事業報告書 - 財団法人・日本船員福利雇用促進センター

平成26年度
(第2事業年度)
事
業
報
平成26年4月
告
1日から
平成27年3月31日まで
公益財団法人日本船員雇用促進センター
Ⅰ
現況
1
事業
定款に掲げる事業は、次のとおりである。
(1)船員に係る求人の開拓その他船員の職域の開拓に関すること。
(2)船員の職業紹介、労務供給その他船員の就職の奨励に関すること。
(3)船員の技能訓練の実施及び船主等の行う船員の技能訓練の援助に関すること。
(4)船舶料理士試験の実施に関すること。
(5)船員に関する国際協力に関すること。
(6)前各号に掲げる調査研究に関すること。
(7)その他本センターの目的を達成するために必要な事業
2
役員(平成27年3月31日現在)
会
長
芦
田
理 事 長
半
常務理事
理
事
充
株式会社商船三井相談役
田
收
公益財団法人日本船員雇用促進センター
床
井
健
公益財団法人日本船員雇用促進センター
池
谷
義
之
全日本海員組合国際局長
小
野
芳
清
一般社団法人日本船主協会理事長
影
山
幹
雄
日本内航海運組合総連合会理事長
義
行
一般社団法人大日本水産会専務理事
修
一般社団法人日本船主協会副会長
重
監
事
昭
鈴
木
松
永
武
士
外航オーナーズ協会会長
森
田
保
己
全日本海員組合組合長
田
中
利
行
公益財団法人日本船員雇用促進センター
横
溝
豊
彦
NSユナイテッド海運株式会社
取締役・常務執行役員
-1-
3
4
評議員(平成27年3月31日現在)
赤
峯
浩
一
日本郵船株式会社専務経営委員
井
上
孝
昭
株式会社商船三井執行役員
門
野
英
二
川崎汽船株式会社常務執行役員
勘
場
賢
次
全日本海員組合総務局長兼水産部長
木
上
正
士
一般社団法人大日本水産会事業部部長
田
中
俊
弘
一般社団法人日本船主協会海務部長
平
岡
英
彦
全日本海員組合国内局長
藤
岡
宗
一
日本内航海運組合総連合会審議役
保
坂
均
一般社団法人日本船主協会常務理事
渡
邉
之
全日本海員組合国際局外航部長
裕
事務局(平成27年3月31日現在)
職員
5
14名
賛助員(平成27年3月31日現在)
一般賛助員 25社、特別賛助員 55社及び4団体
6
事業資金
本センターの事業資金は、次のとおりである。
(1)国庫補助金(国土交通省一般会計及び厚生労働省労働保険特別会計)
(2)公益財団法人日本海事センター補助金
(3)日本内航海運組合総連合会助成金
(4)漁業団体及び海運団体等負担金
(5)賛助会費
(6)受講料等収入
(7)基本財産運用の収益
-2-
Ⅱ
理事会及び評議員会
1
理事会
(1)第3回理事会
平成26年6月4日
開催場所
海運ビル3階301会議室
決議事項
①平成25年度事業報告(案)及び決算報告(案)
②定時評議員会の招集
報告事項
①代表理事及び業務執行理事の職務の執行状況
②海技免状失効再交付講習の実施
③参与の人事
出 席 等
決議に必要な出席理事の数6名、出席8名、欠席2名
監事出席2名
(2)第4回理事会
平成26年6月16日
開催場所
海運ビル3階301会議室
決議事項
代表理事(会長・理事長)及び業務執行理事(常務理事)の選定
報告事項
第3回評議員会の決議内容
出 席 等
決議に必要な出席理事の数6名、出席8名、欠席2名
監事出席2名
(3)第5回理事会
決議事項
平成27年3月3日
①事務所の移転
②平成27年度事業計画(案)及び収支予算(案)
②定時評議員会の招集
報告事項
代表理事及び業務執行理事の職務の執行状況
出 席 等
決議に必要な出席理事の数6名、出席9名、欠席1名
監事出席2名
-3-
2
評議員会
(1)第3回評議員会
平成26年6月12日
開催場所
海運ビル3階301会議室
決議事項
①平成25年度事業報告(案)及び決算報告(案)
②役員の選任
③評議員の選任
報告事項
①第3回理事会の決議内容
