WIN株式会社 就労継続支援A型事業 ウィン 重要事項説明書 この重要

WIN株式会社
就労継続支援A型事業
ウィン
重要事項説明書
この重要事項説明書は、社会福祉法 76 条及び 77 条の規定に基づき、文書により
説明を行うものです。
WIN株式会社の経営するウィンは、利用者に対して就労継続支援 A 型を提供し
ます。
施設・設備の概要や提供されるサービスの内容、契約上注意していただきたいこ
とを次のとおり説明いたします。
1
1
事業者の概要
事業者の名称
WIN株式会社
法人所在地
岐阜県岐阜市城田寺 751 番地 19
代表取締役
山﨑
電話番号
058-231-1592
里惠
2
2
事業の目的と運営の方針
種類
就労継続支援A型事業所
指定事業者番号
2110102429
目的
利用者の意思及び人格を尊重して、常に当該利用者の立場
に立った適切な指定就労継続支援 A 型の提供を確保するこ
とを目的とする。
施設の名称・所在地 ウィン
岐阜県岐阜市祈年町十一丁目 27 番 1
併設施設名
称・業種
BB’Cafe
管理者
山﨑
里惠
サ ー ビ ス 管 理 責 任 山﨑
者
里惠
主たる対象者
知的障害者
精神障害者
身体障害者
飲食業
(18 歳未満の者を除く)
(18 歳未満の者を除く)
(18 歳未満の者を除く)
1
難病等対象者
(18 歳未満の者を除く)
事業の実施地域
岐阜市・各務原市・瑞穂市・大垣市・山県市・本巣市・羽
島市・関市・岐南町・北方町・大野町とする。
通常の実施以外の利用希望者に対し実施する場合もある。
定員
10 名
運営方針
ウィン
電話・FAX番号
058-213-7584
指定年月日
平成 27 年 3 月 1 日
就労継続支援 A 型の運営規程による。
サ ー ビ ス 提 供 年 月 平成 27 年 3 月 1 日
日
3
概要
(1)建物の概要
建物
1階
49 ㎡
建物
2階
49 ㎡
構造
鉄骨造
亜鉛メッキ板葺
2 階建て
(2)設備・備品等
室名
室数
作業室
1階
事務室兼相談 2 階
室
備品
飲食業に関する必要品一式
1室
事務に関する必要品
テーブル・椅子
キッチン
2階
食器・食器棚等の食事提供に関する必要品
洗面所
1階
ペーパータオル完備
トイレ
1 階・2 階
洋式・ウオッシュレット完備
多目的室
2階
ロッカー
2
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職員の配置と職務内容ならびに営業日
(1)職員体制と職員員数
職種
員
数
区分
常勤
専従
常 勤 換 保有資格等
算後の
非常勤
兼任 専従
兼任
しょくいん
職員
管理者
1
1
1
・社会福祉主事
・知的障害者福祉主事
・相談支援専門員
・サービス管理責任者
(就労・地域生活)
・認定心理士
サービス管
理責任者
1
1
1
同上
職業指導員
1
1
1
・2級医療事務技能審査
取得
生活支援員
1
1
1
・介護福祉士
1
(2)職員の職務内容
管理者
職員の管理、指定就労継続支援A型事業所の利用の申し込み
に係る調性、業務の実施状況の把握、その他の管理を一元化に
行うとともに、法令等において規定されている指定就労継続支
援A型の実施に関し、事業所の職員に対し遵守させるため必要
な指揮命令を行う。
サービス管理責任 (ア)適切な方法により、利用者の有する能力、置かれている
者
環境及び日常生活全般の状況等の評価を通じて利用者の
希望する生活や課題等の把握(以下「アセスメント」とい
う。)を行い、利用者が自立した日常生活を営むことがで
きるように支援する上での適切な支援内容を検討するこ
と。
(イ)アセスメント及び支援内容の検討結果に基づき、事業所
が提供する指定就労継続支援A型以外の保険医療サービ
ス又はその他の福祉サービス等との連携も含めて、利用者
の生活に対する意向、総合的な支援の方針、生活全般の質
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を向上させるための課題、指定就労継続支援A型の目標及
びその達成時期、指定就労継続支援A型を提供する上での
留意事項等を記載した就労継続支援A型計画の原案を作
成すること。
(ウ)就労継続支援A型計画の原案の内容を利用者に対して説
明し、文書により利用者の同意を得た上で、作成した就労
継続支援A型計画を記載した書面(以下「就労継続支援A
型計画書」という。)を利用者に交付すること。
(エ)就労継続支援A型計画作成後、就労継続支援A型計画の
実施状況の把握(利用者についての継続的なアセスメント
を含む。以下「モニタリング」という。)を行うとともに、
