軟式野球部紹介南大沢学園軟式野球部は、平成２３年１０月に知的障害課程特別支援学校として全国で初めて日本高等学校野球連盟に加盟した軟式野球部です。部訓を定め、野球を通じた人間的な成長を目指して日々活動しています。卒業生は全員が企業就労し、また自主的にＯＢチームを作り、現役との練習試合や合同練習等も行っています。＜南大沢学園軟式野球部部訓＞１社会に役立つ人間になれるよう、物事に誠実に取り組むこと。２自分やチームを支えてくれる全ての人への感謝の気持ちを忘れずに行動すること。３清々しい挨拶や明瞭な返事を日々実践し、礼儀正しく行動すること。４物や道具を、心を込めて大切に扱うこと。５体調管理には万全を期し、やむを得ない場合を除き遅刻や欠席をしないこと。６全力疾走や全力プレー、全力の声だしを常に実践し、キビキビと行動すること。７自己とチームの向上のために、どのように取り組めば良いか、常に考えて行動すること。８闘志を前面に押し出して、思い切ったプレーをすること。９一人はみんなのために、みんなは一人のために互いに協力し、支え合うこと。 10 夢や目標をもち、その達成のために最大限の努力を惜しまないこと。指導体制・部員顧問：４名（高校・大学で野球経験あり）部長：山田智博監督：宮下祐司部員：１年７名、２年１２名、３年１名助監督：山口篤史代表顧問：佐々木暢彦計２０名活動日・活動場所月火木金土（日） ※水曜日は大会前等に朝練を行う場合あり。平日：学校近郊の野球場または学校グラウンドでの練習。土日祝日：練習試合または学校グラウンドでの練習。（日曜日はＯＦＦの場合もあり。）【他校との試合（大会・練習試合を含め年間 40 試合程度実施）】実績報告《平成２４年度》・初めて参加した公式戦である春季大会は５回コールド負け。・第５７回全国高等学校軟式野球選手権東京大会において、シード校を破る大金星を挙げて公式戦初勝利。続く３回戦は強豪校相手に３点を先制されながらも同点に追いつくが、最後はサヨナラ本塁打で敗戦。・秋季大会は初戦を突破したが、二回戦で敗退。《平成２５年度》・春季大会は人数不足により不参加。・第５８回全国高等学校軟式野球選手権東京大会では、初回に先制するも６回コールド負け。・秋季大会は人数不足により不参加。《平成２６年度》・春季大会は人数不足により不参加。･第５９回全国高等学校軟式野球選手権東京大会では、初戦コールド勝ちも次戦敗戦。・秋季大会は夏の都大会ベスト４の強豪相手に 5 回までリードするも終盤に逆転され敗戦。《平成２７年度》・春季大会はシード校相手に 2 回に先制。3 回に同点に追いつかれるも 1 対１のまま 9 回へ。9 回にサヨナラヒットを打たれ敗戦。・第６０回全国高等学校軟式野球選手権東京大会では、チャンスで一本が出ず、初戦敗退。・秋季大会 1 回戦は延長１０回タイブレークの接戦を制し勝利。2 回戦は 2 回にホームランで先制するも 4 回に追いつかれ、5 回以降も小刻みに追加点を奪われ敗戦。 ≪公式戦成績≫ 年度大会名東京都高等学校軟式野球春季大会２４年度第５７回全国高等学校軟式野球選手権東京大会東京都高等学校軟式野球秋季大会２５年度２６年度２７年度対戦相手等スコア 1 回戦駒場学園高校１対１１ ● ２回戦都立葛飾総合高校４対１ ○ ３回戦都立大崎高校３対４ ● 1 回戦明大明治高校７対６ ○ 2 回戦駒場東邦高校１対１６ ● 東京都高等学校軟式野球春季大会人数不足により不出場第５８回全国高等学校軟式野球選手権東京大会 1 回戦東京都高等学校軟式野球秋季大会人数不足により不出場東京都高等学校軟式野球春季大会人数不足により不出場都立町田総合高校２対１２ ● ２回戦都立中央ろう学校３回戦都立豊島高校０対１５ ● 東京都高等学校軟式野球秋季大会１回戦都立城北高校１対６ ● 東京都高等学校軟式野球春季大会 1 回戦都立武蔵野高校１対２ ● 第６０回全国高等学校軟式野球選手権東京大会１回戦都立上野高校１対１１ ● １回戦帝京高校３対１ ○ ２回戦芝高校１対７ ● 第５９回全国高等学校軟式野球選手権東京大会東京都高等学校軟式野球秋季大会１１対４ ○ ≪練習試合実施高校≫（平成 27 年 11 月現在）都立墨田川高校、都立八王子東高校、都立北園高校、都立高島高校、都立町田総合高校、都立世田谷総合高校、都立蔵前工業高校都立農芸高校、都立八王子拓真高校、都立町田高校定時制、日野工業高等学園、都立立川ろう学校、都立葛飾ろう学校、都立中央ろう学校城北高校、宝仙学園高校、工学院大学付属高校、郁文館高校、中央学院高校、駒場学園高校、正則高校、堀越高校、千葉ろう学校平塚ろう学校、三浦学苑高校、小田原総合高校、横浜創学館高校、光明学園相模原高校