地山の掘削及び土止め支保工組立て等の作業指針 №215000 新旧対照

地山の掘削及び土止め支保工組立て等の作業指針 №215000
新旧対照表 5版(平成 27 年 6 月 24 日)
4版6刷(平成 26 年 5 月 30 日)
頁
箇所
内
149
下から
c通路
3 行目
(a) <省略>
5版(平成 27 年 6 月 24 日)
容
頁
箇所
内
149
下から
c通路
3 行目
(a) <省略>
容
(b) 手すりの高さは 90 ㎝以上とし、中さん幅木
(b) 手すりの高さは 90 ㎝以上とし、中桟幅木を
を設けること。
設けること。
(c) <省略>
(c) <省略>
(d) こう配がある床面には、踏さん等があるこ
(d) こう配がある床面には、踏桟等があること。
と。
(e)~(f)省略
(e)~(f)省略
※以下、
「中さん」
「踏さん」
「上さん」を「中桟」
「踏桟」
「上桟」に訂正する。
183
192
下から
1.墜落防護工
5 行目
② 防護工を、他の用途には使用しない(親綱使
2 行目
183
下から
1.墜落防護工
4 行目
② 防護工を、他の用途には使用しない(足場板
用、足場板等の支持点、囲いの控え、資材荷上
等の支持点、囲いの控え、資材荷上げのつり元
げのつり元等)
。
等)
。
1.仮設通路
192
2 行目
1.仮設通路
③ こう配は 30 度以下とする。
③ 勾配は 30 度以下とする。
④ こう配が 15 度を超えるものは、~<省略>
④ 勾配が 15 度を超えるものは、~<省略>
※以下、
「こう配」を「勾配」に訂正する。
192
193
12 行目
11 行目
2.昇降設備
192
12 行目
2.昇降設備
(1)階段
(1)階段
階段の設置にあたっての構造上の留意点(安衛
階段の設置にあたっての構造上の留意点(安衛
則 526 条)
則 526 条)
① 階段のけ上げは 23 ㎝以内、踏面は 23 ㎝以
① 階段のけ上げは 23 ㎝以下、踏面は 18 ㎝以
上とする。
上とする。
② <省略>
② <省略>
③ 踏面より高さ 90 ㎝以上に手すりを設ける。
③ 階段に沿って、高さ 90 ㎝以上に手すりを設
また、中さん、幅木を設ける。
ける。また、中桟、幅木を設ける。
(1)作業床
193
11 行目
(1)作業床
① <省略>
① <省略>
② 作業床の幅は 40 ㎝以上とし、床材間のすき
② 作業床の幅は 40 ㎝以上とし、床材間の隙間
間は3㎝以下とする。
は3㎝以下とする(つり足場を除く)。また、床
材と建地の隙間は 12 ㎝未満とする。
③ <省略>
③ <省略>
④ <省略>
④ <省略>
⑤ 手すりのない場合は、作業床と既存の構造物
⑤ 削除
の間から墜落しないようにする。
⑥ <省略>
⑤ <省略>
⑦ <省略>
⑥ <省略>
1
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頁
箇所
内
5版(平成 27 年 6 月 24 日)
容
頁
箇所
内
⑧ <省略>
⑦ <省略>
⑨ <省略>
⑧ <省略>
⑩ <省略>
⑨ <省略>
容
※以下、
「すき間」を「隙間」に訂正する。
222
表 8-11
234
下から
(3)安全帯
10 行目
高さ2m以上で墜落の危険がある場所では、安
236
236
222
表 8-11
234
下から
3)安全帯
10 行目
高さ2m以上で墜落の危険がある場所では、安
全帯(図9―1参照)を使用しなければならな
全帯(図9―1、図9-2参照)を使用しなけ
い。~<省略>
ればならない。~<省略>
図 9-1
図9-1の下に右欄を追加
236
図 9-1
236
図 9-2
図9-2 ハーネス型安全帯の例
※以下、図の番号変更
236
図9-1の下に右欄を追加
236
写真 91
写真9-1 ハーネス型安全帯の装着例
2
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頁
237
箇所
内
5版(平成 27 年 6 月 24 日)
容
頁
図 9-
237
2(1)
箇所
内
容
図 93(1)
2.<省略>
2.<省略>
図9-2(1) 安全帯の正しい使い方
図9-3(1) 安全帯の正しい使い方