少なくとも 6 月に1回以上、就労継続支援A型計画の見直
しを行い、必要に応じて就労継続支援A型計画を変更する
こと。
(オ)利用申込者の利用に際し、指定障害福祉サービス事業者
等に対する照会等により、利用申込者の心身の状況、事業
所以外における指定障害福祉サービス等の利用状況等を
把握すること。
(カ)利用者の心身の状況、置かれている環境等に照らし、利
用者が自立した日常生活を営むことができるよう定期的
に検討するとともに、自立した日常生活を営むことができ
ると認められる利用者に対し、必要な支援を行うこと。
(キ)他の従業者に対する技術指導及び助言を行うこと。
職業指導員
職業指導員は、適切な就労に関する支援の提供を行う。
生活支援員
生活支援員は、日常生活上の支援、相談等を行う。
調理員
調理員は、利用者の食事の提供を行う。
(3)職員の勤務体制
職種
勤務体制
管理者・サービス管理責任者
(常勤兼務)
月曜日から金曜日は、8 時 30 分から 17 時 30 分
とする。
土曜日は、8 時 30 分から 12 時 30 分とする。
職業指導員(常勤専従)
月曜日から金曜日は、8 時 30 分から 17時 30 分
とする。
土曜日は、8 時 30 分から 12 時 30 分とする。
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生活支援員
(非常勤専従)
月曜日から金曜日は、9 時 00 分から 15 時 30 分
とする。
土曜日は、8 時 30 分から 12 時 30 分とする。
(4)営業日・営業時間・休業日・サービス提供時間
営業日
月曜日から土曜日とする。ただし、土曜日が祝日と重なる場合
については、休日を設けることがあり、会社カレンダーにより
定める。
営業時間
月曜日から金曜日、ならびに祝日は、8 時 30 分から、17 時 30
分までとする。
土曜日に限り、午前 8:30 分から、午後 12 時 30 分とする。
サービス提供時 月曜日から金曜日、及び祝日は、9 時 00 分から 15 時 15 分まで
間
とする。
土曜日に限り、9 時 00 分から 12 時 10 分までとする。
休業日
祝日・年末年始・お盆
会社カレンダーに定める。
5 就労継続支援A型事業サービス費の概要
(1)
●地域区分による 1 単位あたりの単価
平成 26 年度
10.13 円 18 級地
平成 27 年度以降 10.17 円
6 級地
障害福祉サービスの1単位あたりの単価は、
「地域」及び「サービスの種類」並びに「年
度」によって異なります。
当該サービスにおける岐阜市の1単位あたりの単価は、上記単価となり、ご利用者負担
は下記の計算により算出されます。
ご利用者負担
=
「利用単位数」
×
「1 単位あたりの単価」の 1 割
(2)訓練等給付費対象サービス内容の料金
訓練等給付費によるサービスを提供した際は、サービス利用料金(厚生労働大臣
の定める額)のうち 9 割が訓練等給付費の給付対象となります。事業者が訓練等給
付費等の給付を市町から直接受け取る(代理受領する)場合、利用者負担分として、
サービス利用料金全体の 1 割の額を事業者にお支払いただきます。(定率負担また
は利用者負担額といいます)
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なお、定率負担または利用者負担額の軽減等が適用される場合は、この限りでは
ありません。障害福祉サービス受給者証をご確認ください。
区分
報酬単価
サービス提供基準
就労継続支援 A 型サー 584 単位/日 利用定員 20 人以下
ビス費(Ⅰ)
職業指導員・生活支援員を常勤換算で 7.5:1 以上
配置
視覚・聴覚言語障害者
支援体制加算
41 単位/日 視覚・聴覚・言語機能に重度の障害がある利用者
が一定数以上あって、意思疎通に関し専門性を有
する職員が一定数以上配置されている場合
就労移行支援体制加算
26 単位/日 一般就労への移行後、6 か月継続して就労している
者が、前年度において定員の5%を超える場合
初期加算
30 単位/日 利用開始日から起算して 30 日以内の期間につい
て加算
訪問支援特別加算
1 時間未 継続して利用する利用者が連続して 5 日間利用し
満 187 単 なかった時に、職員が居宅を訪問して相談援助を
位 行った場合に、月に 2 回まで加算
1 時間以上
280 単位
利用者負担上限額管理 150 単位/月 事業所が利用者負担額合計額の管理を行った場合
加算
食事提供体制加算
42 単位/日 収入が一定額以下の利用者に対して、事業所が食
