平成 27 年度(第 26 回) - JARi 社団法人日本鉄道車輌工業会

平成 27 年度(第 26 回)
一般社団法人日本鉄道車輌工業会表彰
1/11
5 月 22 日にホテルメトロポリタン池袋にて平成 27 年度(第 26 回)一般社団法人 日本鉄道車輌工
業会表彰式が挙行され、次の 18 名の方々が受賞されました。
受賞された皆様の”受賞の喜びと今後の抱負”について、ご寄稿いただきましたので御紹介致しま
す。
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鉄道車両工業功労者関係
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① 滝田
晴之
[株式会社 総合車両製作所]
本日は、栄えある日本鉄道車輌工業会表彰の栄誉に浴しました事、大変
名誉な事であり、心より厚く御礼申し上げます。
私共、鉄道車両工業に携わる者にとりまして、今回の受賞は、望外の喜び
であり、私共が長年携わってきた仕事に対して、一つの足跡を刻む事が出
来たと感慨無量で御座います。 今回の受賞に関し、御配慮頂きました関
係各位の皆様方に厚く御礼申し上げます。
また、この受賞は、私共個人一人の力で頂戴できたものではなく、諸先
輩・上司をはじめとした一緒に仕事をしている方々の御指導・サポートが
あっての事と考えております。改めて皆様方の御指導・ご協力に感謝し、
是非とも、皆で喜びをわかち合いたいと思います。
今回の受賞を、ばねとして、ますます精進し、仕事を極めてまいりたい
と気持ちを新たにしております。 私共、微力では御座いますが、更なる
鉄道車両工業の発展の為、邁進していく決意でおりますので、皆様方のま
すますの御指導・御鞭撻をお願いする次第です。
最後になりましたが、日本鉄道車輌工業会の益々のご発展を祈念し、御
礼の言葉とさせていただきます。
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2/11
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② 山下
豊
[新潟トランシス株式会社]
この度、日本鉄道車輌工業会の「鉄道車両工業功労者表彰」を頂き、大
変にありがたく光栄に思っております。
改めて、私自身が鉄道にどのような貢献が出来たのか自問自答してみま
すと、約 40 年前の若いころからの設計マンとしての失敗の数々のほうが多
く思い出されます。一方で失敗経験は必ず次の仕事の糧となり、その結果
としてより良い車両、サービスを幅広いお客様へ届け、喜んでいただくモ
チベーションへもつながってきました。また実現への道もそれなりに歩め
てきたものと考えています。 鉄道車両事業は山谷が大きく、私自身も旧
事業会社の倒産を経験しましたが、多くの関係各位のご支援とご協力によ
り新会社により事業が継続され、引き続き多くのお客様、お取引先、社員
と仕事が続けられていることは望外の幸せであります。その意味からもこ
の場をお借りして、当社のみならず鉄道車両事業に関係されておられる全
国の特に若い社員の皆様が「初心を忘れず、継続を力とし、経験を積上げ
て」益々活躍されますようにエールをお贈りいたしたいと思います。
最後になりますが、日本鉄道車輌工業会の益々のご発展を祈念し、受賞
のお礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。
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3/11
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③ 上西
道雄
[株式会社
日本製鋼所]
この度は、日本鉄道車輌工業会の貢献功労者として表彰して頂き、誠に
ありがとうございます。このような栄誉ある賞を受賞でき、誠に光栄で非
常に嬉しく感謝申し上げますとともに、ご推薦いただきました関係者各位
の皆様に厚くお礼申し上げます。
入社以来今日まで鉄道車両用連結器・緩衝器の開発・設計に従事して来
ましたが、長年携わってこられたのもお客様そして会社関係者のご指導の
賜物と感謝しています。
連結器・緩衝器は電子機器のような技術革新が難しい製品で、特に連結
器は現用品との相互連結が要求されるため、既存品に付加価値を付けた製
品の開発を中心に取り組んできました。その中で、列車の踏切り障害時の
乗客保護を目的として開発した、胴部へ大容量緩衝器を内蔵した衝撃吸収
形連結器が幅広く採用されることを期待しています。一方緩衝器は、緩衝