3
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頁
箇所
280
11 行目
内
5版(平成 27 年 6 月 24 日)
容
(2)安全施工サイクルの考え方
頁
箇所
280
11 行目
内
容
(2)安全施工サイクルの考え方
①毎日のサイクル(毎日行うこと)
①毎日のサイクル(毎日行うこと)
a~g<省略>
a~g<省略>
h 終業時の確認
h 終業時の確認・報告
280
図 10-4
<図中央の左上箇所>
280
300
下から
1 労働安全衛生法(抄)
13 行目
第 66 条事業者は、労働者に対し、厚生労働省令
300
図 10-4
<図中央の左上箇所>
下から
1 労働安全衛生法(抄)
13 行目
第 66 条事業者は、労働者に対し、厚生労働省令
で定めるところにより、医師による健康診断を
で定めるところにより、医師による健康診断(第
行なわなければならない。
66 条の 10 第1項に規定する検査を除く。以下
この条及び次条において同じ。
)を行なわなけれ
ばならない。
2
<省略>
2
3~5 省略
304
下から
2 労働安全衛生規則(抄)
8 行目
(特別教育を必要とする業務)
312
<省略>
3~5
304
省略
下から
2 労働安全衛生規則(抄)
8 行目
(特別教育を必要とする業務)
第 36 条
第 36 条
1~30 <省略>
1~30 <省略>
31~38 省略
31~39 省略
<19 行目の下(第2章 建設機械等
「第1節 車
312
20 行目
両系建設機械」の下)に右欄を新設>
第1款 総則
(定義等)
第 151 条の 175 この節において解体用機械と
は、令別表第7第6号に掲げる機械で、動力を
用い、かつ、不特定の場所に自走できるものを
いう。
2 令別表第7第6号2の厚生労働省令で定め
る機械は、次のとおりとする。
1 鉄骨切断機
2 コンクリート圧砕機
3 解体用つかみ機
312
20 行目
第1款 構造
312
下から
15 行目
4
第1款の2 構造
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頁
箇所
312
下から
(ヘッドガード)
16 行目
第 153 条事業者は、岩石の落下等により労働者
313
6 行目
内
5版(平成 27 年 6 月 24 日)
容
頁
箇所
内
容
312
下から
(ヘッドガード)
9 行目
第 153 条事業者は、岩石の落下等により労働者
に危険が生ずるおそれのある場所で車両系建設
に危険が生ずるおそれのある場所で車両系建設
機械(ブル・ドーザー、トラクター・ショベル、
機械(ブル・ドーザー、トラクター・ショベル、
ずり積機、パワー・ショベル、ドラグ・ショベル
ずり積機、パワー・ショベル、ドラグ・ショベル
及びブレーカーに限る。
)を使用するときは、当
及び解体用機械に限る。) を使用するときは、
該車両系建設機械に堅固なヘッドガードを備え
当該車両系建設機械に堅固なヘッドガードを備
なければならない。
えなければならない。
(転落等の防止)
313
13 行目
(転落等の防止等)
第 157 条事業者は、~<省略>
第 157 条事業者は、~<省略>
2~3 <省略>
2~3
(新設)
313
21 行目
<省略>
第 157 条の 2 事業者は、路肩、傾斜地等であっ
て、車両系建設機械の転倒又は転落により運転
者に危険が生ずるおそれのある場所において
は、転倒時保護構造を有し、かつ、シートベル
トを備えたもの以外の車両系建設機械を使用し
ないように努めるとともに、運転者にシートベ
ルトを使用させるように努めなければならな
い。
314
下から
(修理等)
315
7 行目
(修理等)
4 行目
第 165 条事業者は、車両系建設機械の修理又は
第 165 条事業者は、車両系建設機械の修理又は
アタッチメントの装着及び取りはずしの作業を
アタッチメントの装着若しくは取り外しの作業
行うときは、当該作業を指揮する者を定め、そ
を行うときは、当該作業を指揮する者を定め、
の者に次の措置を講じなければならない。
その者に次の措置を講じさせなければならな
い。
1 作業手順を決定し、作業を指揮すること。