事を提供した場合
福祉専門職配置等加算
(Ⅰ)
10 単位/日 常勤の職業指導員のうち、社会福祉士・介護福祉
士・精神保健福祉士の資格保有者が 25%雇用され
ている事業所
福祉専門職配置等加算
(Ⅱ)
6 単位/日 職業指導員のうち、常勤職員が 75%以上または勤
続 3 年以上の常勤職員が 30%以上の事業
欠席時対応加算
9 単位/回 利用者が急病等により利用を中止した際に、連絡
調整や相談援助を行った場合に、月 4 回まで加算
医療連携体制加算(Ⅰ) 500 単位/日 医療機関等との連携により、看護職員が事業所を
訪問して利用者に対して看護を行った場合や介護
職員等にたんの吸引等に係る指導を行った場合等
施設外就労加算
100 単位/月 一定の基準を満たし、企業内等で作業を行った場
合
6
重度者支援体制加算
利 用 定 員 前年度の障害基礎年金 1 級受給者が、当該年度の
20 人以下
利用者数の 50%以上の場合
送迎加算
27 単位/回 原則として、当該月において、1 回の送迎につき、
平均 10 人以上の利用者が利用し、かつ、週 3 回以
上の送迎を実施している場合。(利用定員が 20 人
未満の事業所にあたっては、平均的に定員の 100
分の 50 以上)
障害福祉サービスの体 300 単位/日 就労継続支援 A 型事業所の利用者が障害福祉サー
験利用支援加算
ビス事業の体験利用を行った場合に、15 日以内に
限り算定。(開始日から 90 日以内に限る)
福祉・介護職員処遇改 所定単位の 加算額に相当する福祉・介護職員の賃金改善を行
善加算(Ⅰ)
2.2% を 加 っていること等のほか、「キャリアパス要件」及
み た す ばあい
算(指定障
害者支援施 び「定量的要件」を 満たす 場合
設にあたっ
ては、所定
単 位 の
2.8 % を 加
算)
福祉・介護職員処遇改 所 定 単 位 福祉・介護職員を中心として従業者の処遇改善が
×7/1000
善特別加算
図られていること。
(3)訓練等給付費対象外サービス内容の料金
(ア)食事の実費
一食 300 円
(イ)日用品の実費。
(ウ)通常の事業の実施地域を超えて行う訪問支援に要する交通費は、公共
交通機関等を利用した場合は、その実費を利用者から徴収するものとする。
この場合の、事業者の自動車を使用した場合は、次の額を徴収するものとす
る。
①事業所から 10 キロメートル未満
1 回片道につき 300 円。
②事業所から 10 キロメートル以上 30 キロメートル未満 1 回片道につき 600
円。
(エ)余暇活動に係る費用は、全額自己負担となります。
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(オ)通勤に係る交通費については、一部自己負担となる場合があります。
また、自己の車で通勤される場合の駐車料金についても、一部自己負担が発
生する場合があります。
(カ)その他日常生活において通常必要となるものに係る費用であって、利
用者に負担させることが適当と認められた場合に請求いたします。
(4)利用料金のお支払方法
前記(ア)(オ)の料金は1ヶ月ごとに計算し、当事業所窓口で毎月 10 日ま
でにご請求いたします。
前記(イ)(ウ)(エ)(カ)の料金は都度計算し、ご請求いたします。
(5)支払方法
事業所は当月の利用料合計額の請求書を翌月 10 日前後にお渡しいたします。
利用者は当月の利用料合計額を、指定された日までに、当事業所窓口で現金また
は振込でお支払いください。
事業者は、利用者から利用料の支払いを受けた場合は、利用者に領収書を発行し
ます。
ただし、事前に給料天引きによる利用料支払いの同意を頂いた利用者は給料明細
をご確認ください。その他、現金等支払いの場合は事業者より領収書を発行いたし
ます。
(6)代理受領及び利用料金
訓練給付費等によるサービスを提供した際は、サービス利用料金(厚生労働大臣
の定める額)のうち 9 割が訓練等給付費の給付対象となります。事業者が訓練等給
付費の給付を市町村から直接代理受領します。その場合、利用者負担分として、サ
ービス利用料金全体の1割の額を事業所にお支払いいただきます。(定率負担または
利用者負担額といいます) なお、利用者負担額の軽減が適用される場合は、この限
りではありません。
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指定就労継続支援A型のサービス内容
(1) 就労継続支援A型計画の作成
(2) 食事の提供
(3) 身体等の介護
(4) 就労に必要な知識、能力を向上させるために必要な訓練