②海技免状失効再交付講習の実施
出 席 等
決議に必要な出席評議員の数6名、出席9名、欠席1名
監事出席2名
(2)第4回評議員会
平成27年3月24日
開催場所
海運ビル3階301会議室
決議事項
①事務所の移転
②平成27年度事業計画(案)及び収支予算(案)
③評議員の選任
報告事項
第5回理事会の決議事項
出 席 等
決議に必要な出席評議員の数6名、出席6名、欠席4名
監事出席2名
Ⅲ
その他の主な会議
1
外航日本人船員(海技者)確保・育成推進協議会
(1)日
時
平成26年8月6日
開催場所
日本船主協会501会議室
議
①確保・育成スキームの現状
題
②確保・育成スキーム平成25年度活動報告及び基金決算(案)
-4-
(2)日
時
平成27年2月20日
開催場所
日本船主協会501会議室
議
①平成26年度事業報告(案)(平成27年2月20日現在)
題
②平成26年度上期決算及び通期予測
③平成27年度事業計画(案)
④平成27年度予算(案)
2
訓練事業連絡会
日
時
平成27年2月16日
開催場所
海運クラブ301会議室
議
①平成26年度技能訓練実績
題
②平成27年度予算の概要等
③平成27年度技能訓練実施計画(案)
3
船舶職員知識・能力審査員会
(1)日
時
平成26年6月9日
開催場所
日本船主協会501会議室
議
①平成26年度第1回審査結果
題
②審査員の委嘱
③次回審査日程及び担当審査員
④その他(電子データによる採点表の提出、事前打合せに対する
謝金の廃止)
(2)日
時
平成26年7月15日
開催場所
日本船主協会501会議室
議
①平成26年度第2回審査結果
題
②次回審査日程及び担当審査員
③その他(事前打合せに対する謝金の廃止)
-5-
(3)日
時
平成26年8月27日
開催場所
日本船主協会501会議室
議
①平成26年度第3回審査結果
題
②次回審査日程及び担当審査員
(4)日
時
平成26年11月14日
開催場所
日本船主協会501会議室
議
①平成26年度第4回審査結果
題
②次回審査日程及び担当審査員
(5)日
時
平成26年12月19日
開催場所
日本船主協会501会議室
議
①平成26年度第5回審査結果
題
②次回審査日程及び担当審査員
③平成27年度審査実施計画
(6)日
時
平成27年2月5日
開催場所
日本船主協会501会議室
議
①平成26年度第6回審査結果
題
②次回審査日程及び担当審査員
③平成27年度審査実施計画
(7)日
時
平成27年3月4日
開催場所
日本船主協会501会議室
議
①平成26年度第7回審査結果
題
②平成27年度の審査員
③次回審査日程及び担当審査員
-6-
Ⅳ
事業実施の概要
1
船員雇用促進事業
(1)外航基幹職員養成事業
喫緊の課題である外航日本人船員(海技者)の確保・育成の円滑な推進に資する
ため、官労使関係者と連携し、船員教育機関の卒業生等(三級海技士以上の有資格
者(乗船研修開始までに取得見込みの者を含む。))を対象に、独立行政法人海技教
育機構海技大学校における導入研修と、外航商船における船舶職員としての実務を
経験させる乗船育成を通じて即戦力としてのキャリア形成を図るとともに、外航船
社への就職に向けた進路指導を実施した。
①
第4期生から第6期生まで
平成22年度から24年度までの間にそれぞれ育成を開始し、本年度も在籍中
の第4期生(航海科2名)、第5期生(航海科3名、機関科1名)、第6期生(航
海科1名、機関科2名)の合計9名については、前年度から引き続いて当センタ
ーが雇用して、陸上待機期間中に外航船社への就職に向けた進路指導を行った。
この結果、外航船社に5名、内航船社、三級水先人等に3名が就職し、引き続
き1名(第6期生)が乗船育成を継続中である。
②
第7期生(航海科7名、機関科1名)
ア
イ
4月~6月
定員外の研修生として外航商船に乗船させて乗船研修を実施
7月~9月
海技大学校で後期座学講習を実施