1 作業手順を決定し、作業を指揮すること。
2 次条第1項に規定する安全支柱、安全ブロッ
2 次条第1項に規定する安全支柱、安全ブロッ
ク等の使用状況を監視すること。
ク等及び第 166 条の2第1項に規定する架台の
使用状況を監視すること。
315
<5行目の下に右欄を新設>
315
17 行目
(アタッチメントの倒壊等による危険の防止)
第 166 条の2 事業者は、車両系建設機械のアタ
ッチメントの装着又は取り外しの作業を行うと
きは、アタッチメントが倒壊すること等による
労働者の危険を防止するため、当該作業に従事
する労働者に架台を使用させなければならな
い。
2 前項の作業に従事する労働者は、同項の架台
を使用しなければならない。
5
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頁
箇所
内
5版(平成 27 年 6 月 24 日)
容
(新設)
頁
箇所
315
22 行目
内
容
(アタッチメントの装着の制限)
第 166 条の3 事業者は、車両系建設機械にその
構造上定められた重量を超えるアタッチメント
を装着してはならない。
(新設)
315
25 行目
(アタッチメントの重量の表示等)
第 166 条の4 事業者は、車両系建設機械のアタ
ッチメントを取り替えたときは、運転者の見や
すい位置にアタッチメントの重量(バケツト、
ジッパー等を装着したときは、当該バケツト、
ジッパー等の容量又は最大積載重量を含む。以
下この条において同じ。を表示し、又は当該車
両系建設機械に運転者がアタッチメントの重量
を容易に確認できる書面を備え付けなければな
らない。
315
17 行目
第3款 定期自主検査等
315
(定期自主検査)
315
下から
第3款 定期自主検査等
3 行目
(定期自主検査)
第 168 条事業者は、~<省略>
第 168 条事業者は、~<省略>
1~3 省略
1~4 省略
2
2
<省略>
下から
第5款 ブレーカ
5 行目
(新設)
316
21 行目
<省略>
第5款 解体用機械
(使用の禁止)
第 171 条の4 事業者は、路肩、傾斜地等であっ
て、ブーム及びアームの長さの合計が 12 メート
ル以上である解体用機械(以下この条において
「特定解体用機械」という。
)の転倒又は転落に
より労働者に危険が生ずるおそれのある場所に
おいては、特定解体用機械を用いて作業を行つ
てはならない。ただし、当該場所において、地
形、地質の状態等に応じた当該危険を防止する
ための措置を講じたときは、この限りでない。
(新設)
316
下から
第 171 条の5 事業者は、物体の飛来等により運
17 行目
転者に危険が生ずるおそれのあるときは、運転
室を有しない解体用機械を用いて作業を行つて
はならない。ただし、物体の飛来等の状況に応
じた当該危険を防止するための措置を講じたと
きは、この限りでない。
6
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内
5版(平成 27 年 6 月 24 日)
頁
箇所
容
315
下から
(工作物の解体等の作業)
4 行目
第 171 条の4 事業者は、ブレーカを用いて工作
頁
箇所
内
容
316
下から
(立入禁止等)
14 行目
第 171 条の6 事業者は、解体用機械を用いて作
物の解体若しくは破壊の作業(令第6条第 15 号
業を行うときは、次の措置(令第6条第 15 号の
の5の作業を除く。
)又はコンクリート、岩石等
2、第 15 号の3及び第 15 号の5の作業にあっ
の破砕の作業を行うときは、次の措置を講じな
て、第2号の措置を除く。
)を講じなければなら
ければならない。
ない。
1 作業を行う区域内には、関係労働者以外の労
1 物体の飛来等により労働者に危険が生ずる
働者の立入りを禁止すること。
おそれのある箇所に運転者以外の労働者を立ち
入らせないこと。
329
2 強風、大雨、大雪等の悪天候のため、作業の
2 強風、大雨、大雪等の悪天候のため、作業の
実施について危険が予想されるときは、当該作
実施について危険が予想されるときは、当該作
業を中止すること。
業を中止すること。
