ビデオの経過時間に基づくグラフィックの自動トリガー
• 時間帯別オート再生
• フォローオンとループ送出
ミラー再生
• 単一のPLAYコマンドで2チャンネルを同時制御
アドバンス再生機能
• プレイリストの変更に応じてアイテムを自動キュー
• ビデオファイル転送中でも再生可能
柔軟な統合
• Avid AirSpeed® 5000、AirSpeed Multi
Stream、Avid Motion Graphics™、Deko®、また
はThunder®システムと、Avid iNEWS、ENPS、
他のMOS環境にある認定サードパーティ製ビデオサー
バーおよびグラフィック・デバイスとを自由に組み合わ
せコントロール
• AirSpeed Multi StreamとAirSpeed 5000でサブ
クリッピング、アップ/ダウン/クロス・コンバート、動
作中のスイッチング、低解像度プロキシに対応
直感的なインターフェイス
• 全デバイスにおけるアセットの使用と再生の可否をフレ
キシブルなカラーコードで表示
• 経過時間と残り時間を表示
• トランスミッション・パスを簡単に識別できるチャン
ネル割り当て
必要最低条件
CPU
• Dual 2.8GHz Pentiumプロセッサー
メモリー
• 2GB以上のRAM
ビデオ・コントローラー
• 標準SVGAビデオ・コントローラー・カード
1024 x 768
ハード・ドライブ
キーパッド(オプション)
• X-Keys(20キー)、XD-03-USB-R
• X-Keys Jog/Shuttle Pro(48キー)、XPS
08-USB-R
• X-Keys XK24プログラム可能キーパッド、Xk-24USB-R
• X-Keys Professional(58キー)、XP-05USB-R
互換表
• 50GBの空き容量
ネットワーク・カード
• 1Gb Ethernet
CD/DVDドライブ
• CD-ROMまたはDVD-ROMドライブ
拡張スロット
• 1基以上のPCIスロット(GPIから再生をトリガーす
る場合)
GPIカード
• SeaLevel DIO-32.PCI:PCI 16リード・リレー
出力/16絶縁入力デジタル・インターフェイスITEM
# 8004e
• SeaLevel DIO-16.LPCI:PCI 8リード・リレー
出力/8絶縁入力デジタル・インターフェイスITEM#
8012S
シリアル・カード(VDCP)
• Digi AccelePort Xr Universal PCIポート
RS-422、DB-25Mケーブル(Windows 2003
のみ)
• Perle IOLAN TCP/Serial Port Server(別個のデ
バイス、Windows 2008、R2)
MOSプロトコル
• v2.8(推奨)
AIRSPEED 5000
• v2.5.6以降
AIRSPEED MULTI STREAM
• v1.7.5以降
DEKO
• v4.1.2以降
AVID MOTION GRAPHICS
• v1.0以降
THUNDER
• v7.1以降
iNEWS
• v2.8.6以降
ENPS
• v4.0.5以降
アンダー・モニター表示(オプション)
ステータスを即時に表示
• チャンネル・グループのロック状態を一目で確認できる
ステータス表示
• 状態に合わせた配色とフォントでストーリーとアイテム
をすばやく識別
幅広いビデオ・デバイスに対応
• 再生デバイスのコントロール:
- ネットワーク・コントロール経由:Omneon
Spectrum、Media Deck、Harris NEXIO
- VDCPコントロール経由:Grass Valley K2、
360 Systems Image Server、Quantel
sQ、EVS XT[2]およびXS
幅広いグラフィック・デバイスに対応
• TSLシステムのTallyMan
オペレーティング・システム
• Windows XP ProfessionalまたはWindows 7
:32/64ビット
• Windows Server 2008 R2
ださい。
iNEWS Commandワークステーション
必要最低条件
CPU
• 2.5GHz Pentiumプロセッサー
メモリー
• 1GB以上のRAM
• グラフィック・デバイスのコントロール:
- ネットワーク/APIベース・コントロール経由:
Vizrt、Chyron、Ross Xpression
- インテリジェント・インターフェイス・コントロー
ル経由:Orad
ビデオ・コントローラー
各国の言語に対応
ネットワーク・カード
• フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、中国
• 1Gb Ethernet
CD/DVDドライブ
• CD-ROMまたはDVD-ROMドライブ
USB
• 利用可能なUSBポート
語(簡体字および繁体字中国語)、日本語に対応
Avid Advantageサポート
Avidは、お客さまのニーズに合わせたサポートとアドバ
イスを提供し、お客さまのAvid製品のご活用を支援い
たします。Avidサポートおよびサービスについて詳し
くは、http://www.avid.com/JP/support/をご覧く
• 標準SVGAビデオ・コントローラー・カード
1024 x 768
ハード・ドライブ
• 500MBの空き容量
オペレーティング・システム
• Windows XP ProfessionalまたはWindows 7:
32/64ビット
• Windows Server 2008 R2(64ビット)
詳細は avid.com/jp/products/iNEWS-Command をご覧ください
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