乗船育成の実施(育成開始2年目以降)
当センターは船員法上の船舶所有者として、導入研修を修了した第7期生
8名と10月1日付けで雇用契約を締結し、陸上待機期間中に外航船社への
就職に向けた進路指導を実施した。
この結果、外航船社に4名、船員教育機関に1名が就職し、1名が自主退所、
引き続き2名が乗船育成を継続中である。
③
第8期生(航海科2名、機関科2名)
平成26年度に育成を開始した第8期生4名に対して、導入研修(育成開始1
年目)を開始した。
10月1日
第8期生4名を研修生として当センターに登録
10月~12月
海技大学校等で前期座学講習を実施
12月~27年3月
定員外の研修生として外航商船に乗船させて乗船研修を
実施
-7-
④
就職実績
第1期生から第8期生までの期別就職実績は、別表1のとおりである。
⑤
平成26年度合同面談会の開催
本事業参加者の選考方式を改め、本年度からは、外航船員(海技者)として
新卒者等若年者を採用する意欲のある外航船社と就業意欲のある新卒者等が一堂
に会する合同面談会を設けて、船社が、育成訓練後の自社採用を視野に入れて、
多様な人材の中から訓練候補生を直接選考することができるようにした。
なお、合同面談会の開催実績は、別表2のとおりである。
(2)船員雇用促進事業
①
船員雇用促進事業を支援する事業
国の船員職業安定業務窓口及び民間の無料船員職業紹介事業者の持つ船員求人
情報をホームページに掲載し、パソコン及び携帯電話での検索・閲覧が可能な
船員求人情報ネットを運用した。また、利用者の利便に資するよう、検索条件を
追加する等システムの改修を行った。
また、掲載求人情報件数は8,617件(対前年度約20%増)、アクセス
件数は116,937件(対前年度約30%減)〔パソコン113,911件、
携帯電話3,026件〕であった。
なお、過去3年間の利用実績は、別表3のとおりである。
②
船員計画雇用促進支援事業
内航船員の高齢化の進展による船員不足等に対応し、次世代を担う船員の確保
育成を推進するため、海上運送法による日本船舶・船員確保計画に基づき、新た
に船員になろうとする者を計画的に試行雇用する船舶運航事業者等に対し、船員
計画雇用促進支援助成金を支給した(対象者は116社460名、助成額は
40,152千円)。
なお、事業実績は、別表4のとおりである。
(3)技能訓練事業
雇用船員(船員保険任意継続者を含む。以下同じ。)及び離職船員を対象として、
船舶職員養成訓練、ECDIS(登録電子海図情報表示装置)シミュレータ訓練、
タンカー研修、無線関係講習、免許講習及び船員能力開発訓練を実施した。
総受講者は935名で、前年度より3.4%、33名減少した。このうち、雇用
船員の受講者は731名(対前年度98名減)、離職船員は204名(対前年度
65名増)であった。
-8-
なお、技能訓練実績は、別表5のとおりである。
また、短期で海技免許を取得できる6級海技士(機関)の養成施設が平成26年
10月、国土交通省において制度化されたため、その登録機関の一般財団法人尾道
海技学院と調整を行い、新たに平成27年7月から実施することとした(講習期間
4.5月)。
さらに、船員への転職を希望する海上自衛隊除隊(予定)者に対し、船舶職員
養成訓練、無線関係講習等の受講促進について防衛省と調整した。
①
船舶職員養成訓練
雇用船員及び離職船員を対象として、3級海技士研修、4~5級海技士研修
及び6級海技士研修(航海)を22回実施し、227名が受講した。
ECDIS シミュレータ訓練
②
本年度より雇用船員及び離職船員を対象として、独立行政法人海技教育機構
海技大学校4回、日本海洋科学1回の計5回を新規に開催し、56名が受講した。
③
タンカー研修
雇用船員及び離職船員を対象として、一般財団法人海上災害防止センターの
訓練(標準コース)を6回実施し、89名が受講した。
④
無線関係講習