材が金属からゴムへ、ゴムはシングル形からダブルアクション形へと変化
してきました。そして、現在では新幹線を含む電車や気動車のほとんどの
新造車両は、ダブルアクション形を標準緩衝器として採用頂いています。
また、既存車両のダブルアクション形への置換えも進み、ダブルアクショ
ン形が車両の乗り心地の改善に寄与していることを嬉しく思うとともに、
更に拡大することを期待しています。
今後は、微力ながら引続き連結器・緩衝器の更なる改良および開発を進
めるとともに、後進への技術の伝承に努め、少しでも鉄道車両の発展に寄
与できればと思っています。
最後に、今後とも日本鉄道車輌工業会が益々発展されることを祈念し、
受賞お礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。
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4/11
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鉄道車両工業精励者関係
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① 秋山
弘之
[株式会社
日立製作所]
この度は、栄誉ある鉄道車輌工業会精励賞をいただき、誠にありがと
うございました。受賞にあたり,ご推薦いただきました関係者の皆様に
厚く御礼申しあげます。
この二,三十年間のエレクトロニクス,情報技術の進歩には目を見張
るものがあります。私はこれらの技術を鉄道部品,具体的には保安装置、
主回路制御装置、車両情報装置に適用し,新たな価値を生み出すことに
力を注いでまいりました。多くの方々に支えられ,鉄道の安全性,経済
性,利便性の向上に,僅かばかりではありますが貢献できたことは私に
とって大きな喜びです。
鉄道が,いつまでも人々に愛される移動手段であり続けるために,私
にできること,そして今後は後輩に伝えるべきことを惟み,精励してま
いりたいと存じます。
最後に、日本鉄道車輌工業会の益々のご発展を祈念し、お礼の言葉と
させていただきます。
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② 荒木
禎二
[川崎重工業株式会社]
この度、栄誉ある鉄道車両工業精励賞をいただき、誠に光栄で有難く
思っております。受賞にあたりまして、ご推薦いただきました関係各位
の皆様に厚く御礼申し上げます。
私は入社以来 42 年間鉄道車両の機能試験業務に携わって来ました。そ
の間、国内車両は元より、海外初のプロジェクトであるアメリカ東海岸
の SEPTA 車両(セプタ:フィラデルフィアの路面電車)の納入に始まり、
その後アジアではシンガポール地下鉄車両及び台湾新幹線の納入と数多
くのプロジェクトに携わり、微力ながら貢献出来たことは、大変貴重な
経験でした。又ここまでつつがなくやってこれたのは、諸先輩方の良き
指導や同僚・後輩のご協力のおかげだと思っております。
謹んで感謝申し上げます。今後は本受賞に恥じないよう鉄道車両業界に
微力ながら貢献出来るように、これまでの経験を活かし後進の育成に努
める所存です。
最後になりましたが、日本鉄道車輌工業会の益々のご発展を祈念し、
御礼の言葉とさせていただきます。
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5/11
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③ 潤賀
健一
[東洋電機製造株式会社]
この度は、栄誉ある鉄道車両工業精励者賞をいただき、誠にありがと
うございます。受賞にあたり、ご推薦いただきました関係者の皆様に厚
く御礼申し上げます。
国鉄入社以降、鉄道総合技術研究所、東洋電機製造と、対応や担当し
た内容は多少異なりますが、車両関係の業務に携わり、制御関連の開発
にも参加させていただきました。関係各社及び社内の多くの方々に支え
られここまでやってくることができ、今回の受賞も、これら皆様方にご
指導、ご支援をいただいた賜物と心より感謝しております。
この受賞を励みとして、今後も、自身の技術力向上に努めると共に、微
力ながら車両関係技術の発展に努力してまいりたいと思っております。
最後になりますが、日本鉄道車輌工業会の益々のご発展を心よりお祈
り申し上げ、お礼の言葉とさせていただきます。
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④ 大野
一男
[株式会社 総合車両製作所]