(5) 雇用契約の締結による就労の機会の提供及び生産活動
施設併設飲食店にて接客、調理補助、仕込み、宅配など飲食業に係わる業務
の全般の他、飲食業に係わるデーター入力などのパソコン操作。また、箸入
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れ、伝票作成、チケット作成、箱折り、袋の取手付けなどの軽作業。
(6) 実習先企業の紹介
(7) 職場定着支援
(8) 求職活動支援
(9) 生活相談
(10)
健康管理
(11)
送迎サービス
(12)
訪問支援
(13)
施設外就労
(14)前各号に掲げる便宜に付帯する便宜
(2)から(13)に付帯するその他必要な介護、訓練、支援、相談、助言。
2 その他のサービス
指定就労継続支援A型では、行事及び日課等の提供を行う。 地域住民との交流
を深めるよう、自発的な活動等との連携及び協力を行えるよう努めます。
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苦情解決について
提供した指定就労継続支援A型に関する利用者及びその家族のからの苦情に迅速
かつ適切に
対応するために、苦情を受け付けるための窓口を設置しています。
苦情申立先(苦情解決の体制)
・ 岐阜県障害福祉課 代表番号
・ 岐阜市保健所 地域保健課
・ 岐阜市市役所 障害福祉課
058-265-4141
・ ハローワーク岐阜 代表番号
ご利用相談窓口
058-272-1111
058-252-7191
代表番号
058-247-3211
ご利用時間
8:45~17:30
(土日・祝祭日・年末年始を除く)
・ 運営適正委員会
058-278-5136
ご利用時間
9:00~17:00
(土日・祝祭日・年末年始を除く)
・ 苦情受付担当者
山﨑 里惠
ご利用時間
9:00~16:00
(土日・祝祭日・年末年始を除く)
・ 電話番号
058-213-7584
9
・
苦情解決責任者
090-2686-5776
山﨑 里惠
8
虐待防止に関する事項
当事業所は、利用者の人権擁護・虐待防止のため、相談を受け付ける窓口を設置
しています。
虐待防止に関する相談窓口
非常時の対応
・岐阜県障害福祉課 代表番号
058-272-1111
・岐阜市保健所 地域保健課
058-252-7191
・岐阜市市役所 障害福祉課
058-265-4141
ご利用時間
8:45~17:30
(土日・祝祭日・年末年始を除く)
・虐待防止相談窓口担当者
山﨑 里惠
・ご利用時間
9:00~16:00
(土日・祝祭日・年末年始を除く)
・ 電話FAX
058-213-7584
※担当者不在の場合は事業所事務所までお申し出くださ
い。
虐待防止責任者
・ 山﨑
里惠
058-213-7584
9
法令順守責任者
当事業所は、国が定める基準に沿った事業運営が適正に行えるよう、法令順守責
任者を置き、利用者の保護と適正なサービスが提供されるように、法令順守等の業
務管理体制の設備に努めています。
法令順守責任者 (管理者・サービス 山﨑
管理責任者)
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里惠
記録の保管
サービス提供記録の保管
契約終了後、法に定める期間保管します。
サービス提供記録の閲覧
土日・祝祭日を除く毎日
9:00~16:00
サービス提供記録の複写物の交付
複写に関しては、1件(10 ページ A4 サイズ
10
換算)につき 1,000 円、10 頁を超えるごと
に 1,000 円を加算した手数料の納入を頂き
ます。
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秘密保持
当事業所は、その業務上知り得た利用者等の個人情報については、個人情報の保
護に関する法律やその他の関係法令を遵守し適正に取り扱うものとします。
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個人情報保護管理者
当事業所の個人情報保護管理者は、ウィンの管理者とします。個人情報保護管理
者は、個人情報保護マニュアルに定められた事項を理解し、遵守します。
13 身体拘束等の禁止
指定就労継続支援A型の提供により、利用者又は他の利用者の生命又は身体を保
護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束その他利用者の生活行動を
制限する行為(以下「身体拘束等」という。)を行いません。
2 事業者が、やむを得ず身体拘束等を行う場合には、その態様及び時間、その際