雇用船員及び離職船員を対象として、海上無線通信士研修、海上特殊無線技士
研修及び船舶局無線従事者訓練を11回実施し、191名が受講した。
⑤
免許講習
ア
上級英語講習
雇用船員及び離職船員を対象として、上級英語講習を3回実施し、69名が
受講した。
イ
STCW 条約適応訓練(4~5級海技士研修後に開催する免許講習(消火・
救命・航海(機関)英語・レーダー観測者・レーダー ARPA 講習))
雇用船員の他、本年度より新たに離職船員も対象として、海技士の免許取得
に必要な STCW 条約適応訓練を6回実施し、175名(雇用船員129名、
離職船員46名)が受講した。
STCW 条約適応訓練(上記イ以外の期間に開催する消火講習等)
ウ
雇用船員を対象として、海技士の免許取得に必要な STCW 条約適応訓練を
4回実施し、61名が受講した。
エ
6級(航海)免許講習(消火・救命・レーダー観測者講習)
雇用船員及び離職船員を対象として、6級(航海)免許講習を4回実施し、
61名(雇用船員44名、離職船員17名)が受講した。
-9-
⑥
船員能力開発訓練(認定航海当直部員養成訓練)
離職船員を対象として、再就職の促進のための能力開発訓練として、認定航海
当直部員養成訓練を2回実施し、6名が受講した。
2
国際事業
(1)開発途上国船員養成事業
アジアの開発途上国船員教育の質の向上を図ることを目的に、ODA事業の一環
として船員教育者に対する研修を国土交通省海事局に協力して実施した。研修生
17名(フィリピン5名、インドネシア4名、ベトナム3名、ミャンマー5名)に
対して、独立行政法人海技教育機構海技大学校での座学研修及び独立行政法人航海
訓練所の練習船での乗船研修を実施した。
なお、研修生派遣元別参加者数は、別表6のとおりである。
(2)外国人船員技能講習事業
国際船舶に乗船する外国人船員に対する船舶職員承認証及び無線関係の資格取得
のニーズに対応し、国際船舶制度の推進に貢献することを目的として、これら資格
取得に関する業務を次のとおり実施した。
①
無線関係講習
フィリピン、インド及びブルガリアにおいて、第1級海上特殊無線技士及び
第3級海上無線通信士養成課程、船舶局無線従事者証明取得のための訓練並びに
3級海技士(電子通信)取得のための海技免許講習を各8回実施した。
なお、無線関係講習受講者数は、別表7のとおりである。
②
船舶職員知識・能力審査
フィリピン、インド及びブルガリアにおいて、船舶職員知識・能力審査を7回
実施した。13ヶ国から590名が受験し、572名が合格した。
なお、船舶職員知識・能力審査受験者数は別表7のとおりである。
③
国内海事法令講習に関する監査
e-learning による国内海事法令講習を実施しているフィリピンにある3つの
講習機関からの要請に応じ、同講習修了試験の管理に関する監査を実施した。
④
海技免状失効再交付講習
船社からの要請に応じ、平成26年4月、当センターは、3級海技士(電子通
信)が失効した外国人船員向けの海技免状失効再交付講習機関としての登録を
国土交通省から受けた。
- 10 -
Ⅴ
登記事項、認可事項、届出及び報告事項
1
登記事項
(1)平成26年6月20日
〇
評議員の辞任(斎藤
渡邉
〇
壽典氏、新見
善弘氏)及び就任(木上
正士氏、
裕之氏)
役員(理事)の辞任(宮原
耕治氏)及び就任(芦田
昭充氏)
(2)平成27年3月24日
〇
評 議 員の 辞任 ( 近
保坂
2
英男氏、西 岡
康 弘氏 )及 び就 任( 勘 場
賢 次氏 、
均氏)
認可事項
(1)役員の選任(船員の雇用の促進に関する特別措置法第18条第1項)
平成26年6月12日
( 2 ) 平成27年度事業計画(案)及び収支予算(案)(船員の雇用の促進に関する
特別措置法第17条第1項)
平成27年3月30日
3
届出及び報告事項
(1)公益目的事業の内容(外航基幹職員養成事業及び開発途上国船員養成事業に係る