今回、栄誉ある鉄道車両工業精励賞をいただきまして誠にありがとう
ございました。心より厚く御礼を申し上げます。また受賞にあたりご推
挙いただきました日本鉄道車輌工業会をはじめ、ご配慮いただきました
当社関係の皆様方に深く感謝を申し上げます。
私事ですが振り返ってみますと、入社以来、今日まで約43年間、鉄
道車両の業務を一筋に携わって参りました。入社当初は、製造部で車両
配線ならびに結線作業をし、それから工作図作成業務をし、その次は、
品証保証部 検査課で、海外車両の納入・受け取り機能検査、その他に
国内車両の機能検査業務に携わってきた。その後、設計部に移動となり、
ぎ装設計業務を約15年間、その後はシステム設計業務を約10年間ま
とめ役として現在に至っています。また、設計業務以外に JIS や JRIS の
規格委員会にも携わらせていただいてきました。これまでこれたのは、
自分の力だけではなく、ひとえに関係してきた事業者の方々、関係する
メーカの方々、会社関係の多くの方々のご指導とご支援ならびにご理解
の賜物と深く感謝申し上げます。
これからは、この賞の栄誉に恥じることのないように、微力ですが今
まで以上に自分自身の技術向上と将来を担う後進への育成に努めながら、
鉄道車両産業ならびに会社の更なる発展に貢献できるように頑張る所存
です。
最後になりますが、今後とも日本鉄道車輌工業会が益々活躍と発展す
ることを心より祈念しまして、お礼の言葉とさせていただきます。あり
がとうございました。
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6/11
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⑤ 川路
俊一
[株式会社
東芝]
この度は、栄誉ある日本鉄道車輌工業会精励者賞を頂き、誠にありが
とうございます。受賞にあたり、ご推薦いただきました工業会始め、関
係の皆様方に心より御礼申し上げます。
入社以来、今日まで国内の在来線、新幹線、機関車、海外の鉄道車両
用回転機の開発、設計業務に携わって参りました。又、台湾新幹線では
検修エンジニアの指導、育成を行ってきました。これらの経験は会社に
とっても自分にとっても貴重なものでありました。これまでの長きに渡
り業務に専念できたことはひとえに関係各社及び社内の多くの方々のご
指導の賜物と感謝致しております。
今後はこの経験を生かし、鉄道車車両業界の発展と後進の育成に貢献
できるように努めて参ります。
最後に日本鉄道車輌工業会の益々の発展を心よりお祈り申し上げ、お
礼の言葉とさせていただきます。
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⑥ 北林
陽蔵
[近畿車輛株式会社]
この度、日本鉄道車輌工業会の鉄道車両工業精例励者表彰を賜り、誠
に光栄で有難く思っております。
受賞に際し、ご推挙いただきました工業会を始めご関係の方々に厚くお
礼申し上げます。
近畿車輛に入社いたしまして 47 年、その多くを海外車両の設計に携わ
り、現在も香港での既納車改造工事の実施に向けて、月の半分を香港に
て客先や現地業者との打合せに明け暮れております。この仕事は今まで
経験していない新しいビジネススタイルのものでありまして、この種の
業務の手法を確立すべく、これまでの経験と創意工夫を持って全力で進
めて参ります。そして、その結果として香港の鉄道交通の整備に微力な
がらお役に立つことを願っております。
最後に、日本鉄道車輌工業会が益々ご発展されんことを祈念しつつ、
受賞御礼の言葉とさせていただきます。
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7/11
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⑦ 北村
敏幸
[株式会社
日立ニコトランシミッション]
この度は、栄誉ある鉄道車両工業精励者賞を頂き、誠にありがとう
ございます。受賞にあたり、ご推薦いただきました関係者の皆様に厚
く御礼申し上げます。
入社以来 40 年、プラント・建機・産機・鉄道と様々な分野の技術営
業業務に携わって参りました。
中でも、鉄道車両関係の業務が一番長く、お客様、諸先輩方、また多
くの方々から支えられてきたおかげで、ここまで来られた事と思って
おります。皆様に深く感謝致します。
今後は、この受賞を励みとして鉄道車両工業の発展と後進の育成に
微力ながら努めていきたいと思っております。
最後に、日本鉄道車輌工業会ならびに会員各社様の益々のご発展を