下から
第 552 条(架設通路)
330
20 行目
第 552 条(架設通路)
11 行目
事業者は、架設通路については、次に定めると
事業者は、架設通路については、次に定めると
ころに適合したものでなければ使用してはなら
ころに適合したものでなけれ
ない。
ば使用してはならない。
1 丈夫な構造とすること。
1 丈夫な構造とすること。
2 こう配は、30 度以下とすること。ただし、階
2 勾配は、30 度以下とすること。ただし、階段
段を設けたもの又は高さが2メートル未満で丈
を設けたもの又は高さが2メートル未満で丈夫
夫な手掛を設けたものはこの限りでない。
な手掛を設けたものはこの限りでない。
3 こう配が 15 度をこえるものには、踏さんそ
3 勾配が 15 度を超えるものには、踏桟その他
の他の滑止めを設けること。
の滑止めを設けること。
4 墜落の危険のある箇所には、次に掲げる設備
4 墜落の危険のある箇所には、次に掲げる設備
(丈夫な構造の設備であって、たわみが生ずる
(丈夫な構造の設備であって、たわみが生ずる
おそれがなく、かつ、著しい損傷、変形又は腐
おそれがなく、かつ、著しい損傷、変形又は腐
食がないものに限る。
)を設けること。ただし、
食がないものに限る。
)を設けること。ただし、
作業上やむを得ない場合は、必要な部分を限っ
作業上やむを得ない場合は、必要な部分を限っ
て臨時にこれを取りはずすことができる。
て臨時にこれを取りはずすことができる。
イ 高さ 85 センチメートル以上の手すり
イ 高さ 85 センチメートル以上の手すり又はこ
ロ 高さ 35 センチメートル以上 50 センチメー
れと同等以上の機能を有する設備(以下「手す
トル以下のさん又はこれと同等以上の機能を有
り等」という。
)
する設備(以下「中さん等」という。
)
ロ 高さ 35 センチメートル以上 50 センチメー
トル以下の桟又はこれと同等以上の機能を有す
る設備(以下「中桟等」という。
)
5 <省略>
5 <省略>
6 建設工事に使用する高さ8メートル以上の
6 建設工事に使用する高さ8メートル以上の
登りさん橋には、7メートル以内ごとに踊場を
登り桟橋には、7メートル以内ごとに踊場を設
設けること。
けること。
7
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頁
箇所
内
5版(平成 27 年 6 月 24 日)
容
頁
箇所
(新設)
内
容
2 前項第4号の規定は、作業の必要上臨時に手
すり等又は中桟等を取り外す場合にお
いて、次の措置を講じたときは、適用しない。
1 安全帯を安全に取り付けるための設備等を
設け、かつ、労働者に安全帯を使用させる措置
又はこれと同等以上の効果を有する措置を講ず
ること。
(新設)
2 前号の措置を講ずる箇所には、関係労働者以
外の労働者を立ち入らせないこと。
(新設)
3 事業者は、前項の規定により作業の必要上臨
時に手すり等又は中桟等を取り外したときは、
その必要がなくなつた後、直ちにこれらの設備
を原状に復さなければならない。
(新設)
4 労働者は、第2項の場合において、安全帯の
使用を命じられたときは、これを使用しなけれ
ばならない。
330
23 行目
第 560 条(鋼管足場に使用する鋼管等)
331
15 行目
第 560 条(鋼管足場に使用する鋼管等)
事業者は、鋼管足場に使用する鋼管については、
事業者は、鋼管足場に使用する鋼管のうち、令
日本工業規格 A8951(鋼管足場)に定める鋼管の
別表第8第1号から第3号までに掲げる部材に
規格(以下「鋼管規格」という。
)又は次に定め
係るもの以外のものについては、日本工業規格
るところに適合するものでなければ、使用して
A8951(鋼管足場)に定める単管足場用鋼管の規
はならない。
格(以下「単管足場用鋼管規格」という。) 又は
次に定めるところに適合するものでなければ、
使用してはならない。
330
1~2 <省略>
1~2 <省略>
2
2 省略
省略
下から
第 563 条(作業床)
331
4 行目
事業者は、足場(一側足場を除く。第3号にお
下から
第 563 条(作業床)
10 行目
事業者は、足場(一側足場を除く。第3号にお