事業実施の仕組み)の変更の届出(内閣府)
平成26年5月26日
(2)国と特に密接な関係がある公益社団法人及び公益財団法人への該当性(内閣官房
内閣人事局内閣参事官(高齢対策・退職管理担当))
平成26年6月9日
(3)平成25年度事業報告及び決算報告の提出(内閣府)
平成26年6月25日
- 11 -
(4)役員及び評議員の変更届出(内閣府)
平成26年6月26日
(5)平成25年度事業報告及び決算報告(国土交通省)
平成26年6月27日
(6)平成27年度事業計画及び収支予算の提出(内閣府)
平成27年3月31日
- 12 -
別表1
外航基幹職員養成に係る期別就職実績
平成27年3月31日現在
期
別
(年度)
第1期生
参
加
者
数 外
就職状況
その他 在
籍
者
数
航 内
航 海事関係
計
11
6
2
1
9
2
0
17
12
1
2
15
2
0
17
3
6
4
13
4
0
17
11
3
1
15
2
0
14
7
3
2
12
2
0
10
4
1
2
7
2
1
8
4
0
1
5
1
2
4
0
0
0
0
0
4
98
47
16
13
76
15
7
(平成19年10月~)
第2期生
(平成20年10月~)
第3期生
(平成21年10月~)
第4期生
(平成22年10月~)
第5期生
(平成23年10月~)
第6期生
(平成24年10月~)
第7期生
(平成25年10月~)
第8期生
(平成26年10月~)
合
計
- 13 -
別表2
合同面談会の開催実績
日
時
場所
参加船社
応募者
登録予定者数
採用内定者数
5月16日
東
京
12社
11名
航海1名、機関1名
航海1名
5月23日
大
阪
13社
22名
航海1名、機関1名
航海2名
6月13日
広
島
13社
16名
航海3名
航海1名、機関1名
航海5名、機関2名
航海4名、機関1名
合計
〔注〕1.登録予定者7名のうち、1名は進学のため減員し、平成26年度末では6名で
ある。
2.「採用内定者数」とは、参加船社が訓練生とは別に、自社採用基準に基づき直
接就職内定した人数である。
3.訓練候補生の育成は、平成27年10月から開始する。
別表3
船員求人情報ネット利用実績(過去3年間)
年 度
掲載求人
ア
情報件数
パソコン
ク
セ
ス
件
数
携帯電話
合
計
24
6,522
141,632
8,830
150,462
25
7,187
157,206
9,610
166,816
26
8,617
113,911
3,026
116,937
別表4
船員計画雇用促進支援事業実績
会社数
対象者数
内航5組合加盟会社
83
290
32,840
旅客船関係団体加盟会社
23
138
6,051
上記の団体非加盟会社
10
32
1,261
116
460
40,152
合
計
助成額(千円)
〔注〕1.内航5組合:①内航大型船輸送海運組合、②全国海運組合連合会、③全国内航
タンカー海運組合、④全国内航輸送海運組合、⑤全日本内航船主海
運組合
2.旅客船関係団体:日本旅客船協会、日本長距離フェリー協会
- 14 -
別表5
技能訓練実績
訓
練
名
(開催回数)
船舶職員養成訓練
雇
用
船
員
離
外航
内航
旅客船
漁船
0
96
7
70
0
22
2
0
51
0
計
職
船
員
合 計
計
外航
内航
旅客船
漁船
173
0
24
2
28
54
227
13
37
0
3
0
2
5
42
4
53
108
0
15
1
20
36
144
23
1
4
28
0
6
1
6
13
41
2
30
2
0
34
3
14
1
4
22
56
14
57
0
0
71
5
10
0
3
18
89
13
75
14
52
154
3
15
1
18
37
191
7
8
2
12
29
0
0
0
0
0
29
0
0
6
13
19
0
0
0
0
0
19
3
53
1
22
79
1
10
1
11
23
102