お祈りし、お礼の言葉とさせて頂きます。
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⑧ 桑村
勝美
[三菱電機株式会社]
この度、大変栄誉ある日本鉄道車輌工業会の精励者表彰を頂き、誠に
ありがとうございます。ご推薦頂きました関係者の皆様に厚く御礼申し
上げます。
私ごとで振り返ってみますと、昭和 39 年三菱電機に入社以来、鉄道
車両システムの技術者として、公営交通(路面電車、地下鉄車両)
、新交
通システムから JR 機関車に至る車両電機品の仕様取り纏めに携わり、
その時々の新技術を適用した新形式車両の実現に尽力してまいりました。
その間、幾多の困難な事態もありましたが、多くの諸先輩・職場の同僚
そして関係メーカーの皆様に支えられて全うすることが出来ました。改
めて感謝の念で一杯です。
今後は、この表彰を心の励みとして、鉄道車両制御技術の発展を見守
りつつ、後輩の良きアドバイザーになりたいと考えます。
最後に、日本鉄道車輌工業会の益々のご発展を祈念し、受賞御礼の言
葉とさせていただきます。ありがとうございました。
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8/11
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⑨ 長田
和孝
[ナブテスコ株式会社]
この度は、栄誉ある鉄道車両工業精励者表彰を頂き、誠にありがとう
ございます。受賞にあたりまして、ご推薦頂きました関係各位の皆様に
厚くお礼申し上げます。
昭和 50 年入社以来、40 年間鉄道車両のブレーキシステム機器および
ドア装置関係に携わって参りました。
今回の受賞は、今までご指導頂いた諸先輩方ならびに支援して頂いた
関係各位のご協力の賜物と深く感謝致しております。現在は品質保証部
員として車両の安全に関わる業務に従事しております。
今後は受賞を励みとしまた、受賞に恥じないよう品質と安全に対して
より一層の努力をして参ります。
最後に、日本鉄道車輌工業会の益々のご発展を祈念して、お礼の言葉
とさせて頂きます。
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⑩ 平野
博嗣
[日本車輌製造株式会社]
この度は、栄誉ある鉄道車両工業精励者賞をいただき、誠にありがと
うございました。受賞にあたり、ご推薦いただきました関係者の皆様方
には心より御礼申し上げます。
入社後、6 年間は製造部(及び海外部)にて溶接技術者として構体の
製造に従事し、その後 28 年間は技術部にて車体の設計に従事してまいり
ました。その間には、国内での業務のみならず、製造部員としてのイン
ドネシア、米国における業務、及び技術部員としての米国における業務
など、貴重な海外経験も積ませていただくことができました。
ここまでこられましたのも、製造部・技術部両時代において海外での
業務に従事するチャンスをいただいた会社の上司はもとより、関係方々
のご指導・ご支援の賜物であると深く感謝いたしております。
今後は、これまでの経験を生かし、後進の育成など鉄道車輌工業の発
展に微力ながらも貢献できればと考えております。
最後に、日本鉄道車輌工業会ならびに会員各社様の益々のご発展をお
祈りし、お礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。
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9/11
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⑪ 星野
栄雄
[富士電機株式会社]
この度は、鉄道車両工業精励者表彰を頂き、身に余る光栄と感じ
ております。 受賞にあたり、まずは今日まで支えてくれた家族と社
内外でご指導、ご支援を頂きました方々に感謝致しますとともにご
推薦頂きました関係各位の皆様に厚くお礼を申し上げます。
表彰式に向かう、開業 50 周年を越えた新幹線電車に乗りながら、
鉄道車両用電機品の開発設計の一技術者として携わった 40 年間を想い
出しました。
0 系 22 次車に始まって、961 系 50Hz 化対応、962 系、200、100 系、
205、211 系、山陽 5000 形、783、811 系、213-5000 系、719 系等々、
700 系に至るまでの、半導体デバイスとともに急速に進歩したパワーエ
レクトロニクス技術を応用した、多くのそのときどきの最新車両の主回