いて同じ。
)における高さ2メートル以上の作業
いて同じ。
)における高さ2メートル以上の作業
場所には、次に定めるところにより、作業床を
場所には、次に定めるところにより、作業床を
設けなければならない。
設けなければならない。
1<省略>
1<省略>
2 つり足場の場合を除き、幅は、40 センチメー
2 つり足場の場合を除き、幅、床材間の隙間及
トル以上とし、床材間のすき間は、3センチメ
び床材と建地との隙間は、次に定めるところに
ートル以下とすること。
よること。
イ 幅は、40 センチメートル以上とすること。
ロ 床材間の隙間は、3センチメートル以下とす
ること。
ハ 床材と建地との隙間は、12 センチメートル
8
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箇所
内
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容
頁
箇所
内
容
未満とすること。
3 墜落により労働者に危険を及ぼすおそれの
3 墜落により労働者に危険を及ぼすおそれの
ある箇所には、わく組足場(妻面に係る部分を
ある箇所には、次に掲げる足場の種類に応じて、
除く。以下この号において同じ。
)にあってはイ
それぞれ次に掲げる設備(丈夫な構造の設備で
又はロ、わく組足場以外の足場にあってはハに
あって、たわみが生ずるおそれがなく、かつ、
掲げる設備(丈夫な構造の設備であって、たわ
著しい損傷、変形又は腐食がないものに限る。
みが生ずるおそれがなく、かつ、著しい損傷、
以下「足場用墜落防止設備」という。
)を設ける
変形又は腐食がないものに限る。)を設けるこ
こと。
と。ただし、作業の性質上これらの設備を設け
イ わく組足場(妻面に係る部分を除く。ロにお
ることが著しく困難な場合又は作業の必要上臨
いて同じ。
)次のいずれかの設備
時にこれらの設備を取りはずす場合において、
(1)交さ筋かい及び高さ 15 センチメートル以上
防網を張り、労働者に安全帯を使用させる等墜
40 センチメートル以下の桟若しく
落による労働者の危険を防止するための措置を
は高さ 15 センチメートル以上の幅木又はこれ
講じたときは、この限りでない。
らと同等以上の機能を有する設備
イ 交さ筋かい及び高さ 15 センチメートル以上
(2)手すりわく
40 センチメートル以下のさん若しくは高さ 15
ロ わく組足場以外の足場手すり等及び中桟等
センチメートル以上の幅木又はこれらと同等以
上の機能を有する設備
ロ 手すりわく
ハ 高さ 85 センチメートル以上の手すり又はこ
れと同等以上の機能を有する設備(以下「手す
り等」という。
)及び中さん等
4~5 <省略>
4~5 <省略>
6 作業のため物体が落下することにより、労働
6 作業のため物体が落下することにより、労働
者に危険を及ぼすおそれのあるときは、高さ 10
者に危険を及ぼすおそれのあるときは、高さ 10
センチメートル以上の幅木、メッシュシート若
センチメートル以上の幅木、メッシュシート若
しくは防網又はこれらと同等以上の機能を有す
しくは防網又はこれらと同等以上の機能を有す
る設備(以下「幅木等」という。
)を設けること。
る設備(以下「幅木等」という。
)を設けること。
ただし、第三号の規定に基づき設けた設備が幅
ただし、第3号の規定に基づき設けた設備が幅
木等と同等以上の機能を有する場合又は作業
木等と同等以上の機能を有する場合又は作業の
の性質上幅木等を設けることが著しく困難な場
性質上幅木等を設けることが著しく困難な場合
合若しくは作業の必要上臨時に幅木等を取りは
若しくは作業の必要上臨時に幅木
ずす場合において、立入区域を設定したときは、
等を取り外す場合において、立入区域を設定し
この限りでない。
たときは、この限りでない。
(新設)
2 前項第2号ハの規定は、次の各号のいずれか
に該当する場合であつて、床材と建地との隙間
が 12 センチメートル以上の箇所に防網を張る
等墜落による労働者の危険を防止するための措
9
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頁
箇所
内