0
10
3
2
15
0
0
0
0
0
15
3
4
2
3
12
2
5
0
7
14
26
計(22回)
3級海技士
(6回)
4~5級海技士
(12回)
6級海技士
(4回)
ECDIS シミュレータ訓練
(5回)
タンカー研修
(6回)
無線関係講習
(11回)
第3級海上無線通信士
(2回)
第4級海上無線通信士
(1回)
第1級海上特殊無線技士
(4回)
第2級海上特殊無線技士
(2回)
船舶局無線従事者訓練
(2回)
- 15 -
訓
練
名
雇
用
船
員
離
(開催回数)
外航
内航
旅客船
漁船
海技免許講習
1
170
43
85
1
42
12
0
96
0
計
職
船
員
合 計
計
外航
内航
旅客船
漁船
299
0
38
12
17
67
366
10
65
0
3
0
1
4
69
27
67
190
0
22
12
12
46
236
32
4
8
44
0
13
0
4
17
61
0
0
0
0
0
0
0
0
6
6
6
30
428
66
207
731
11
101
16
76
204
935
(17回)
上級英語講習
(3回)
STCW 条約適応訓練
(10回)
6級(航海)免許講習
(4回)
船員能力開発訓練
(4回)
合
計
(65回)
〔注〕1.「雇用船員」には、船員保険任意継続者を含む。
2.「旅客船」には、フェリーを含む。
別表6
開発途上国船員養成事業の研修生派遣元別参加者数
国
籍
研
修
生
派
遣
元
人
航海科
フィリピン
インドネシア
ミャンマー
機関科
計
MAAP (Maritime Academy of Asia and the Pacific)
2
1
3
Capitol University college of Maritime Education
1
1
2
STIP Jakarta
1
1
2
PIP SEMARANG
1
BP3IP JAKARTA
ベトナム
数
1
1
1
1
2
Vietnam Maritime University
1
Maritime College No.1
1
Myanmar Maritime University
1
2
3
Myanmar Mercantile Marine College
1
1
2
9
8
17
合
計
- 16 -
1
別表7
外国人船員技能講習実績
〔無線関係講習受講者数(各8回)〕
国
籍
フィリピン
第1級海上
第3 級 海 上 船舶 局 無線 海技免許
特殊無線技士
無線通信士 従事者証明 講習
192
248
247
271
42
86
86
82
クロアチア
0
16
16
16
ベトナム
4
14
13
14
ルーマニア
0
11
11
11
バングラデシュ
3
8
8
8
モンテネグロ
2
6
6
8
ブルガリア
10
5
5
5
ミャンマー
0
3
4
3
インドネシア
8
2
3
5
イギリス
0
2
2
2
ボスニア・ヘルツェゴビナ
0
1
1
1
261
402
402
426
インド
計
〔船舶職員知識・能力審査受験者数(7回)〕
国
籍
受験者数
合格者数
フィリピン
300
287
インド
179
179
クロアチア
18
18
ブルガリア
18
17
インドネシア
16
13
ルーマニア
15
15
ベトナム
14
14
バングラデシュ
12
12
モンテネグロ
10
9
ミャンマー
4
4
イギリス
2
2
ボスニア・ヘルツェゴビナ
1
1
韓国
1
1
590
572
計
- 17 -
附属明細書
平成26年度事業報告においては、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律施行規
則(平成19年法務省令第28号)第34条第3項に規定する附属明細書「事業報告の内
容を補足する重要な事項」が存在しないので作成しない。
平成27年6月
公益財団法人日本船員雇用促進センター
- 18 -