路装置や E26 系、E655 系、ななつぼし等の今は稀少な客車列車用の電源
装置の設計に関われたことは鉄道車両の電気技術者冥利に尽き、無形の
個人財産にもなりました。
最後に、日本鉄道車輌工業会の益々のご発展を祈念し、受賞御礼の言
葉とさせていただきます。ありがとうございました。
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⑫ 松本
祐二
[株式会社 ユタカ製作所]
この度は、栄誉ある鉄道車両工業精励者賞を頂き、誠にありがとうご
ざいます。受賞にあたり、ご推薦いただきました関係者の皆様に心より
御礼申し上げます。
入社以来、約 40 年間、車両同士の間を渡るジャンパ連結器の設計業務
ならびに先頭車両同士を分割・併合する自動解結システムの電気連結器
の設計業務に携わってきました。
これまで長きに渡り業務に専念できましたことは、ご指導いただいた
先輩方、また同僚の方々の協力の賜物と深く感謝いたしております。
今後も、これまでの経験を活かして後進の育成と、微力ではあります
が、鉄道車両業界の発展に尽くしていきたいと思います。
最後に、日本鉄道車輌工業会の益々のご発展を祈念し、御礼の言葉と
させてい頂きます。
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10/11
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鉄道車両工業卓越技能者関係
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① 中森
富夫
[日本車輌製造株式会社]
この度は、栄誉ある鉄道車両工業卓越技能者賞を頂き、誠に有難うご
ざいました。受賞にあたり、ご推薦頂きました鉄道車輌工業会、並びに
関係者の皆様には心より厚く御礼申し上げます。
入社以来、鉄道車両の構体製造一筋に新幹線や在来線の客電車や気動
車の他、輸出車両の床下部品取付け作業の技術の向上と品質の確保に取
り組んでまいりました。北米向け車両では、多くの苦労を伴いながらも
製造現場で仲間と共に物を作り終えた時の喜びや達成感を糧に自分自身
も成長できたと思います。今回の受賞は、今まで私を指導して下さった
多くの諸先輩方のご指導のおかげと深く感謝致します。
この栄誉ある受賞を励みに後進の指導と育成に努め、安全で高品質な
鉄道車両を作り続けてまいります。
最後に日本鉄道車輌工業会の益々のご発展を祈念し、御礼の言葉とさ
せて頂きます。
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② 細谷
忍
[三菱重工業株式会社]
この度は、栄誉ある鉄道車両工業卓越技能者賞を頂き、誠にありがと
うございました。受賞にあたり、ご推薦いただきました関係者の皆様に
は心より厚く御礼申し上げます。
入社以来、産業機械組立職として多くの物づくりに従事し近年は鉄道
車両の分野で台車関係を中心とした組立を行い、10 年足らずという経験
の中でこのような賞を受賞できるとは、思いもかけず驚いております。
今回の受賞は、今日までご指導いただいた関係者ならびに同僚ととも
にいただいた物と強く受け止め、今後は自身の更なる飛躍と後進の育成
に努めていきたいと思います。
最後になりましたが、日本鉄道車輌工業会の益々のご発展を祈念し
お礼の言葉とさせていただきます。
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11/11
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③ 本多
義治
[株式会社 総合車両製作所]
この度は、栄誉ある日本鉄道車輌工業会の「卓越技能者表彰」を頂き誠
にありがとうございます。
受賞にあたりまして、ご推薦頂きました関係各位の皆様方へ心より厚く
御礼申し上げます。
入社以来、40 年間 鉄道車両の電装関係 作業に携わってまいりました。
その間 新幹線では、0 系からE7 系まで、又ハイブリット車や海外車両
にも従事してまいりました。
今回の受賞は、今まで私を指導してくださった多くの諸先輩方のご指導
の賜物と深く感謝致しております
今後は、これまでの経験を活かして後進への指導に役立てると共に安
全で安心出来る鉄道車両を作り上げる事に努めてまいります。
最後に日本鉄道車輌工業会及び会員各社様の益々のご発展を心より祈
念いたしまして、御礼の言葉とさせて頂きます。
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