5版(平成 27 年 6 月 24 日)
容
頁
箇所
内
容
置を講じたときは、適用しない。
1 はり間方向における建地と床材の両端との
隙間の和が 24 センチメートル未満の場合
2 はり間方向における建地と床材の両端との
隙間の和を 24 センチメートル未満とすること
が作業の性質上困難な場合
(新設)
3 第1項第3号の規定は、作業の性質上足場用
墜落防止設備を設けることが著しく困難な場合
又は作業の必要上臨時に足場用墜落防止設備を
取り外す場合において、次の措置を講じたとき
は、適用しない。
1 安全帯を安全に取り付けるための設備等を
設け、かつ、労働者に安全帯を使用さ
せる措置又はこれと同等以上の効果を有する措
置を講ずること。
2 前号の措置を講ずる箇所には、関係労働者以
外の労働者を立ち入らせないこと。
2 前項第5号の規定は、次の各号のいずれかに
4 第1項第5号の規定は、次の各号のいずれか
該当するときは、適用しない。
に該当するときは、適用しない。
1 幅が 20 センチメートル以上、厚さが 3.5 セ
1 幅が 20 センチメートル以上、厚さが 3.5 セ
ンチメートル以上、長さが 3.6 メートル
ンチメートル以上、長さが 3.6 メートル以上の
以上の板を床材として用い、これを作業に応じ
板を床材として用い、これを作業に応じて移動
て移動させる場合で、次の措置を講ずるとき。
させる場合で、次の措置を講ずるとき。
イ足場板は、三以上の支持物にかけ渡すこと。
イ足場板は、3以上の支持物に掛け渡すこと。
ロ~ハ <省略>
ロ~ハ <省略>
2 <省略>
2
(新設)
5 事業者は、第3項の規定により作業の必要上
<省略>
臨時に足場用墜落防止設備を取り外したとき
は、その必要がなくなつた後、直ちに当該設備
を原状に復さなければならない。
331
3 労働者は、第1項第3号ただし書の場合にお
6 労働者は、第3項の場合において、安全帯の
いて、安全帯等の使用を命じられたときは、こ
使用を命じられたときは、これを使用しなけれ
れを使用しなければならない。
ばならない。
下から
第 567 条(点検)
332
18 行目
事業者は、足場(つり足場を除く。
)における作
下から
第 567 条(点検)
17 行目
事業者は、足場(つり足場を除く。
)における作
業を行うときは、その日の作業を開始する前に、
業を行うときは、その日の作業を開始する前に、
作業を行う箇所に設けた第 563 条第1項第3号
作業を行う箇所に設けた足場用墜落防止設備の
イからハまでに掲げる設備の取りはずし及び脱
取り外し及び脱落の有無について点検し、異常
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4版6刷(平成 26 年 5 月 30 日)
頁
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箇所
内
5版(平成 27 年 6 月 24 日)
容
頁
箇所
内
容
落の有無について点検し、異常を認めたときは、
を認めたときは、直ちに補修しなければならな
直ちに補修しなければならない。
い。
2 事業者は、強風、大雨、大雪等の悪天候若し
2 事業者は、強風、大雨、大雪等の悪天候若し
くは中震以上の地震又は足場の組立て、一部解
くは中震以上の地震又は足場の組立て、一部解
体若しくは変更の後において、足場における作
体若しくは変更の後において、足場における作
業を行うときは、作業を開始する前に、次の事
業を行うときは、作業を開始する前に、次の事
項について、点検し、異常を認めたときは、直
項について、点検し、異常を認めたときは、直
ちに補修しなければならない。
ちに補修しなければならない。
1 <省略>
1 <省略>
2 建地、布、腕木等の緊結部、接続部及び取付
2 建地、布、腕木等の緊結部、接続部及び取付
部のゆるみの状態
部の緩みの状態
3 <省略>
3 <省略>
4 第 563 条第1項第3号イからハまでに掲げ
4 足場用墜落防止設備の取り外し及び脱落の
る設備の取りはずし及び脱落の有無
有無
5 幅木等の取付状態及び取りはずしの有無
5 幅木等の取付状態及び取り外しの有無
6 <省略>
6 <省略>