の利用者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由その他必要な事項を記録しま
す。
14
協力医療機関
現に指定就労継続支援 A 型の提供を行なっているときに利用者に病状の急変や
事故が生じた場合その他必要な場合は、速やかに事業所が定める協力医療機関に
利用者の主治医への連絡を行なうなどの必要な措置を講じます。
医療機関の名称
華陽診療所
所在地
岐阜県岐阜市祈年町 1 丁目 24 番地 3
診療科
内科・消化器科・小児科
施設からの距離
車で 2 分
入院設備
無
※協力医療機関は、緊急に治療を必要とする場合に協力を依頼している医療機関で
すので、往診や優先的な治療を保証するものではありません。
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非常災害時対策
非常災害時の対策
11
非常時の対応
就労継続支援 A 型の消防計画書の基づく火災時の対応マニ
ュアルに従い、安全な避難に努めます。
防災訓練
1 年 2 回実施
防災設備
・消火器 10 型 2 台
・誘導灯 1 階 2 階
・携帯ラジ
オ
・懐中電灯
・熱感知器
・救急箱
・非常用品
16 事故発生時の対応
就労継続支援A型の提供により、自己が発生した場合、都道府県、市町村、当該
利用者の家族等に連絡を行うとともに必要な措置を行います。また、賠償するべ
き事故が発生した場合、損害賠償を速やかに行えるように努めます。
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ウィン雇用契約
1
①
ウィンの利用に際しては、事業所の定める雇用契約を利用者と事業者と交わし
ます。その際、法定健康診断書に医師の意見書を添えて提出してください。
② 国の定める就労継続支援A型事業所のサービスの利用を行なう際に係る代理受
領契約を利用者と事業者が交わします。
18 施設外就労
事業者は、一般就労への移行を図るため、利用者と職員がユニットを組み、企業
から請け負った当該企業内で行う施設外就労の実施に努める。
2 施設外就労 1 ユニットあたりの最低定員は 1 人以上とする。
3 施設外就労により就労している利用者については、月の利用日数のうち最低 2
日は、事業所内において訓練目標に対する達成度の評価を行う。
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ウィンをご利用する際の留意事項
プライバシーの尊重
利用者、従業者間の相互のプライバシーを守ること。
良好な関係の構築
お互いの障害を理解し、むやみに相手を中傷してはなり
ません。
秘密保持
職務上知り得た秘密を他に漏らしてはなりません。
セクシャルハラスメン 他の利用者を不快にさせるような性的な言動及び行動
トの禁止
をおこなってはなりません。
過失による損害
故意または、重大な過失により、他の利用者に損害を与
えた場合は、その損害の全部、または、一部を保証して
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いただきます。
雇用時法廷健康診断書 雇用契約を交わす際、法定健康診断書と医師の意見書の
及び医師の意見書の提 提出をお願いします。医師の意見書の内容によって、お
出
断りする場合があります。
出勤簿の押印及びサー 出勤・退勤をされたら必ず出勤簿に時間の記入と押印を
ビス提供確認の押印
行ってください。また、サービスの提供を受けた際に、
内容を確認し、押印してください。
医療関係への受診
勤務中に体調不良などの異変があった場合は、直ちに医
療機関への受診をお願いします。
作業室・設備・器具の 施設内の設備、器具、備品は本来の用法に従い使用して
利用
ください。故意または、重大な過失による破損・損害の
全部、またはその一部を弁償して頂きます。
喫煙
喫煙場所以外は、全館禁煙です。
手荷物・貴重品の自己 手荷物は、当事業所が指定するロッカーに入れ、鍵をか
管理
けてください。
また、鍵の紛失等に関しましては、弁償していただきま
す。
貴重品等の紛失におきましては、当事業所は一切の責任
を負いません。
宗教活動・政治活動・ 利用者の思想、宗教は自由ですが、他の利用者に対する
営利活動
宗教活動、政治活動、営利活動はご遠慮ください。
この重要事項は、平成 27 年 3 月 1 日より施行する。
この重要事項は、平成 27 年 5 月 1 日より施行する。
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