11 月 29 日(日) 13 時 30 分開始 集会後デモ行進 日比谷野外音楽堂 <沖縄・辺野古現地から> ヘリ基地反対協議会 島ぐるみ会議 辺野古の米軍キャンプシュワブ・ゲート前での座り込み(右上は暴力的に排除する警察官) ( 主催:止めよう!辺野古埋立て 国会包囲実行委員会 問い合わせ℡090-3910-4140(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)/℡03-6382-6537(沖縄意見広告運動)/℡03-3363-7561(ピースボート) 協力:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会 10 月 27 日に、日本政府=国土交通省は「翁長知事の埋め立 て承認取り消し」の効力の執行停止を決定しました。 防衛省=沖縄防衛局が行政不服審査法を悪用し、私人になり すまして知事の決定の効力停止を申し立て、それを国土交通省 が受け入れたのです。 そもそもこの法律は、公権力からの国民の権利を救済するた めの法律です。国が国の機関に申し立てることは許されません。 今回の決定は、立憲主義を否定し戦争法案を強行採決したこと に続く、法治主義を破壊する暴挙であり絶対に許せません。 さらに防衛省=沖縄防衛局は、翌 28 日にも埋め立て本体工 事にむけて工事を再開すると同時に、埋立て承認の代執行をす る手続きに入ったのです。沖縄のたたかいで阻まれることを避 けるかのように、前のめりで埋立てへと突入させようとしてお り、重大な局面に入りました。 沖縄県民は、知事を全力で支えて、知事と稲嶺名護市長を先 頭にして、島ぐるみで闘う決意を固めています。 島ぐるみで反対する沖縄県民の民意を一顧だにせず、力ずく で押しつぶす日本政府の横暴。今まさに日本の民主主義が問わ れています。 沖縄県民の不屈の闘いに応えて、この間の国会包囲行動の闘 いをさらに広げて、11 月からの埋め立て本体工事を許さない大 きな声を上げていきましょう。集会への大結集を呼びかけます。
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