7 筋かい、控え、壁つなぎ等の補強材の取付状
7 筋かい、控え、壁つなぎ等の補強材の取付状
態及び取りはずしの有無
態及び取り外しの有無
8~9 <省略>
8~9 <省略>
3 <省略>
3 <省略>
下から
第 575 条の6(作業構台についての措置)
333
16 行目
事業者は、作業構台については、次に定めると
下から
第 575 条の6(作業構台についての措置)
15 行目
事業者は、作業構台については、次に定めると
ころによらなければならない。
ころによらなければならない。
1~2<省略>
1~2<省略>
3 高さ 2 メートル以上の作業床の床材間のすき
3 高さ 2 メートル以上の作業床の床材間の隙間
間は、3 センチメートル以下とすること。
は、3 センチメートル以下とすること。
4 高さ 2 メートル以上の作業床の端で、墜落に
4 高さ 2 メートル以上の作業床の端で、墜落に
より労働者に危険を及ぼすおそれのある箇所に
より労働者に危険を及ぼすおそれのある箇所に
は、手すり等及び中さん等(それぞれ丈夫な構
は、手すり等及び中桟等(それぞれ丈夫な構造
造の設備であって、たわみが生ずるおそれがな
の設備であって、たわみが生ずるおそれがなく、
く、かつ、著しい損傷、変形又は腐食がないも
かつ、著しい損傷、変形又は腐食がないものに
のに限る。
)を設けること。ただし、作業の性質
限る。
)を設けること。
上手すり等及び中さん等を設けることが著しく
困難な場合又は作業の必要上臨時に手すり等又
は中さん等を取りはずす場合において、防網を
張り、労働者に安全帯を使用させる等墜落によ
る労働者の危険を防止するための措置を講じた
ときは、この限りでない。
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前項第 4 号の規定は、作業の性質上手す
4版6刷(平成 26 年 5 月 30 日)
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箇所
内
5版(平成 27 年 6 月 24 日)
容
頁
箇所
内
容
り等及び中桟等を設けることが著しく困難な場
合又は作業の必要上臨時に手すり等又は中桟等
を取り外す場合において、次の措置を講じたと
きは、適用しない。
1 安全帯を安全に取り付けるための設備等を設
け、かつ、労働者に安全帯を使用させる措置又
はこれと同等以上の効果を有する措置を講ずる
こと。
2 前号の措置を講ずる箇所には、関係労働者以
外の労働者を立ち入らせないこと。
3 事業者は、前項の規定により作業の必要上臨
時に手すり等又は中桟等を取り外したときは、
その必要がなくなつた後、直ちにこれらの設備
を原状に復さなければならない。
4 労働者は、第 2 項の場合において、安全帯の
使用を命じられたときは、これを使用しなけれ
ばならない。
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1 行目
第 575 条の8(点検)
334
8 行目
第 575 条の8(点検)
事業者は、作業構台における作業を行うときは、
事業者は、作業構台における作業を行うときは、
その日の作業を開始する前に、作業を行う箇所
その日の作業を開始する前に、作業を行う箇所
に設けた手すり等及び中さん等の取りはずし及
に設けた手すり等及び中桟等の取り外し及び脱
び脱落の有無について点検し、異常を認めたと
落の有無について点検し、異常を認めたときは、
きは、直ちに補修しなければならない。
直ちに補修しなければならない。
2 <省略>
2 <省略>
1~3<省略>
1~3<省略>
4
4 支柱、はり、筋かい等の緊結部、接続部及び
支柱、はり、筋かい等の緊結部、接続部及び
取付部のゆるみの状態
取付部の緩みの状態
5
5 <省略>
<省略>
6 水平つなぎ、筋かい等の補強材の取付状態及
6 水平つなぎ、筋かい等の補強材の取付状態及
び取りはずしの有無
び取り外しの有無
7 手すり等及び中さん等の取りはずし及び脱落
7 手すり等及び中桟等の取り外し及び脱落の有
の有無
無
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